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第三章 出会い、とやらをされたらしくて
別荘
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夏休みも後半に差し掛かり今日はみんなでカナの別荘に泊まりに行くことになった。
事の発端は俺がカナにファインたちのことを相談したことがキッカケだ。
「……なぁ、カナ」
「ん?どうしたんだい?シンヤ」
「あのさ……ファインたちは遊びに誘っても行かないって言うんだけどみんな少し寂しそうな顔をするんだ。だから、本当は一緒に行きたいんじゃないかって思って……ファインたちが安全に外に出れるところってどこかないのか?」
「んー……そうだねぇ……それじゃあ、少し時間をもらえるかい?私が何とかするよ」
そう言って三日後に突然別荘を買ったからみんなで泊まりに行こうと言い出した。
ミラたちも誘っていいと言われたので誘ってみたらみんな行くと言ってくれて。
ファインたちは戸惑ってたけどカナが大丈夫と言うので行くことになった。
しょうがないなとか色々と言ってたけどどことなく嬉しそうにするファインたちを見てこっそりカナと微笑んだ。
そして、当日。
カナたちは先に別荘に向かって俺はミラたちとの待ち合わせ場所に急ぐ。
待ち合わせ場所に着くとすでにみんな集合していた。
「悪い!待たせたな!」
「ううん!時間ピッタリだよ!シンヤくん、今日は誘ってくれてありがとね!」
「わ、私も誘って下さってありがとうございます!」
「シンヤが別荘持ってたなんて驚きだよ」
「あぁ、正確には俺の親代わりがいきなり別荘買ってきたんだよ。それで友達も呼んでいいって言うからさ。別荘に行ったらファインたちと親代わりもいるからお礼なら直接言ってやって」
俺がそう言うとみんな驚いた顔をして俺を見つめる。
「ん?俺の顔になんかついてるのか?」
「そ、そうじゃなくて!シンヤくん、家の話とかしなかったから……」
「てっきり、禁句なのかと思っていました……」
「つまり、シンヤの家族とは初対面だし話も聞かないから不安ってこと。どんな人なの?」
「え?んー……どんなって言われてもなぁ……馬鹿?アホ?マヌケ?まぁ、会えば分かると思うからさ、とにかく行こうぜ!」
そう言って別荘に向かう。
カナが買った別荘は天界の近くにあるらしくて空にあるらしい。
飛行魔法はこの世界じゃ当たり前で子どもでも出来るらしいから問題はないけど。
別荘に着いて俺も含めみんな驚愕。
周りは雲ばっかりで他の人が来るはずもない場所だった。
こんなところにこんな物件がある訳がないのでカナが作ったんだとすぐ理解する。
恐る恐るドアを開けるとカナが飛びついてきた。
「うおっ!?」
「お帰り!シンヤ!あれ?ちょっと違う?ようこそ!第二の我が家へ!あれれ?これもなんか違う……」
「何でもいいからさっさと離れろ!他のみんなが入れねぇだろうが!」
「あぁ、ごめんごめん」
カナは俺から離れるとさぁ、どうぞと言わんばかりに道を開ける。
みんなはドアの前に立ってカナを見ると驚いた顔をして硬直。
「ん?みんな、どうしたんだよ?」
俺の言葉にみんなが俺を掴んで揺する。
「し、シンヤくんの親代わりってこの人なの!?」
「そうなんですか!?」
「ちょっと!シンヤ!説明して!」
「え?と、とりあえず、みんな、中入って落ち着けよ」
俺の言葉に素直に従って三人は中に入る。
カナに案内されながらリビングへ。
三人はどこかぎこちなかった。
カナを中心にそれぞれ座った。
「君たちがシンヤのお友達かい?ありがとう、シンヤと仲良くしてくれて。本当はずっと前から会いたかったんだけどちょっと事情があってね。こんなところで申し訳ないんだけれど……」
「「「と、とんでもないです!!」」」
三人はガタッと立ち上がって否定する。
「僕はミライヤ・フェアリーノと申します。妖精型です。貴方に会えるなんて光栄です……」
「わ、私、ミレイユ・フェアリーノですっ!妖精型でミライヤの妹で……と、とにかく私も貴方に会えるなんて光栄ですっ!!」
「わ、私、あ、アリシア・チェルシーヌと申します!小人型です!こ、光栄過ぎて泣きそうです……」
