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第18章 テラjr誕生編
1809.レイカの城
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私は、レイカを優しく、抱きしめながら、1晩寝ずにいた。そっと、レイカの横顔を眺めていた。
「あっ、テラ。もう、起きていたの」
「レイカ、気分は、どう?」
「うん、もう、大丈夫よ。気分もいいわ」
「それなら、良かった。少し、相談したいんだ」
「何?」
「僕は、レイカの事が心配なんだ。だから、今日からは、一緒に過ごさないか?」
「今も、一緒に住んでいるよ。それとも、どこかへ行くの?」
「そうだね。それでも、いいかも」
「テラは、どこか、旅行でも行きたいの?」
「ただ、レイカと本当に一緒に居たいと思っただけだよ。余り、旅行って、気分ではないよ」
「そうね。私も、テラと二人だけになりたい」
「そうか。それなら、少し、待っていてね」
私は、リンダに思念伝達で連絡を取った。そして、誰もいないテラ・ワールドの土地を教えて貰った。
「それじゃ、いっしょに行こう」
私は、レイカを抱いて、転送魔法で、リンダに教えて貰った場所に移動した。そして、急いで、2階建ての小さな家を建てた。そして、闇魔法で結界を張って、私が認めたものにしか見えないようにした。もちろん、入ってくることも出来ない。
「さあ、出来たよ。ここが、僕たち2人だけの新しい家だよ」
「本当に、2人だけね。あのミュー先生も来ないよね」
「もちろんだよ。レイカが嫌いな人は、だれも、この家には入れないよ」
「ここで、僕だけ、見ていて欲しい」
「もちろんだよ。テラしか、見ないよ」
私は、レイカをお姫様抱っこをして、新しい2人だけの家に入っていった。
2階に上がり、大きなベッドにレイカを寝かせた。ベッドの周りには、レースのカーテンで、ベッドが隠れるようにしてある。そして、闇魔法で本当に、レイカと私を見えないようにした。
「ここで、寝ていてね。食事の用意をするよ」
「テラ、私がするよ。食事の用意は、私にさせてよ」
「分かったよ。一緒にしよう。それで、いいだろ」
「はい、旦那さま」
「急に、どうしたんだ」
「前から、一度、そう呼んでみたかったの。でも、城では他の人もいるし、特に最近は、ミュー先生が雇った従業員も多いの。その人達ったら、私のことをいちいちミュー先生に言っているのよ」
「そうか。ミューが、新しく従業員を雇っていることは知っていたけど。レイカを見張らせtいたなんて、初めて知ったよ」
「本当に、嫌よね」
私は、アイテムボックスから、朝食用の皿やパンや卵を出していった。レイカは、それを2人分に取り分け、それぞれの皿に盛っていった。
私は、ポットに水を入れ、お湯にした。当然、魔法で行った。
「レイカは、ホットがいい? アイスがいい?」
「そうね。アイスティーにしてくれる」
「いいよ」
私は、ガラスのコップを2つ造り、氷を作った。氷の入ったコップに少し濃い目の紅茶をポットから、流し込んで行く。コップの周りに、水滴が付き始めた。
「レイカ、ミルクと砂糖は、いる?」
「テラは?」
「僕は、ストレートだよ。そのまま飲むよ」
「それなら、私もそのままでいい。テラと同じがいいの」
「分かった。それじゃ、食べようか」
私達は、2人で用意した、食事を楽しく食べていた。私は、食事をしながら、思念伝達で、リンダに連絡を入れた。
「暫くは、リンダが用意してくれた場所で、生活するよ。レイカも一緒だ」
「わかったわ。仕事は、どうするの?」
「レイカの調子が悪いので、レイカが寝ているときだけにしてくれる」
「分かったわ。それじゃ、夜の10時ごろからね。仕事は」
「すまない。そうしてくれ」
「まあ、私の仕事が終わってから、始めるということだから、都合はいいわ」
「ところで、ミューが城に雇った従業員に止めて貰ってくれ。通常よりも高額の退職金を渡して、次の仕事も斡旋してくれるかな。それと、城でのことは他言しないように、誓約書を取っておいて欲しい」
「大変ね。どうして、あんな女を傍に置いていたの?」
「うん。レイカの事で、少し、世話になったので、仕方がなかった。でも、もう、出て行って貰ったよ。だから、ミューが雇った従業員もやめさせようと思ったんだ」
「分かったは、やっておくね。でも、執事長がいるでしょ。彼ではだめなの?」
「ミュー関係は、できるだけ、身内で処理したいんだ」
「そうね。私も、家族だからね」
「そうだよ。リンダは、僕の少ない家族だよ」
「また、会いたいなぁ。時間があったら、来てね」
「分かった。リンダ。ありがとう」
「気味が悪いね。遠慮する必要ないよ。私は、いつでも、テラの味方だよ」
「それじゃ、また。バイバイ」
私は、思念伝達を切った。レイカは、何も知らないで、嬉しそうにしている。これで、いいんだ。レイカには、本当のことを言えない。
私は、用意していた魔法を2つレイカに掛けた。1つは、今のまま、誰が見ても変化が分からないようにする。もう一つは、本人も自分の身体の変化に気が付かないようにする。この特殊な闇魔法を掛けておいた。
「レイカ、これからは、ここで、2人だけで暮らすよ。いいか?」
「いいわ。私は、テラが居ればそれだけで、いいわ」
私は、レイカが寝てから、レイカの荷物をすべてアイテムボックスに入れて、別のアイテムボックスには、ミューの荷物を入れることにした。
「残された時間は、意外に少ないかもしれないな。急がないと」
私は、自分に言い聞かせるように、呟いた。
「あっ、テラ。もう、起きていたの」
「レイカ、気分は、どう?」
「うん、もう、大丈夫よ。気分もいいわ」
「それなら、良かった。少し、相談したいんだ」
「何?」
「僕は、レイカの事が心配なんだ。だから、今日からは、一緒に過ごさないか?」
「今も、一緒に住んでいるよ。それとも、どこかへ行くの?」
「そうだね。それでも、いいかも」
「テラは、どこか、旅行でも行きたいの?」
「ただ、レイカと本当に一緒に居たいと思っただけだよ。余り、旅行って、気分ではないよ」
「そうね。私も、テラと二人だけになりたい」
「そうか。それなら、少し、待っていてね」
私は、リンダに思念伝達で連絡を取った。そして、誰もいないテラ・ワールドの土地を教えて貰った。
「それじゃ、いっしょに行こう」
私は、レイカを抱いて、転送魔法で、リンダに教えて貰った場所に移動した。そして、急いで、2階建ての小さな家を建てた。そして、闇魔法で結界を張って、私が認めたものにしか見えないようにした。もちろん、入ってくることも出来ない。
「さあ、出来たよ。ここが、僕たち2人だけの新しい家だよ」
「本当に、2人だけね。あのミュー先生も来ないよね」
「もちろんだよ。レイカが嫌いな人は、だれも、この家には入れないよ」
「ここで、僕だけ、見ていて欲しい」
「もちろんだよ。テラしか、見ないよ」
私は、レイカをお姫様抱っこをして、新しい2人だけの家に入っていった。
2階に上がり、大きなベッドにレイカを寝かせた。ベッドの周りには、レースのカーテンで、ベッドが隠れるようにしてある。そして、闇魔法で本当に、レイカと私を見えないようにした。
「ここで、寝ていてね。食事の用意をするよ」
「テラ、私がするよ。食事の用意は、私にさせてよ」
「分かったよ。一緒にしよう。それで、いいだろ」
「はい、旦那さま」
「急に、どうしたんだ」
「前から、一度、そう呼んでみたかったの。でも、城では他の人もいるし、特に最近は、ミュー先生が雇った従業員も多いの。その人達ったら、私のことをいちいちミュー先生に言っているのよ」
「そうか。ミューが、新しく従業員を雇っていることは知っていたけど。レイカを見張らせtいたなんて、初めて知ったよ」
「本当に、嫌よね」
私は、アイテムボックスから、朝食用の皿やパンや卵を出していった。レイカは、それを2人分に取り分け、それぞれの皿に盛っていった。
私は、ポットに水を入れ、お湯にした。当然、魔法で行った。
「レイカは、ホットがいい? アイスがいい?」
「そうね。アイスティーにしてくれる」
「いいよ」
私は、ガラスのコップを2つ造り、氷を作った。氷の入ったコップに少し濃い目の紅茶をポットから、流し込んで行く。コップの周りに、水滴が付き始めた。
「レイカ、ミルクと砂糖は、いる?」
「テラは?」
「僕は、ストレートだよ。そのまま飲むよ」
「それなら、私もそのままでいい。テラと同じがいいの」
「分かった。それじゃ、食べようか」
私達は、2人で用意した、食事を楽しく食べていた。私は、食事をしながら、思念伝達で、リンダに連絡を入れた。
「暫くは、リンダが用意してくれた場所で、生活するよ。レイカも一緒だ」
「わかったわ。仕事は、どうするの?」
「レイカの調子が悪いので、レイカが寝ているときだけにしてくれる」
「分かったわ。それじゃ、夜の10時ごろからね。仕事は」
「すまない。そうしてくれ」
「まあ、私の仕事が終わってから、始めるということだから、都合はいいわ」
「ところで、ミューが城に雇った従業員に止めて貰ってくれ。通常よりも高額の退職金を渡して、次の仕事も斡旋してくれるかな。それと、城でのことは他言しないように、誓約書を取っておいて欲しい」
「大変ね。どうして、あんな女を傍に置いていたの?」
「うん。レイカの事で、少し、世話になったので、仕方がなかった。でも、もう、出て行って貰ったよ。だから、ミューが雇った従業員もやめさせようと思ったんだ」
「分かったは、やっておくね。でも、執事長がいるでしょ。彼ではだめなの?」
「ミュー関係は、できるだけ、身内で処理したいんだ」
「そうね。私も、家族だからね」
「そうだよ。リンダは、僕の少ない家族だよ」
「また、会いたいなぁ。時間があったら、来てね」
「分かった。リンダ。ありがとう」
「気味が悪いね。遠慮する必要ないよ。私は、いつでも、テラの味方だよ」
「それじゃ、また。バイバイ」
私は、思念伝達を切った。レイカは、何も知らないで、嬉しそうにしている。これで、いいんだ。レイカには、本当のことを言えない。
私は、用意していた魔法を2つレイカに掛けた。1つは、今のまま、誰が見ても変化が分からないようにする。もう一つは、本人も自分の身体の変化に気が付かないようにする。この特殊な闇魔法を掛けておいた。
「レイカ、これからは、ここで、2人だけで暮らすよ。いいか?」
「いいわ。私は、テラが居ればそれだけで、いいわ」
私は、レイカが寝てから、レイカの荷物をすべてアイテムボックスに入れて、別のアイテムボックスには、ミューの荷物を入れることにした。
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