47 / 92
第四章 恋愛、とやらをされたらしくて
両想い(2/3)
しおりを挟む
ミラから長ったらしい説教を正座で小一時間かけて受けやっと帰宅。
俺を迎えに来たセレンは俺たちの様子を見た瞬間、迷わずごゆっくりと言って先に帰った。
自分のベッドにダイブして俺は頭を抱える。
何故なら俺はミラからの説教中にとんでもないことを口走ったからだ。
早く解放されたい一心で半ばやけくそに出た言葉。
「俺もミレイに告白すればいいんだろ!?それでおあいこ、解決だ!!」
ミラは唖然とした顔をしてしばらくしたらお腹を抱えて大爆笑。
「あははっ!何それ?別に今の珍解答でなかったことにしても良いんだけど。面白かったから。それでもミレイに告白する気?」
「おう!男に二言はねぇ!明日、ミレイに告白する!」
今、思い出しただけでもあの時の自分を殴りたい。
折角、ミラが告白しなくても許してくれそうな流れだったのに……
つーか、待てよ?
ミラが止めてくれたってことは俺には見込みがないってことか?
ミレイにフラれると?
そう言うことか!?
そう言うことなのか!?
そんなことを考えて悶々していたら朝になっていた。
目の下にクマを作りながら登校。
みんなには色々心配されたが大丈夫だと言って自分の席に着く。
すると、ミラが俺にそっと耳打ちをしてきた。
「シンヤ、まさか、本気だったの?」
その質問に俺もそっと返す。
「おう。お陰で一睡もしてねぇよ」
ミラは肩を大袈裟に落としやれやれと言う感じで片手を振って前を向く。
まぁ、頑張って。
と言う合図だろう。
つーか!
今!
まさか本気って!!
何!?
俺、告白しなくてもいいの!?
いや、でも、結局は自分で決めたことだし……
男に二言はねぇって言った手前、告白しない訳には……
何てうだうだ考えていたら昼休みになっていた。
ミラに小突かれて現実に引き戻される。
「シンヤ。もう昼休みだけど」
「お、おう。もうそんな時間か……あれ?ミレイとアーシャは?」
「今日は二人で食べるとか言って中庭に行ったよ」
「そ、そうか」
そこでミラからは深いため息が零れる。
「……あのさぁ、シンヤ」
「な、何だ?」
「僕に止める権利はないけどもし仮にシンヤが告白してミレイと付き合うことになったらアリシアは悲しむよね。でも、フラれたとしたらシンヤはアリシアと付き合う可能性が出てくる訳で」
「え?い、いや!俺がアーシャと付き合うことはない!親友の好きな奴と付き合うとかねぇか……」
親友の好きな奴と付き合うとかねぇから
と俺は最後まで言い終わる前にガシッと頭を鷲掴まれた。
「うん。シンヤならそう言うと思ったけどそう言うの腹立つから止めろ」
「いだっ!いだだだだだっ!ミラ!痛い!悪かったって!もう言わないから!頭、割れる!!」
俺の必死の懇願が伝わったのか頭が解放される。
ミラはため息を吐きながら口を開く。
「……まぁ、シンヤにもアリシアだけは渡したくはないけど。それがアリシアの幸せを奪うことなら二人が付き合ったとしてもおめでとうくらい言うよ。しばらくは落ち込むだろうけどね」
「ミラ……」
「まぁ、別にシンヤがミレイに告白しようがしまいが僕にはシンヤを応援することしか出来ないからシンヤの好きにすれば?」
「じ、じゃあ……」
俺の決心と共に昼休みが終わる鐘の音がする。
そして、そのまま何事もなく放課後になった。
教室には俺とミレイの二人だけだ。
ミラは早々に先に帰り、アーシャも用事があるとかで先に帰った。
俺はすぐにミレイも帰ると思っていたからこの状況は予想外過ぎて困っている。
お互いに何も喋らないから気まずさだけが増していく。
何か喋らないと、と思えば思うほど話題は見つからず沈黙が続いた。
するとミレイが口を開く。
「ねぇ、シンヤくんは好きな子とかいるの?」
「はっ!?えっ!?な、何でそんなこと聞くんだよ?」
「えー?ちょっと気になったから……ほら!ミラはアーシャが好きでしょ?私、恋ってよく分からないから教えてほしいなーって……」
「な、なら、ミラに聞けばいいんじゃね?」
「ミラには聞きにくいの!」
「じ、じゃあ、アーシャとか……」
「もちろん聞いたよ!聞いたけど……」
「けど?」
俺がそう返すとミレイの顔がだんだん赤くなってくる。
な、何だ?
