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第14章 -勇者side火の国ヴリドエンデ編-
†第14章† -06話-[噂の地下遺跡-噂の救世主の鎧⑤-]
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リッチの大規模魔法を魔法の盾で耐えたり回避して救世鎧の肉弾戦はマクラインの大盾とクライヴさんが相手取り、腕部が飛んでくれば攻撃チャンスとばかりに斬り払い様に傷を増やしていく。そして、最大のチャンスであり最も被弾が多いパーツ分割突撃で多くのパーツに総攻撃を行い斬撃・殴打・火魔法で確実にダメージを蓄積させていく。
先のルーティーンの間にアナスタシアはリッチから吸収したMPをミリエステへと譲渡してミリエステ本人は立て続けに[フレアーヴォム]を投げ込み時には[ブレイズレイド]を救世鎧リッチに当て続けた。
そんな戦いをかれこれ3時間続けており、皆の疲労がずいぶん貯まっている。
先の魔物群暴走は最初こそ大変だったが全て自分達で処理する必要が無かった為それなりに休憩を挟むことが出来たが救世鎧リッチとの戦いにおいては大規模魔法攻撃のおかげで後衛陣も結構な頻度で走り回る事になった。
特にミリエステは駆け回りつつ魔法で攻撃もしつつパーツ突撃に備えてMP管理もしなければならず目に見えて息を荒げている。そろそろ限界だ。
「防御ばかりだから観察してるけど大きい傷は無いものの小さな傷はかなり与えているぞ!いい加減破壊出来るんじゃないか!?」
「俺もそうは思ってるけど……」
「硬さが変わった訳じゃねぇ。が、俺もそろそろだと睨んでる」
リッチの大規模魔法でBOSSエリア中に紫の落雷が落ち続ける中での会話で状況のすり合わせを行う。
落雷は全てマクラインとセプテマさんが設置した[避雷針]にほぼ落ちるので1・2発当たる程度ならすぐ回復魔法で前回可能な範囲だ。
そんな会話を邪魔するように腕部がマクラインに向けて2つ飛んできた。救世鎧も学習するのか守りの要であるマクラインが邪魔だと認識したのか時折俺やクライヴさんの攻撃でも敵愾心を変更することなく腕部攻撃の間ずっとマクラインを執拗に狙う事があった。今回もそのパターンの様だ。
だからこそ大振りな攻撃もしやすくなるというもの!
「【メタルフィスト!】」
「【サンライトスラッシュ!】」
振り抜けたけれど大きな傷を刻めただけで破壊には至らず……。
ダメージを負った腕部はバランスを崩して俺とクライヴさんが攻撃した腕部がそれぞれ入れ替わり目の前に来た。
「【ブレイクブロウ!】」
「《セイクリッドセイバー!》」
殻や鱗を持つモンスターに有効な戦技と勇者だけが使える戦技が再び鎧パーツに叩き込まれた。
——瞬間。バキッ……と音がクライヴさんの方から聞こえ顔を上げると腕部の一部が大きく欠けていた。地面に転がっていくパーツの欠片はやがて勢いを失くして止まり、それ以上に動くことは無かった。つまり。
「思った通りだったな!はははははっ!」
「よし!よしよしよし!全体的にダメージは入ってるからここからだぞ!メリオ!」
「わかってる、わかってるからマクライン!こっち振り返らなくていいから!」
自分も嬉しくはあるけれど自分以上に喜ぶ頼れる盾役の様子にそれ以上に喜色を現すことが出来なかった。
それでも口角は否応なしに上がって来る。マクラインの言う様にここからパーツの破壊が加速度的に進めばそこまで時間を掛けずに討伐だ出来そうだ。
ひとまず腕部の攻撃を凌ぎ切り、続けて救世鎧の鎧パーツが光の線で区切られ始める。
このパーツ突撃でどこまで破壊出来るか……。
——バラッ!
