最初から最強ぼっちの俺は英雄になります

総長ヒューガ

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機械工場

八十九話 救われない工場

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マガル区

レンside

3日目に突入した、1週間って長すぎる気がするが………まぁ、準備するには良い時間だ。しかし今日はやけに嫌な予感がする、ずっと寒気がするんだ。なんかが来る気がする

「どうしたんですか?レンさん」

「今日はやけに嫌な予感がするんだ、なんだろう………」

「も、もしかしてブラックナイトとか来たりしませんよね!?」

「来たりするかもな、アイツら、絶対約束人の守らなそうだから」

「うぅ………こ、怖いです………」

「大丈夫だ、俺が付いてる」

「はい………」

カノンが不安がっているが、俺も不安だ。アイツらの罠にはめられずに戦闘の準備しておくか

今日はやけに嫌な予感がするとエリザベス女王に伝えた

「私も嫌な予感がするわ、ブラックナイトという約束守らない人達が約束を守るわけないもの」

「そうだよな………構えておこう、ブラックナイトが来た瞬間、そいつらをその場で仕留める」

「ええ、レン君と同じ考えよ。私も私なりにブラックナイトとの戦闘の準備しておくわ」

「ああ」

補足だが敬語はいらないと言われ、外した。敬語で話されるとムズムズするわとか言われたからな

すると

「お兄ちゃん達、たたかうの?」

「ああ、ちょっと今日はヒーローが活躍する日だからな」

「そうなんだ!お兄ちゃんかっこいい!」

「ちょっとカノン、メイリーと一緒に部屋に戻っててくれ」

こっからは重要な話だ

カノンはメイリーを連れて部屋へ戻った

「ブラックナイトと戦う時は死を覚悟して戦う、だからカノンやメイリーにはあまり言えなかった」

「命懸けないと勝てないわ、もちろん、私も死ぬ気で戦うわ。勝ったら0からやり直すのよね?」

「そうだな、1回0にリセットしてまた強くならなきゃな。多分裏トップには勝てない」

そんなことを話していた、その時更なる事件が起こる

マップが現る

「ん?なんだこれ、各区に暴走ロボット数体………ブラックナイトももう居やがる………」

「もう居るのね、待ても出来ないなんて犬以下じゃないかしら」

スネッル区

エレナside

マップが現る

「なんですの?各区に暴走ロボット数体とブラックナイトが居ますわ!どうなっていますの!?」

「ブラックナイトが?1週間後じゃないのか?」

「違いますの!見て!」

マップを見せる

「な、なんだこれは………ブラックナイトがもう居る」

決闘は1週間後のはずなのに、経った3日で来ている

ブラックナイトは、ブラックナイトは

「分かりましたわ、待てないんですわ、犬以下達ね」

「どうやら戦うしかないみたいだな」

「ええ」

フォルス区

武翠side

マップが現る

「な、なんだこれは………ブラックナイトとの決闘は1週間後のはずではないか!いや………ブラックナイトがそんな約束守る訳がない………なんでもっと早く気付かなかった……!」

あちらから来たからにはこちらも迎え撃つしかない、来たからには戦うしかないんだ。

まずはクレインに説明をした

「僕も気付いていますよ、ブラックナイトと戦います、武翠さん」

「ああ、決闘の時間だ」

サモフト区

紫織side

私達は買い物中だったんだけど、急にクエストとペナルティクエストが現れた

「ねぇ、お姉ちゃん、このクエストとペナルティクエスト………」

「クエストを受けたくなくてもペナルティクエストでは必ず受けないといけないのね」

意外と冷静な姉妹

「意地でも戦わないと工場を守れないじゃない」

「戦う?」

「ええ、叩きのめすわ」

ローコ区

ミラエルside

せっかくの休日と思っていた今日、だけど急に暴走ロボットとブラックナイトが現れてきて休日は消えた

「どうする?ミラエル」

「戦うしかないですよ、こうなったら」

ブラックナイトは約束を守らないのは分かっていた

「戦わないと終わらない、だから戦うしかないんです」

「ああ、俺も出来る限り、お前に力を貸すからやるぞ」

「はい」

戦う準備をする

マガル区

レンside

外から悲鳴が聞こえ始める

これを止めなければならない

クエスト7-3「工場の滅びを見届けよ」

クエスト達成しなければ、ペナルティを食らいます

「くぅ、クエストのせいで戦いに行けねぇ!」

「クエスト?」

「ああ、プレイヤーにしか流れて来ない」

クエストを見せた

「工場の滅びを見届けよ………ってなによ、滅びるまで見届けるしかないって事よね………ふざけてるわ、こんなの」

(このクエストは見捨てて、ペナルティを食らってでも俺は工場を守りたい。だからペナルティは食らう)

