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私のテント
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とうとう、初野営がやってきた。峠の途中にある野営場所には、私たちのほかにも数組の商隊がいる。そこに《肉追い人》のリーダーが挨拶に出向いていた。後から来た者が先にいる者に挨拶をするのが礼儀らしい。
「俺らはこのあたりに陣取る。サイカはここにテントを張ってくれ。その周りに俺たちのテントを張る」
「了解」
焚き火から少し離れたところにテントを出した。
「サイカ。また強力な結界を組み込みましたね」
そうかな? 安全第一だよ。
「私、攻撃力も防御力も0だからね。ヴィーグがいないと死んじゃう。出来るだけ、安心安全快適な旅をしたい!」
「・・・・まあ、己の能力を自覚して最大限に活用するのはいいことです」
「そんなに凄いのか?」
「俺たちには分からねーな」
「魔法師でも特級でないと見抜けないでしょうねぇ。魔物が来てもこの中にいれば、襲われませんし、地面に固定されていますから動かせません。攻撃すれば返り討ちに遭いますよ。それに、この中に入れるのは、指定した者だけ。サイカのテントにはサイカ本人とヴィーグのみです」
そこまで見抜ける副ギルド長って、何者ですか?魔法陣描き?回復師?治癒師?魔術師?魔法剣士?全部?あり得る。ああ。だから副ギルド長なのか。じゃあ、ギルド長はもっとすごい人?
「見張り、いらねぇってことじゃねぇか」
「まあ、そうですね」
副ギルド長の呆れた顔も分からなくはないけど、攻撃手段を持ち、ダンジョンに行けるあなた達と同じに考えないでもらいたい。
「さすが、魔法陣描きだな」
「依頼すると一体いくらかかるんだか」
「金貨50枚は確実にします」
一家4人が1月暮らすのにだいたい金貨3枚と考えるとお高い。
「金貨50枚・・・・。だが、それだけの価値はあるな」
《肉追い人》は、本気で自分たちのテントにこの魔法陣を組み込むことを検討し始めたようだ。マジか。
「この旅が終わって、シーアーバンスに帰ったら、その半額で、これ、譲ろうか?」
ばっと《肉追い人》の4人が一斉にこちらを向いた。だって、私にとっては、テントと魔石の費用しかかかっていないし。ボロ儲け?
「ひとり用かぁ」
「だが、大きくなると費用もかさむよな」
「半額は破格だ」
「どうせ、2つはいるんだ。1つはこれでも・・・・」
どうやら、ひとり用のテントなのが気にかかっているらしい。でも!
「これ、ヴィーグのためにも中を拡張してあるから広いよ」
全員の目が零れ落ちた。
「阿呆ですか~!!!それなら、100枚は下らないわ!」
「まあまあ。私に損はないし。魔石を使ってるけど、魔力の補充はいるからさ。ただ、他の人に言うときには、金貨100枚だって宣伝してね」
そうすれば、無闇矢鱈に依頼は入らないでしょう。
「消費魔力はどれくらいだ?」
リーダーの目が本気になった。
「一日中使って1年で空になる。毎日補充すれば、そんなに魔力は必要ないよ。中、見てみる?」
「いいのか?!」
私は、テントの登録をリセットした。
「どうぞ」
みんな興味津々で中に入っていく。その前にもちろん丸洗いしてもらったけどね。汚したくない。
「広い」
「ちょっと、宿より豪華じゃない?ベッドまであるのぉ?!4台並べても余裕がありそう」
ふふ~ん。中は、地面の石が気にならないように簀の子の上に分厚い絨毯を敷き、さらにその上に毛足の長いラグを重ねてある。ナーサリーに買ってきてもらった寝袋は、必要なかった。ひとり用のテントなら、畳まずに1番小さい無限鞄に仕舞えるのだ。
「あり得ない」
「あー!もう!サイカ!!!やり過ぎです!」
中を見てもらったところで、一度外に出た。すぐに私とヴィーグの登録をしておく。
「買った!金貨30枚だ」
「売った!受け渡しは、シーアーバンスに戻ってからね?」
「よし!野郎ども、王都のダンジョンで稼ぐぞ!」
「「「ウッス!」」」
「やる気出るわぁ」
「よっし!」
「ふん!」
「サイカ、サイカ♪」
副ギルド長が期待を込めて私を見る。
「分かったよ!同じ値段で、副ギルド長にも売るけど、帰ってからね?」
「ああ。楽しみですねぇ」
まあ、金貨60枚か。いい儲けだよね。そうだ!ギルド長の分も用意しておこう。副ギルド長と同じ値段なら買う気がする。なんといっても副ギルド長と同類だし。