パーツ群は大きさが大小混ざって突撃して来るから受けるダメージに幅がある。
流石に全弾当たればHPが危険域に達してしまうけれど、それでも大半はマクラインの盾に阻まれるしパーツ群は二手に分かれてセプテマさん達後衛陣の方へも向かうので多少無理をしてもイケル計算だ。
俺は盾を装備から外してエクスカリバーを両の手で握るとマクライン達よりも数m後方に位置取る。
「形態変化《エスカリボルグ》」
『承認します。片手剣エクスカリバーから両手剣エスカリボルグ。完了』
「《セイクリッドセイバー!》」
片手剣から両手剣へ。そして魔法で光の剣身帯びる事でさらに攻撃範囲が広がった。
これで余裕があればクライヴさんやマクラインが弾き飛ばしたパーツにも攻撃出来るかもしれない。
ガンガンガンッ!とマクラインの盾に着弾したパーツが彼の頭上を越えて行く。
その横を通り過ぎて俺に向かう一段をまずは斬り払うべく足りない攻撃速度を新しくレベルアップで得た魔法で自己ブーストする。
「《勇敢な心!》」
疲れを忘れ身体も軽くなり、パーツの細かい装飾や傷も見える。
技術で再現出来ないセプテマさんの[高速剣]を魔法で底上げしたステータスで無理やり再現して片っ端から斬り払う。カランカランと後ろに飛んで行った何かが地面を転がる音が聞こえるが続けてマクラインの頭上を越えたパーツとクライヴさんが殴り飛ばしたパーツがズレたタイミングで飛んできた。
その全てを斬り払った後に残るのは先ほどからも聞こえていたパーツの欠片。そして。
「メリオ!」
「やったぜ!」
真っ二つに分かれたパーツが3つ。そちらも地面の上を転がったまま微動だに動き出さない。
二人が再び上げる喜びの声は聞こえていても魔法で戦闘に集中している俺は後衛陣が捌き切ったパーツと今しがた自分達を襲っていたパーツが群れとなって本体に戻ろうとしている場所に向けて魔法を準備する。
「《ブレイズ・リュミエール》」
チャージが必要な超火球を準備している間にもミリエステと契約火精の魔法追撃で爆発が止まらない。
通り過ぎた後にはパーツの欠片が多く散らばっておりもう間もなくの終わりをさらに予感させた。
『行けます!』
「うおおおおおおおおおおっ!砕けろおおおおおお!!」
パーツ群がリッチに辿り着く直前の位置に向けて振り下ろす腕に引っ張られるように超火球が動き出し瞬く間に射速は上がって着弾した。火球と言っても光が集まった超高熱の[ブレイズ・リュミエール]はミリエステ達の様に爆発はせず確実にパーツ群とわずかながらリッチの片腕も飲み込みその輝きを失った。
攻撃が終わると魔法の効果が切れて俺は正気を取り戻した。地面に散らばる細かなパーツが多すぎて正確な状況はわからないが救世鎧リッチの鎧にいくつか穴が空いている事からパーツの破壊には成功した事を全員が理解する。
「きゃああああああ!やったわ!アナスタシアさん!」
「やりましたね!ミリエステさん!あぁ、良かった……」
「うむうむ。成果が見えるのは良い事じゃな」
こうなると突きでリッチだけにダメージを与える事も出来るだろう。
しかし、懸念点でもあるリッチが先に倒れた後に代わりに仲間が取り込まれる可能性を考えるとあまりリッチだけにダメージを与えるわけにも行かない。されど、程々にダメージは与えておかないと救世鎧の破壊をしたあとにHP満タンのリッチ相手では時間が掛かり過ぎる。
今のところリッチはどれだけダメージを受けているのか全く分からないからここから調整を進めなければならない。
つかの間の喜びなど自分達には関係ないとばかりに足元に霜が広がり走って行く。
「氷柱の津波!」
その後も順調に2時間掛けて鎧の破壊、並びにリッチへのダメージも重ねて……。ようやく倒せた時。
救世鎧リッチが最後に立っていた場所には、救世主の鎧と良く似た鎧が地面に転がっていた。
先のルーティーンの間にアナスタシアはリッチから吸収したMPをミリエステへと譲渡してミリエステ本人は立て続けに[フレアーヴォム]を投げ込み時には[ブレイズレイド]を救世鎧リッチに当て続けた。
そんな戦いをかれこれ3時間続けており、皆の疲労がずいぶん貯まっている。
先の魔物群暴走は最初こそ大変だったが全て自分達で処理する必要が無かった為それなりに休憩を挟むことが出来たが救世鎧リッチとの戦いにおいては大規模魔法攻撃のおかげで後衛陣も結構な頻度で走り回る事になった。
特にミリエステは駆け回りつつ魔法で攻撃もしつつパーツ突撃に備えてMP管理もしなければならず目に見えて息を荒げている。そろそろ限界だ。
「防御ばかりだから観察してるけど大きい傷は無いものの小さな傷はかなり与えているぞ!いい加減破壊出来るんじゃないか!?」
「俺もそうは思ってるけど……」
「硬さが変わった訳じゃねぇ。が、俺もそろそろだと睨んでる」
リッチの大規模魔法でBOSSエリア中に紫の落雷が落ち続ける中での会話で状況のすり合わせを行う。
落雷は全てマクラインとセプテマさんが設置した[避雷針]にほぼ落ちるので1・2発当たる程度ならすぐ回復魔法で前回可能な範囲だ。
そんな会話を邪魔するように腕部がマクラインに向けて2つ飛んできた。救世鎧も学習するのか守りの要であるマクラインが邪魔だと認識したのか時折俺やクライヴさんの攻撃でも敵愾心を変更することなく腕部攻撃の間ずっとマクラインを執拗に狙う事があった。今回もそのパターンの様だ。
だからこそ大振りな攻撃もしやすくなるというもの!
