最初から最強ぼっちの俺は英雄になります

総長ヒューガ

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第三章 大戦国

三百四十二話 日常5

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宣戦布告してから2日くらいは経った

「あまり攻めてこないですね、宣戦布告は効かなかったんでしょうか」

「何か静かになるのマジで怖いな」

「来るならどんと来てよ!全く!」

ぷんぷんしながら、アイツらに怒っていた

  宣戦布告してから2日経って全然攻めてこないからみんな、激おこぷんぷん丸だった。堕天使と悪魔はあれ以来襲撃すらしていなかった、何か計画を立てているだろうと思っているが堕天使と悪魔は計画を本当に立てているのだろうか、警戒くらいはしてあげよう
  いつしか復讐しに来るかもしれない、だから堕天使と悪魔が襲撃しに来るまで待ち続けよう。何の計画を立ててこちらへと襲撃しに来るかが分からないからそれが怖いが、でも襲撃しに来たら、こちらから迎えてあげるのが戦いの基本というものだから、迎える

悪魔城side

悪魔6階級のブラッド・ボンゴンと堕天使6階級のエンシャルト・ロンマルがやられたその後

「ジェンドラ王よ、悪魔6階級のブラッド・ボンゴンと堕天使6階級のエンシャルト・ロンマルはお亡くなりになりました」

「あァ、あんなガキ共に負ける不良品など使い物にならないからなァ、ハッハッハハハハハ!もっとマシな不良品を作れば良かったなァ」

「……………あの計画で絶望させましょう、ジェンドラ王」

「あァ、まぁまぁいい。計画は順調だからなァ……………地道に絶望させてみせよなァ」

「はっ」

レンside

英雄ギルドがほぼ揃った訳だが、やることが無い

「やることありませんわね、何をしましょう」

「ん~、なんかボードゲームとか無いのかなぁ~、なんかゲーム持ってきてたりしてないのぉ~?」

「あ、ならスヌブラありだね。持ってきてるし」

「マジかよ………………良くあんなデッカイの持って来れたな」

「アイテム欄に入れられるからね」

前にやっていたスヌブラとゲーム機を取り出した

  キャシーが作ってくれたゲームなのだから暇な時くらい、スヌブラをやっておかないと勿体ないからやろう。クレアは精霊の国でキャシーが作ってくれたスヌブラをアイテム欄に締まったままだったみたいだ、アイテム欄はどこでも便利君だからどこでも使える機能だから安心安心君だった
  最近戦いばかりだったから、スヌブラをやる時間がなかった。やるなら暇な時になった今だろう、今ならスヌブラをやることが出来る。ゲーム機もあるしコンセントも作れるからゲームは出来るようだ。暇になったのも全部堕天使と悪魔のせいだ、攻めてこないから

  でもいつまでも戦いをやっていると気力が無くなるから来ないのは有難いが、でも堕天使と悪魔が来て堕天使と悪魔を倒さないと天使の国とエルフの国の平和は訪れない。でも今はなんだかんだ平和な時間だから大丈夫だろう、来ないからゲームを楽しむことが出来る

スヌブラが始まる

「おぉ~これが君達がやってたスヌブラって言うゲームかぁ~、凄く面白そうだねェ~」

「やってましょう、面白いですから。色んなキャラが居ますから色んなの使えますよ」

「操作はどうやってやるのぉ~?」

「それは今教えますよ」

ミラエルがアンリデットに操作方法を教えた

  戦い以外はこうやって平和に過ごしたいものだ、このまま平和になればいいなんていう甘え考えは持っちゃいけない。だってまだ堕天使と悪魔がチラホラ居るんだから倒さないとそれ以上の平和はやって来ない。でも今この時間はとっても大事、仲間と一緒に居る時間は一番に大事だからだ
  この時間はとっても大事な事だ、だから今この時間を大事に過ごして行こう。旅が終わったら、みんなと会うことは無いのだから。だから今この幸せな時間は十分に楽しんだ方がいいだろう、仲間と一緒に居る時間はずっと大事にした方がいい。無くならない時間を

クレアとレンは傍で見ていた

「………………」

「楽しそうだね、ミラエル達」

「ああ、まさかクレアが持って来てたなんてな。ありがとう、この時間が幸せだよ」

「ううん、なんかたまたま持ってたから……………」

「……………でも罪は忘れられない、後悔も悔しさも……………この幸せな時間でも忘れられない。自分でやらかしたことだから」

莉乃香と紫織を殺したのは自分

  あの時助けていればここに莉乃香と紫織も居たのだが、でもレンのミスで莉乃香と紫織を殺してしまった。パンドラは確かに殺して復讐出来たのだがまだ罪は忘れる事が無かった、幸せな時間を使っても忘れることは無い。忘れられない程の罪を背負ったのだから
  あの時助けていれば、もし助けられていれば罪を背負わず幸せな時間を送られていただろう。でも助けなかったことにより、レンは一生の罪を背負うことになってしまった。莉乃香と紫織、そしてキャシーが居なくて寂しい。でもそれでも着いてきてくれる仲間が居る

  英雄ギルドみんなは着いてきてくれる、莉乃香と紫織を亡くしてから誰も怒ることは無かった。怒ってきたのは自分の未熟さだった、助けられなくて落ち込もうとした所をリンジェが怒って立ち上がらせてくれた、クレアも背中を押してくれた。仲間だから

