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第15章 -2ndW_アルダーゼの世界-
†第15章† -01話-[ヴリドエンデ帝国軍の戦力調査①]
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つい先ほど異世界が繋がったばかりなので穴が小さく地表から100m程度離れている事もあり、漏れ出て来る高温の瘴気も少量で空気に混ざって霧散する事もあり緊急性は無いと判断した為ひとまず各国の筆頭ギルドマスターに連絡を入れて異世界開通の知らせを入れた。
「人目に考慮した光魔法を開発していないので早急に小型の魔法を組み上げようと思います」
「そうね。まさか王都の上空に出現するとは考えていなかった私達の落ち度よね……。大変だろうけれど宜しくお願いするわ。ベルちゃんも宜しくね」
『スターライトピュリフィケーションを小型化するだけだからそこまで苦労はしないから大丈夫ぅぅぅ!』
俺の思考を読み切ってアルシェが体裁を保ちつつ俺に命令を下す。
地上は[俺式サンクチュアリフィールド]で対応出来るがあれも町の中に設置するような魔法ではないのでそちらも並行して開発する必要があるだろう。続けてアルシェを窓口として緊急で伝えるべき部分で異世界の入り口は常に開きっ放しではなく、開閉を繰り返すことでその口を広げて行く事。そう遠くない内に人にも寄生する瘴気精霊が侵攻してくる可能性も合わせて伝えた。
「申し訳ありませんが、ヴリドエンデを優先で考えれば早急に完全に閉じる方向で考えるべきかと存じますが、世界的に見れば繋がっている内に乗り込んで根元を断つ為に協力いただきたいというのが私達の意思となります」
「ずいぶんと勝手な話、と言い切れないのも事実か……。現にフォレストトーレが王都陥落に追い込まれた訳だしな……。少なくとも市民の避難に時間が掛かる上に暮らせる場所の提供も必要だ。その辺りは俺達の国だから俺達で検討する時間は欲しい所だが……」
「もちろんです陛下。少なくとも以前の異世界の入り口が臨界を迎えるまで10年は抑えられる事は元剣聖セプテマ様が実証済みですので同じことは私達でも可能でしょう。ですが、早期決着が普段の生活を取り戻す上でも必要な事を踏まえて半年ほどの負担は検討していただきたい、というのが希望になります」
「あいわかった、すぐに検討に入ろう。だが、近いうちにアルカンシェ殿下達がどの様な戦いをするのかせめて重鎮には見せてもらいたい。脅威がわかれば重い腰も上げやすいのだ」
以前のナユタの異世界は人里から離れた黄竜の巣に出現していたから現地人のドワーフ達と竜の避難でなんとかなったが今回の様な国の中心で繋がってしまってはどうあっても色んな手順と手続きは必要になってしまう。世界の脅威とは言え国政を担う方々を尊重しなくてはいけない事も理解しているので必要最低限の無理は言うし、いざとなれば強行する必要もあるけれど基本的には後の禍根や面倒を考えれば彼らに任せるのがベストだろう。
「そちらに付いては魔法で以前の戦闘を映像として観せる事が可能です。お時間さえ頂けるならすぐにでも」
「ふむ、手段については問わない。出来れば今後を考えて次男のラッセンにも見せておきたいが国境から戻るとなると数か月は掛かってしまうな……」
「ご希望であれば宗八を迎えに行かせましょう。もしくは勇者様の魔法で近くまで移動出来るならば他にも方法は検討出来るかと」
「——そうかっ!先ほどの空間を繋ぐ魔法と勇者殿の移動魔法かっ!済まぬが勇者殿には大変申し訳ないが決断が下るまで今しばらく王都に残ってもらえないだろうか? もちろん宿ではなく城に部屋を用意しよう」
アルシェ達が入室してからずっと様子を見ていたメリオに話が飛び火して彼は焦りつつも了承を口にした。
まぁ魔王討伐が目的であっても現在手助け出来る場所にいる勇者が見捨てる訳にもいかないだろうな。いずれ何かで助けてもらおうと画策していたけれど思ったよりも早くに役目が回って来たな。今日の話し合いはひとまずここまでとなり、俺達と勇者PTは一緒に退室する事となった。そのまま案内をするメイドさんに付いて廊下を歩く間にアルシェがメリオに話しかけ始めた。
「こんな形になってしまいましたが勇者様、お久しぶりです。お元気そうで何よりです」
「気に掛けていただきありがとうございます。アルカンシェ王女殿下方は魔神族の討伐に成功したと伺っています。脅威を知っている俺達からすれば凄い偉業と考えていますからなんとも勝手ながら誇らしい気持ちになってしまいました」
「ふふふ、ありがとうございます。あれから自身の鍛錬に集中する期間を設けましたがどこまで通用するか……。少なくとも弄ばれる様な事は無いと考えていますが魔神族にも強さに差がある様なのでまだまだ足りないかもしれませんね」
話し始めこそ普通だったのに何故かアルシェが力不足かもしれないと発言した時点で早くもメリオの顔色に陰りが生じた。
いや、メリオだけでなくマクラインとミリエステもどことなく表情を繕っている様にも見受けられたので勇者PT内で何か問題が起きているのだろう。クライヴ氏とセプテマ氏の態度は堂々としているというか飄々としているので二人にとっては特別気にする事でもない問題って事か?
