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第15章 -2ndW_アルダーゼの世界-
†第15章† -04話-[魔族領前線砦トリビシェン]
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ドラウンド陛下と臣下の話し合いは数日間続き、その間に王太子がアルシェとマリエルから何かを得たらしくその情報も含めて検討した結果一応の回答を用意して来た。
「時間を取らせて申し訳なかったな、アルカンシェ王女よ」
「とんでもございませんわ陛下。国難の対応ですもの、十分早かったと思います。それでどのような結論に至ったのでしょうか?」
「うむ。徐々にではあるが王都の更地や空き家を潰して仮住居を設け一時的な避難を促していく予定だ。それに伴い戦力に増強を行う予定ではあるが、その点は王女の護衛隊長に意見を伺えればと考えているのだが如何だろうか?」
「問題ございません。ただ、大勢ではなく数人に限定して強化を行うのがよろしいかと存じます。今回の件が終われば他の方にも同じような方法で強化を促すと宜しいでしょう」
俺が答えるまでもなくアルシェが代表となって回答した。
もちろん人手に関しては部下だけではなく現地の人間にも今まで手伝ってもらっていた。今回に関してはヴリドエンデ帝国の王都という人口密集地が戦場になるのだから人海戦術を持って被害を抑えるのは当然だろう。島の様に周辺の被害を無視して一気に片付けるわけにも行かないからヴリドエンデ帝国軍の導入と強化はこちらからお願いしたいくらいだ。問題点はダンジョンにPTを組んだ場合に各モンスターの討伐数稼ぎが悪くなる事だからPTを組まずにダンジョンに潜る必要がある。
アルシェの話では軍団長と筆頭近衛の二名は合格点だったらしいから同程度のメンバーを選出してもらえればガンガン鍛えてやろう。
「その点は今後詰めさせてもらいたい。先に最後のひと押しを希望する」
「上映会ですね。ラッセル殿下の迎えに行くのは構いませんし準備は整えているのですぐ迎えますけれど流石に誰か顔見知りを伴に付けてくださいませ。陛下からの手紙もあれば話は通しやすいかと」
「書面は用意した。伴にはアルカイドとカリガッソを付けよう。そちらがよければこの後すぐにでも向かって欲しい」
「かしこまりました。アルカイド王太子殿下の準備が整い次第お声がけお願いいたします」
* * * * *
そんなわけでやって来ました、魔族領との領境に築城されたトリビシェン砦。
魔族領に行くにはこの関所でもある砦を通過して人の領域と魔族の領域を隔てているエムクリング山脈を越える必要がある。戦争をしていた800年前にはいくつか坑道を掘って別ルートの確保もされていた様だが不要な諍いに使用されない様に戦争後に全て崩されて、今は山を越えるルートしか残されていないはず、らしい。少なくとも先の魔族たちはこの正規ルートを通っていない。
土の国アーグエングリンには魔族領から亡命する人々が通る隠しルートがあると先祖が亡命して来た諜報侍女からの情報は得ているし、一応アーグエングリンでお世話になっている間に聴取していた内容から目星を付けてゲートは設置済み。ちなみにそっちも人の出入りがあった形跡は無いので今回の魔族たちとは無関係だ。
「ここまでは私も久しぶりに来たな。本当にゲートを通り過ぎれば一瞬だね」
「便利ですけど下準備でゲートを設置しておかなければならないので実は一回ここまで来てるんですよ」
一緒にゲートを通って来たのはヴリドエンデのアルカイド王太子殿下と筆頭近衛カリガッソ氏。
王都の景色から一変した視界に驚きつつも感動した声を上げる王太子に対しカリガッソ氏は生真面目な表情で頭を下げる。
「水無月殿、ご足労をお掛けして申し訳ない」
「カリガッソ氏が気にすることじゃないですよ。後日必要になるなら事前に手を回しておけば今日みたいに役に立つってだけです。さぁアルカイド王太子殿下、ここからは貴方様にお任せいたします」
「任せてくれ。ただ弟を迎えに行くだけなのだから」
人目に付かない場所が砦近くに無かった為それなりに離れた位置にゲートは設置していた。
