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第一話 慶良間の巨弾
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■1945年3月26日
慶良間諸島 阿嘉島沖
揚陸指揮艦
マウント・マッキンリー
第77歩兵師団 司令部
ゴールドビーチと名付けられた阿嘉島アグの浜に向けてLVT(A)アムタンクの横隊が向かっていく。その後ろには兵士を満載した多数のLVT4装軌上陸車が続いている。
前列のアムタンクが島に75ミリ榴弾砲を撃ち込むが、すでに海軍の空爆と砲撃で入念に耕された島からは何の反撃もない。白く美しかった砂浜は今や黒い穴だらけとなり、緑豊かだった森も半ば禿山に成り果てている。
「フン、楽な仕事だな。これでは訓練にもならん」
そんな島を眺めながら、この上陸作戦の指揮をとるブルース少将がつまらなさそうに鼻を鳴らした。
別に油断している訳ではない。この小さな島々に大した戦力が配置されていない事は把握している。日本軍の防衛戦術は日々巧妙さを増しているが、何が起こっても対処可能な戦力を米軍は用意していた。
つまり彼らの常識と経験からみて、この作戦が失敗する可能性は万に一つも無かった。
「まともな上陸作戦はフィリピン以来ですからね。たるんでた奴らには、ちょうど良いウォーミングアップになるでしょう」
となりの副官も気楽そうに笑う。
沖縄本島上陸の前哨戦である慶良間諸島の攻略作戦は上陸部隊の泊地確保が目的である。敵兵は少なく、それも既に空爆と艦砲射撃で十二分に痛めつけてある。
このため彼らはこの作戦の損害は小さいだろうと見積もっていた。
だが彼らの楽観的な目論見は次の瞬間に大きく崩れることとなる。
突然、上陸部隊の中央に巨大な3本の水柱が立ち上がったのだ。その水柱はなぜか鮮やかな水色に染められていた。
「アムタンク5両が転覆しています。かなりの威力です。遠隔操作の大型機雷でしょうか」
すぐに双眼鏡で状況を確認した副官が判断を述べた。あまりに巨大な水柱のため、そのあおりで数両のアムタンクが転覆している。
二人は笑顔を引き締めたが表情にはまだ余裕があった。
「楽な戦争など無いということだ。機雷ならば数も場所も限られているだろう。作戦はこのまま続行する」
発砲煙も発砲音もなく次の爆発も起こらない。このため彼らはその爆発を水中に事前に設置された機雷か爆薬によるものと判断していた。
爆発からおよそ2分後、ようやく遠雷のような砲撃音が聞こえてきた。だがその意味が分からない彼らは、事態をまだ深刻に捉えていなかった。
■同時刻 阿嘉島沖
重巡サンフランシスコ
未だに気楽な陸軍部隊と違い、海軍部隊の方は半ばパニックに陥っていた。
つい先ほどまで重巡サンフランシスコは僚艦ミネアポリスとともに阿嘉島にむけて砲撃をおこなっていた。
その時は彼らも陸軍と同様に気楽なものだったが、そんな気分は巨大な水柱とともに吹き飛んでしまっている。
「どこから撃ってきている!これは機雷や重砲ではないぞ!」
水柱を見るやいなや、艦長のウェルチェル大佐が叫んだ。
その水柱は陸軍の重砲ではありえないほどに巨大だった。高く上方に伸びる特徴的な水柱は機雷のそれとは明確に異なっている。
彼は即座にそれが敵艦の砲撃によるものと断じていた。
「島越しの砲撃です。砲撃音からみて発射点は恐らく20マイルより遠方。水柱の高さからみて少なくとも口径14インチ以上、間違いなく相手は戦艦クラスです」
副長の判断もウェルチェル艦長の考えを肯定していた。つまり事態が容易ならざる状況にあることを示していた。
相手が戦艦、しかも遠方で島越しとなれば反撃すらできない。
「くそ!ジャップの艦隊は出撃していないはずじゃなかったのか!いったい索敵はどうなってる!」
ウェルチェル艦長はひとしきり艦隊司令部を罵倒した後、息を整え気持ちを落ち着かせた。
まずはミネアポリスの艦長と相談して対応をきめよう。この砲撃部隊の指揮は先任のミネアポリス艦長スローカム大佐が執っている。
「すでにミネアポリスから言っているかもしれんが、とりあえず本艦からも司令部に報告をあげよう。戦艦クラスの砲撃を受けていると言え。あの陸軍の奴らにもだ」
ウェルチェル艦長が近くに見える揚陸指揮艦を指さした。
彼の認識としては上陸作戦は即座に中止すべきだった。だが緻密に練り上げられた作戦は簡単には変更できない。彼から陸軍側には警告は出せるが直接命令はできない。
サンフランシスコが所属する第54.2任務隊、その上の第54任務部隊と然るべきルートで報告があげられていくうちに貴重な時間が失われていった。
