27 / 223
第一章 - 出会いと成長
27話 洞窟のダンジョンに入ってみた
しおりを挟む
エリゼは、やっぱり剣の才能がある。最小限の動きで避け、攻撃を仕掛けるので疲れること無く山頂まで討伐を続けられた。
「わぁ~い♪ 山頂まで、わたし一人で討伐できたぁー!」ぴょんぴょん飛び跳ねる元気も残っているみたいだ。
俺は、なんの力も貸さずに後ろから見守っていただけだし、すごいなー。せっかく山頂まで辿り着いたんだし、周りの探索でもしてみようかなっ。
「ねぇ、ねぇ……エリゼ、この辺りを探索してみない?」いたずらっ子の笑顔をし、こそこそと小声で言った。
「いいねー……あ、ダメダメ。ダメだよぅ! お父さんが、道から外れたらダメだって……」にぱぁと目を輝かせたが、父親の言いつけを思い出し慌てた表情をして注意してきた。
だがエリゼが周りをキョロキョロして、ニコッと笑った。「……お兄ちゃんが、どうしてもって言うなら……仕方ないよ、ねぇ~……?」エリゼとの付き合いも長くなり、俺の影響を受け出しているのか……自分に正直になってきている? 適応力か応用力が高まってきているのかな? いや、悪知恵が付き出したのかも!
「そうそう、エリゼは止めたんだけど、俺が勝手に探索をしに出掛けちゃったんだよ! で、エリゼは俺を追ってきて、仕方なく付き合った感じかな。」俺がそう言うと、彼女はニコニコしてうなづいていた。
「……仕方ない、お兄ちゃんだよねぇ~えへへっ」と言って、近寄ってくると俺の袖を掴んできた。
「でもさ~気持ちが良いなー♪」山頂で、辺りを見回し深呼吸をして改めて空を眺めた。
眼前には広がる大空が一面に広がっている。澄んだ青空はどこまでも続き、雲ひとつない晴天が心を洗い流してくれる。
爽やかな風が頬を撫で、髪をやさしく揺らす。その風には、草や花の香りが混じり、自然の息吹が感じられる。
足元には緑の草や小さな花が咲き誇り、その彩りが青空とのコントラストを一層鮮やかに見せている。
自然を満喫していると、『……なんだか違和感があります』黙っていたあーちゃんが急に口を開いた。俺も、山頂に着いてから違和感に気づいた。
『あぁ……なんかありそうだね~』薄っすらと別の魔物のような存在が、低級の魔物に混ざってるような感じがする。
山の反対側を散策していると、崖があり、回り道をして下りると大きな岩が割れていて、中に入ることができた。その岩の割れ方は、まるで誰かが強大な力で割ったようだった。こんなパワーを持つ人間を見たことも聞いたこともない。もし、そんな人間がいたら軍が見逃さずにスカウトしているだろうし。それか、冒険者の中にいるのかもしれない。
「ここから入れそうだよ?」と、エリゼがニコッと言ってきた。さすが、冒険者志望だね。しかも責任回避をして俺に行かせようとしているしぃー。俺なら何でも許されると思っているのか? 今のところは許されているけどさ~♪
まあ、こんな面白そうな所を見つけたら、誘われなくても行くでしょ。
「一緒に行く?」と、エリゼならついてくると分かってて笑顔で聞いた。
「……うぅ……こんな所で、わたしを一人にするの?」エリゼが俺の服をそっと掴み、不安そうに見つめてきた。
「エリゼなら大丈夫じゃない?」と、エリゼの反応が可愛くて……ついついイジワルなことを言ってしまう。
「いやぁ。大丈夫じゃなーい。一緒に行くぅー!」可愛い頬を膨らませたエリゼが言ってきた。
「だよねぇ~」
「うん♪」
二人で顔を見合わせて頷き、ニコッと笑った。このパーティでは、エリゼが止める役だったが、俺と一緒にいることで影響を受けてしまっていて、今では止める人がいないので危ないかもしれないな。
洞窟に足を踏み入れると、まず湿った空気が肌にまとわりついてくる。冷たく湿った石の壁には、所々に苔が生え、ゆっくりと滴り落ちる水滴が音が洞窟内に響き渡る。洞窟内は薄暗く、アイテムボックスから取り出した松明の明かりがぼんやりと前方を照らす。壁に空いた亀裂や足元の不規則な石の配列が、ここが自然の力でできたものであることを物語っていた。