ペナルティクエスト「必ず受けてください」

「は?馬鹿なこと言うんじゃねぇ、こんなの受けられる訳がない………なんだこの鬼畜クエストは、ゲーム仕様じゃ許されざる行為だぞ。ここに来てこれかよ………」

画面には

受けてください 受けてください 受けてください 受けてください 
受けてください 受けてください受けてください受けてください

馬鹿みたいだ、こんなの。夢であって欲しいくらいだ

「滅んでから戦えってか?馬鹿みたいじゃん………こんなの………」

暴走ロボットの爆発まで

3

2

1

爆発音が宿の中まで鳴り響く

爆発は標的を避けて全ての区や人を吹き飛ばした

とんでもない、血の雨

クエスト7-3「工場の滅びを見届けよ」がクリアされました

「わざとか………」

「わざと私達を避けさせたわね、標的だから」

家も宿も武器屋も食事屋も無い

「アイツらにメッセージ送っとくか、死ぬなって」

「そう送った方がいいわね、カノン、メイリー、近くで隠れてなさい。私達の巻き添えにならないよう」

「分かりました……!行くよ、メイリーちゃん!」

「うん!」

残った削れた家に隠れた

ここからは死ぬ覚悟で戦う、死闘だ

スネッル区

エレナside

いきなり暴走ロボットが爆発して、区の人達は消し飛んで降ってきたのは血の雨………

「そんな………区の人達はみんな、居なくなりましたの?ねえ、ルリシア」

「ブラックナイトはここまでやるか………!区の人達と家、ゲームセンター、食事屋、武器屋を全て消し飛ばして………」

そして

奥から人が現れてくると同時にメッセージが来た

「お兄様から………」

「なんて来たんだ?」

「”死ぬな”って来ましたわ」

「はは、アイツらしいな。こんな事言われたら、私達は死ぬ訳にはいかないな」

「ええ、勝つわよ、ルリシア」

「ああ」

フォルス区

武翠side

戦おうとして外へ出た瞬間、外に居た暴走ロボットは爆発して私達以外の家、区の人達、武器屋、ゲームセンター、食事屋、全て吹き飛ばされ、降ってきたのは血の雨

「私達以外………消されたのか………?居るよな?流石に」

「居ない………みたいですね………卑怯って聞いた事ありますがここまでやるんですか、ブラックナイトは」

「何処まで卑怯なんだ………!ブラックナイトはッ!!」

怒りの感情を出す

これは許されざる行為、ブラックナイトはそれをやった

そしてそのブラックナイトとレンからのメッセージ

「レンから?」

「レンさんからなんて来ました?」

「”死ぬな”と一言だけ」

「レンさんらしいですね、死ぬな………ですか、これは負けていられませんね」

「ああ」

ここでブラックナイトを倒すしか方法ない

区の仇と行こうか

サモフト区

紫織side

標的以外は殺られた、暴走ロボットの爆発によって

「ブラックナイトはここまでするの?ねぇ、リノアさん」

「ブラックナイトは卑怯なギルドって聞いたけど………まさかここまでするなんて思わなかった」

「区の人は何もしてないじゃない………なのになんで………」

区の人達は何もしていない

なのにブラックナイトはその人達を始末するなんて有り得ない、夢であって欲しい

そしてブラックナイトと蓮からのメッセージ

「蓮からメッセージが来たわ」

「お兄ちゃんから?」

「レンからなんて?」

メッセージを見る

「”死ぬな”って来てるわね」

「な~んだ、いつものお兄ちゃんだね」

「ええ、いつもの蓮ね」

「こう言われたら、勝つしかないよね」

「うん、ていうか勝つよ」

「もちろんよ」

覚悟しなさいよ、ブラックナイト。

区の仇は私達が取るわ

ローコ区

ミラエルside

武器屋、食事屋、宿、家、区の人達、全てが消し飛ばされた。帰ってくるのは血の雨

「なんですか、これは」

「酷すぎるぞ、この状況………アイツらは………ブラックナイトはここまでするのか」

「卑怯なギルドと聞いていましたが………ここまで卑怯だったんですね、ブラックナイトは」

このブラックナイトの卑怯さには流石に驚く2人

そしてブラックナイトが迫ってくる気配がする

「来ましたね、ブラックナイト」

「ここで倒さないといけないな、勝つぞ」

「はい」

メッセージが送られてきた

「レンさんからです」

「レン?ああ、英雄ギルドの隊長さんか、なんて来たんだ?」

「”死ぬな”って来ました」

「はは、死なねぇよ、アイツらなんかに負けたら騎士団を名乗れ無くなっちゃう」

2人で外に出てブラックナイトの元へ向かう

「勝ちますよ、クートさん」

「おう」

皆で協力し、皆で助け合い、皆で勝利を掴む

英雄ギルドはこれを忘れずに戦う

英雄ギルドvsブラックナイトの戦いが始まる
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