見慣れない奴がふらふら砦に近づいていきなり消えるなんて事件が起これば大パニックになるのは目に見えているからな。今回も王太子の訪問は事前に早馬で伝えられていない上に徒歩で登場するのだから警戒されない方が国防の危機だ。予想通り哨戒中の兵士に見つかり俄かに砦が騒がしくなるのを観察しつつ俺達は堂々と正面から砦へと近づいて行った。
閉ざされた正門を前に足を止める俺達を上から見つめる兵士達が複数人見える。だというのに誰一人として誰何しないのは王太子が本物か偽物か判断を付ける材料が無いからだろう。本物だった場合下手をすれば職を失うか命を失う可能性すらあれば誰でもこの状況で声を掛けたくはない。
「ヴリドエンデ帝国国王ドラウンド=ユグノースが長子!アルカイド=ユグノースだ!突然の訪問に戸惑う気持ちは分かるが門を開けろ!もしくはラッセンを呼べ!」
「か、かしこまりました!すぐラッセン殿下をお呼び致しますのでそのままお待ちください!」
流石に返事をしないのは不味いと思ったのか窓口として指名したラッセン殿下を呼びに兵士は走って行く。
門番や哨戒兵とはいえ王族かもしれない人物の訪問に関しては判断に迷うのは明白なので王太子もその点については何も叱責したりはしない様子だ。
やがて兵士に連れてこられ姿を現したのはドラウンド陛下を若返らせたかのような風貌の青年。王太子は嬉しそうな声音で話しかけた。
「やあラッセン!久しぶりだな!」
「兄上? 本当に兄上ですか!? 重要拠点であるトリビシェン砦に伝令一つ寄こさず馬車にも馬にも乗らず単身での訪問を兄上がするとは思えません!貴方は何者ですかっ!」
「疑われてますね」
「兄弟仲が良いのです。なのでアルカイド様の性格を熟知しているからこそのお疑いなのでしょう」
信頼からくる不信感か……。
王太子は弟の慎重な姿に嬉しそうな悲しそうな表情を一瞬浮かべたがすぐに切り替えて次の手段を取る。
「緊急事態が王都で起こってな、至急お前も交えて今後の対策を検討しなければならないのだ。だから今回はアスペラルダの協力を得て時空を渡って王都からこの砦まで出向いたのだ。だから早馬も馬車も馬も無い!」
「そのような戯言を信じられると本気でお思いかっ!これ以上兄上を騙るのであれば砦の全軍を持って貴方方を制圧するっ!」
「殿下にそんな指揮権あるんですか?」
「相手がアルカイド様だからこそ一時的に指揮権が委ねられているのではないかと。普段はラッセン様の上官が指揮を担っています」
ラッセン殿下はただの脳筋というわけではなく確かな知性を孕んだ青年らしい。
二人の相対を聞きながら俺は隣に控えるカリガッソ氏に雑談兼質問をいくつか行いながらその様子を眺めていた。
「証拠は見せる!父上からの書状もある!いまからお前の頭上に彼が時空を繋いで手紙を落とすからそれを読むと良い!水無月殿、頼む」
「それではお届けいたします!他国の常識は分かりませんが陛下からの書状を紛失したり命令を無視した場合は罰則を受ける事となると思うので全力で受け取りしっかりとお読みください!では、行きます!」
全員が見守る中、俺は手紙を持つ手を前に突き出すと手首から先が空間の波紋の中へと消えて行く。
その様子を知覚で見つめる二人は瞳を開いて改めて驚かれ、砦の方では晴天の広がる頭上に手首が生えている異様な光景に歓声すら上がらない。注意は全て手首に向けられている事を確認した俺は手に持っていた手紙を手放す。当然砦はそれなりに高く建設されており、さらに高い位置から落とされた手紙は周囲に障害物の無い空をひらりひらりと踊りながら落ちて来る。
流石にラッセン殿下が拾いに向かう事はなかったが砦上部に集まっていた兵士は右へ左へ流れる手紙を相手に右往左往して声を上げている。
「悪戯で風を起こしてもっと盛り上げていいですか?」
「やめてくれ」
「おやめください」
ちっ。面白い光景が絶対見られる好機を前に二人に提案した直後に却下されてしまった。
ラッセン殿下も手紙を行方を視線で追っている。あの真面目腐った表情が間抜けにも崩れる様が見たいと思ったのに……。砦から手を伸ばしても届かないような場所に飛ばしてやれば絶対に見られるのに……。