「ねぇ、こういうのって冒険者っぽいよね……」とエリゼが、ワクワクとした声でつぶやいた。
「だね~こういうのをエリゼは求めてた感じじゃないの?」冒険者ごっこをしたいのなら、こういうのが好きなんじゃないのかな。
「うぅーん、ちょっと違うけど……こういうのも好きかも~」と言いつつ俺の腕にしがみついてくる。
足を進めるごとに、コウモリの羽音が頭上から聞こえ、影が壁に踊る。遠くからかすかに聞こえる風の音が、未知の深淵を感じさせる。
「この辺は、滑りすくなってるから気を付けてねっ」
「うん、お兄ちゃんも気を付けて……」と、お互いに心配をしあい進んでいく。
床には湿った苔や滑りやすい岩が散らばり、一歩一歩慎重に進まなければならなかった。時折、ゴブリンの唸り声や小さな生き物の足音が聞こえてきた。
「今のって魔物の声だよね?」エリゼが、何者かの唸り声のような音に反応し、怯えた声で聞いてきた。
「山の魔物とは、強さが違うと思うよ……ここは、俺の番で良いかなぁ?」怯えたエリゼには、戦闘は難しいよなぁ。
「うん、うん……お兄ちゃんの番だね。わたしじゃムリだと思う……」ちゃんと自分の実力を理解して、素直に交代を了承してくれた。
そんな話をしていると、洞窟の横穴から魔物が襲い掛かってきた。といっても低級と中級の間の魔獣といわれる猛獣の魔物だった。
ネコほどの大きさで素早いが、敵意と殺気を放っていたのでバレバレで野球のボールを打つ感じで、襲い掛かってくる魔物に剣を振った。セリオスがいたら怒れると思う、「それは、剣術じゃないですよ! ただ剣を振り回しているだけですよ!」と。
知ってる……これは、野球のバットのスイングだし。斬るというより魔物を剣で殴り飛ばす感じだった。
剣が魔物の腹に当たり、洞窟の壁に飛ばされて動かなくなった。
「……お兄ちゃん、すごいけどさ……それ、剣術じゃないよ」まさかのエリゼからのダメ出しを受けた。しかも、エリゼの父親のセリオスの言ってきそうな事を想像してた、同じ事を言われるとは……
「あ、うん。咄嗟だったし……」
「だよね、すごい早かったし……反応が出来たのがすごい!」ダメ出しをして、誉めてくるあたりもセリオスと似てる。
エリゼに褒められた方が嬉しいかも、可愛い子に誉められるのが嬉しいね。
気を良くして洞窟の奥に足を進めていくと、数匹のゴブリンに遭遇した。前方に現れると横穴からも現れて完全に囲まれた。まあ、知ってたけど……
ゴブリンもこん棒を手に持ち、襲い掛かってくる。まるで軍に入りたての少年兵の様な大振りで、隙だらけで簡単に避けられるし、倒せる。初めての剣術を使いゴブリンの首を斬り落とした。
エリゼが実戦を見て、血や首を切り落としたところを見て引いてると思いきや……
「うん。今度は、キレイな剣術だったよ♪ さすが、お父さんが認めるだけあるねっ」と、ニコニコの笑顔で誉められた。人型の魔物でも抵抗がなさそうだね? 俺は少し抵抗があるんだけどなぁ……
「わぁ~い♪ 山頂まで、わたし一人で討伐できたぁー!」ぴょんぴょん飛び跳ねる元気も残っているみたいだ。
俺は、なんの力も貸さずに後ろから見守っていただけだし、すごいなー。せっかく山頂まで辿り着いたんだし、周りの探索でもしてみようかなっ。
「ねぇ、ねぇ……エリゼ、この辺りを探索してみない?」いたずらっ子の笑顔をし、こそこそと小声で言った。
「いいねー……あ、ダメダメ。ダメだよぅ! お父さんが、道から外れたらダメだって……」にぱぁと目を輝かせたが、父親の言いつけを思い出し慌てた表情をして注意してきた。
だがエリゼが周りをキョロキョロして、ニコッと笑った。「……お兄ちゃんが、どうしてもって言うなら……仕方ないよ、ねぇ~……?」エリゼとの付き合いも長くなり、俺の影響を受け出しているのか……自分に正直になってきている? 適応力か応用力が高まってきているのかな? いや、悪知恵が付き出したのかも!