今もクレアは

「ううん…………違う、違うよ。私も同じ、同じ罪を背負ってるっ……………レンだけの罪じゃないよ、私の罪でもあるから」

「クレア………………」

「罪を背負っても……………それでも着いてきてくれる仲間に感謝だね」

「ああ」

仲間達はずっと着いてきてくれている

  罪を背負っても気にせずに一人じゃないことを示して、ずっと着いてきてくれている。レンはもう一人じゃないし、ボッチでもなんでもない。仲間を持っている、仲間思いが居る。英雄ギルドはレン1人で動いている訳では無い。みんなで動いてるから英雄ギルド
  レンは一人じゃない、一人で悩まなくていい。悩んだら仲間達に話したりして立ち上がろう、過去は消えないのは自分でもわかっているがそれでも乗り越えて行かなきゃいけない。罪を背負いながら戦って行かなきゃ行けない。罪を背負って生きて行かなきゃいけない

「ちゃんとみんなが居ますわよ、お兄様」

「私達では不満でしたか?レンさん」

「いや、めちゃめちゃ満足だ。お前らと居れてこうやってわちゃわちゃ出来てめちゃくちゃ満足してる」

「レンにはちゃんと私達が居る、辛かったら私達が支える」

「ありがとう………………」

英雄ギルドには良い仲間しかいない

  ダサいことをしていたら英雄ギルドが背中を押してくれる、だから仲間が居た方が仲間と一緒に行動した方が落ち着く。英雄ギルドは家族みたいなものだから凄く幸せに感じた、英雄ギルドは優しい人が多いから、優しくされるとすぐ心に来るから、レンはあまり顔を見せたくは無いらしいのだが泣きたくなる顔は見せたくない
  英雄ギルドは直ぐに優しくしてくれる、こんな優しい所がレンは好きだった。優しくて幸せな時は本当に幸せそうに過ごして、ゲームでわちゃわちゃして遊んで人を救う時は本気で救いに行って、全てをこなそうとする英雄ギルドは心から凄いと思ってしまった。料理が出来る仲間もいるし、面白い仲間も居る

「仲間か………………いいな、仲間って」

「良いんだよ、すごくいい。仲間と居るだけでほんわかするからね、レンもするでしょ?」

「ああ、するな。この楽しそうな状況を見て」

レンとクレア以外はゲームで遊びまくっていた

  アンリデットもミラエルに教えて貰ってから楽しくゲームをやっているようだ、スヌブラは何体ものキャラがいてそれから選んで大乱闘するのだが、命スタックが3つまで3つとも削りきった方が勝ち、ルールは色々あるが全てが楽しいゲームだから、大丈夫だろう。全然全然大丈夫なはずだ
  このスヌブラは誰でも楽しめるし、色んな楽しみ方があるから面白い。現実にもあってそこから再現している訳だからミスは無いはずだ、ミスが無くて普通に完全再現している。やはりキャシーは凄いやつだった。最後まで凄い精霊だった、ありがとうとも言えない

  ありがとうもまたねもおやすみも言えなかった、治療していたから行けなかった。もし助けに行けたら未来は変わっていたのかもしれない、今度こそは未来を変えて見せて平和にさせてみせる。これが最初から決めていた目標なのだから、英雄ギルドは負けやしない

クレアside

ガチャッ

来たのはヴァレーナ・スルメだ

「ん………………レン~、王が呼んでる~」

「ん?あ、おう。今行く」

レンは隊長室へ向かった

「何やってるの~?」

「スヌブラっていうゲームだよ、やってみる?」

「うん、やってみる~」

ヴァレーナ・スルメも参戦した

「操作は分かってるか?」

「分からな~い、あ、スルメ要る…………?」

「欲しいです、ください」

「は~い」

武翠はヴァレーナ・スルメに操作を教えた

  ヴァレーナ・スルメがせっかくこちらに来たのだからゲームくらいはやっておくべきだろう、武翠、ミラエルが操作方法を教えてヴァレーナ・スルメにプレイをさせた。アンリデットみたいに飲み込みが早くて教え甲斐がある、ヴァレーナ・スルメは楽しくやっていた。楽しい方がいいだろう
  ヴァレーナ・スルメはどうやらスヌブラを楽しいと思ってくれているようだ、みんなで楽しくプレイが出来ればいい、ヴァレーナ・スルメは武翠、ミラエル、アンリデットと楽しくスヌブラをプレイしていた。負けたり勝ったりと交互になっていた、その時

「もう疲れた………………」

コントローラーを置いてクレアの方に向かった

膝枕して貰った

「あはは……………」

「私達だけでやるか、スヌブラ」

「そうですね」「そうだねェ~」

クレアはヴァレーナ・スルメの頭を撫でた

直ぐに眠りについた

「………………寝ちゃったね」

レンside

王室へと呼ばれたレンは王室へ向かった

ガチャッ

「君がレン君だね、待っていたよ」

「ど、どうも」

「はは、そんなに肩を重くしなくてもいい」

「うす」

王との初会話

  天隊長ですら呼ばれることが珍しいことだというのにレンはその珍しいことが起きてしまった、だからより緊張してしまう。大戦国に来てから王と一度も話したりことが無いから、これが王との初めての会話となる。王が自ら呼び出すこと自体が珍しかったらしい
  だから天使の国の王と話すのはめちゃくちゃ緊張する、今まで王とか女王様とかと話してきたことがあったがこれは別格だ。魔力が今までの人と全然違う、押し潰されるくらいの魔力を持っている、今にも跪きそうだった。それくらいに魔力を感じていた、ヤバい

  この魔力は普通の日常でも放たれるのが一番やばくはあったが、国民達と会話する時は魔力は抑えているのだろう。英雄ギルドで一番強いレンでも王の魔力に押し潰されそうなくらいだったから、相当ヤバいのだろう。これが新しい世界の魔力、マジで押し潰される

「えっと………………話というのは?」

「僕と楽しい会話をしようの会さ!君の事を知りたいんだ!」

「は?えぇぇぇっ!そっちかよぉぉぉぉぉぉぉぉ!」

王国内で響き渡った

後編へ続く
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