「あはは、みんな、大袈裟だなぁ……ミライヤくんはよくシンヤから話を聞いているよ。シンヤに勉強まで教えてくれて本当にありがとう。シンヤは出来なくないんだけど要領が悪くてね……あぁ!自分の自己紹介をしてなかったね!改めて、私はカナエール・ミリアータ。獣人型でシンヤの保護者をやっているんだ。今後ともよろしくね」
「「「こ、こちらこそ、よろしくお願いします!」」」
みんなの反応を見ていてカナは有名人だったことを思い出す。
カナとの話が一区切りついたからかミラたちがキッと俺を睨み付けてくる。
「シンヤ!どう言うことか説明してもらおうか!」
「せ、説明って言われてもなぁ……」
「どうしてあのカナエールさんと一緒に暮らしてるの!?」
「教えて下さい!シンヤくん!」
「い、いや、だから、教えても何も成り行きとしか言いようがないって言うか……」
ミラたちにはぁっ!?と言う顔で見られて困り視線でカナに助けを求めるとカナが嬉しそうに笑いながら口を開いた。
「シンヤは私の住んでいる森で倒れていてね、可哀想なことに記憶をなくしていて魔法も使えなかったから私が保護したんだよ。だから、この世界のことを色々聞くかも知れないけどそれは記憶がなくて少しでも手がかりを探そうとしているからなんだ。そう言う訳だから、シンヤを見捨てないでくれると嬉しいな」
「もちろんです!シンヤは面白い奴だから一緒にいるとこっちまで楽しくなるし……見捨てるなんてことしないですよ」
「そうですよ!シンヤくん、たまに度が過ぎてミラに怒られちゃうけどいつも明るくて!元気付けられるんです!見捨てるなんて……そんなことしません!」
「わ、私もです!シンヤくんには助けてもらってばっかりで……そんな優しい人を見捨てたりなんかしないです!」
ミラたちの言葉を聞いて俺は少し恥ずかしくなった。
カナはすごく嬉しそうに微笑む。
「……シンヤはすごく良い友達を持ったね。少し安心したよ。良かったね、シンヤ」
そう言ってカナは俺の頭を撫でる。
本当は振り払おうとしたけどカナが本当に嬉しそうに笑いながら撫でるもんだからそっぽを向いてされるがままになった。
「……おう」
小声でそう言うのがやっとで益々カナが喜ぶ。
しばらくすると人間型になったファインたちもやってきてみんなでワイワイ騒いだ。
それからミラはカナと意気投合しミレイはエアロとアーシャはセレンと仲良くなった。
みんな楽しそうで安心しながらみんなで決めた当番をこなす。
そんな楽しい日々を過ごした――――
事の発端は俺がカナにファインたちのことを相談したことがキッカケだ。
「……なぁ、カナ」
「ん?どうしたんだい?シンヤ」
「あのさ……ファインたちは遊びに誘っても行かないって言うんだけどみんな少し寂しそうな顔をするんだ。だから、本当は一緒に行きたいんじゃないかって思って……ファインたちが安全に外に出れるところってどこかないのか?」
「んー……そうだねぇ……それじゃあ、少し時間をもらえるかい?私が何とかするよ」
そう言って三日後に突然別荘を買ったからみんなで泊まりに行こうと言い出した。
ミラたちも誘っていいと言われたので誘ってみたらみんな行くと言ってくれて。
ファインたちは戸惑ってたけどカナが大丈夫と言うので行くことになった。
しょうがないなとか色々と言ってたけどどことなく嬉しそうにするファインたちを見てこっそりカナと微笑んだ。
そして、当日。
カナたちは先に別荘に向かって俺はミラたちとの待ち合わせ場所に急ぐ。
待ち合わせ場所に着くとすでにみんな集合していた。
「悪い!待たせたな!」
「ううん!時間ピッタリだよ!シンヤくん、今日は誘ってくれてありがとね!」
「わ、私も誘って下さってありがとうございます!」
「シンヤが別荘持ってたなんて驚きだよ」
「あぁ、正確には俺の親代わりがいきなり別荘買ってきたんだよ。それで友達も呼んでいいって言うからさ。別荘に行ったらファインたちと親代わりもいるからお礼なら直接言ってやって」
俺がそう言うとみんな驚いた顔をして俺を見つめる。
「ん?俺の顔になんかついてるのか?」
「そ、そうじゃなくて!シンヤくん、家の話とかしなかったから……」
「てっきり、禁句なのかと思っていました……」
「つまり、シンヤの家族とは初対面だし話も聞かないから不安ってこと。どんな人なの?」
「え?んー……どんなって言われてもなぁ……馬鹿?アホ?マヌケ?まぁ、会えば分かると思うからさ、とにかく行こうぜ!」
そう言って別荘に向かう。
カナが買った別荘は天界の近くにあるらしくて空にあるらしい。