俺の野望はともかく無事に手紙を兵士はキャッチに成功してラッセン殿下の元へと差し出された。封を開いて中身を読み始める様子を兵士と俺達は静かに待つ。やがて手元から顔を上げたラッセン殿下は真面目な表情を崩しこう綴った。
「ようこそ魔族領前線砦トリビシェンへ、アルカイド王太子殿下」
「時間を取らせて申し訳なかったな、アルカンシェ王女よ」
「とんでもございませんわ陛下。国難の対応ですもの、十分早かったと思います。それでどのような結論に至ったのでしょうか?」
「うむ。徐々にではあるが王都の更地や空き家を潰して仮住居を設け一時的な避難を促していく予定だ。それに伴い戦力に増強を行う予定ではあるが、その点は王女の護衛隊長に意見を伺えればと考えているのだが如何だろうか?」
「問題ございません。ただ、大勢ではなく数人に限定して強化を行うのがよろしいかと存じます。今回の件が終われば他の方にも同じような方法で強化を促すと宜しいでしょう」
俺が答えるまでもなくアルシェが代表となって回答した。
もちろん人手に関しては部下だけではなく現地の人間にも今まで手伝ってもらっていた。今回に関してはヴリドエンデ帝国の王都という人口密集地が戦場になるのだから人海戦術を持って被害を抑えるのは当然だろう。島の様に周辺の被害を無視して一気に片付けるわけにも行かないからヴリドエンデ帝国軍の導入と強化はこちらからお願いしたいくらいだ。問題点はダンジョンにPTを組んだ場合に各モンスターの討伐数稼ぎが悪くなる事だからPTを組まずにダンジョンに潜る必要がある。
アルシェの話では軍団長と筆頭近衛の二名は合格点だったらしいから同程度のメンバーを選出してもらえればガンガン鍛えてやろう。
「その点は今後詰めさせてもらいたい。先に最後のひと押しを希望する」
「上映会ですね。ラッセル殿下の迎えに行くのは構いませんし準備は整えているのですぐ迎えますけれど流石に誰か顔見知りを伴に付けてくださいませ。陛下からの手紙もあれば話は通しやすいかと」
「書面は用意した。伴にはアルカイドとカリガッソを付けよう。そちらがよければこの後すぐにでも向かって欲しい」
「かしこまりました。アルカイド王太子殿下の準備が整い次第お声がけお願いいたします」
* * * * *
そんなわけでやって来ました、魔族領との領境に築城されたトリビシェン砦。
魔族領に行くにはこの関所でもある砦を通過して人の領域と魔族の領域を隔てているエムクリング山脈を越える必要がある。戦争をしていた800年前にはいくつか坑道を掘って別ルートの確保もされていた様だが不要な諍いに使用されない様に戦争後に全て崩されて、今は山を越えるルートしか残されていないはず、らしい。少なくとも先の魔族たちはこの正規ルートを通っていない。
土の国アーグエングリンには魔族領から亡命する人々が通る隠しルートがあると先祖が亡命して来た諜報侍女からの情報は得ているし、一応アーグエングリンでお世話になっている間に聴取していた内容から目星を付けてゲートは設置済み。ちなみにそっちも人の出入りがあった形跡は無いので今回の魔族たちとは無関係だ。
「ここまでは私も久しぶりに来たな。本当にゲートを通り過ぎれば一瞬だね」
「便利ですけど下準備でゲートを設置しておかなければならないので実は一回ここまで来てるんですよ」
一緒にゲートを通って来たのはヴリドエンデのアルカイド王太子殿下と筆頭近衛カリガッソ氏。
王都の景色から一変した視界に驚きつつも感動した声を上げる王太子に対しカリガッソ氏は生真面目な表情で頭を下げる。
「水無月殿、ご足労をお掛けして申し訳ない」
「カリガッソ氏が気にすることじゃないですよ。後日必要になるなら事前に手を回しておけば今日みたいに役に立つってだけです。さぁアルカイド王太子殿下、ここからは貴方様にお任せいたします」
「任せてくれ。ただ弟を迎えに行くだけなのだから」
人目に付かない場所が砦近くに無かった為それなりに離れた位置にゲートは設置していた。
見慣れない奴がふらふら砦に近づいていきなり消えるなんて事件が起これば大パニックになるのは目に見えているからな。今回も王太子の訪問は事前に早馬で伝えられていない上に徒歩で登場するのだから警戒されない方が国防の危機だ。予想通り哨戒中の兵士に見つかり俄かに砦が騒がしくなるのを観察しつつ俺達は堂々と正面から砦へと近づいて行った。
