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登場人物紹介(ネタバレ注意!)
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登場人物紹介
元第一王子アルベルト
傲慢な部分もあったが、基本的に真面目な性格だった。恋に狂って色々可笑しくなり始めた。銀髪と緑目。容姿は父親似。
初めての恋に浮かれ、真実の愛に溺れ、色々気付かなかったおバカさん。王子を大事に想っての忠告さえ無視していたので、まさに恋は盲目。
十六歳でモニカと出会い、十八歳で婚約、十九歳で結婚。調査官との対面時は二十一歳。最期は二十三か二十四くらい。
モニカが泊りがけで帰って来なくなり始めた時点で、何かを薄々察していたが真実の愛で結ばれたのだからそんなはずないと思い込もうとしていた節もある。
責任を放棄し、自己都合を優先し過ぎた、因果応報自業自得の結果である。
ブランカ男爵家の一人娘モニカ
明るい性格。朱色の髪、茶色の瞳。母親似で可愛い容姿。
男爵家だが貧乏暮らしで、それが嫌で玉の輿願望が強い。勉強嫌い。アルベルトの事は本気で好きで、アルベルトの為にとても苦労しそうな王太子妃になることも決意していた。けど、お金も身分もないなら、もういらないと思ってる。顔は好みだから相手はしてあげるけど、愛だけでお腹は満たされないのよ。お金を持ってきたら愛してあげると嘯く彼女はどこまでも現実主義である。
側妃
元第一王子アルベルトの実の母親。実家は普通の伯爵家。亜麻色の髪、緑目。
生真面目な才女。仕事大好き人間。
夫である国王陛下の事は家族として愛してるが、仕事仲間のような間柄。気が強く口調も厳しい為、慣れていない者には反感を抱かれやすいことを自覚しており、社交界や外交が不得手。主に経済や治安、災害対策などの内政を手伝っている。社交や外交を担う明るくふんわりした性格の正妃の事を尊敬しており、よくお茶会をしている。
国王
正妃と側妃の二人の妻がいる。銀髪青目。判断力があり威厳のある王様。
隣国の王の王女(三女)に一目ぼれし、互いに婚約者も居なかったので猛アタックの末、結婚できた。だがその後五年間子供が生まれず、国の法律により側妃を迎える事になり、才女と名高い伯爵家の娘を側妃に選んだ。側妃の事も大事に想っている。アルベルトのことも初めての子供であったのと、王妃のトラウマを解してくれたので、子としても後継者としても大事に想っていた。その分、期待を裏切られたことに失望が大きかった。
よく王妃と側妃が楽しそうにお茶会しているので、自分もその中に入れて欲しいと思ってたりする。仲間外れ良くない!
今は王国始まって以来の女王誕生の為、色々根回し手回し奮闘中。
王妃(正妃)
隣国の元王女。三女で王からも国民からも可愛がられていた。金髪緑目。夫とは恋愛結婚。
明るくふんわりした性格の美人。コミュ力お化けで、社交が好き。側妃とも仲良しでお茶会にて楽しくきゃっきゃしてる。娘が二人いる。実は結婚一年目で妊娠したが安定期に入る前に流産した事がきっかけで子供を生む事が怖くなり、夫の同意を得てひっそりと不妊処置をしていた経緯がある。側妃が妊娠した事に一番安堵し、また側妃のことをものすごく心配した人。側妃の産んだ子(アルベルト)を見て、ようやく子を産む決意をする。結果、可愛い子供たちと出会わせてくれた側妃とアルベルトには感謝していて、仮に男児が生まれていたとしてもアルベルトが王になれるよう、色々取り計らってくれていた。そのアルベルトが王家から籍を抜かれて平民になったことを悲しんだ人。
元婚約者スノーベル
ウルファング侯爵家の娘。落ち着いた美人。金髪青目。勉学の為に他国へ留学している三つ上の兄がいる。