でも、俺は逆に普段通りに接しよう。気を使うと疲れるし。
「メリオ、さっそくだけど準備だけは進めたいから俺を国境に近い村か町まで飛ばしてくれないか?
その後は自己鍛錬に入るなり自由にしてもらって構わないから」
「わかりました。水無月さんを連れて行ったあと、俺達がどうするかはちょっと考えさせてもらいます」
これでドラウンド陛下が決断を下した後で次男のラッセン君(24歳)を即連れ帰る事が出来る。
王都市民は基本的にどこでも国内で一番の人口を持つからどこまでを避難させるかでも手段は変わるだろうが、出方次第では魔法で簡易住居の作製など手伝わざるを得ないな……。今出来る事は一応光属性関係者のユレイアルド神聖教国へ協力の要請と白竜への連絡。あれだけ高温の世界なら連れて行けるメンバーも限られるだろうからその辺りの試験を設けるべきだな。
「えっと、アルカンシェ様は水無月様と別れてどうされるのですか?」
「私は王女でもあり破滅対策の代表でもありますから受付として城に滞在せざるを得ないでしょうね。傍周りはメリーかリッカが居れば事足りますし他のメンバーに詳細を報告したら皆にはダンジョン巡りに戻ってもらおうかしら……。ミリエステさんも希望されればお兄さんが各地のダンジョンに連れて行ってくれますからね? 基本的には一人でダンジョン巡りの方が効率は良いですから」
「ありがとうございます。参考にさせていただきます」
その後それぞれの客室へと案内されて勇者PTとは別れたのでさっそくクランメンバーに指示出しと筆頭ギルドマスターにも報告しておく。クランメンバーの面々は異世界開通の報を聞くなり再びの激戦に奮い立ち「火耐性は方法を考えるから連れて行ってくれ!」みたいな事を全員が言っていたのは笑えた。
「アインスさん、お疲れ様です」
〔水無月様、お疲れ様です。謁見はもう終わられたのですか?〕
「先ほど退室して今は客室に移動しています。王都上空ですから避難だの対策の大枠を決める会議に移ったので俺達は意見がまとまるまで待機になりました」
〔さようですか。こちらはギュンター陛下とナデージュ王妃へ事の次第をお伝えしました。どうやらフォレストトーレ・アーグエングリン・ユレイアルドと連携してヴリドエンデへ破滅対応の協力要請を行う見込みの様です。ただ、こちらはヴリドエンデ王都に入っている諜報侍女隊からの報告待ちでして、どの程度の支援を提供すると伝えればドラウンド陛下が動きやすいか計算したうえでの要請になりますので少しお時間が掛かります〕
それでも迅速過ぎる判断だろ……。
流石はアルシェの両親というか、いつも裏回しを任せっきりだけど本当に頼りになる方々だ。となるとラフィートもクレアもエゥグーリアも首を突っ込んで来るのは確定か……。メリオに連れて行ってもらった後は一旦ゲートを設置してアーグエングリンへ説明の謁見を申し入れておこう。アルシェが動けない分は俺が分担しないといけないからな。
「こちらも色々と動いてみますので今回も宜しくお願いします」
〔とんでもございません。いつも助けられているのは私達ですので水無月様方は存分に力を振るってくださいませ。それでは〕
通信が切れたタイミングで丁度良くメリオが訪ねてきたのでアルシェと別れた俺はそのまま王都から光となって飛び立った。
「人目に考慮した光魔法を開発していないので早急に小型の魔法を組み上げようと思います」
「そうね。まさか王都の上空に出現するとは考えていなかった私達の落ち度よね……。大変だろうけれど宜しくお願いするわ。ベルちゃんも宜しくね」
『スターライトピュリフィケーションを小型化するだけだからそこまで苦労はしないから大丈夫ぅぅぅ!』
俺の思考を読み切ってアルシェが体裁を保ちつつ俺に命令を下す。
地上は[俺式サンクチュアリフィールド]で対応出来るがあれも町の中に設置するような魔法ではないのでそちらも並行して開発する必要があるだろう。続けてアルシェを窓口として緊急で伝えるべき部分で異世界の入り口は常に開きっ放しではなく、開閉を繰り返すことでその口を広げて行く事。そう遠くない内に人にも寄生する瘴気精霊が侵攻してくる可能性も合わせて伝えた。