閉ざされた正門を前に足を止める俺達を上から見つめる兵士達が複数人見える。だというのに誰一人として誰何しないのは王太子が本物か偽物か判断を付ける材料が無いからだろう。本物だった場合下手をすれば職を失うか命を失う可能性すらあれば誰でもこの状況で声を掛けたくはない。
「ヴリドエンデ帝国国王ドラウンド=ユグノースが長子!アルカイド=ユグノースだ!突然の訪問に戸惑う気持ちは分かるが門を開けろ!もしくはラッセンを呼べ!」
「か、かしこまりました!すぐラッセン殿下をお呼び致しますのでそのままお待ちください!」
流石に返事をしないのは不味いと思ったのか窓口として指名したラッセン殿下を呼びに兵士は走って行く。
門番や哨戒兵とはいえ王族かもしれない人物の訪問に関しては判断に迷うのは明白なので王太子もその点については何も叱責したりはしない様子だ。
やがて兵士に連れてこられ姿を現したのはドラウンド陛下を若返らせたかのような風貌の青年。王太子は嬉しそうな声音で話しかけた。
「やあラッセン!久しぶりだな!」
「兄上? 本当に兄上ですか!? 重要拠点であるトリビシェン砦に伝令一つ寄こさず馬車にも馬にも乗らず単身での訪問を兄上がするとは思えません!貴方は何者ですかっ!」
「疑われてますね」
「兄弟仲が良いのです。なのでアルカイド様の性格を熟知しているからこそのお疑いなのでしょう」
信頼からくる不信感か……。
王太子は弟の慎重な姿に嬉しそうな悲しそうな表情を一瞬浮かべたがすぐに切り替えて次の手段を取る。
「緊急事態が王都で起こってな、至急お前も交えて今後の対策を検討しなければならないのだ。だから今回はアスペラルダの協力を得て時空を渡って王都からこの砦まで出向いたのだ。だから早馬も馬車も馬も無い!」
「そのような戯言を信じられると本気でお思いかっ!これ以上兄上を騙るのであれば砦の全軍を持って貴方方を制圧するっ!」
「殿下にそんな指揮権あるんですか?」
「相手がアルカイド様だからこそ一時的に指揮権が委ねられているのではないかと。普段はラッセン様の上官が指揮を担っています」
ラッセン殿下はただの脳筋というわけではなく確かな知性を孕んだ青年らしい。
二人の相対を聞きながら俺は隣に控えるカリガッソ氏に雑談兼質問をいくつか行いながらその様子を眺めていた。
「証拠は見せる!父上からの書状もある!いまからお前の頭上に彼が時空を繋いで手紙を落とすからそれを読むと良い!水無月殿、頼む」
「それではお届けいたします!他国の常識は分かりませんが陛下からの書状を紛失したり命令を無視した場合は罰則を受ける事となると思うので全力で受け取りしっかりとお読みください!では、行きます!」
全員が見守る中、俺は手紙を持つ手を前に突き出すと手首から先が空間の波紋の中へと消えて行く。
その様子を知覚で見つめる二人は瞳を開いて改めて驚かれ、砦の方では晴天の広がる頭上に手首が生えている異様な光景に歓声すら上がらない。注意は全て手首に向けられている事を確認した俺は手に持っていた手紙を手放す。当然砦はそれなりに高く建設されており、さらに高い位置から落とされた手紙は周囲に障害物の無い空をひらりひらりと踊りながら落ちて来る。
流石にラッセン殿下が拾いに向かう事はなかったが砦上部に集まっていた兵士は右へ左へ流れる手紙を相手に右往左往して声を上げている。
「悪戯で風を起こしてもっと盛り上げていいですか?」
「やめてくれ」
「おやめください」
ちっ。面白い光景が絶対見られる好機を前に二人に提案した直後に却下されてしまった。
ラッセン殿下も手紙を行方を視線で追っている。あの真面目腐った表情が間抜けにも崩れる様が見たいと思ったのに……。砦から手を伸ばしても届かないような場所に飛ばしてやれば絶対に見られるのに……。
俺の野望はともかく無事に手紙を兵士はキャッチに成功してラッセン殿下の元へと差し出された。封を開いて中身を読み始める様子を兵士と俺達は静かに待つ。やがて手元から顔を上げたラッセン殿下は真面目な表情を崩しこう綴った。
「ようこそ魔族領前線砦トリビシェンへ、アルカイド王太子殿下」
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