婚約解消後(十八歳)に、妻を病気で亡くしてから独り身であったタイガークロー公爵と結婚する。王太子妃教育が半ばまで終了していたため、嫁入り先がそこしかなかったという理由もあるが、父親が公爵と仲良しの為、幼い頃から公爵と慣れ親しんでいて人柄を良く知っていたことが決め手。夫婦の歳の差は二十くらいあるが貴族間の結婚ではありがち。仲は大変良好。将来おしどり夫婦として有名になる。
アルベルトとは友人みたいな感覚だったので未練は一切ない。モニカの実家の事情を独自に調べて知っていたので、苦難を伴うだろう二人の愛を友人として応援するべきか悩んでいた時期がある。流石にアルベルトの婚約者だったので出来なかったが。代わりに、二人に苦言を贈ることでモニカが貴族令嬢として成長し、モニカと結婚するなら身分を捨てるしかないアルベルトを支えてくれることを願ってた。アルベルトがモニカの実家の事情を知らないとは思ってなかった。結婚相手の実家の事を調査することは貴族としてやって当たり前のことだったので。
結婚後、男女合わせて三人の子を産み、幸せに暮らす。
タイガークロー公爵
現国王の従兄弟に当たる。国王より年下。優秀。銀髪赤目。
タイガークロー公爵家の嫡男として生まれ、婚約者と二十五歳で結婚し、三十四歳の時に四年間の闘病の末に妻(五歳下)を病気で亡くす。子が産まれていなかったことから早期の再婚を望まれていたが、誰に言われても独り身を貫いていた。
ウルファング侯爵の現当主とは王立学園の同級生で仲良し。侯爵家の領地によく招待され、家族ぐるみで仲良くしていた。そんな縁もあって三十八歳で娘の様に思っていたスノーベル侯爵令嬢と再婚することになった。始めは娘のように思っていたが、徐々に愛し合うようになり、将来的にオシドリ夫婦となる。妻と子供の為に長生きして見せる。亡くなった先妻がまだこっちに来ないでねと陰で頑張っているかもしれない。
遊び人の伯爵
子供の頃の事故により足が不自由となった兄がいる。茶髪と黒目。
伯爵家の当主は次男であった彼が継ぐことになった。兄が補佐役、次男が当主。家は裕福だし兄弟仲は大変良いので何の問題もない。兄が両想いなのになかなか進展せず、傍から見てものすごくじれったかった幼馴染の子と結婚したのを機に、自分は独り身でいて、今後生まれてくる甥っ子を次期伯爵にしようと心に決めた。
現時点で甥っ子と姪っ子合わせて六人いる。まだ増える可能性を知っているので、内心ちょっと苦笑気味だが、家族が増えることは嬉しく思ってる。
遊び相手は遊び相手と割り切ってるし、生まれた子は自分の子とも思わないので、特に情はない。
ブランカ男爵家の当主
四十代の男性。幼いモニカが患った病気を移され、重症化した結果、子を作れない身体になった。愛妻家。
モニカのことは可愛く思っていたが、女男爵にはなれないと早々に判断した出来る当主。モニカが産んだ子が次期当主となるので、孫の誕生を楽しみにしていた。
モニカが産んだのが、男女の双子だったので、飛び回る勢いで喜んだ。妻と共に子育てを頑張っている。
調査官A
中年の男性。先輩。
子爵家の出身だが、三男であった為家を出て自立した。役所の事務職を務めていた所でスカウトを受け、調査官になった。調査官は二人一組の構成で仕事をするのが鉄則。ベテランであったが為に、優秀だが問題児の後輩と組まされた。実は意外と後輩とは気が合う。既婚者。
調査官B
若い男性。後輩。
商家の次男だが、相手に対し思ったことを言ってしまうので商人に向いていないなと思い、自立後はたまたま人員を募集していた役所で働いていた。観察眼が鋭いとこに目を付けられ、調査課にスカウトされた。独身。仕事中にも出てしまう悪癖を注意されるが、口に出した内容には後で同意もしてくれるので先輩とは気が合う。