「そうそう、エリゼは止めたんだけど、俺が勝手に探索をしに出掛けちゃったんだよ! で、エリゼは俺を追ってきて、仕方なく付き合った感じかな。」俺がそう言うと、彼女はニコニコしてうなづいていた。
「……仕方ない、お兄ちゃんだよねぇ~えへへっ」と言って、近寄ってくると俺の袖を掴んできた。
「でもさ~気持ちが良いなー♪」山頂で、辺りを見回し深呼吸をして改めて空を眺めた。
眼前には広がる大空が一面に広がっている。澄んだ青空はどこまでも続き、雲ひとつない晴天が心を洗い流してくれる。
爽やかな風が頬を撫で、髪をやさしく揺らす。その風には、草や花の香りが混じり、自然の息吹が感じられる。
足元には緑の草や小さな花が咲き誇り、その彩りが青空とのコントラストを一層鮮やかに見せている。
自然を満喫していると、『……なんだか違和感があります』黙っていたあーちゃんが急に口を開いた。俺も、山頂に着いてから違和感に気づいた。
『あぁ……なんかありそうだね~』薄っすらと別の魔物のような存在が、低級の魔物に混ざってるような感じがする。
山の反対側を散策していると、崖があり、回り道をして下りると大きな岩が割れていて、中に入ることができた。その岩の割れ方は、まるで誰かが強大な力で割ったようだった。こんなパワーを持つ人間を見たことも聞いたこともない。もし、そんな人間がいたら軍が見逃さずにスカウトしているだろうし。それか、冒険者の中にいるのかもしれない。
「ここから入れそうだよ?」と、エリゼがニコッと言ってきた。さすが、冒険者志望だね。しかも責任回避をして俺に行かせようとしているしぃー。俺なら何でも許されると思っているのか? 今のところは許されているけどさ~♪
まあ、こんな面白そうな所を見つけたら、誘われなくても行くでしょ。
「一緒に行く?」と、エリゼならついてくると分かってて笑顔で聞いた。
「……うぅ……こんな所で、わたしを一人にするの?」エリゼが俺の服をそっと掴み、不安そうに見つめてきた。
「エリゼなら大丈夫じゃない?」と、エリゼの反応が可愛くて……ついついイジワルなことを言ってしまう。
「いやぁ。大丈夫じゃなーい。一緒に行くぅー!」可愛い頬を膨らませたエリゼが言ってきた。
「だよねぇ~」
「うん♪」
二人で顔を見合わせて頷き、ニコッと笑った。このパーティでは、エリゼが止める役だったが、俺と一緒にいることで影響を受けてしまっていて、今では止める人がいないので危ないかもしれないな。
洞窟に足を踏み入れると、まず湿った空気が肌にまとわりついてくる。冷たく湿った石の壁には、所々に苔が生え、ゆっくりと滴り落ちる水滴が音が洞窟内に響き渡る。洞窟内は薄暗く、アイテムボックスから取り出した松明の明かりがぼんやりと前方を照らす。壁に空いた亀裂や足元の不規則な石の配列が、ここが自然の力でできたものであることを物語っていた。
「ねぇ、こういうのって冒険者っぽいよね……」とエリゼが、ワクワクとした声でつぶやいた。
「だね~こういうのをエリゼは求めてた感じじゃないの?」冒険者ごっこをしたいのなら、こういうのが好きなんじゃないのかな。
「うぅーん、ちょっと違うけど……こういうのも好きかも~」と言いつつ俺の腕にしがみついてくる。