■阿嘉島 中岳
陸軍砲兵観測所
「方正フ・コ・11・12、砲撃効果認む。少なくとも敵戦車5両の撃破を確認。修正なし」
山の中腹に巧妙に隠蔽された掩体壕の中に観測兵の冷静な声が響く。
それは陸軍の一般的な弾着観測手法であり、この砲撃が陸軍のやり方で行われている事を示していた。
「あらかじめ標定を済ませてあるとはいえ……第一観測射でこの精度とは、さすが海軍さんの戦艦だ」
ここの指揮をとる陸軍砲兵中尉が感嘆の声をあげる。そして隣にたつ若い兵士に顔を向けた。
「少尉、阿嘉島1番観測所、方正フ・コ・11・12、砲撃効果認む。照準よし。効力射ねがう」
その兵士はこの陸軍の観測所の中でただ一人、海軍の陸戦服を着ていた。言葉遣いも他の兵士と異なっている。襟元の略章から海軍少尉であることがわかる。
「はい。復唱します。阿嘉島1番観測所、方正フ・コ・11・12、砲撃効果認む。照準よし。本射ねがう。お伝えします」
そう答え、少尉は彼の本来所属している部隊、戦艦武蔵あらため第34特別根拠地隊にむけて中尉の言葉を送信した。
■重巡サンフランシスコ
最初の水柱からおよそ3分後、新たな水柱が阿嘉島の海岸に次々と立ちはじめた。
敵艦は照準修正を終えて本格的な砲撃をはじめたらしい。正確に50秒おきに9本の水柱が立つ。その度に無視できない数のLVTが失われていく。
しかしそんな攻撃を受けているにも関わらず、陸軍は上陸作戦を中止しようとはしなかった。
「くそっ!相手は戦艦だと言ったはずだぞ!あいつらは何を考えているんだ!」
何度警告しても一向に上陸作戦を中止しない陸軍にウェルチェル艦長は悪態をついた。相変わらず艦隊司令部からも命令は届かない。ミネアポリスの艦長も動こうとしないためサンフランシスコも何もできない。
「ジャップの観測点が近くにあるはずだ!島の山頂付近をしらみ潰しに打て!」
仕方なく彼は、次善の策としてミネアポリスに阿嘉島の山々を砲撃する事を提案した。すぐに山頂付近が爆煙に覆われるが敵弾の精度は変わらない。
そしてその目標は次第に上陸部隊の後方に居る輸送船団に移ろうとしていた。
【後書き】
史実で米軍は3月23日に沖縄本島を空襲、3月24日に沖縄本島南部を艦砲射撃しています。ここは本作でも史実と変わりません。
また史実で慶良間諸島には陸軍海上挺進戦隊(四式肉薄攻撃艇:マルレ装備)が展開していましたが、本作では代わりに砲兵の観測兵が展開しています。
作者のモチベーションアップになりますので、よろしければ感想をお願いいたします。
慶良間諸島 阿嘉島沖
揚陸指揮艦
マウント・マッキンリー
第77歩兵師団 司令部
ゴールドビーチと名付けられた阿嘉島アグの浜に向けてLVT(A)アムタンクの横隊が向かっていく。その後ろには兵士を満載した多数のLVT4装軌上陸車が続いている。
前列のアムタンクが島に75ミリ榴弾砲を撃ち込むが、すでに海軍の空爆と砲撃で入念に耕された島からは何の反撃もない。白く美しかった砂浜は今や黒い穴だらけとなり、緑豊かだった森も半ば禿山に成り果てている。
「フン、楽な仕事だな。これでは訓練にもならん」
そんな島を眺めながら、この上陸作戦の指揮をとるブルース少将がつまらなさそうに鼻を鳴らした。
別に油断している訳ではない。この小さな島々に大した戦力が配置されていない事は把握している。日本軍の防衛戦術は日々巧妙さを増しているが、何が起こっても対処可能な戦力を米軍は用意していた。
つまり彼らの常識と経験からみて、この作戦が失敗する可能性は万に一つも無かった。
「まともな上陸作戦はフィリピン以来ですからね。たるんでた奴らには、ちょうど良いウォーミングアップになるでしょう」
となりの副官も気楽そうに笑う。
沖縄本島上陸の前哨戦である慶良間諸島の攻略作戦は上陸部隊の泊地確保が目的である。敵兵は少なく、それも既に空爆と艦砲射撃で十二分に痛めつけてある。
このため彼らはこの作戦の損害は小さいだろうと見積もっていた。
だが彼らの楽観的な目論見は次の瞬間に大きく崩れることとなる。
突然、上陸部隊の中央に巨大な3本の水柱が立ち上がったのだ。その水柱はなぜか鮮やかな水色に染められていた。
「アムタンク5両が転覆しています。かなりの威力です。遠隔操作の大型機雷でしょうか」
すぐに双眼鏡で状況を確認した副官が判断を述べた。あまりに巨大な水柱のため、そのあおりで数両のアムタンクが転覆している。
二人は笑顔を引き締めたが表情にはまだ余裕があった。
「楽な戦争など無いということだ。機雷ならば数も場所も限られているだろう。作戦はこのまま続行する」
発砲煙も発砲音もなく次の爆発も起こらない。このため彼らはその爆発を水中に事前に設置された機雷か爆薬によるものと判断していた。