「今日の夕飯は、これな」
その後、落ち着いてから出された食事は、スープとパン。肉と野菜がゴロゴロ入っていて食べ応え充分。パンもふかふかで言うことなし。スープもパンも今朝街で仕入れたもの。峠の途中で野宿をする人用のサービスが充実していた。スープはもちろん煮物焼き物お摘まみからデザートまで、どれもお一人様から団体様まで持ち帰り可能だ。おかげで食事に困ることはない。
「今日の見張りは、明日の御者と馬に乗る奴優先で、中に副ギルド長、でいいか?」
そうか。見張りがいるんだね。
「一応、結界の魔法陣で私たちのいる辺りは囲ってるよ?」
「他の商隊の手前もありますからね。それで構いませんよ」
「私も見張りしようか?ヴィーグと一緒だし、結界の魔法陣もあるから、出来ると思うよ?」
みんなするのに私だけしないのもねぇ。それに、結界があれば、野盗も入っては来れない。魔物は、ヴィーグがいるから、この野営地には近づきもしないだろう。
「では、私の前に組み込みましょうか。時間は2時間」
「そうしてくれると助かるな」
そうして決まった順番は、明日の御者のニコラと馬で移動するライネルが1時間、私が2時間、副ギルド長が2時間、馬車内で護衛するキャロと馬に乗るリーダーのバルトが1時間。私と副ギルド長は、昼間馬車内で眠れるからね。
「じゃ、さっさと寝るぞ」
私は、ヴィーグに起こしてもらえるように頼むとベッドに潜り込んだ。
『サイカ、時間だ』
「ん~?」
『見張りをするのだろう?』
見張り?
「そうだった!」
ライネルと交代して見張りにつく。
「見張りって暇だね」
『野盗も魔物も手出しできないと分かっておるから、余計に退屈なのだろう。普通はもっと気を張って2人で行うのだがな』
「詳しいね、ヴィーグ」
『伊達に長く生きてはおらん』
暇すぎて、ヴィーグとお喋りという独り言を呟く私は、端から見たら、イカれた人に違いない。欠伸をしながら2時間、頑張った。その間中、こちらを凝視する者たちがいたのだが、性能のよすぎる結界のおかげとでも言うべきか。私たちの誰も、こちらの動向を抜け目なく見張る気配に気づくことはなかった。ヴィーグは、・・・・。うん。後で要改善だね!そして、表面上は何事もなく2時間過ぎ、副ギルド長と交代した。
「俺らはこのあたりに陣取る。サイカはここにテントを張ってくれ。その周りに俺たちのテントを張る」
「了解」
焚き火から少し離れたところにテントを出した。
「サイカ。また強力な結界を組み込みましたね」
そうかな? 安全第一だよ。
「私、攻撃力も防御力も0だからね。ヴィーグがいないと死んじゃう。出来るだけ、安心安全快適な旅をしたい!」
「・・・・まあ、己の能力を自覚して最大限に活用するのはいいことです」
「そんなに凄いのか?」
「俺たちには分からねーな」
「魔法師でも特級でないと見抜けないでしょうねぇ。魔物が来てもこの中にいれば、襲われませんし、地面に固定されていますから動かせません。攻撃すれば返り討ちに遭いますよ。それに、この中に入れるのは、指定した者だけ。サイカのテントにはサイカ本人とヴィーグのみです」
そこまで見抜ける副ギルド長って、何者ですか?魔法陣描き?回復師?治癒師?魔術師?魔法剣士?全部?あり得る。ああ。だから副ギルド長なのか。じゃあ、ギルド長はもっとすごい人?
「見張り、いらねぇってことじゃねぇか」
「まあ、そうですね」
副ギルド長の呆れた顔も分からなくはないけど、攻撃手段を持ち、ダンジョンに行けるあなた達と同じに考えないでもらいたい。
「さすが、魔法陣描きだな」
「依頼すると一体いくらかかるんだか」
「金貨50枚は確実にします」
一家4人が1月暮らすのにだいたい金貨3枚と考えるとお高い。
「金貨50枚・・・・。だが、それだけの価値はあるな」
《肉追い人》は、本気で自分たちのテントにこの魔法陣を組み込むことを検討し始めたようだ。マジか。
「この旅が終わって、シーアーバンスに帰ったら、その半額で、これ、譲ろうか?」
ばっと《肉追い人》の4人が一斉にこちらを向いた。だって、私にとっては、テントと魔石の費用しかかかっていないし。ボロ儲け?
「ひとり用かぁ」
「だが、大きくなると費用もかさむよな」
「半額は破格だ」
「どうせ、2つはいるんだ。1つはこれでも・・・・」
どうやら、ひとり用のテントなのが気にかかっているらしい。でも!