元第一王子アルベルト
傲慢な部分もあったが、基本的に真面目な性格だった。恋に狂って色々可笑しくなり始めた。銀髪と緑目。容姿は父親似。
初めての恋に浮かれ、真実の愛に溺れ、色々気付かなかったおバカさん。王子を大事に想っての忠告さえ無視していたので、まさに恋は盲目。
十六歳でモニカと出会い、十八歳で婚約、十九歳で結婚。調査官との対面時は二十一歳。最期は二十三か二十四くらい。
モニカが泊りがけで帰って来なくなり始めた時点で、何かを薄々察していたが真実の愛で結ばれたのだからそんなはずないと思い込もうとしていた節もある。
責任を放棄し、自己都合を優先し過ぎた、因果応報自業自得の結果である。
ブランカ男爵家の一人娘モニカ
明るい性格。朱色の髪、茶色の瞳。母親似で可愛い容姿。
男爵家だが貧乏暮らしで、それが嫌で玉の輿願望が強い。勉強嫌い。アルベルトの事は本気で好きで、アルベルトの為にとても苦労しそうな王太子妃になることも決意していた。けど、お金も身分もないなら、もういらないと思ってる。顔は好みだから相手はしてあげるけど、愛だけでお腹は満たされないのよ。お金を持ってきたら愛してあげると嘯く彼女はどこまでも現実主義である。
側妃
元第一王子アルベルトの実の母親。実家は普通の伯爵家。亜麻色の髪、緑目。
生真面目な才女。仕事大好き人間。
夫である国王陛下の事は家族として愛してるが、仕事仲間のような間柄。気が強く口調も厳しい為、慣れていない者には反感を抱かれやすいことを自覚しており、社交界や外交が不得手。主に経済や治安、災害対策などの内政を手伝っている。社交や外交を担う明るくふんわりした性格の正妃の事を尊敬しており、よくお茶会をしている。
国王
正妃と側妃の二人の妻がいる。銀髪青目。判断力があり威厳のある王様。
隣国の王の王女(三女)に一目ぼれし、互いに婚約者も居なかったので猛アタックの末、結婚できた。だがその後五年間子供が生まれず、国の法律により側妃を迎える事になり、才女と名高い伯爵家の娘を側妃に選んだ。側妃の事も大事に想っている。アルベルトのことも初めての子供であったのと、王妃のトラウマを解してくれたので、子としても後継者としても大事に想っていた。その分、期待を裏切られたことに失望が大きかった。
よく王妃と側妃が楽しそうにお茶会しているので、自分もその中に入れて欲しいと思ってたりする。仲間外れ良くない!
今は王国始まって以来の女王誕生の為、色々根回し手回し奮闘中。
王妃(正妃)
隣国の元王女。三女で王からも国民からも可愛がられていた。金髪緑目。夫とは恋愛結婚。
明るくふんわりした性格の美人。コミュ力お化けで、社交が好き。側妃とも仲良しでお茶会にて楽しくきゃっきゃしてる。娘が二人いる。実は結婚一年目で妊娠したが安定期に入る前に流産した事がきっかけで子供を生む事が怖くなり、夫の同意を得てひっそりと不妊処置をしていた経緯がある。側妃が妊娠した事に一番安堵し、また側妃のことをものすごく心配した人。側妃の産んだ子(アルベルト)を見て、ようやく子を産む決意をする。結果、可愛い子供たちと出会わせてくれた側妃とアルベルトには感謝していて、仮に男児が生まれていたとしてもアルベルトが王になれるよう、色々取り計らってくれていた。そのアルベルトが王家から籍を抜かれて平民になったことを悲しんだ人。
元婚約者スノーベル
ウルファング侯爵家の娘。落ち着いた美人。金髪青目。勉学の為に他国へ留学している三つ上の兄がいる。
