田や沼に龍は潜む
徳川吉宗が将軍として権勢を振るう時代、その嫡子である徳川家重の元に新たに小姓として仕える少年が現れた。
名を田沼龍助という。
足軽出身である父に厳しく育てられ武芸や学問に幼少から励んでおり、美少女かと見間違う程の美貌から受ける印象に反して、恐ろしく無骨な男である。
世間知らずで正義感の強い少年は、武家社会に蠢く様々な澱みに相対していく事になるのであった。
名を田沼龍助という。
足軽出身である父に厳しく育てられ武芸や学問に幼少から励んでおり、美少女かと見間違う程の美貌から受ける印象に反して、恐ろしく無骨な男である。
世間知らずで正義感の強い少年は、武家社会に蠢く様々な澱みに相対していく事になるのであった。
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全篇読ませていただきました。田沼意次は歴史作家さんの作品を読んでいて賛否が別れていましたが、最近の歴史小説では評価が良いですね。
大河ドラマでは田沼意次の事は色々噂にしか過ぎず実態はどうなんだろうと、思っているのですが、この作品を読み意次の若き日のエピソードはそのまま意次の生き方にとても影響を与えているような気もしました。
NHKBSの「英雄たちの選択」で田沼親子を取り上げていました、ラストのまとめで磯田道史さんが、田沼意次は幕府の方ばかり見ていて庶民の方を見ていなかったと言っていました。この作品の続きが読みたいですね。
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大河でもクローズアップされている田沼意次の若き姿が生き生きと描かれて、楽しみに読んでおります。
千代田の城内、各広間から大奥までの情景が丁寧かつわかりやすく、とても勉強になります。当時でも庶民には伺い知れない世界だった光景が、現代に甦るようです。
多く書かれてます過去作も、これから読ませてもらいますね!
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