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学園編 18歳
91 結婚相手について考えましょう
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季節は過ぎ、春休みも終わりに近づいた。エリーナは十八歳。とうとうゲームの最後の年になった。学園が始まればエリーナは三年生になり、卒業まであとわずかに迫っている。
そのため、エリーナは別邸でリズとお茶をしながら最後の一年について話をしていた。今更バッドエンドにはならなさそうだが、今まで以上にイベントには注意しなくてはならない。そう思ったエリーナは、詳細なイベントや選択肢について訊いたのだが、リズは困ったような笑みを返した。
「あの、エリーナ様……私、色々考えたんですけど、この一年はエリーナ様が思ったように行動してください」
「どういうこと?」
隠しキャラルートを解放するために、綿密にイベントを攻略していくのではなかったのか。エリーナは新鮮な香りのする紅茶をすすり、目を瞬かせた。それに対してリズは軽く頭を掻き、恥ずかしそうに口を開く。
「その、最初は色々言っちゃったんですけど。今考えるとすごく厚かましいというか……私、シルヴィオ様が見れて夢は叶ったんです」
リズはエリーナの目をまっすぐ見て、背筋を伸ばした。彼女の瞳には強い意思が宿っており、エリーナも姿勢を正して真剣に聞く態度を取る。
「だから、次はエリーナ様がやりたいことをしてください。ここはゲームの世界ですけど、ゲームと同じじゃありません。ここでは、自分の意思で可能性を掴めると思うんです。シルヴィオ様が隠しキャラかもしれないし、違うかもしれません。でも、生きていれば必ず出会えると信じています。そのために王宮侍女になるんですから」
そうはっきり自分の意思を示したリズの言葉は、エリーナの胸にストンと入って来る。
「自分の意思で可能性を掴む……」
それは選択した先にあるものだ。今までの悪役令嬢人生では選択すらできず、自分の意思も可能性もありはしなかった。エリーナはふっと肩の力を抜いた。最後の年ということで知らないうちに力が入っていたらしい。
「それに、私はエリーナ様にここで生きてほしいんです。これからもずっと。だから、本当に好きで一生隣にいたい人を選んでください」
「ここで生きる……一生一緒にいたい人と」
この世界が終わると思うと、胸がチクリと痛む。いつからか、ここで出会った人たちと別れることを考えると寂しいと思うようになっていた。それほど、十年という月日は重い。
「エリーナ様は、新しい悪役令嬢を始めたいかもしれませんけど、私は……私たちはエリーナ様がいなくなるなんて耐えられません」
エリーナは今までの悪役令嬢がどうなったのかを知らない。抜けた瞬間動かなくなったのか、それとも完全オートモードとなったのか。もしエリーナから自分が消えたら、それは全く別の人になる。
エリーナはカップをテーブルに置いて、少し困ったように微笑む。
「そうね……わたくしもこの世界にいられたらと、思うわ」
もう悪役令嬢になれないのは後ろ髪を引かれるが、それほどにこの世界は心地がいい。エリーナはしみじみと今までを思い返して言葉を続ける。
「今までは悪役令嬢の中から見ているだけだったし、他のキャラはどこか味気なかったの。今思えば生きていなかったのね。でもエリーナになって、初めてこんなに人と関わったわ」
些細な事で喜び、怒り、悲しむ。誰かの行動に感情が揺り動かされ、誰かのために行動した。その積み重なりが今に繋がっている。
「だから、なんだかすごく満ち足りているの。私はここで生きているわ」
そう照れを隠すように破顔すると、リズは目を潤ませて身を乗り出した。
「そうですよ! エリーナ様はここで生きてるんです! だから、これからも幸せになってください。幸せはまだまだあるんですから!」
「ちょっと、なんで泣きそうなの!?」
「感動したんです!」
そしてキラキラと期待に満ちた眼差しを向けたリズはいつもの言葉を口にした。
「それで、誰にするか決めたんですか?」
重い期待にエリーナはついっと目を逸らす。その態度が雄弁に結果を物語っていた。
「エリーナ様! もたもたしていたら卒業式が来てしまいますよ! 攻略キャラじゃなくてもいいんですから、エリーナ様が本当に好きな人を見つけてくださいね!」
「……わかってるわよ」
誰を選ぶかを考えると、最近は胸がざわつく。何かに気が付きそうなのに、それにはまだ手が届かない。
(何なのかしら……生きるって不便ね)
これがゲームのヒロインなら、ステータスが見えるのだろう。そして相手の好感度を見て選択する。
(私は、誰と一緒にいたいの? 誰かに恋をしているの?)