足を進めるごとに、コウモリの羽音が頭上から聞こえ、影が壁に踊る。遠くからかすかに聞こえる風の音が、未知の深淵を感じさせる。
「この辺は、滑りすくなってるから気を付けてねっ」
「うん、お兄ちゃんも気を付けて……」と、お互いに心配をしあい進んでいく。
床には湿った苔や滑りやすい岩が散らばり、一歩一歩慎重に進まなければならなかった。時折、ゴブリンの唸り声や小さな生き物の足音が聞こえてきた。
「今のって魔物の声だよね?」エリゼが、何者かの唸り声のような音に反応し、怯えた声で聞いてきた。
「山の魔物とは、強さが違うと思うよ……ここは、俺の番で良いかなぁ?」怯えたエリゼには、戦闘は難しいよなぁ。
「うん、うん……お兄ちゃんの番だね。わたしじゃムリだと思う……」ちゃんと自分の実力を理解して、素直に交代を了承してくれた。
そんな話をしていると、洞窟の横穴から魔物が襲い掛かってきた。といっても低級と中級の間の魔獣といわれる猛獣の魔物だった。
ネコほどの大きさで素早いが、敵意と殺気を放っていたのでバレバレで野球のボールを打つ感じで、襲い掛かってくる魔物に剣を振った。セリオスがいたら怒れると思う、「それは、剣術じゃないですよ! ただ剣を振り回しているだけですよ!」と。
知ってる……これは、野球のバットのスイングだし。斬るというより魔物を剣で殴り飛ばす感じだった。
剣が魔物の腹に当たり、洞窟の壁に飛ばされて動かなくなった。
「……お兄ちゃん、すごいけどさ……それ、剣術じゃないよ」まさかのエリゼからのダメ出しを受けた。しかも、エリゼの父親のセリオスの言ってきそうな事を想像してた、同じ事を言われるとは……
「あ、うん。咄嗟だったし……」
「だよね、すごい早かったし……反応が出来たのがすごい!」ダメ出しをして、誉めてくるあたりもセリオスと似てる。
エリゼに褒められた方が嬉しいかも、可愛い子に誉められるのが嬉しいね。
気を良くして洞窟の奥に足を進めていくと、数匹のゴブリンに遭遇した。前方に現れると横穴からも現れて完全に囲まれた。まあ、知ってたけど……
ゴブリンもこん棒を手に持ち、襲い掛かってくる。まるで軍に入りたての少年兵の様な大振りで、隙だらけで簡単に避けられるし、倒せる。初めての剣術を使いゴブリンの首を斬り落とした。
エリゼが実戦を見て、血や首を切り落としたところを見て引いてると思いきや……
「うん。今度は、キレイな剣術だったよ♪ さすが、お父さんが認めるだけあるねっ」と、ニコニコの笑顔で誉められた。人型の魔物でも抵抗がなさそうだね? 俺は少し抵抗があるんだけどなぁ……
139
あなたにおすすめの小説
伯爵家の三男に転生しました。風属性と回復属性で成り上がります
竹桜
ファンタジー
武田健人は、消防士として、風力発電所の事故に駆けつけ、救助活動をしている途中に、上から瓦礫が降ってきて、それに踏み潰されてしまった。次に、目が覚めると真っ白な空間にいた。そして、神と名乗る男が出てきて、ほとんど説明がないまま異世界転生をしてしまう。
転生してから、ステータスを見てみると、風属性と回復属性だけ適性が10もあった。この世界では、5が最大と言われていた。俺の異世界転生は、どうなってしまうんだ。
小さな貴族は色々最強!?
