【完結】26両親に愛されない令嬢は、魔剣を扱う

華蓮

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「うわああああぁ。」ユイカは叫び始めた。

全身が、あざだらけになっていた。
「何これ、、、」

「ウソっ、、、このアザ、、アルカス。やばいわ。このままでは、ユイカが、どうなるかわからない。耐えれたらいいけど。。、」

全身のアザによる、高熱、頭痛、嘔吐だった。
「ユイカ。」
と呼んでも返事はしない。
一晩超えたら大丈夫だと思うけど、、、




無事一晩を超え、朝になると熱が引いてきた。そして、頭痛、嘔吐も治った。

安心していたら、

「あなたは誰?」

「え?ユイカ、私よ、アリーヌよ。」

「綺麗な女の人。私あったことあったかな?」

「ちょっと待って、、、」
アルカスを呼んできた。

「あっおじさん。今日も剣の練習をしようよ。ユイカーナは強くなったんだよ。」


「???どうゆうことだ?」

「私のことを知らないの。」

「カオスとカレンは?」

「誰?」
「魔剣のことだよ。ユイカがつけた。」

「魔剣?私まだ魔剣なんて使えないよ。修行するって、いってたよ?」

「まさか、、、記憶喪失?」


「カオス、カレン。少しいいか?」

「ああ。少しだけな俺たちもかなり消耗してる。」

「ユイカが記憶喪失で、魔剣似合う前の頃に戻ってる。」

「そうなんだ。最近、フランクとうまく行ってなかったからな。ユイカが、昔に戻ってしまったのよ。だから、記憶がなくなったの。」

「俺はユイカから出て行くことはしないからな。カレンはどうする?」

「私もユイカがすきだから、出て行くことはないわ。」

「記憶は戻るのか?」

「わからない。かなり難しいかもしれない。アリーヌのことは、今思い出そうとしているから、もうすぐ思い出すはずだよ。ただ、トライアルのことは、難しいと思う。学園に入る前くらいから、記憶の部屋が、鍵がかかっている。それ以降は、難しいかもしれない。まぁ。アリーヌとアルカスがいたら、大丈夫だろ?」

「フランクは、、、」

「無理だろ。ユイカが閉ざしている。」

「そんな、、、、」


「ユイカ。少し訓練しようか。」
「うん。アルカスしてくれるの?アリーヌの食事食べたい!!」

少し思い出してきたよう。
「アリーヌ。チョコケーキ食べたい。」
「作るわ」

そこへ、部隊がやってきた。
「カルパスよくやった。話がある。」

「ユイカ様は?」

「その事で話がある。ユイカは、記憶を無くした。お前のことを覚えていない。俺が、アリーヌと結婚する前あたりの記憶しかない。だから、カルパスのことを覚えていない。トライアルのことも、、、」

「そうですか。会ってもいいですか?」

「いいよ。」


「ユイカ。」

「?だれ?」

「アルカスとアリーヌの息子のカルパスだよ。」

「そうなんだね。ごめんね。覚えてなくて。息子なら、よく遊んだよね?」 
「うん。いっぱい遊んだよ。」

「そうか。ありがとうね。これからもよろしくね。カルパス。ごめんね。アリーヌを呼んできてほしい。」

「わかった。ユイカ元気になったら遊ぼうな。」

「もちろん。」


その頃、アルカスからフランクに話があった。


「何があった?最近のユイカはおかしかったとトライアルから聞いている。」

「いえ。何もありません。いつも通りだったと思いますが。」

「トライアルから、1ヶ月前、町の視察に行ったあたりから、おかしいと。」


「町の視察?」

「なんかあったのか?」
「いえ。別に何もありませんよ。でも、最近、お風呂に一緒に入ることは無くなりました。」

「何かあったのか?」

「わかりません。」

「まぁ。ユイカに何か環境の変化があったんだろ。」

「ユイカに会いたいのですが、、、」

「もう少ししてからでいいか?」

その後、ユイカには会わせてもらえなかった。
「ユイカが拒否をしていたから。」

そして、家に帰る日が決まったらから、
ユイカと会うことになった。




「私とユイカは結婚していたんだよ。うちに帰ろう。」


「その事で話があります。離婚してください。」


「離婚?なぜ。」


「あなたと一緒に暮らしてた過去が、私の中にはないの。思い出せないの。」




「そんな、、、でも俺がいた方が、回復も早かったよな。」


「よくわかんないの。あなたから今、何も感じないの。」

「ユイカを触ればわかるんじゃないの?」

「ごめんなさい。それが嫌なの。。もう、無理よ。あなたのことわからない。だから、離婚して。」

「嫌だ。」

「とりあえず、アルカスのところに私は帰るから、、、、」

「そんな、、、」


「また思い出したら、連絡するね。」


「待ってくれ。。」

「ごめんなさい。、もう疲れたから。」

そこにトライアルが入ってきた。

「ユイカ様。顔色が悪いです。お休みになってください。」

「大丈夫よ。ありがとう。」

「あなたはすぐ自分の気持ちを隠しますから。ほらって」

私を横抱きにして、部屋を出て行った。





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