あだ名が242個ある男(実はこれ実話なんですよ25)

tomoharu

文字の大きさ
87 / 143
やりすぎヒーロー伝説&ドリームストーリー

第17話 謎解き検定に向けて

しおりを挟む

謎解き検定に向けて勉強していた。
恵美子「紘、今日の午後埼玉来れる?」
紘「いいよ~」といい埼玉へ向かった
恵美子「紘の推しがいるよ!」
紘「え?どこどこ?」といい探すと
真理香がいた。
真里香「久しぶり~」
紘「おぉ!!久しぶり~」
真里香「坂口くんには話してなかったけど、実はフィギュ
アスケート引退するの」
紘「えぇーまじかぁまぁ決めるのは真里香だから良い
と思う!」
真里香「ありがとう笑笑」
恵美子「1月24日に謎解き研究部が集まるイベントあるん
だけど、ぜひ参加してほしい!」
真里香「私も行こうとしているよ~」
紘「おぉ!それならぜひ参加したいわ!」
恵美子「わかった!康介くんも呼ぶ?」
紘「後で誘ってみるわ!」
埼玉に着き、謎解き研究部のイベントに参加した。
残念ながら康介とは連絡が取れず誘うことができなかった。
真里香「坂口くん!」
紘「お待たせ~」
恵美子「康介くんは呼べなかった?」
紘「うん笑 音信不通です!」
恵美子「じゃあ仕方ない笑」
会場に着くと、案内人がいた。
案内人「悪田真里香様、小谷恵美子様、坂口紘様、竹内大
和様、本並海斗様、足立梨音様、渡辺楓花様こちらへどう
ぞ!」といい中へ入ると、いきなり部屋が暗くなった
???「謎解き研究部なら絶対に解けるであろう問題を用
意した。もしも間違えたら死ぬ。」
紘「まじかよこの声は」
恵美子「???だよね」
真里香「まだ捕まえなかったの!?」
紘「うん… 」
大和「俺はこんなイベント余裕だ!!」
海斗「僕は梨音がいるから大丈夫!」
楓花「ちょっとどうなってるのこれ?話が違うんだけど」
といい楓花がドアを開けようとした瞬間
紘「危ない!!」
楓花「きゃぁ」なんと矢が飛んできた
恵美子「やっぱりここは生き残りゲームなのかもしれないね」
真里香「全員坂口くんの指示に従って行動しましょ!」
大和「死にたくねーけど、アホメガネの指示には従わねー
よ」といい先に行った。
5分後大和の様子を見に行くと
紘「まじかよっ」
恵美子「きゃーー」
なんと大和が死んでいた。
真里香「だから言ったのに… 」
楓花「もうこんなところ、嫌ーー」
梨音「私は海斗がいるから安心!」
海斗「梨音は俺が守る!!」と順々に謎を解いていった
2時間後
紘「いつになったら終わるんだ」
案内人「生き残りゲームなのでわかりません。」
紘「まさか… 」
恵美子「どういうこと?」
真里香「1人になるまで続くってこと?」
紘「そういうことだ」
案内人「ハハハ、バレてしまったか」
紘「案内人=???だったのか」
???「お前が間違えることを期待していたのに全問正解
するからつまらない。いっそうの事、こうしたらどうだ。」
地割れが起きた。
紘「やばい、海斗のように落ちるぞ」
恵美子「きゃっ」
真里香「このままじゃ落ちちゃう!」
真里香「早く解いて― 」
恵美子「落ちちゃうー」
梨音「天才ならすぐ解けるでしょー」
楓花「早く解けぇー」
紘「あ!わかった。答えは、【○○】」
???「正解だ!」とその瞬間地割れがおさまった。
紘「ふぅ」
真里香「ありがとう!」
恵美子「さすが紘!」
???「また今度な!」といい消えた。
紘「この戦いは、まだ続くのか… 」
楓花「私にできることがあれば協力するよ」
梨音「私も協力します!」
紘「ありがとう!!」
しおりを挟む
感想 32

あなたにおすすめの小説

童話短編集

木野もくば
児童書・童話
一話完結の物語をまとめています。

きたいの悪女は処刑されました

トネリコ
児童書・童話
 悪女は処刑されました。  国は益々栄えました。  おめでとう。おめでとう。  おしまい。

世にも奇妙な日本昔話

佐野絹恵(サノキヌエ)
児童書・童話
昔々ある所に お爺さんと お婆さんが住んでいました お婆さんは川に洗濯物へ お爺さんは山へ竹取りへ 竹取り? お婆さんが川で 洗濯物をしていると 巨大な亀が泳いで来ました ??? ━━━━━━━━━━━━━━━ 貴方の知っている日本昔話とは 異なる話 ミステリーコメディ小説

14歳で定年ってマジ!? 世界を変えた少年漫画家、再起のノート

谷川 雅
児童書・童話
この世界、子どもがエリート。 “スーパーチャイルド制度”によって、能力のピークは12歳。 そして14歳で、まさかの《定年》。 6歳の星野幸弘は、将来の夢「世界を笑顔にする漫画家」を目指して全力疾走する。 だけど、定年まで残された時間はわずか8年……! ――そして14歳。夢は叶わぬまま、制度に押し流されるように“退場”を迎える。 だが、そんな幸弘の前に現れたのは、 「まちがえた人間」のノートが集まる、不思議な図書室だった。 これは、間違えたままじゃ終われなかった少年たちの“再スタート”の物語。 描けなかった物語の“つづき”は、きっと君の手の中にある。

くらげ のんびりだいぼうけん

山碕田鶴
絵本
波にゆられる くらげ が大冒険してしまうお話です。

かぐや

山碕田鶴
児童書・童話
山あいの小さな村に住む老夫婦の坂木さん。タケノコ掘りに行った竹林で、光り輝く筒に入った赤ちゃんを拾いました。 現代版「竹取物語」です。 (表紙写真/山碕田鶴)

おっとりドンの童歌

花田 一劫
児童書・童話
いつもおっとりしているドン(道明寺僚) が、通学途中で暴走車に引かれてしまった。 意識を失い気が付くと、この世では見たことのない奇妙な部屋の中。 「どこ。どこ。ここはどこ?」と自問していたら、こっちに雀が近づいて来た。 なんと、その雀は歌をうたい狂ったように踊って(跳ねて)いた。 「チュン。チュン。はあ~。らっせーら。らっせいら。らせらせ、らせーら。」と。 その雀が言うことには、ドンが死んだことを(津軽弁や古いギャグを交えて)伝えに来た者だという。 道明寺が下の世界を覗くと、テレビのドラマで観た昔話の風景のようだった。 その中には、自分と瓜二つのドン助や同級生の瓜二つのハナちゃん、ヤーミ、イート、ヨウカイ、カトッぺがいた。 みんながいる村では、ヌエという妖怪がいた。 ヌエとは、顔は鬼、身体は熊、虎の手や足をもち、何とシッポの先に大蛇の頭がついてあり、人を食べる恐ろしい妖怪のことだった。 ある時、ハナちゃんがヌエに攫われて、ドン助とヤーミがヌエを退治に行くことになるが、天界からドラマを観るように楽しんで鑑賞していた道明寺だったが、道明寺の体は消え、意識はドン助の体と同化していった。 ドン助とヤーミは、ハナちゃんを救出できたのか?恐ろしいヌエは退治できたのか?

たったひとつの願いごと

りおん雑貨店
絵本
銀河のはてで、世界を見守っている少年がおりました。 その少年が幸せにならないと、世界は冬のままでした。 少年たちのことが大好きないきものたちの、たったひとつの願いごと。 それは…

処理中です...