飛行魔法はこの世界じゃ当たり前で子どもでも出来るらしいから問題はないけど。
別荘に着いて俺も含めみんな驚愕。
周りは雲ばっかりで他の人が来るはずもない場所だった。
こんなところにこんな物件がある訳がないのでカナが作ったんだとすぐ理解する。
恐る恐るドアを開けるとカナが飛びついてきた。
「うおっ!?」
「お帰り!シンヤ!あれ?ちょっと違う?ようこそ!第二の我が家へ!あれれ?これもなんか違う……」
「何でもいいからさっさと離れろ!他のみんなが入れねぇだろうが!」
「あぁ、ごめんごめん」
カナは俺から離れるとさぁ、どうぞと言わんばかりに道を開ける。
みんなはドアの前に立ってカナを見ると驚いた顔をして硬直。
「ん?みんな、どうしたんだよ?」
俺の言葉にみんなが俺を掴んで揺する。
「し、シンヤくんの親代わりってこの人なの!?」
「そうなんですか!?」
「ちょっと!シンヤ!説明して!」
「え?と、とりあえず、みんな、中入って落ち着けよ」
俺の言葉に素直に従って三人は中に入る。
カナに案内されながらリビングへ。
三人はどこかぎこちなかった。
カナを中心にそれぞれ座った。
「君たちがシンヤのお友達かい?ありがとう、シンヤと仲良くしてくれて。本当はずっと前から会いたかったんだけどちょっと事情があってね。こんなところで申し訳ないんだけれど……」
「「「と、とんでもないです!!」」」
三人はガタッと立ち上がって否定する。
「僕はミライヤ・フェアリーノと申します。妖精型です。貴方に会えるなんて光栄です……」
「わ、私、ミレイユ・フェアリーノですっ!妖精型でミライヤの妹で……と、とにかく私も貴方に会えるなんて光栄ですっ!!」
「わ、私、あ、アリシア・チェルシーヌと申します!小人型です!こ、光栄過ぎて泣きそうです……」
「あはは、みんな、大袈裟だなぁ……ミライヤくんはよくシンヤから話を聞いているよ。シンヤに勉強まで教えてくれて本当にありがとう。シンヤは出来なくないんだけど要領が悪くてね……あぁ!自分の自己紹介をしてなかったね!改めて、私はカナエール・ミリアータ。獣人型でシンヤの保護者をやっているんだ。今後ともよろしくね」
「「「こ、こちらこそ、よろしくお願いします!」」」
みんなの反応を見ていてカナは有名人だったことを思い出す。
カナとの話が一区切りついたからかミラたちがキッと俺を睨み付けてくる。
「シンヤ!どう言うことか説明してもらおうか!」
「せ、説明って言われてもなぁ……」
「どうしてあのカナエールさんと一緒に暮らしてるの!?」
「教えて下さい!シンヤくん!」
「い、いや、だから、教えても何も成り行きとしか言いようがないって言うか……」
ミラたちにはぁっ!?と言う顔で見られて困り視線でカナに助けを求めるとカナが嬉しそうに笑いながら口を開いた。
「シンヤは私の住んでいる森で倒れていてね、可哀想なことに記憶をなくしていて魔法も使えなかったから私が保護したんだよ。だから、この世界のことを色々聞くかも知れないけどそれは記憶がなくて少しでも手がかりを探そうとしているからなんだ。そう言う訳だから、シンヤを見捨てないでくれると嬉しいな」
「もちろんです!シンヤは面白い奴だから一緒にいるとこっちまで楽しくなるし……見捨てるなんてことしないですよ」
「そうですよ!シンヤくん、たまに度が過ぎてミラに怒られちゃうけどいつも明るくて!元気付けられるんです!見捨てるなんて……そんなことしません!」
「わ、私もです!シンヤくんには助けてもらってばっかりで……そんな優しい人を見捨てたりなんかしないです!」
ミラたちの言葉を聞いて俺は少し恥ずかしくなった。
カナはすごく嬉しそうに微笑む。
「……シンヤはすごく良い友達を持ったね。少し安心したよ。良かったね、シンヤ」
そう言ってカナは俺の頭を撫でる。
本当は振り払おうとしたけどカナが本当に嬉しそうに笑いながら撫でるもんだからそっぽを向いてされるがままになった。
「……おう」
小声でそう言うのがやっとで益々カナが喜ぶ。
しばらくすると人間型になったファインたちもやってきてみんなでワイワイ騒いだ。
それからミラはカナと意気投合しミレイはエアロとアーシャはセレンと仲良くなった。
みんな楽しそうで安心しながらみんなで決めた当番をこなす。
そんな楽しい日々を過ごした――――
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