谷 優
ファンタジー
神様の手違いによって、別の世界の人間として生まれた清水 尊。
本来存在しない世界の異物を排除しようと見えざる者の手が働き、不運にも9歳という若さで息を引き取った。
神様はお詫びとして、記憶を持ったままの転生、そして加護を授けることを約束した。
その結果、異世界の貴族、侯爵家ウィリアム・ヴェスターとして生まれ変ることに。
転生先は優しい両親と、ちょっぴり愛の強い兄のいるとっても幸せな家庭であった。
魔法属性検査の日、ウィリアムは自分の属性に驚愕して__。
ウィリアムは、もふもふな友達と共に神様から貰った加護で皆を癒していく。
悪役顔のモブに転生しました。特に影響が無いようなので好きに生きます
竹桜
ファンタジー
ある部屋の中で男が画面に向かいながら、ゲームをしていた。
そのゲームは主人公の勇者が魔王を倒し、ヒロインと結ばれるというものだ。
そして、ヒロインは4人いる。
ヒロイン達は聖女、剣士、武闘家、魔法使いだ。
エンドのルートしては六種類ある。
バットエンドを抜かすと、ハッピーエンドが五種類あり、ハッピーエンドの四種類、ヒロインの中の誰か1人と結ばれる。
残りのハッピーエンドはハーレムエンドである。
大好きなゲームの十回目のエンディングを迎えた主人公はお腹が空いたので、ご飯を食べようと思い、台所に行こうとして、足を滑らせ、頭を強く打ってしまった。
そして、主人公は不幸にも死んでしまった。
次に、主人公が目覚めると大好きなゲームの中に転生していた。
だが、主人公はゲームの中で名前しか出てこない悪役顔のモブに転生してしまった。
主人公は大好きなゲームの中に転生したことを心の底から喜んだ。
そして、折角転生したから、この世界を好きに生きようと考えた。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
辺境領主は大貴族に成り上がる! チート知識でのびのび領地経営します
潮ノ海月@2025/11月新刊発売予定!
ファンタジー
旧題:転生貴族の領地経営~チート知識を活用して、辺境領主は成り上がる!
トールデント帝国と国境を接していたフレンハイム子爵領の領主バルトハイドは、突如、侵攻を開始した帝国軍から領地を守るためにルッセン砦で迎撃に向かうが、守り切れず戦死してしまう。
領主バルトハイドが戦争で死亡した事で、唯一の後継者であったアクスが跡目を継ぐことになってしまう。
アクスの前世は日本人であり、争いごとが極端に苦手であったが、領民を守るために立ち上がることを決意する。
だが、兵士の証言からしてラッセル砦を陥落させた帝国軍の数は10倍以上であることが明らかになってしまう
完全に手詰まりの中で、アクスは日本人として暮らしてきた知識を活用し、さらには領都から避難してきた獣人や亜人を仲間に引き入れ秘策を練る。
果たしてアクスは帝国軍に勝利できるのか!?
これは転生貴族アクスが領地経営に奮闘し、大貴族へ成りあがる物語。
《作者からのお知らせ!》
※2025/11月中旬、 辺境領主の3巻が刊行となります。
今回は3巻はほぼ全編を書き下ろしとなっています。
【貧乏貴族の領地の話や魔導車オーディションなど、】連載にはないストーリーが盛りだくさん!
※また加筆によって新しい展開になったことに伴い、今まで投稿サイトに連載していた続話は、全て取り下げさせていただきます。何卒よろしくお願いいたします。
3点スキルと食事転生。食いしん坊の幸福無双。〜メシ作るために、貰ったスキル、完全に戦闘狂向き〜
幸運寺大大吉丸◎ 書籍発売中
ファンタジー
伯爵家の当主と側室の子であるリアムは転生者である。
転生した時に、目立たないから大丈夫と貰ったスキルが、転生して直後、ひょんなことから1番知られてはいけない人にバレてしまう。
- 週間最高ランキング:総合297位
- ゲス要素があります。
- この話はフィクションです。
スキル買います
モモん
ファンタジー
「お前との婚約を破棄する!」
ローズ聖国の国立学園第139期卒業記念パーティーの日、第3王子シュナル=ローズレアは婚約者であるレイミ・ベルナール子爵家息女に宣言した。
見習い聖女であるレイミは、実は対価と引き換えにスキルを買い取ることのできる特殊な能力を有していた。
婚約破棄を受け入れる事を対価に、王子と聖女から特殊なスキルを受け取ったレイミは、そのまま姿を消した。
レイミと王妃の一族には、数年前から続く確執があり、いずれ王子と聖女のスキル消失が判明すれば、原因がレイミとの婚約破棄にあると疑われるのは明白だ。
そして、レイミを鑑定すれば消えたスキルをレイミがもっている事は明確になってしまうからだ。
かくして、子爵令嬢の逃走劇が幕を開ける。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる