148 / 194
アスタリア王国編
140 不安を口に出しましょう
しおりを挟む
王都観光を終えた日の夜。エリーナは自室でリズと話していた。リズは正式にエリーナ付きとなり、サリーは主にクリスに付くことになった。今日一日リズたちは王宮の侍女に仕事を教わっていたらしく、明日からエリーナたちの周りで働くそうだ。リズは王宮の様子を興奮冷めやらぬ様子で、色々と話してくれた。
「憧れの王宮で、王族の方たちはイケメンだし最高です。掃除の時は物を壊したら首が飛ぶので恐怖ですけど」
楽しそうに話すリズに、エリーナは相槌を打つ。リズはラルフレアで王宮侍女になるためにオランドール家で侍女見習いをしていた。夢が叶ったため、その表情はキラキラと輝いている。
そしてエリーナは王都の様子を話した。
「王都はとてもきれいだったわ。基本的なものはラルフレアと変わらないから、すぐに慣れそう。さっそく本屋を見つけたから、今度行ってみるつもりよ」
「いいですね。こっちのロマンス小説もたくさん読みたいです」
リズは楽しみですと上機嫌であり、何事も前向きに取り組む姿勢をエリーナは好ましく思い頬を緩ませる。
「ラルフレアの小説も入って来るといいですね~。そういえば、ラルフレアではそろそろ殿下が即位されるころですかね」
リズはお茶を飲み、ふと頭に浮かんだことを口にする。ラルフレアを出て一週間が経とうとしており、その間向こうの情報は入ってきていなかった。
「そうよ。明日、正式にジーク殿下が王位につかれるって。ベロニカ様はもう王妃様なのね。一ヶ月後ぐらいに結婚式があるそうよ」
そうエリーナはシルヴィオから聞いた話を伝える。
「わー、おめでたいですね。結婚式、行きたいです」
きゃっきゃと喜ぶリズに対し、エリーナの顔色は晴れない。リズが不思議そうな視線を送ると、エリーナは顔を曇らせたまま口を開く。
「それと、王の罪が全て明らかになり、処刑されたそうよ」
リズは少し目を見開き、声を落として「そうですか」と呟く。そして悲しそうなエリーナの手に自身の手を重ねた。
「エリーナ様はお優しいですね。エリーナ様が心を痛める必要はないのに」
「でも……私が一因で、その決定を下したのがジーク殿下だと思うと」
ジークにすれば、父親を処刑したことになる。そのためジークの気持ちを考えずにはいられなかった。
「そのお気持ちだけで、十分ですよ。エリーナ様は笑って前を向いてください。やっとクリス様と結ばれて、これから物語が始まるんですから」
エリーナは「そうね」と力なく微笑み、不安げに瞳を揺らした。
「でも、最近クリスが何かを言いたそうに見てくるの。もしかして、別れてほしいとか、恋人になったけど結婚はできないとかだったらどうしようかと思って……」
ラルフレアを出た時から気になっていたのだが、何を言われるのかが怖くて踏み込めずにいた。物事をはっきり言うクリスが迷うほどのことだ。相当な何かだと考えられた。
リズもう~んと眉間に皺を刻み、目を瞑る。その脳裏で最近のクリスを思い出していた。
「確かに、最近のクリス様は時折思い悩んだ顔をされていますね……でも、エリーナ様のことは大好きだと思いますよ。だって、エリーナ様を見る目は傍から見ても胸焼けがするぐらい甘いんですもの」
心配そうだったリズの表情が、うんざりしたものに変わる。王宮侍女の間ではエリーナを溺愛するクリスの話題で持ち切りだった。ラルフレアから来た侍女たちが積極的にクリスの逸話を広めているからだ。何より、一目で分かるぐらいクリスの表情がとろけ切っていることもある。
「そうだといいんだけど……」
リズが励ましてもエリーナの顔色は晴れず、リズは心配そうに言葉をかける。エリーナの気持ちに寄り添うのも侍女であり友人の務めだ。
「他にも何かあるんですか?」
リズの優しい言葉に促され、エリーナは伏し目がちで言葉を続ける。
「前にも話したけれど、やっぱりこの世界が終わるんじゃないかと思えて、怖いの。毎日目が覚めたら、同じ景色であることに安心しているわ」
「エリーナ様……」
リズはエリーナの手を強く握って、身を乗り出す。
