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神々の間では異世界転移がブームらしいです。第4部《新たなる神話》
16話 俺と奴
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「ふん!」
老婆の姿をしたリセルシアが軽く手を振ると周囲に幾つもの炎が生み出され、それぞれがまるで意思を持つかのように高速で飛来する。
パチンッ!
俺は右手の指を鳴らすと周囲に大量の障壁を生み出し炎弾を受け止める。
コレは代替詠唱と呼ばれる高等技術だ。
そもそも、詠唱とはイメージを補完する物、しっかりとイメージが出来るならば詠唱を省略したり、無詠唱で魔法を発動させる事も出来る。
代替詠唱は、呪文の詠唱の代わりに特定の動作を取るとこで魔法を発動させる技術だ。
この技術は、魔族が扱う戦技に近い。
特定の動作を行う事で無意識に魔法をイメージ出来るように長い時間を掛けて訓練したのだ。
リセルシアに向けて左手の指を鳴らす。
左手のフィンガースナップには魔力弾のイメージを持たせている。
そこに軽く魔力を操作して属性を与える。
すると……
ズガガガガァ!!!
炎、氷、風、雷の魔力弾がリセルシアを襲う。
「ちっ!相変わらず鬱陶しいね!」
老婆は俺の魔法を交わそうと、横に跳ぶ。
そして、着地した時にはその姿を20代の女性に変わっていた。
「はぁぁあ!!」
リセルシアは老婆の時に持っていた杖を腰の後ろに刺すと入れ替える様に交差して差していた双剣を抜き、俺の魔法の核を次々に斬り伏せて始めた。
全くダメージを与える事は出来ていないが、俺は魔力弾を放ち続ける。
俺程の魔法使いともなれば今使っている魔力弾くらいなら、わざわざ代替詠唱を使用せずとも無詠唱で同じ様な魔法を使う事が可能だ。
それをしないのは当然理由がある。
俺は左手で魔力弾を撃ち続けながら左手をリセルシアに向ける。
「雷を帯びた鉄針」
上位属性を2つ掛け合わせた高等魔法を放つ。
全く違う魔法の同時使用、コレが代替詠唱を使う理由だ。
リセルシアは反射的に雷を帯びた鉄針を剣で弾こうとするが、雷を帯びている事に気付き、行動を回避に変える。
強引に上体を逸らし躱す。
俺は右手の人差し指と中指を揃えてリセルシアに向けて振る。
すると風の刃がバランスを崩したリセルシアを向かう。
「くっ!」
リセルシアの姿が少女の物に変わる。
当然、20代の姿に比べ少女の姿は身長が低い。
その為、風の刃はリセルシアに命中する事は無かった。
しかし、俺は左手で魔力弾を右手で風の刃を放ち、更に魔法を詠唱する。
「波打つ大地」
俺の足下から石畳の床が波打つように揺れる。
「震拳」
しかし、リセルシアは拳を床に振り下ろし、その衝撃で波打つ大地を相殺する。
「天脚」
「 ⁉︎ 」
リセルシアの姿が霞み、俺のすぐ側に現れる。
「くっ!」
咄嗟に右手を鳴らし障壁を作り出す。
「魔拳」
パリン
しかし、リセルシアの拳は障壁をガラスか何かの様に砕き、俺の身体に突き刺さる。
「ヒール」
吹き飛ばされながら治癒魔法を使うが、その時には既にリセルシアは俺の真上に居た。
自分が吹き飛ばした俺に追い付いてくるとは……桃○白かよ!
リセルシアは足を振り上げている。
俺は覚悟を決めて腕を交差させてガードする。
「断脚」
ドゴッ!!!
リセルシアのかかと落としを受けて俺は石畳の床を砕き叩きつけられた。
老婆の姿をしたリセルシアが軽く手を振ると周囲に幾つもの炎が生み出され、それぞれがまるで意思を持つかのように高速で飛来する。
パチンッ!
俺は右手の指を鳴らすと周囲に大量の障壁を生み出し炎弾を受け止める。
コレは代替詠唱と呼ばれる高等技術だ。
そもそも、詠唱とはイメージを補完する物、しっかりとイメージが出来るならば詠唱を省略したり、無詠唱で魔法を発動させる事も出来る。
代替詠唱は、呪文の詠唱の代わりに特定の動作を取るとこで魔法を発動させる技術だ。
この技術は、魔族が扱う戦技に近い。
特定の動作を行う事で無意識に魔法をイメージ出来るように長い時間を掛けて訓練したのだ。
リセルシアに向けて左手の指を鳴らす。
左手のフィンガースナップには魔力弾のイメージを持たせている。
そこに軽く魔力を操作して属性を与える。
すると……
ズガガガガァ!!!
炎、氷、風、雷の魔力弾がリセルシアを襲う。
「ちっ!相変わらず鬱陶しいね!」
老婆は俺の魔法を交わそうと、横に跳ぶ。
そして、着地した時にはその姿を20代の女性に変わっていた。
「はぁぁあ!!」
リセルシアは老婆の時に持っていた杖を腰の後ろに刺すと入れ替える様に交差して差していた双剣を抜き、俺の魔法の核を次々に斬り伏せて始めた。
全くダメージを与える事は出来ていないが、俺は魔力弾を放ち続ける。
俺程の魔法使いともなれば今使っている魔力弾くらいなら、わざわざ代替詠唱を使用せずとも無詠唱で同じ様な魔法を使う事が可能だ。
それをしないのは当然理由がある。
俺は左手で魔力弾を撃ち続けながら左手をリセルシアに向ける。
「雷を帯びた鉄針」
上位属性を2つ掛け合わせた高等魔法を放つ。
全く違う魔法の同時使用、コレが代替詠唱を使う理由だ。
リセルシアは反射的に雷を帯びた鉄針を剣で弾こうとするが、雷を帯びている事に気付き、行動を回避に変える。
強引に上体を逸らし躱す。
俺は右手の人差し指と中指を揃えてリセルシアに向けて振る。
すると風の刃がバランスを崩したリセルシアを向かう。
「くっ!」
リセルシアの姿が少女の物に変わる。
当然、20代の姿に比べ少女の姿は身長が低い。
その為、風の刃はリセルシアに命中する事は無かった。
しかし、俺は左手で魔力弾を右手で風の刃を放ち、更に魔法を詠唱する。
「波打つ大地」
俺の足下から石畳の床が波打つように揺れる。
「震拳」
しかし、リセルシアは拳を床に振り下ろし、その衝撃で波打つ大地を相殺する。
「天脚」
「 ⁉︎ 」
リセルシアの姿が霞み、俺のすぐ側に現れる。
「くっ!」
咄嗟に右手を鳴らし障壁を作り出す。
「魔拳」
パリン
しかし、リセルシアの拳は障壁をガラスか何かの様に砕き、俺の身体に突き刺さる。
「ヒール」
吹き飛ばされながら治癒魔法を使うが、その時には既にリセルシアは俺の真上に居た。
自分が吹き飛ばした俺に追い付いてくるとは……桃○白かよ!
リセルシアは足を振り上げている。
俺は覚悟を決めて腕を交差させてガードする。
「断脚」
ドゴッ!!!
リセルシアのかかと落としを受けて俺は石畳の床を砕き叩きつけられた。
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