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砲撃のパラディン大佐隊編(【05】の裏)
315【予定は未定編15】四班ルート
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【パラディン大佐隊・旗艦〈オートクレール〉ブリッジ】
パラディン
「前回と同じことはしないだろうと思ってはいたけど、まさか『連合』を三つに分けるとは。さすが元四班長。すっかり意表を突かれたよ」
モルトヴァン
「三つに分けたのはともかく、〝魚〟で〝一班組〟を迂回するのはNGでしょう。全然『連合』じゃないですよ」
パラディン
「まあまあ、今回は臨機応変に動けるかどうかを見る演習だからそのあたりは不問にしよう。とりあえず、我々はあの四班をどうにかするぞ」
モルトヴァン
「どうにか……」
パラディン
「副長。四班が射程圏に入ったら一斉掃射だ」
副長
「りょ、了解しました!」
モルトヴァン
「あの、十一班にはさせないんですか?」
パラディン
「この軍艦のほうが有効射程は長い。それに、私がわざわざ指示しなくても、十一班も射程圏に入れば砲撃するし、何なら背面攻撃もするだろう」
モルトヴァン
「それは確かに」
パラディン
「前回の訓練で、どこに何発撃ちこめば止められるかはわかっている! 今回は効率よく撃ち取れるはずだ!」
モルトヴァン
「そんな、眩しい笑顔で」
***
【パラディン大佐隊・第四班第一号ブリッジ】
四班長・ワンドレイ
「やっぱり、〈オートクレール〉が撃ってきやがった!」
副長
「ということは、ここが〈オートクレール〉の射程圏。もっと距離をとって、迂回を続行します」
ワンドレイ
「ええ!?」
副長
「うちは『連合』ですから、砲撃しなくて済むならそれでいいんです。ただ、〈オートクレール〉で撃ち落とせなかったら、今度は十一班が出てくるでしょうね」
ワンドレイ
「十一班……!」
副長
「あそこの背面撃ちからは逃れられません。諦めてください」
ワンドレイ
「そうだな。あいつらは駄目だ。たぶん、区域外に逃げても撃ってくる」
***
【パラディン大佐隊・第十一班第一号ブリッジ】
十一班長・ロノウェ
「まさか、四班が迂回作戦とるとは思わなかったな。実戦じゃ絶対できねえからまったく予想してなかったぜ」
レラージュ
「そうですね。実戦だったらあのへんは無人艦がいますからね」
ロノウェ
「とにかくまあ、副班長隊だけで止められてよかった。俺ら、大佐の護衛のほうがメインだしな」
レラージュ
「護衛ですか。今のところ、こちらが守られてばかりのような気がしますが」
ロノウェ
「……〈フラガラック〉みてえなもんだと思えば……」
レラージュ
「なるほど。ものすごく腑に落ちました」
パラディン
「前回と同じことはしないだろうと思ってはいたけど、まさか『連合』を三つに分けるとは。さすが元四班長。すっかり意表を突かれたよ」
モルトヴァン
「三つに分けたのはともかく、〝魚〟で〝一班組〟を迂回するのはNGでしょう。全然『連合』じゃないですよ」
パラディン
「まあまあ、今回は臨機応変に動けるかどうかを見る演習だからそのあたりは不問にしよう。とりあえず、我々はあの四班をどうにかするぞ」
モルトヴァン
「どうにか……」
パラディン
「副長。四班が射程圏に入ったら一斉掃射だ」
副長
「りょ、了解しました!」
モルトヴァン
「あの、十一班にはさせないんですか?」
パラディン
「この軍艦のほうが有効射程は長い。それに、私がわざわざ指示しなくても、十一班も射程圏に入れば砲撃するし、何なら背面攻撃もするだろう」
モルトヴァン
「それは確かに」
パラディン
「前回の訓練で、どこに何発撃ちこめば止められるかはわかっている! 今回は効率よく撃ち取れるはずだ!」
モルトヴァン
「そんな、眩しい笑顔で」
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四班長・ワンドレイ
「やっぱり、〈オートクレール〉が撃ってきやがった!」
副長
「ということは、ここが〈オートクレール〉の射程圏。もっと距離をとって、迂回を続行します」
ワンドレイ
「ええ!?」
副長
「うちは『連合』ですから、砲撃しなくて済むならそれでいいんです。ただ、〈オートクレール〉で撃ち落とせなかったら、今度は十一班が出てくるでしょうね」
ワンドレイ
「十一班……!」
副長
「あそこの背面撃ちからは逃れられません。諦めてください」
ワンドレイ
「そうだな。あいつらは駄目だ。たぶん、区域外に逃げても撃ってくる」
***
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「まさか、四班が迂回作戦とるとは思わなかったな。実戦じゃ絶対できねえからまったく予想してなかったぜ」
レラージュ
「そうですね。実戦だったらあのへんは無人艦がいますからね」
ロノウェ
「とにかくまあ、副班長隊だけで止められてよかった。俺ら、大佐の護衛のほうがメインだしな」
レラージュ
「護衛ですか。今のところ、こちらが守られてばかりのような気がしますが」
ロノウェ
「……〈フラガラック〉みてえなもんだと思えば……」
レラージュ
「なるほど。ものすごく腑に落ちました」
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