「申し訳ありませんが、ヴリドエンデを優先で考えれば早急に完全に閉じる方向で考えるべきかと存じますが、世界的に見れば繋がっている内に乗り込んで根元を断つ為に協力いただきたいというのが私達の意思となります」
「ずいぶんと勝手な話、と言い切れないのも事実か……。現にフォレストトーレが王都陥落に追い込まれた訳だしな……。少なくとも市民の避難に時間が掛かる上に暮らせる場所の提供も必要だ。その辺りは俺達の国だから俺達で検討する時間は欲しい所だが……」
「もちろんです陛下。少なくとも以前の異世界の入り口が臨界を迎えるまで10年は抑えられる事は元剣聖セプテマ様が実証済みですので同じことは私達でも可能でしょう。ですが、早期決着が普段の生活を取り戻す上でも必要な事を踏まえて半年ほどの負担は検討していただきたい、というのが希望になります」
「あいわかった、すぐに検討に入ろう。だが、近いうちにアルカンシェ殿下達がどの様な戦いをするのかせめて重鎮には見せてもらいたい。脅威がわかれば重い腰も上げやすいのだ」
以前のナユタの異世界は人里から離れた黄竜の巣に出現していたから現地人のドワーフ達と竜の避難でなんとかなったが今回の様な国の中心で繋がってしまってはどうあっても色んな手順と手続きは必要になってしまう。世界の脅威とは言え国政を担う方々を尊重しなくてはいけない事も理解しているので必要最低限の無理は言うし、いざとなれば強行する必要もあるけれど基本的には後の禍根や面倒を考えれば彼らに任せるのがベストだろう。
「そちらに付いては魔法で以前の戦闘を映像として観せる事が可能です。お時間さえ頂けるならすぐにでも」
「ふむ、手段については問わない。出来れば今後を考えて次男のラッセンにも見せておきたいが国境から戻るとなると数か月は掛かってしまうな……」
「ご希望であれば宗八を迎えに行かせましょう。もしくは勇者様の魔法で近くまで移動出来るならば他にも方法は検討出来るかと」
「——そうかっ!先ほどの空間を繋ぐ魔法と勇者殿の移動魔法かっ!済まぬが勇者殿には大変申し訳ないが決断が下るまで今しばらく王都に残ってもらえないだろうか? もちろん宿ではなく城に部屋を用意しよう」
アルシェ達が入室してからずっと様子を見ていたメリオに話が飛び火して彼は焦りつつも了承を口にした。
まぁ魔王討伐が目的であっても現在手助け出来る場所にいる勇者が見捨てる訳にもいかないだろうな。いずれ何かで助けてもらおうと画策していたけれど思ったよりも早くに役目が回って来たな。今日の話し合いはひとまずここまでとなり、俺達と勇者PTは一緒に退室する事となった。そのまま案内をするメイドさんに付いて廊下を歩く間にアルシェがメリオに話しかけ始めた。
「こんな形になってしまいましたが勇者様、お久しぶりです。お元気そうで何よりです」
「気に掛けていただきありがとうございます。アルカンシェ王女殿下方は魔神族の討伐に成功したと伺っています。脅威を知っている俺達からすれば凄い偉業と考えていますからなんとも勝手ながら誇らしい気持ちになってしまいました」
「ふふふ、ありがとうございます。あれから自身の鍛錬に集中する期間を設けましたがどこまで通用するか……。少なくとも弄ばれる様な事は無いと考えていますが魔神族にも強さに差がある様なのでまだまだ足りないかもしれませんね」
話し始めこそ普通だったのに何故かアルシェが力不足かもしれないと発言した時点で早くもメリオの顔色に陰りが生じた。
いや、メリオだけでなくマクラインとミリエステもどことなく表情を繕っている様にも見受けられたので勇者PT内で何か問題が起きているのだろう。クライヴ氏とセプテマ氏の態度は堂々としているというか飄々としているので二人にとっては特別気にする事でもない問題って事か?
