657 / 2,091
外伝 ~ヨツバ王国編~
冒険者の統率者
しおりを挟む
「もしも他の六聖将が動く場合、最初に来るのは誰か分かりますか?」
「その場合は間違いなく、南聖将が真っ先に動くだろうな!!あいつは昔から俺の事を嫌っていたからな!!それに人質にされた俺の部下の件も何とかしなければ……」
「貸し与えていた500名の兵士が人質にされているという件か……救出する方法はないのか?」
「難しいな……南聖将の領地を守護しているのは魔物使い共が操る魔獣達だからな。実は何度か偵察兵を送り込もうとしたが、全て途中で気付かれて追い払われている。魔物共は我々よりも感覚が鋭いせいか、暗殺者の職業の兵士でも気付かれてしまうようだ」
「ほう……」
暗殺者の職業の兵士でさえも偵察に失敗しているというギンタロウの言葉にカゲマルが反応し、自分ならばそのような失敗はしないとばかりに堂々とした態度を貫く。
「ならば南方の領地の偵察はこの俺がやろう。この国の暗殺者がどの程度の基準に達しているのかは知らんが、和国の忍者ならばどんな場所でも忍び込む事が出来る事を証明してやろう」
「ほう!!あの有名な和国の忍者だったのか!!ならば偵察を任せても平気か?」
「いいだろう、だが忍び込むにしても時間が掛かる。最低でも5日は情報収集のために戻ってくる事はない」
「5日か……仕方ないか」
いくらカゲマルが優秀な忍者だとしても移動距離や領地の規模を考えても情報収集に時間が掛かるのは仕方がなく、早速彼はハンゾウを引き連れて南聖将の領地へ向かう。
「では5日後に戻ってくる……その間、お前達は警備を固めておけ」
「言われなくても分かってるよ。気を付けて行ってきな」
「ハンゾウも気を付けてね」
「任せて欲しいでござる。必ず、役立つ情報を持って帰ってくるでござる」
レナ達に見送りを受けたカゲマルとハンゾウが屋敷から抜け出すと、残された者達は彼等が情報を持ち帰るまでに今後の東壁街の警備に関しての話し合いを行う。
「城門の修復にはどの程度の時間が掛かるの?」
「うむ、それほど時間は掛からないだろう。明日までには元に戻っているだろうな!!」
「ちなみに聞きたいことがあるんだけど、あの城門の素材は木製なんだろ?そんなもん、どうやって直すんだい?」
「簡単な事だ、傷ついた箇所に回復薬を塗り込めば後は勝手に再生して元通りになるだけだぞ?」
「え!?そんな方法で治るのかい!?」
「ああ、あの城門は特別製だからな!!はっはっはっ!!」
「よく笑う男ね……でも、そう考えると警備という点ではこの街は十分に守備に優れているわね」
東壁街の周囲は頑丈な岩壁によって守られているため、城門を突破する以外に侵入する方法があるとすれば断崖絶壁の岩山を登るか、あるいは空を飛んでくる以外に方法はない。但し、どちらの方法も高所に配置された見張り台の兵士達が見逃すはずがなく、十分に対応出来る。また、この世界では飛行船は存在するがヨツバ王国には存在しないため、空から攻め込まれる心配は少ない。
心配するべき点があるとすれば南聖将に貸し与えていた兵士達の安否であり、500名の兵士が人質に取られている状況はあまりにも不利だった。兵士の家族も街中に数多く存在し、もしも南聖将が人質にした兵士の家族を利用し、彼等に何らかの隠蔽工作を行わせようとする可能性もある。
「兵士達の家族の様子はどうなんだい?自分の所の家族が人質にされているなんて聞かされたら心配してんだろう?」
「いや、兵士が人質に取られている事はまだ話を伏せている。内容が内容だけに迂闊に話す事も出来なくてな……」
「今はそれがいいだろう。家族を人質に取られていると知ったらどんな行動を取るか分からないからな……」
「けど、いずれはバレちまうんじゃないかい?何時かは話さないといけない時があるよ」
「うむ……」
バルの言葉にギンタロウは難しい表情を浮かべ、流石の彼も派遣した兵士の家族にどのように事情を伝えればいいのか頭を悩めているらしい。早急に兵士達は救出しなければならないが、その方法が思いつかない限りはどうしようもない。
「問題は他にもあるぞ。氷雨の冒険者達がマリア殿を救うと言い出して勝手に行動を始めようとする輩も現れ始めている。先日もガロの奴が突っ走って抜け出そうとした所を俺が止めたぐらいだ」
「皆さん、マリア様の事が心配なんです……ですけど、未だに居所の手掛かりすら掴めていない事にやきもきしているようで……」
「たくっ、こういう時こそ冷静になって全員で力を合わせないとならないってのに……」
「全員が力を合わせるという点にかんしては難しいだろう。我々は別々のギルドから派遣された冒険者同士だ。これまでのいざこざをなかった事が出来るわけではない」
「ふん!!王妃に従属したギルドマスターの配下の男の言葉は重みがあるな!!」
「何だと……貴様等の方こそ、マリアを崇拝するだけの傀儡ではないのか?」
「止めな!!こんな時に喧嘩してどうするんだい!!」
ガンモの言葉にロウガが反発すると、二人の間に険悪な雰囲気と化し、バルが慌てて二人を止める。やはり別々のギルドから派遣された冒険者同士ではお互いに上手く連携が取れず、シズネが呆れたようにため息を吐く。
「問題は山積みね……ひとまずはカゲマルとハンゾウが戻ってくるまでの間、無断行動を取ろうとする冒険者が現れないように見張る必要があるわ」
「ふん、それ以前に何故ただの傭兵がこの会議に参加している?いくら剣聖だからといって指図される謂れはない」
「貴方も自分の立場を弁えたらどうかしら?ここにいるレナはバルトロス王国の王族よ。つまり、レナの気分次第で貴方のギルドマスターの釈放の件が流れる可能性がある事も理解しているのかしら?」
「…………」
「シズネ、あんまり意地悪するような事を言わないでよ。それにゴンちゃんだってギガンさんの事を慕っているんだから俺は釈放を反対するはずないでしょ」
シズネの言葉にガンモは押し黙り、レナはシズネに注意するが、生憎と雰囲気は悪化してしまう。マリアのようにカリスマ性と実力が優れた人間がこの場に居れば纏まる事も出来るだろうが、生憎と彼女の代理を行える程の立場と実力を持つ者は滅多に存在しない。
「ふむ、どうやら君達は仲が悪いらしいな……では、こうしたらどうだ?冒険者同士で話し合いを行い、一時的に自分達の代表を決めるのだ!!」
「代表……それはつまり、あたし達の間で冒険者の指揮を取る人間を見いだせといいう事かい?」
「別にそんな難しく考えなくていい、だが纏まりがない者達が集まった場合は誰かを上に立て、全員に一体感を持たせればいいのだ!!俺の側近のキン、ギン、ドウも昔は仲が悪かったが、俺の元へ従うようになってからは関係が良好化したからな!!」
「なるほどね……つまり、あたし達同士で共通のリーダーを作り出せという事かい」
「そうね、その考え方は悪くないかもしれないわ」
「ふむ、リーダー……つまりは統率者を決めるという事か」
ギンタロウの提案は意外と悪くないと考えたのか、各ギルドの代表者達は考え込み、このまま別々のギルドの冒険者同士が争い合う状況を打破するため、新たな統率者を選別する事に決めた――
※ガンモの実力は牙竜のギルドの中でも三番手ぐらいです。ギガン同様に寡黙な男ですが、仲間想いの熱い漢です。
「その場合は間違いなく、南聖将が真っ先に動くだろうな!!あいつは昔から俺の事を嫌っていたからな!!それに人質にされた俺の部下の件も何とかしなければ……」
「貸し与えていた500名の兵士が人質にされているという件か……救出する方法はないのか?」
「難しいな……南聖将の領地を守護しているのは魔物使い共が操る魔獣達だからな。実は何度か偵察兵を送り込もうとしたが、全て途中で気付かれて追い払われている。魔物共は我々よりも感覚が鋭いせいか、暗殺者の職業の兵士でも気付かれてしまうようだ」
「ほう……」
暗殺者の職業の兵士でさえも偵察に失敗しているというギンタロウの言葉にカゲマルが反応し、自分ならばそのような失敗はしないとばかりに堂々とした態度を貫く。
「ならば南方の領地の偵察はこの俺がやろう。この国の暗殺者がどの程度の基準に達しているのかは知らんが、和国の忍者ならばどんな場所でも忍び込む事が出来る事を証明してやろう」
「ほう!!あの有名な和国の忍者だったのか!!ならば偵察を任せても平気か?」
「いいだろう、だが忍び込むにしても時間が掛かる。最低でも5日は情報収集のために戻ってくる事はない」
「5日か……仕方ないか」
いくらカゲマルが優秀な忍者だとしても移動距離や領地の規模を考えても情報収集に時間が掛かるのは仕方がなく、早速彼はハンゾウを引き連れて南聖将の領地へ向かう。
「では5日後に戻ってくる……その間、お前達は警備を固めておけ」
「言われなくても分かってるよ。気を付けて行ってきな」
「ハンゾウも気を付けてね」
「任せて欲しいでござる。必ず、役立つ情報を持って帰ってくるでござる」
レナ達に見送りを受けたカゲマルとハンゾウが屋敷から抜け出すと、残された者達は彼等が情報を持ち帰るまでに今後の東壁街の警備に関しての話し合いを行う。
「城門の修復にはどの程度の時間が掛かるの?」
「うむ、それほど時間は掛からないだろう。明日までには元に戻っているだろうな!!」
「ちなみに聞きたいことがあるんだけど、あの城門の素材は木製なんだろ?そんなもん、どうやって直すんだい?」
「簡単な事だ、傷ついた箇所に回復薬を塗り込めば後は勝手に再生して元通りになるだけだぞ?」
「え!?そんな方法で治るのかい!?」
「ああ、あの城門は特別製だからな!!はっはっはっ!!」
「よく笑う男ね……でも、そう考えると警備という点ではこの街は十分に守備に優れているわね」
東壁街の周囲は頑丈な岩壁によって守られているため、城門を突破する以外に侵入する方法があるとすれば断崖絶壁の岩山を登るか、あるいは空を飛んでくる以外に方法はない。但し、どちらの方法も高所に配置された見張り台の兵士達が見逃すはずがなく、十分に対応出来る。また、この世界では飛行船は存在するがヨツバ王国には存在しないため、空から攻め込まれる心配は少ない。
心配するべき点があるとすれば南聖将に貸し与えていた兵士達の安否であり、500名の兵士が人質に取られている状況はあまりにも不利だった。兵士の家族も街中に数多く存在し、もしも南聖将が人質にした兵士の家族を利用し、彼等に何らかの隠蔽工作を行わせようとする可能性もある。
「兵士達の家族の様子はどうなんだい?自分の所の家族が人質にされているなんて聞かされたら心配してんだろう?」
「いや、兵士が人質に取られている事はまだ話を伏せている。内容が内容だけに迂闊に話す事も出来なくてな……」
「今はそれがいいだろう。家族を人質に取られていると知ったらどんな行動を取るか分からないからな……」
「けど、いずれはバレちまうんじゃないかい?何時かは話さないといけない時があるよ」
「うむ……」
バルの言葉にギンタロウは難しい表情を浮かべ、流石の彼も派遣した兵士の家族にどのように事情を伝えればいいのか頭を悩めているらしい。早急に兵士達は救出しなければならないが、その方法が思いつかない限りはどうしようもない。
「問題は他にもあるぞ。氷雨の冒険者達がマリア殿を救うと言い出して勝手に行動を始めようとする輩も現れ始めている。先日もガロの奴が突っ走って抜け出そうとした所を俺が止めたぐらいだ」
「皆さん、マリア様の事が心配なんです……ですけど、未だに居所の手掛かりすら掴めていない事にやきもきしているようで……」
「たくっ、こういう時こそ冷静になって全員で力を合わせないとならないってのに……」
「全員が力を合わせるという点にかんしては難しいだろう。我々は別々のギルドから派遣された冒険者同士だ。これまでのいざこざをなかった事が出来るわけではない」
「ふん!!王妃に従属したギルドマスターの配下の男の言葉は重みがあるな!!」
「何だと……貴様等の方こそ、マリアを崇拝するだけの傀儡ではないのか?」
「止めな!!こんな時に喧嘩してどうするんだい!!」
ガンモの言葉にロウガが反発すると、二人の間に険悪な雰囲気と化し、バルが慌てて二人を止める。やはり別々のギルドから派遣された冒険者同士ではお互いに上手く連携が取れず、シズネが呆れたようにため息を吐く。
「問題は山積みね……ひとまずはカゲマルとハンゾウが戻ってくるまでの間、無断行動を取ろうとする冒険者が現れないように見張る必要があるわ」
「ふん、それ以前に何故ただの傭兵がこの会議に参加している?いくら剣聖だからといって指図される謂れはない」
「貴方も自分の立場を弁えたらどうかしら?ここにいるレナはバルトロス王国の王族よ。つまり、レナの気分次第で貴方のギルドマスターの釈放の件が流れる可能性がある事も理解しているのかしら?」
「…………」
「シズネ、あんまり意地悪するような事を言わないでよ。それにゴンちゃんだってギガンさんの事を慕っているんだから俺は釈放を反対するはずないでしょ」
シズネの言葉にガンモは押し黙り、レナはシズネに注意するが、生憎と雰囲気は悪化してしまう。マリアのようにカリスマ性と実力が優れた人間がこの場に居れば纏まる事も出来るだろうが、生憎と彼女の代理を行える程の立場と実力を持つ者は滅多に存在しない。
「ふむ、どうやら君達は仲が悪いらしいな……では、こうしたらどうだ?冒険者同士で話し合いを行い、一時的に自分達の代表を決めるのだ!!」
「代表……それはつまり、あたし達の間で冒険者の指揮を取る人間を見いだせといいう事かい?」
「別にそんな難しく考えなくていい、だが纏まりがない者達が集まった場合は誰かを上に立て、全員に一体感を持たせればいいのだ!!俺の側近のキン、ギン、ドウも昔は仲が悪かったが、俺の元へ従うようになってからは関係が良好化したからな!!」
「なるほどね……つまり、あたし達同士で共通のリーダーを作り出せという事かい」
「そうね、その考え方は悪くないかもしれないわ」
「ふむ、リーダー……つまりは統率者を決めるという事か」
ギンタロウの提案は意外と悪くないと考えたのか、各ギルドの代表者達は考え込み、このまま別々のギルドの冒険者同士が争い合う状況を打破するため、新たな統率者を選別する事に決めた――
※ガンモの実力は牙竜のギルドの中でも三番手ぐらいです。ギガン同様に寡黙な男ですが、仲間想いの熱い漢です。
1
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。
カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。
今年のメインイベントは受験、
あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。
だがそんな彼は飛行機が苦手だった。
電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?!
あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな?
急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。
さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?!
変なレアスキルや神具、
八百万(やおよろず)の神の加護。
レアチート盛りだくさん?!
半ばあたりシリアス
後半ざまぁ。
訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前
お腹がすいた時に食べたい食べ物など
思いついた名前とかをもじり、
なんとか、名前決めてます。
***
お名前使用してもいいよ💕っていう
心優しい方、教えて下さい🥺
悪役には使わないようにします、たぶん。
ちょっとオネェだったり、
アレ…だったりする程度です😁
すでに、使用オッケーしてくださった心優しい
皆様ありがとうございます😘
読んでくださる方や応援してくださる全てに
めっちゃ感謝を込めて💕
ありがとうございます💞
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。