自分に問いかけても答えはでない。
「仕方がありませんね。ここは恋愛アドバイザーのリズが一肌脱ぎましょう。では、一人一人聞き取りを始めますよ」
急に上から目線になったリズに、エリーナは冷めた視線を向ける。リズだってまともな恋愛はしたことがないのだ。だがそこを突くと面倒なことになるのは承知なので、あえて口には出さない。
リズは探偵のように探る目つきで、ではと聞き取りを始める。
「まずはジーク様から。最初の印象と今の印象を教えてください」
「最初の印象は強引な俺様王子ね。今は打たれ弱いけど頑張り始めていると思っているわ。ベロニカ様を大切にしてほしい」
「ありかなしかで言うと?」
「なしよ」
きっぱりと言い切るエリーナに、リズはふむふむ読み通りと腕組みをして頷く。
「ルドルフ様は?」
「最初は鬼畜眼鏡枠か腹黒眼鏡枠かどっちだろうって思ったわね。今は双子の妹が可愛くて、策士だけれど周りのことを色々と気づく有能な人だと思っているわ」
リズは腹黒眼鏡という言葉が笑いを誘ったようで、復唱して笑いを噛みしめていた。
「ちょっと脈ありですか?」
「結婚相手としては申し分ないわね。ルドルフ様とずっと一緒なのは気が休まらないけれど」
不意をついて攻めてくるので油断ができない。慣れるまでは心臓が忙しそうだ。
「ミシェルくんは?」
エリーナの頭に可愛らしい顔が浮かんで、少し表情が和らいだ。彼は童顔なのでまだまだ幼く見える。
「可愛い男の子だなって思ったわ。今は凄腕の職人ね。商人としての目も持っているから、多才よね。でも、弟みたいにしか思えないわ……」
リズは「そうですよねー」と頷く。プレイヤーとしてのリズもミシェルは可愛いから好きだったらしい。恋人というより愛玩対象だ。
「ラウル先生は?」
「ん~。先生はやっぱり先生ね。今も昔も頼りになる先生だわ。たくさんお世話になったし、これからもつきあい続けたいと思うわね」
「親密度で言えば、四人の中で断トツですもんね。ちなみに私はラウル先生推しです」
王子に惹かれるのでジークも好きらしいが、今のエリーナとの関係性で言えばラウルが一番らしい。
「あと、シルヴィオ様はどうですか?」
推定ではあるが隠しキャラである。今後ルートに入るかもしれないキャラだ。
「反則的な美形よね。わたくしもさすがに慣れるまで大変だったわ……まぁ、ちょっと一緒にいたいとは思えないわね。全然気が休まらないもの」
「確かに。あれは額縁で飾っておきたいですよね」
そしてリズは一度紅茶で喉を潤してから、最後の一人の名前を口にした。
「じゃぁ、クリスさんは?」
「クリス?」
その名前が出た途端、エリーナは動きを止めてカップの中の紅茶を見つめた。ベロニカにもクリスと結婚する選択があるとは言われていた。
(何かしら……胸の奥がもやもやする。家族だから?)