でも、俺は逆に普段通りに接しよう。気を使うと疲れるし。
「メリオ、さっそくだけど準備だけは進めたいから俺を国境に近い村か町まで飛ばしてくれないか?
その後は自己鍛錬に入るなり自由にしてもらって構わないから」
「わかりました。水無月さんを連れて行ったあと、俺達がどうするかはちょっと考えさせてもらいます」
これでドラウンド陛下が決断を下した後で次男のラッセン君(24歳)を即連れ帰る事が出来る。
王都市民は基本的にどこでも国内で一番の人口を持つからどこまでを避難させるかでも手段は変わるだろうが、出方次第では魔法で簡易住居の作製など手伝わざるを得ないな……。今出来る事は一応光属性関係者のユレイアルド神聖教国へ協力の要請と白竜への連絡。あれだけ高温の世界なら連れて行けるメンバーも限られるだろうからその辺りの試験を設けるべきだな。
「えっと、アルカンシェ様は水無月様と別れてどうされるのですか?」
「私は王女でもあり破滅対策の代表でもありますから受付として城に滞在せざるを得ないでしょうね。傍周りはメリーかリッカが居れば事足りますし他のメンバーに詳細を報告したら皆にはダンジョン巡りに戻ってもらおうかしら……。ミリエステさんも希望されればお兄さんが各地のダンジョンに連れて行ってくれますからね? 基本的には一人でダンジョン巡りの方が効率は良いですから」
「ありがとうございます。参考にさせていただきます」
その後それぞれの客室へと案内されて勇者PTとは別れたのでさっそくクランメンバーに指示出しと筆頭ギルドマスターにも報告しておく。クランメンバーの面々は異世界開通の報を聞くなり再びの激戦に奮い立ち「火耐性は方法を考えるから連れて行ってくれ!」みたいな事を全員が言っていたのは笑えた。
「アインスさん、お疲れ様です」
〔水無月様、お疲れ様です。謁見はもう終わられたのですか?〕
「先ほど退室して今は客室に移動しています。王都上空ですから避難だの対策の大枠を決める会議に移ったので俺達は意見がまとまるまで待機になりました」
〔さようですか。こちらはギュンター陛下とナデージュ王妃へ事の次第をお伝えしました。どうやらフォレストトーレ・アーグエングリン・ユレイアルドと連携してヴリドエンデへ破滅対応の協力要請を行う見込みの様です。ただ、こちらはヴリドエンデ王都に入っている諜報侍女隊からの報告待ちでして、どの程度の支援を提供すると伝えればドラウンド陛下が動きやすいか計算したうえでの要請になりますので少しお時間が掛かります〕
それでも迅速過ぎる判断だろ……。
流石はアルシェの両親というか、いつも裏回しを任せっきりだけど本当に頼りになる方々だ。となるとラフィートもクレアもエゥグーリアも首を突っ込んで来るのは確定か……。メリオに連れて行ってもらった後は一旦ゲートを設置してアーグエングリンへ説明の謁見を申し入れておこう。アルシェが動けない分は俺が分担しないといけないからな。
「こちらも色々と動いてみますので今回も宜しくお願いします」
〔とんでもございません。いつも助けられているのは私達ですので水無月様方は存分に力を振るってくださいませ。それでは〕
通信が切れたタイミングで丁度良くメリオが訪ねてきたのでアルシェと別れた俺はそのまま王都から光となって飛び立った。
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