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本編◆第二章
4◆バジル視点
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ルディガーさん奪還に向けて準備していたら、ルディガーさんのお兄さんであるカルロスさんが村に帰ってきた。
何故か全身ずぶ濡れ姿のフェンリルで帰ってきたから、きっとまた湖に落ちたのだろう。
帰ってくる度にずぶ濡れ姿をみているから、なんか慣れたよ。
「やほやほ!お兄たんだよぉ!バジー、風の精霊のたよりで、ルディのピンチを知ってお兄たん慌てて帰ってきたよ!可愛いルディが泥棒猫ちゃんに咥えられてお家にテイクアウトされたなんて、お兄たんは猫ちゃんを許さないぞ!全力の協力を惜しまないから、いっぱい頼ってねん♡」
「カルロスさん、お久しぶりです。助かります」
人の姿になったカルロスさんにクロムさんが浴衣を渡して、カルロスさんは浴衣を羽織る。
羽織っただけだから前側が全部みえているけど、このフェンリルはいつもこの村ではフルオープンを楽しむから特にもう突っ込まなくなったよ。
「「「「伯父ちゃん!!」」」」
「きゃわわ♡甥っ子たん達ーーー!伯父たんに飛び込んでおいでーーー!」
カルロスさんの生足に息子達が抱きつき、ルディガーさんを奪われた悲しみを各々必死に伝えている。
そんな息子達を、慰めて話を聞いているカルロスさん。
………初めてカルロスさんの生足に抱きつく息子達を見たその昔、この光景に慣れることは果たしてできるのだろうかって不安があったものだよ。
結果は、無事に慣れたけどね。
「皆でルディを、甥っ子たん達のパパを助けに行こうね!」
「絶対助ける!」
「パパを取り戻すの!」
「ママとパパを引裂なすなんて許さない!」
「パパ助けるのー!」
息子達がやる気だ!
いや、殺る気だ!
息子達の瞳に、悲しみを吐き出したことで灯った怒りの炎がメラメラしているのがみえるよ。
「私達家族のこともお忘れなく」
「クロムさん」
クロムさんとオリヴァーさんが力強く頷き、ランスも頷いていた。
皆……なんて頼もしいんだろうか………。
「皆でルディガーさんを助けに行こうね。そして、ジークフリート王国潰してやる!!」
「「「「潰してやる!!」」」」
僕の力強い叫びに息子達からの賛同を得て、僕達は作戦会議を始める。
ルディガーさん、待っていてね。
必ず助けに行くからね!
何故か全身ずぶ濡れ姿のフェンリルで帰ってきたから、きっとまた湖に落ちたのだろう。
帰ってくる度にずぶ濡れ姿をみているから、なんか慣れたよ。
「やほやほ!お兄たんだよぉ!バジー、風の精霊のたよりで、ルディのピンチを知ってお兄たん慌てて帰ってきたよ!可愛いルディが泥棒猫ちゃんに咥えられてお家にテイクアウトされたなんて、お兄たんは猫ちゃんを許さないぞ!全力の協力を惜しまないから、いっぱい頼ってねん♡」
「カルロスさん、お久しぶりです。助かります」
人の姿になったカルロスさんにクロムさんが浴衣を渡して、カルロスさんは浴衣を羽織る。
羽織っただけだから前側が全部みえているけど、このフェンリルはいつもこの村ではフルオープンを楽しむから特にもう突っ込まなくなったよ。
「「「「伯父ちゃん!!」」」」
「きゃわわ♡甥っ子たん達ーーー!伯父たんに飛び込んでおいでーーー!」
カルロスさんの生足に息子達が抱きつき、ルディガーさんを奪われた悲しみを各々必死に伝えている。
そんな息子達を、慰めて話を聞いているカルロスさん。
………初めてカルロスさんの生足に抱きつく息子達を見たその昔、この光景に慣れることは果たしてできるのだろうかって不安があったものだよ。
結果は、無事に慣れたけどね。
「皆でルディを、甥っ子たん達のパパを助けに行こうね!」
「絶対助ける!」
「パパを取り戻すの!」
「ママとパパを引裂なすなんて許さない!」
「パパ助けるのー!」
息子達がやる気だ!
いや、殺る気だ!
息子達の瞳に、悲しみを吐き出したことで灯った怒りの炎がメラメラしているのがみえるよ。
「私達家族のこともお忘れなく」
「クロムさん」
クロムさんとオリヴァーさんが力強く頷き、ランスも頷いていた。
皆……なんて頼もしいんだろうか………。
「皆でルディガーさんを助けに行こうね。そして、ジークフリート王国潰してやる!!」
「「「「潰してやる!!」」」」
僕の力強い叫びに息子達からの賛同を得て、僕達は作戦会議を始める。
ルディガーさん、待っていてね。
必ず助けに行くからね!
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