だがそれに名前を付けることはできず、もやもやをかき消すようにエリーナは紅茶を喉に流し込む。
「今のままでいられるのは楽でいいけど……クリスに悪い気もするわ。それにクリスだって誰かと結婚するかもしれないし……」
そう自分で口にしてからさらにもやもやが増えた。エリーナは、得体のしれない不快さに少し眉を顰めるが深くは考えずにクッキーをかじる。
「まぁ、まだ時間はあるからゆっくり考えるわ」
「え~。そんなこと言っていると、すぐに卒業式になるんですからね!」
煮え切らないエリーナの態度に、リズは不満そうに頬を膨らませた。そしてこれ以上は聞いても無駄かと諦め、小さくため息をついたのだった……。
そのため、エリーナは別邸でリズとお茶をしながら最後の一年について話をしていた。今更バッドエンドにはならなさそうだが、今まで以上にイベントには注意しなくてはならない。そう思ったエリーナは、詳細なイベントや選択肢について訊いたのだが、リズは困ったような笑みを返した。
「あの、エリーナ様……私、色々考えたんですけど、この一年はエリーナ様が思ったように行動してください」
「どういうこと?」
隠しキャラルートを解放するために、綿密にイベントを攻略していくのではなかったのか。エリーナは新鮮な香りのする紅茶をすすり、目を瞬かせた。それに対してリズは軽く頭を掻き、恥ずかしそうに口を開く。
「その、最初は色々言っちゃったんですけど。今考えるとすごく厚かましいというか……私、シルヴィオ様が見れて夢は叶ったんです」
リズはエリーナの目をまっすぐ見て、背筋を伸ばした。彼女の瞳には強い意思が宿っており、エリーナも姿勢を正して真剣に聞く態度を取る。
「だから、次はエリーナ様がやりたいことをしてください。ここはゲームの世界ですけど、ゲームと同じじゃありません。ここでは、自分の意思で可能性を掴めると思うんです。シルヴィオ様が隠しキャラかもしれないし、違うかもしれません。でも、生きていれば必ず出会えると信じています。そのために王宮侍女になるんですから」
そうはっきり自分の意思を示したリズの言葉は、エリーナの胸にストンと入って来る。
「自分の意思で可能性を掴む……」
それは選択した先にあるものだ。今までの悪役令嬢人生では選択すらできず、自分の意思も可能性もありはしなかった。エリーナはふっと肩の力を抜いた。最後の年ということで知らないうちに力が入っていたらしい。
「それに、私はエリーナ様にここで生きてほしいんです。これからもずっと。だから、本当に好きで一生隣にいたい人を選んでください」
「ここで生きる……一生一緒にいたい人と」
この世界が終わると思うと、胸がチクリと痛む。いつからか、ここで出会った人たちと別れることを考えると寂しいと思うようになっていた。それほど、十年という月日は重い。
「エリーナ様は、新しい悪役令嬢を始めたいかもしれませんけど、私は……私たちはエリーナ様がいなくなるなんて耐えられません」
エリーナは今までの悪役令嬢がどうなったのかを知らない。抜けた瞬間動かなくなったのか、それとも完全オートモードとなったのか。もしエリーナから自分が消えたら、それは全く別の人になる。
エリーナはカップをテーブルに置いて、少し困ったように微笑む。
「そうね……わたくしもこの世界にいられたらと、思うわ」
もう悪役令嬢になれないのは後ろ髪を引かれるが、それほどにこの世界は心地がいい。エリーナはしみじみと今までを思い返して言葉を続ける。
「今までは悪役令嬢の中から見ているだけだったし、他のキャラはどこか味気なかったの。今思えば生きていなかったのね。でもエリーナになって、初めてこんなに人と関わったわ」
些細な事で喜び、怒り、悲しむ。誰かの行動に感情が揺り動かされ、誰かのために行動した。その積み重なりが今に繋がっている。
「だから、なんだかすごく満ち足りているの。私はここで生きているわ」
そう照れを隠すように破顔すると、リズは目を潤ませて身を乗り出した。
「そうですよ! エリーナ様はここで生きてるんです! だから、これからも幸せになってください。幸せはまだまだあるんですから!」
「ちょっと、なんで泣きそうなの!?」
「感動したんです!」
そしてキラキラと期待に満ちた眼差しを向けたリズはいつもの言葉を口にした。
「それで、誰にするか決めたんですか?」
重い期待にエリーナはついっと目を逸らす。その態度が雄弁に結果を物語っていた。
「エリーナ様! もたもたしていたら卒業式が来てしまいますよ! 攻略キャラじゃなくてもいいんですから、エリーナ様が本当に好きな人を見つけてくださいね!」
「……わかってるわよ」
誰を選ぶかを考えると、最近は胸がざわつく。何かに気が付きそうなのに、それにはまだ手が届かない。
(何なのかしら……生きるって不便ね)
これがゲームのヒロインなら、ステータスが見えるのだろう。そして相手の好感度を見て選択する。
(私は、誰と一緒にいたいの? 誰かに恋をしているの?)