「【メタルフィスト!】」
「【サンライトスラッシュ!】」
振り抜けたけれど大きな傷を刻めただけで破壊には至らず……。
ダメージを負った腕部はバランスを崩して俺とクライヴさんが攻撃した腕部がそれぞれ入れ替わり目の前に来た。
「【ブレイクブロウ!】」
「《セイクリッドセイバー!》」
殻や鱗を持つモンスターに有効な戦技と勇者だけが使える戦技が再び鎧パーツに叩き込まれた。
——瞬間。バキッ……と音がクライヴさんの方から聞こえ顔を上げると腕部の一部が大きく欠けていた。地面に転がっていくパーツの欠片はやがて勢いを失くして止まり、それ以上に動くことは無かった。つまり。
「思った通りだったな!はははははっ!」
「よし!よしよしよし!全体的にダメージは入ってるからここからだぞ!メリオ!」
「わかってる、わかってるからマクライン!こっち振り返らなくていいから!」
自分も嬉しくはあるけれど自分以上に喜ぶ頼れる盾役の様子にそれ以上に喜色を現すことが出来なかった。
それでも口角は否応なしに上がって来る。マクラインの言う様にここからパーツの破壊が加速度的に進めばそこまで時間を掛けずに討伐だ出来そうだ。
ひとまず腕部の攻撃を凌ぎ切り、続けて救世鎧の鎧パーツが光の線で区切られ始める。
このパーツ突撃でどこまで破壊出来るか……。
——バラッ!
パーツ群は大きさが大小混ざって突撃して来るから受けるダメージに幅がある。
流石に全弾当たればHPが危険域に達してしまうけれど、それでも大半はマクラインの盾に阻まれるしパーツ群は二手に分かれてセプテマさん達後衛陣の方へも向かうので多少無理をしてもイケル計算だ。
俺は盾を装備から外してエクスカリバーを両の手で握るとマクライン達よりも数m後方に位置取る。
「形態変化《エスカリボルグ》」
『承認します。片手剣エクスカリバーから両手剣エスカリボルグ。完了』
「《セイクリッドセイバー!》」
片手剣から両手剣へ。そして魔法で光の剣身帯びる事でさらに攻撃範囲が広がった。
これで余裕があればクライヴさんやマクラインが弾き飛ばしたパーツにも攻撃出来るかもしれない。
ガンガンガンッ!とマクラインの盾に着弾したパーツが彼の頭上を越えて行く。
その横を通り過ぎて俺に向かう一段をまずは斬り払うべく足りない攻撃速度を新しくレベルアップで得た魔法で自己ブーストする。
「《勇敢な心!》」
疲れを忘れ身体も軽くなり、パーツの細かい装飾や傷も見える。
技術で再現出来ないセプテマさんの[高速剣]を魔法で底上げしたステータスで無理やり再現して片っ端から斬り払う。カランカランと後ろに飛んで行った何かが地面を転がる音が聞こえるが続けてマクラインの頭上を越えたパーツとクライヴさんが殴り飛ばしたパーツがズレたタイミングで飛んできた。
その全てを斬り払った後に残るのは先ほどからも聞こえていたパーツの欠片。そして。
「メリオ!」
「やったぜ!」
真っ二つに分かれたパーツが3つ。そちらも地面の上を転がったまま微動だに動き出さない。
二人が再び上げる喜びの声は聞こえていても魔法で戦闘に集中している俺は後衛陣が捌き切ったパーツと今しがた自分達を襲っていたパーツが群れとなって本体に戻ろうとしている場所に向けて魔法を準備する。
「《ブレイズ・リュミエール》」
チャージが必要な超火球を準備している間にもミリエステと契約火精の魔法追撃で爆発が止まらない。
通り過ぎた後にはパーツの欠片が多く散らばっておりもう間もなくの終わりをさらに予感させた。
『行けます!』
「うおおおおおおおおおおっ!砕けろおおおおおお!!」
パーツ群がリッチに辿り着く直前の位置に向けて振り下ろす腕に引っ張られるように超火球が動き出し瞬く間に射速は上がって着弾した。火球と言っても光が集まった超高熱の[ブレイズ・リュミエール]はミリエステ達の様に爆発はせず確実にパーツ群とわずかながらリッチの片腕も飲み込みその輝きを失った。
攻撃が終わると魔法の効果が切れて俺は正気を取り戻した。地面に散らばる細かなパーツが多すぎて正確な状況はわからないが救世鎧リッチの鎧にいくつか穴が空いている事からパーツの破壊には成功した事を全員が理解する。
「きゃああああああ!やったわ!アナスタシアさん!」
「やりましたね!ミリエステさん!あぁ、良かった……」
「うむうむ。成果が見えるのは良い事じゃな」
こうなると突きでリッチだけにダメージを与える事も出来るだろう。
しかし、懸念点でもあるリッチが先に倒れた後に代わりに仲間が取り込まれる可能性を考えるとあまりリッチだけにダメージを与えるわけにも行かない。されど、程々にダメージは与えておかないと救世鎧の破壊をしたあとにHP満タンのリッチ相手では時間が掛かり過ぎる。
今のところリッチはどれだけダメージを受けているのか全く分からないからここから調整を進めなければならない。
つかの間の喜びなど自分達には関係ないとばかりに足元に霜が広がり走って行く。
「氷柱の津波!」
その後も順調に2時間掛けて鎧の破壊、並びにリッチへのダメージも重ねて……。ようやく倒せた時。
救世鎧リッチが最後に立っていた場所には、救世主の鎧と良く似た鎧が地面に転がっていた。
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