あなたにおすすめの小説

私の出産日に初恋の人を選んだ夫、あなたを彼女に返品します 表紙

私の出産日に初恋の人を選んだ夫、あなたを彼女に返品します

「子供っぽい嫉妬はやめろ」私が命懸けで出産した日、夫のヴィンセント侯爵は初恋の人の所へ行ってしまった。理由を説明して欲しいと言うと、子供っぽい嫉妬をやめろと厳しい声で言われてしまう。しかも初恋の相手がいきなりやってきて「侯爵様は昔から私を命懸けで助けてくれるんです」と悪びれもせずに言い放った。妻よりも初恋相手を優先する夫は必要ないので私は夫を初恋相手へ返品した。すると生まれてから一度も人に頭を下げたことのないヴィンセントが、ボロボロになって私に頭を下げてきて⋯⋯。
恋愛 連載中 長編
文字数:74,657
五百年前の後宮制度を復活させて聖女を側妃に迎えるそうなので、王子を連れて祖国へ帰ります 表紙

五百年前の後宮制度を復活させて聖女を側妃に迎えるそうなので、王子を連れて祖国へ帰ります

五百年も前に使われなくなった後宮制度を持ち出し、異世界から現れた聖女を側妃として迎えたい。 夫である国王フリードリヒからそう告げられた王妃ジュリエットは、怒るより先に呆れてしまった。 ジュリエットは、国境紛争を避けるための和平の証として隣国モンレーヴから嫁いできた王女だった。 王妃として国を支え、ただ一人の王子リュシアンにも恵まれた。 けれど、王族とは国民に恥じることのない振る舞いを求められる存在だと考えるジュリエットにとって、フリードリヒの判断は到底受け入れられるものではなかった。 「分かりました。それでは私は、祖国へ帰らせていただきます」 まだ幼い息子と、母国から連れてきた者たちとともに。 フリードリヒは、それが里帰りになる程度にしか考えていなかった。 ――和平のために結ばれた婚姻が、何によって成り立っていたのかを知るまでは。
恋愛 連載中 長編
文字数:91,280
時は戻ったけど、もう疲れたので全て傍観します。 表紙

時は戻ったけど、もう疲れたので全て傍観します。

 乙女ゲームの悪役令嬢に転生したオリヴィア・ヴァーミリオン。  一度目の人生では破滅回避に奔走するも虚しく断罪された彼女は、時間が転生時点に戻った二度目の人生で、全てを諦めていた。  もう疲れた。どうせ無駄なら、せめて断罪の日まで穏やかに眠って過ごしたい──そう願い、積極的に引きこもり傍観を決め込むオリヴィア。  だが、一周目では冷淡だったはずの婚約者・セドリック王子が、なぜか彼女に献身的な優しさを見せ、「今度こそ、私が君を守る」と誓うのだ。  運命に抗う気力さえ失った令嬢が、思いがけない波乱に巻き込まれていく。全てを諦めたはずの人生で、彼女を待ち受ける未来とは──
恋愛 完結 短編
文字数:23,166
旦那様は、聖女様を選ばれました。彼女の手柄は全て、私から奪ったものですが。 表紙

旦那様は、聖女様を選ばれました。彼女の手柄は全て、私から奪ったものですが。

「ミレイユは本当に素晴らしい女性だ」 旦那様がそう褒める聖女様。 けれど私は知っている。 彼女が周囲から称賛されているもののほとんどは、私が何年もかけて築き上げてきたものだということを。 領民からの信頼も。 孤児院も。 商人たちとの繋がりも。 気付けば、すべて聖女様の功績になっていた。 それでも私は何も言わなかった。 旦那様や領民たちが幸せなら、それでいいと思っていたから。 けれどある日、旦那様は私に言った。 「君も、少しはミレイユを見習ったらどうだ?」 その瞬間、私は決めた。 「では、私はもう必要ありませんね」 公爵夫人としてのすべてを手放し、私は屋敷を出る。 ――そして、私がいなくなった公爵家は少しずつ変わり始めた。 当然だ。だって、聖女サマは何も出来ないのだから。 「……どうして、こんなことに?」 ようやく旦那様が私の存在の大きさに気付いたときには、もう遅い。 「戻ってきてくれ……!!君が必要なんだ…!! リディア…!!」 「申し訳ありません、旦那様」 私は微笑んで首を横に振る。 だって私はもう、あなたに愛されることを望んでいないのだから。
恋愛 連載中 長編 R15
文字数:108,497
私を裏切った夫が、後悔しているようですが知りません 表紙

私を裏切った夫が、後悔しているようですが知りません

政略結婚として、公爵家に嫁いだ私は 愛のない夫婦関係を「仕事」だと思い、正妻の役目を果たしてきた。 夫が愛人を持つことも、 その子を屋敷に迎え入れることも、黙って受け入れてきた。 けれど―― 跡取りを、正妻の子ではなく愛人の子にする。 その言葉を、人前で軽く口にした瞬間。 私は悟ったのだ。 この家では、息子を守れないと。 元々、実家との間には 「嫡子以外の子は実家の跡取りにする」という取り決めがあった。 ならば話は簡単だ。 役目を終えた私は、離縁を選ぶ。 息子と共に、この家を去るだけ。 後悔しているようですが―― もう、私の知るところではありません。
恋愛 完結 長編
文字数:26,284
【完結】旦那様から彼女が身籠る間の妻でいて欲しいと言われたのでそうします。 表紙

【完結】旦那様から彼女が身籠る間の妻でいて欲しいと言われたのでそうします。

「君には悪いけど、彼女が身籠る間の妻でいて欲しい」 平民育ちのセリーヌは母親と二人で住んでいた。 セリーヌは、毎日花売りをしていた…そんなセリーヌの前に毎日花を買う一人の貴族の男性がセリーヌに求婚した。 結婚後の初夜には夫は部屋には来なかった…屋敷内に夫はいるがセリーヌは会えないまま数日が経っていた。 夫から呼び出されたセリーヌは式を上げて久しぶりに夫の顔を見たが隣には知らない女性が一緒にいた。 セリーヌは、この時初めて夫から聞かされた。 夫には愛人がいた。 愛人が身籠ればセリーヌは離婚を言い渡される… 誤字脱字があります。更新が不定期ですが読んで貰えましたら嬉しいです。 よろしくお願いします。
恋愛 完結 短編 R15
文字数:51,984
いいえ、望んでいません 表紙

いいえ、望んでいません

「お前を愛することはない!」 結婚初日、お決まりの台詞を吐かれ、別邸へと押し込まれた新妻ジュリエッタ。 だが彼女はそんな扱いに傷つくこともない。 なぜなら彼女は―――
恋愛 完結 短編 R15
文字数:74,550
「代わりはいくらでもいる」と言われたので、私は消えました。——お茶会ばかりしていた私が何をしていたのか、ご存じないようで 表紙

「代わりはいくらでもいる」と言われたので、私は消えました。——お茶会ばかりしていた私が何をしていたのか、ご存じないようで

下級貴族出身の私は、伯爵家に嫁いでから、ひたすらにお茶会を重ねてきた。 それはすべて、この家を支えるためのものだった。 けれど夫は、それを「無駄な遊び」と切り捨てる。 「代わりはいくらでもいる」と。 だから私は、何も言わずに去った。 ——その日から、伯爵家は静かに崩れ始める。 お茶会で築いていたものが何だったのか、誰も知らないまま。
恋愛 完結 長編
文字数:59,931