自分に問いかけても答えはでない。
「仕方がありませんね。ここは恋愛アドバイザーのリズが一肌脱ぎましょう。では、一人一人聞き取りを始めますよ」
急に上から目線になったリズに、エリーナは冷めた視線を向ける。リズだってまともな恋愛はしたことがないのだ。だがそこを突くと面倒なことになるのは承知なので、あえて口には出さない。
リズは探偵のように探る目つきで、ではと聞き取りを始める。
「まずはジーク様から。最初の印象と今の印象を教えてください」
「最初の印象は強引な俺様王子ね。今は打たれ弱いけど頑張り始めていると思っているわ。ベロニカ様を大切にしてほしい」
「ありかなしかで言うと?」
「なしよ」
きっぱりと言い切るエリーナに、リズはふむふむ読み通りと腕組みをして頷く。
「ルドルフ様は?」
「最初は鬼畜眼鏡枠か腹黒眼鏡枠かどっちだろうって思ったわね。今は双子の妹が可愛くて、策士だけれど周りのことを色々と気づく有能な人だと思っているわ」
リズは腹黒眼鏡という言葉が笑いを誘ったようで、復唱して笑いを噛みしめていた。
「ちょっと脈ありですか?」
「結婚相手としては申し分ないわね。ルドルフ様とずっと一緒なのは気が休まらないけれど」
不意をついて攻めてくるので油断ができない。慣れるまでは心臓が忙しそうだ。
「ミシェルくんは?」
エリーナの頭に可愛らしい顔が浮かんで、少し表情が和らいだ。彼は童顔なのでまだまだ幼く見える。
「可愛い男の子だなって思ったわ。今は凄腕の職人ね。商人としての目も持っているから、多才よね。でも、弟みたいにしか思えないわ……」
リズは「そうですよねー」と頷く。プレイヤーとしてのリズもミシェルは可愛いから好きだったらしい。恋人というより愛玩対象だ。
「ラウル先生は?」
「ん~。先生はやっぱり先生ね。今も昔も頼りになる先生だわ。たくさんお世話になったし、これからもつきあい続けたいと思うわね」
「親密度で言えば、四人の中で断トツですもんね。ちなみに私はラウル先生推しです」
王子に惹かれるのでジークも好きらしいが、今のエリーナとの関係性で言えばラウルが一番らしい。
「あと、シルヴィオ様はどうですか?」
推定ではあるが隠しキャラである。今後ルートに入るかもしれないキャラだ。
「反則的な美形よね。わたくしもさすがに慣れるまで大変だったわ……まぁ、ちょっと一緒にいたいとは思えないわね。全然気が休まらないもの」
「確かに。あれは額縁で飾っておきたいですよね」
そしてリズは一度紅茶で喉を潤してから、最後の一人の名前を口にした。
「じゃぁ、クリスさんは?」
「クリス?」
その名前が出た途端、エリーナは動きを止めてカップの中の紅茶を見つめた。ベロニカにもクリスと結婚する選択があるとは言われていた。
(何かしら……胸の奥がもやもやする。家族だから?)
だがそれに名前を付けることはできず、もやもやをかき消すようにエリーナは紅茶を喉に流し込む。
「今のままでいられるのは楽でいいけど……クリスに悪い気もするわ。それにクリスだって誰かと結婚するかもしれないし……」
そう自分で口にしてからさらにもやもやが増えた。エリーナは、得体のしれない不快さに少し眉を顰めるが深くは考えずにクッキーをかじる。
「まぁ、まだ時間はあるからゆっくり考えるわ」
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