爆発からおよそ2分後、ようやく遠雷のような砲撃音が聞こえてきた。だがその意味が分からない彼らは、事態をまだ深刻に捉えていなかった。
■同時刻 阿嘉島沖
重巡サンフランシスコ
未だに気楽な陸軍部隊と違い、海軍部隊の方は半ばパニックに陥っていた。
つい先ほどまで重巡サンフランシスコは僚艦ミネアポリスとともに阿嘉島にむけて砲撃をおこなっていた。
その時は彼らも陸軍と同様に気楽なものだったが、そんな気分は巨大な水柱とともに吹き飛んでしまっている。
「どこから撃ってきている!これは機雷や重砲ではないぞ!」
水柱を見るやいなや、艦長のウェルチェル大佐が叫んだ。
その水柱は陸軍の重砲ではありえないほどに巨大だった。高く上方に伸びる特徴的な水柱は機雷のそれとは明確に異なっている。
彼は即座にそれが敵艦の砲撃によるものと断じていた。
「島越しの砲撃です。砲撃音からみて発射点は恐らく20マイルより遠方。水柱の高さからみて少なくとも口径14インチ以上、間違いなく相手は戦艦クラスです」
副長の判断もウェルチェル艦長の考えを肯定していた。つまり事態が容易ならざる状況にあることを示していた。
相手が戦艦、しかも遠方で島越しとなれば反撃すらできない。
「くそ!ジャップの艦隊は出撃していないはずじゃなかったのか!いったい索敵はどうなってる!」
ウェルチェル艦長はひとしきり艦隊司令部を罵倒した後、息を整え気持ちを落ち着かせた。
まずはミネアポリスの艦長と相談して対応をきめよう。この砲撃部隊の指揮は先任のミネアポリス艦長スローカム大佐が執っている。
「すでにミネアポリスから言っているかもしれんが、とりあえず本艦からも司令部に報告をあげよう。戦艦クラスの砲撃を受けていると言え。あの陸軍の奴らにもだ」
ウェルチェル艦長が近くに見える揚陸指揮艦を指さした。
彼の認識としては上陸作戦は即座に中止すべきだった。だが緻密に練り上げられた作戦は簡単には変更できない。彼から陸軍側には警告は出せるが直接命令はできない。
サンフランシスコが所属する第54.2任務隊、その上の第54任務部隊と然るべきルートで報告があげられていくうちに貴重な時間が失われていった。
■阿嘉島 中岳
陸軍砲兵観測所
「方正フ・コ・11・12、砲撃効果認む。少なくとも敵戦車5両の撃破を確認。修正なし」
山の中腹に巧妙に隠蔽された掩体壕の中に観測兵の冷静な声が響く。
それは陸軍の一般的な弾着観測手法であり、この砲撃が陸軍のやり方で行われている事を示していた。
「あらかじめ標定を済ませてあるとはいえ……第一観測射でこの精度とは、さすが海軍さんの戦艦だ」
ここの指揮をとる陸軍砲兵中尉が感嘆の声をあげる。そして隣にたつ若い兵士に顔を向けた。
「少尉、阿嘉島1番観測所、方正フ・コ・11・12、砲撃効果認む。照準よし。効力射ねがう」
その兵士はこの陸軍の観測所の中でただ一人、海軍の陸戦服を着ていた。言葉遣いも他の兵士と異なっている。襟元の略章から海軍少尉であることがわかる。
「はい。復唱します。阿嘉島1番観測所、方正フ・コ・11・12、砲撃効果認む。照準よし。本射ねがう。お伝えします」
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■重巡サンフランシスコ
最初の水柱からおよそ3分後、新たな水柱が阿嘉島の海岸に次々と立ちはじめた。
敵艦は照準修正を終えて本格的な砲撃をはじめたらしい。正確に50秒おきに9本の水柱が立つ。その度に無視できない数のLVTが失われていく。
しかしそんな攻撃を受けているにも関わらず、陸軍は上陸作戦を中止しようとはしなかった。
「くそっ!相手は戦艦だと言ったはずだぞ!あいつらは何を考えているんだ!」
何度警告しても一向に上陸作戦を中止しない陸軍にウェルチェル艦長は悪態をついた。相変わらず艦隊司令部からも命令は届かない。ミネアポリスの艦長も動こうとしないためサンフランシスコも何もできない。
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仕方なく彼は、次善の策としてミネアポリスに阿嘉島の山々を砲撃する事を提案した。すぐに山頂付近が爆煙に覆われるが敵弾の精度は変わらない。
そしてその目標は次第に上陸部隊の後方に居る輸送船団に移ろうとしていた。
【後書き】
史実で米軍は3月23日に沖縄本島を空襲、3月24日に沖縄本島南部を艦砲射撃しています。ここは本作でも史実と変わりません。
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