この反応?
俺、何か変なこと言ったか?
恐る恐る口を開いた。
「み、ミレイ?」
俺の声にハッと我に返ったように顔を上げるミレイ。
「な、何でもないの!わ、私にはちょっと分からなかっただけで!だ、だからシンヤくんにも聞こうと……」
目が泳いでいた。
何でもなくないし嘘を吐いていることが俺にも分かる。
それが何となく腹が立って口を開く。
「ふーん……でもさ、ミレイは人の心とか読めるんじゃねぇの?」
「え?」
「前にミラが言ってたぞ?人の心が読めるって」
「そ、それは……っ!出来る人と出来ない人がいるの!私は出来ない方!そんなことが出来たら、とっくにアーシャの気持ちにもミラの気持ちにも気付いてたよ!」
それもそうか、と納得する。
俺は少し笑って話を続けた。
「じゃあ、逆に聞くけど、ミレイは恋ってどんなものだと思ってるんだ?」
「え?それが分からないから聞いてるのに!」
「違くて……アーシャから話を聞く前までは恋ってどんなだと思ってたんだって話だよ」
「そ、それは……その……」
俺はミレイの答えを黙って待つ。
「わ、笑わないでね……?き、綺麗な赤いバラがたくさん包んである花束を抱えた人が迎えに来ると思ってたの……」
それはまぁ……なんてロマンチストな……
まさかここまではないだろうと思いながら口を開いた。
「……白馬に乗って?」
「! な、何で分かったの!?」
その答えを聞いた瞬間、俺は思いっきりミレイから顔を背けた。
「えっ!?ちょっ!?シンヤくん!?」
俺は肩を揺らしながら必死に笑いを堪える。
想像したら面白かった。
俺がやったら大爆笑物だろう。
ミラなら似合うかも知れねぇけど。
アレだな、ただしイケメンに限るって奴だ。
「あ、あぁ。悪い。つい……」
「ついって何!?やっぱり、笑ってたの!?」
「い、いや……ミラなら似合いそうだけど俺がやったら大爆笑だなって思ったら笑いが込み上げてきてさ。悪気はねぇから」
「えーっ!シンヤくんがやっても似合うよ!私が保証するから!」
「いやいや、俺、カッコ良くねぇし。そう言うのは王子様系なミラだから似合うんだって」
「シンヤくんもミラに負けず劣らずカッコイイから!」
「……なら、俺と付き合ってくれるか?」
「え?」
口に出してハッとした。
何を口走ってるんだ?
しかも、セコイ。
どさくさに紛れ過ぎだ。
段々顔が赤くなっているのが分かる。
俺を迎えに来たセレンは俺たちの様子を見た瞬間、迷わずごゆっくりと言って先に帰った。
自分のベッドにダイブして俺は頭を抱える。
何故なら俺はミラからの説教中にとんでもないことを口走ったからだ。
早く解放されたい一心で半ばやけくそに出た言葉。
「俺もミレイに告白すればいいんだろ!?それでおあいこ、解決だ!!」
ミラは唖然とした顔をしてしばらくしたらお腹を抱えて大爆笑。
「あははっ!何それ?別に今の珍解答でなかったことにしても良いんだけど。面白かったから。それでもミレイに告白する気?」
「おう!男に二言はねぇ!明日、ミレイに告白する!」
今、思い出しただけでもあの時の自分を殴りたい。
折角、ミラが告白しなくても許してくれそうな流れだったのに……
つーか、待てよ?
ミラが止めてくれたってことは俺には見込みがないってことか?
ミレイにフラれると?
そう言うことか!?
そう言うことなのか!?
そんなことを考えて悶々していたら朝になっていた。
目の下にクマを作りながら登校。
みんなには色々心配されたが大丈夫だと言って自分の席に着く。
すると、ミラが俺にそっと耳打ちをしてきた。
「シンヤ、まさか、本気だったの?」
その質問に俺もそっと返す。
「おう。お陰で一睡もしてねぇよ」
ミラは肩を大袈裟に落としやれやれと言う感じで片手を振って前を向く。
まぁ、頑張って。
と言う合図だろう。
つーか!
今!
まさか本気って!!
何!?
俺、告白しなくてもいいの!?
いや、でも、結局は自分で決めたことだし……
男に二言はねぇって言った手前、告白しない訳には……
何てうだうだ考えていたら昼休みになっていた。
ミラに小突かれて現実に引き戻される。
「シンヤ。もう昼休みだけど」
「お、おう。もうそんな時間か……あれ?ミレイとアーシャは?」
「今日は二人で食べるとか言って中庭に行ったよ」
「そ、そうか」
そこでミラからは深いため息が零れる。
「……あのさぁ、シンヤ」
「な、何だ?」
「僕に止める権利はないけどもし仮にシンヤが告白してミレイと付き合うことになったらアリシアは悲しむよね。でも、フラれたとしたらシンヤはアリシアと付き合う可能性が出てくる訳で」
「え?い、いや!俺がアーシャと付き合うことはない!親友の好きな奴と付き合うとかねぇか……」
親友の好きな奴と付き合うとかねぇから
と俺は最後まで言い終わる前にガシッと頭を鷲掴まれた。
「うん。シンヤならそう言うと思ったけどそう言うの腹立つから止めろ」
「いだっ!いだだだだだっ!ミラ!痛い!悪かったって!もう言わないから!頭、割れる!!」
俺の必死の懇願が伝わったのか頭が解放される。
ミラはため息を吐きながら口を開く。
「……まぁ、シンヤにもアリシアだけは渡したくはないけど。それがアリシアの幸せを奪うことなら二人が付き合ったとしてもおめでとうくらい言うよ。しばらくは落ち込むだろうけどね」
「ミラ……」
「まぁ、別にシンヤがミレイに告白しようがしまいが僕にはシンヤを応援することしか出来ないからシンヤの好きにすれば?」
「じ、じゃあ……」
俺の決心と共に昼休みが終わる鐘の音がする。
そして、そのまま何事もなく放課後になった。
教室には俺とミレイの二人だけだ。
ミラは早々に先に帰り、アーシャも用事があるとかで先に帰った。
俺はすぐにミレイも帰ると思っていたからこの状況は予想外過ぎて困っている。
お互いに何も喋らないから気まずさだけが増していく。
何か喋らないと、と思えば思うほど話題は見つからず沈黙が続いた。
するとミレイが口を開く。
「ねぇ、シンヤくんは好きな子とかいるの?」
「はっ!?えっ!?な、何でそんなこと聞くんだよ?」
「えー?ちょっと気になったから……ほら!ミラはアーシャが好きでしょ?私、恋ってよく分からないから教えてほしいなーって……」
「な、なら、ミラに聞けばいいんじゃね?」
「ミラには聞きにくいの!」
「じ、じゃあ、アーシャとか……」
「もちろん聞いたよ!聞いたけど……」
「けど?」
俺がそう返すとミレイの顔がだんだん赤くなってくる。
な、何だ?
この反応?
俺、何か変なこと言ったか?
恐る恐る口を開いた。
「み、ミレイ?」
俺の声にハッと我に返ったように顔を上げるミレイ。
「な、何でもないの!わ、私にはちょっと分からなかっただけで!だ、だからシンヤくんにも聞こうと……」
目が泳いでいた。
何でもなくないし嘘を吐いていることが俺にも分かる。
それが何となく腹が立って口を開く。
「ふーん……でもさ、ミレイは人の心とか読めるんじゃねぇの?」
「え?」
「前にミラが言ってたぞ?人の心が読めるって」
「そ、それは……っ!出来る人と出来ない人がいるの!私は出来ない方!そんなことが出来たら、とっくにアーシャの気持ちにもミラの気持ちにも気付いてたよ!」
それもそうか、と納得する。
俺は少し笑って話を続けた。
「じゃあ、逆に聞くけど、ミレイは恋ってどんなものだと思ってるんだ?」
「え?それが分からないから聞いてるのに!」
「違くて……アーシャから話を聞く前までは恋ってどんなだと思ってたんだって話だよ」
「そ、それは……その……」
俺はミレイの答えを黙って待つ。
「わ、笑わないでね……?き、綺麗な赤いバラがたくさん包んである花束を抱えた人が迎えに来ると思ってたの……」
それはまぁ……なんてロマンチストな……
まさかここまではないだろうと思いながら口を開いた。
「……白馬に乗って?」
「! な、何で分かったの!?」
その答えを聞いた瞬間、俺は思いっきりミレイから顔を背けた。
「えっ!?ちょっ!?シンヤくん!?」
俺は肩を揺らしながら必死に笑いを堪える。
想像したら面白かった。
俺がやったら大爆笑物だろう。
ミラなら似合うかも知れねぇけど。
アレだな、ただしイケメンに限るって奴だ。
「あ、あぁ。悪い。つい……」
「ついって何!?やっぱり、笑ってたの!?」
「い、いや……ミラなら似合いそうだけど俺がやったら大爆笑だなって思ったら笑いが込み上げてきてさ。悪気はねぇから」
「えーっ!シンヤくんがやっても似合うよ!私が保証するから!」
「いやいや、俺、カッコ良くねぇし。そう言うのは王子様系なミラだから似合うんだって」
「シンヤくんもミラに負けず劣らずカッコイイから!」
「……なら、俺と付き合ってくれるか?」
「え?」
口に出してハッとした。
何を口走ってるんだ?
しかも、セコイ。
どさくさに紛れ過ぎだ。
段々顔が赤くなっているのが分かる。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
クラス転移で無能判定されて追放されたけど、努力してSSランクのチートスキルに進化しました~【生命付与】スキルで異世界を自由に楽しみます~
いちまる
ファンタジー
ある日、クラスごと異世界に召喚されてしまった少年、天羽イオリ。
他のクラスメートが強力なスキルを発現させてゆく中、イオリだけが最低ランクのEランクスキル【生命付与】の持ち主だと鑑定される。
「無能は不要だ」と判断した他の生徒や、召喚した張本人である神官によって、イオリは追放され、川に突き落とされた。
しかしそこで、川底に沈んでいた謎の男の力でスキルを強化するチャンスを得た――。
1千年の努力とともに、イオリのスキルはSSランクへと進化!
自分を拾ってくれた田舎町のアイテムショップで、チートスキルをフル稼働!
「転移者が世界を良くする?」
「知らねえよ、俺は異世界を自由気ままに楽しむんだ!」
追放された少年の第2の人生が、始まる――!
※本作品は他サイト様でも掲載中です。
痩せる為に不人気のゴブリン狩りを始めたら人生が変わりすぎた件~痩せたらお金もハーレムも色々手に入りました~
ぐうのすけ
ファンタジー
主人公(太田太志)は高校デビューと同時に体重130キロに到達した。
食事制限とハザマ(ダンジョン)ダイエットを勧めれるが、太志は食事制限を後回しにし、ハザマダイエットを開始する。
最初は甘えていた大志だったが、人とのかかわりによって徐々に考えや行動を変えていく。
それによりスキルや人間関係が変化していき、ヒロインとの関係も変わっていくのだった。
※最初は成長メインで描かれますが、徐々にヒロインの展開が多めになっていく……予定です。
カクヨムで先行投稿中!
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
『冒険者をやめて田舎で隠居します 〜気づいたら最強の村になってました〜』
チャチャ
ファンタジー
> 世界には4つの大陸がある。東に魔神族、西に人族、北に獣人とドワーフ、南にエルフと妖精族——種族ごとの国が、それぞれの文化と価値観で生きていた。
その世界で唯一のSSランク冒険者・ジーク。英雄と呼ばれ続けることに疲れた彼は、突如冒険者を引退し、田舎へと姿を消した。
「もう戦いたくない、静かに暮らしたいんだ」
そう願ったはずなのに、彼の周りにはドラゴンやフェンリル、魔神族にエルフ、ドワーフ……あらゆる種族が集まり、最強の村が出来上がっていく!?
のんびりしたいだけの元英雄の周囲が、どんどんカオスになっていく異世界ほのぼの(?)ファンタジー。
お前には才能が無いと言われて公爵家から追放された俺は、前世が最強職【奪盗術師】だったことを思い出す ~今さら謝られても、もう遅い~
志鷹 志紀
ファンタジー
「お前には才能がない」
この俺アルカは、父にそう言われて、公爵家から追放された。
父からは無能と蔑まれ、兄からは酷いいじめを受ける日々。
ようやくそんな日々と別れられ、少しばかり嬉しいが……これからどうしようか。
今後の不安に悩んでいると、突如として俺の脳内に記憶が流れた。
その時、前世が最強の【奪盗術師】だったことを思い出したのだ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる