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伝説の物語「50話」
第三十話 鹿児島県
しおりを挟む春人「裕子~ここでなぞなぞ!」
裕子「ん?笑」
春人「かごの形をした島がある県といえば?」
裕子「鹿児島!」といい鹿児島県に行くことになった。
鹿児島県月置(つきち)市へ着くと
春人「さつまいも食べたーい!」
裕子「私も~」
春人「買いに行くぞ~」
裕子「うん!」といいさつまいもを買いに行った。山を歩いていると
春人「なんだあれは!」手や腕が地面に落ちていた
裕子「きゃー」
春人「なぜ腕や手のみ地面に落ちているんだ」
裕子「わからないよ!怖いからさっさと警察呼ぼうよ」といい警察を呼んだ
春人「よっぽど恨みがあったみたいだな。でもこの腕や手全部違う種類だぞ」
裕子「そんなの知らないよ!」
春人「これは肌白い、この腕は黒い、この手はちょっと茶色、これは少し青いな」
裕子「よくジロジロ見てられるよね」
春人「もうなれたこっちゃ」
裕子「そっか… 」警察が来て色々と調べた結果、ある家族の5人の手と腕ということがわかった。
春人「5人の家族の腕か」
警察「あと1人いるみたいなんですが、その痕跡はありません」 春人「なるほど!ということはその人が犯人だ!」といい走ってあと1人を探していた。
春人「犯人はお前だ!男」
男「いや、なんでですか?」
春人「6人家族で5人殺されてなぜお前だけ殺されてないんだ?」
男「そんなの知らねーよ」
春人「ふつうは家族だったら心配するだろ、なのにお前はへっちゃらな感じだこれが証拠だ!」
男「くそっ」
春人「なんでこんなことしたんだ!」
父親「俺は大学受験で落ちてしまい、家族に見捨てられた。それで自由になりたかったから全員殺した」
春人「ひどすぎる」といい捕まった
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