婚約解消後(十八歳)に、妻を病気で亡くしてから独り身であったタイガークロー公爵と結婚する。王太子妃教育が半ばまで終了していたため、嫁入り先がそこしかなかったという理由もあるが、父親が公爵と仲良しの為、幼い頃から公爵と慣れ親しんでいて人柄を良く知っていたことが決め手。夫婦の歳の差は二十くらいあるが貴族間の結婚ではありがち。仲は大変良好。将来おしどり夫婦として有名になる。
アルベルトとは友人みたいな感覚だったので未練は一切ない。モニカの実家の事情を独自に調べて知っていたので、苦難を伴うだろう二人の愛を友人として応援するべきか悩んでいた時期がある。流石にアルベルトの婚約者だったので出来なかったが。代わりに、二人に苦言を贈ることでモニカが貴族令嬢として成長し、モニカと結婚するなら身分を捨てるしかないアルベルトを支えてくれることを願ってた。アルベルトがモニカの実家の事情を知らないとは思ってなかった。結婚相手の実家の事を調査することは貴族としてやって当たり前のことだったので。
結婚後、男女合わせて三人の子を産み、幸せに暮らす。
タイガークロー公爵
現国王の従兄弟に当たる。国王より年下。優秀。銀髪赤目。
タイガークロー公爵家の嫡男として生まれ、婚約者と二十五歳で結婚し、三十四歳の時に四年間の闘病の末に妻(五歳下)を病気で亡くす。子が産まれていなかったことから早期の再婚を望まれていたが、誰に言われても独り身を貫いていた。
ウルファング侯爵の現当主とは王立学園の同級生で仲良し。侯爵家の領地によく招待され、家族ぐるみで仲良くしていた。そんな縁もあって三十八歳で娘の様に思っていたスノーベル侯爵令嬢と再婚することになった。始めは娘のように思っていたが、徐々に愛し合うようになり、将来的にオシドリ夫婦となる。妻と子供の為に長生きして見せる。亡くなった先妻がまだこっちに来ないでねと陰で頑張っているかもしれない。
遊び人の伯爵
子供の頃の事故により足が不自由となった兄がいる。茶髪と黒目。
伯爵家の当主は次男であった彼が継ぐことになった。兄が補佐役、次男が当主。家は裕福だし兄弟仲は大変良いので何の問題もない。兄が両想いなのになかなか進展せず、傍から見てものすごくじれったかった幼馴染の子と結婚したのを機に、自分は独り身でいて、今後生まれてくる甥っ子を次期伯爵にしようと心に決めた。
現時点で甥っ子と姪っ子合わせて六人いる。まだ増える可能性を知っているので、内心ちょっと苦笑気味だが、家族が増えることは嬉しく思ってる。
遊び相手は遊び相手と割り切ってるし、生まれた子は自分の子とも思わないので、特に情はない。
ブランカ男爵家の当主
四十代の男性。幼いモニカが患った病気を移され、重症化した結果、子を作れない身体になった。愛妻家。
モニカのことは可愛く思っていたが、女男爵にはなれないと早々に判断した出来る当主。モニカが産んだ子が次期当主となるので、孫の誕生を楽しみにしていた。
モニカが産んだのが、男女の双子だったので、飛び回る勢いで喜んだ。妻と共に子育てを頑張っている。
調査官A
中年の男性。先輩。
子爵家の出身だが、三男であった為家を出て自立した。役所の事務職を務めていた所でスカウトを受け、調査官になった。調査官は二人一組の構成で仕事をするのが鉄則。ベテランであったが為に、優秀だが問題児の後輩と組まされた。実は意外と後輩とは気が合う。既婚者。
調査官B
若い男性。後輩。
商家の次男だが、相手に対し思ったことを言ってしまうので商人に向いていないなと思い、自立後はたまたま人員を募集していた役所で働いていた。観察眼が鋭いとこに目を付けられ、調査課にスカウトされた。独身。仕事中にも出てしまう悪癖を注意されるが、口に出した内容には後で同意もしてくれるので先輩とは気が合う。
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