「これ、ヴィーグのためにも中を拡張してあるから広いよ」
全員の目が零れ落ちた。
「阿呆ですか~!!!それなら、100枚は下らないわ!」
「まあまあ。私に損はないし。魔石を使ってるけど、魔力の補充はいるからさ。ただ、他の人に言うときには、金貨100枚だって宣伝してね」
そうすれば、無闇矢鱈に依頼は入らないでしょう。
「消費魔力はどれくらいだ?」
リーダーの目が本気になった。
「一日中使って1年で空になる。毎日補充すれば、そんなに魔力は必要ないよ。中、見てみる?」
「いいのか?!」
私は、テントの登録をリセットした。
「どうぞ」
みんな興味津々で中に入っていく。その前にもちろん丸洗いしてもらったけどね。汚したくない。
「広い」
「ちょっと、宿より豪華じゃない?ベッドまであるのぉ?!4台並べても余裕がありそう」
ふふ~ん。中は、地面の石が気にならないように簀の子の上に分厚い絨毯を敷き、さらにその上に毛足の長いラグを重ねてある。ナーサリーに買ってきてもらった寝袋は、必要なかった。ひとり用のテントなら、畳まずに1番小さい無限鞄に仕舞えるのだ。
「あり得ない」
「あー!もう!サイカ!!!やり過ぎです!」
中を見てもらったところで、一度外に出た。すぐに私とヴィーグの登録をしておく。
「買った!金貨30枚だ」
「売った!受け渡しは、シーアーバンスに戻ってからね?」
「よし!野郎ども、王都のダンジョンで稼ぐぞ!」
「「「ウッス!」」」
「やる気出るわぁ」
「よっし!」
「ふん!」
「サイカ、サイカ♪」
副ギルド長が期待を込めて私を見る。
「分かったよ!同じ値段で、副ギルド長にも売るけど、帰ってからね?」
「ああ。楽しみですねぇ」
まあ、金貨60枚か。いい儲けだよね。そうだ!ギルド長の分も用意しておこう。副ギルド長と同じ値段なら買う気がする。なんといっても副ギルド長と同類だし。
「今日の夕飯は、これな」
その後、落ち着いてから出された食事は、スープとパン。肉と野菜がゴロゴロ入っていて食べ応え充分。パンもふかふかで言うことなし。スープもパンも今朝街で仕入れたもの。峠の途中で野宿をする人用のサービスが充実していた。スープはもちろん煮物焼き物お摘まみからデザートまで、どれもお一人様から団体様まで持ち帰り可能だ。おかげで食事に困ることはない。
「今日の見張りは、明日の御者と馬に乗る奴優先で、中に副ギルド長、でいいか?」
そうか。見張りがいるんだね。
「一応、結界の魔法陣で私たちのいる辺りは囲ってるよ?」
「他の商隊の手前もありますからね。それで構いませんよ」
「私も見張りしようか?ヴィーグと一緒だし、結界の魔法陣もあるから、出来ると思うよ?」
みんなするのに私だけしないのもねぇ。それに、結界があれば、野盗も入っては来れない。魔物は、ヴィーグがいるから、この野営地には近づきもしないだろう。
「では、私の前に組み込みましょうか。時間は2時間」
「そうしてくれると助かるな」
そうして決まった順番は、明日の御者のニコラと馬で移動するライネルが1時間、私が2時間、副ギルド長が2時間、馬車内で護衛するキャロと馬に乗るリーダーのバルトが1時間。私と副ギルド長は、昼間馬車内で眠れるからね。
「じゃ、さっさと寝るぞ」
私は、ヴィーグに起こしてもらえるように頼むとベッドに潜り込んだ。
『サイカ、時間だ』
「ん~?」
『見張りをするのだろう?』
見張り?
「そうだった!」
ライネルと交代して見張りにつく。
「見張りって暇だね」
『野盗も魔物も手出しできないと分かっておるから、余計に退屈なのだろう。普通はもっと気を張って2人で行うのだがな』
「詳しいね、ヴィーグ」
『伊達に長く生きてはおらん』
暇すぎて、ヴィーグとお喋りという独り言を呟く私は、端から見たら、イカれた人に違いない。欠伸をしながら2時間、頑張った。その間中、こちらを凝視する者たちがいたのだが、性能のよすぎる結界のおかげとでも言うべきか。私たちの誰も、こちらの動向を抜け目なく見張る気配に気づくことはなかった。ヴィーグは、・・・・。うん。後で要改善だね!そして、表面上は何事もなく2時間過ぎ、副ギルド長と交代した。
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