「大丈夫ですよ。終わりになんてなりません。エリーナ様はこの世界で生きるんです」
「でも……」
「今から弱気でどうするんですか! 諦めの悪さが悪役令嬢でしょう!?」
「……そうね、今から弱気になってちゃダメよね」
リズから元気をもらい、エリーナはリズを見つめ返す。少し前向きになれたため、気になっていたことを尋ねてみる。
「ちなみに、ゲームではどれぐらいでエンディングだったの?」
「そうですね……クリスルートは無かったので分かりませんが、他は次の春が来るまででした。どれも結婚式がエンドでしたね」
「今が冬だから、だいたい三ヶ月くらいね。春が過ぎれば安心できそう」
エリーナは何度か頷き、よしと気合いを入れる。
「なら、ゲームのエンドを回避するために、クリスからの結婚は受けないことにするわ」
「なんでそうなるんですか!」
意気込んで拳を握るエリーナに、リズは目を剥いて食い気味に言葉を返した。ヒロインが恋愛路線を放棄するなどありえない。
だがエリーナは不安げに瞳を揺らし、俯いてぼそりと呟く。
「だって、結婚したらそこで終わるかもしれないじゃない。ストーリーはヒロインが幸せになったら終わりでしょう?」
その憂いを帯びた表情に、エリーナの不安を理解したリズは優しくエリーナの手を包み込んで笑いかけた。
「大丈夫ですよ。ここは今までとは違います。だって、転生者の私がいるんですから。だから幸せになっていいんですよ」
リズの言葉は願いだ。リズにもこの先どうなるのかはわからない。だが、この世界が今までのゲームとは違うことは理解していた。その違いに賭けたいのだ。
「幸せ……クリスと、みんなと一緒にいたいわ」
「なら、それに向かって突き進みましょう! まずは、クリス様とイチャラブしてください!」
リズはエリーナの腕を掴んで一緒に突き上げる。オーっと掛け声もつけた。それに対してエリーナは目を白黒させ、
「イチャラブって何!?」
と困惑した声をあげるのだった。だがエリーナの戸惑いを軽く流し、リズは「あっ」と何かを思い出したように声をあげる。二人の時のリズはいつも以上に自由になるので、エリーナは会話について行くだけで精一杯だ。
「あ、あと。気分転換がしたい時は、図書館がおすすめですよ。王宮の図書館に、けっこうロマンス小説があるみたいです」
「そ、そう……明日行ってみるわ」
そして話はアスタリア王国で流行しているロマンス小説へと移っていく。二人は盛り上がり、お互いが眠くなるまで語り尽くしたのだった。
「憧れの王宮で、王族の方たちはイケメンだし最高です。掃除の時は物を壊したら首が飛ぶので恐怖ですけど」
楽しそうに話すリズに、エリーナは相槌を打つ。リズはラルフレアで王宮侍女になるためにオランドール家で侍女見習いをしていた。夢が叶ったため、その表情はキラキラと輝いている。
そしてエリーナは王都の様子を話した。
「王都はとてもきれいだったわ。基本的なものはラルフレアと変わらないから、すぐに慣れそう。さっそく本屋を見つけたから、今度行ってみるつもりよ」
「いいですね。こっちのロマンス小説もたくさん読みたいです」
リズは楽しみですと上機嫌であり、何事も前向きに取り組む姿勢をエリーナは好ましく思い頬を緩ませる。
「ラルフレアの小説も入って来るといいですね~。そういえば、ラルフレアではそろそろ殿下が即位されるころですかね」
リズはお茶を飲み、ふと頭に浮かんだことを口にする。ラルフレアを出て一週間が経とうとしており、その間向こうの情報は入ってきていなかった。
「そうよ。明日、正式にジーク殿下が王位につかれるって。ベロニカ様はもう王妃様なのね。一ヶ月後ぐらいに結婚式があるそうよ」
そうエリーナはシルヴィオから聞いた話を伝える。
「わー、おめでたいですね。結婚式、行きたいです」
きゃっきゃと喜ぶリズに対し、エリーナの顔色は晴れない。リズが不思議そうな視線を送ると、エリーナは顔を曇らせたまま口を開く。
「それと、王の罪が全て明らかになり、処刑されたそうよ」
リズは少し目を見開き、声を落として「そうですか」と呟く。そして悲しそうなエリーナの手に自身の手を重ねた。
「エリーナ様はお優しいですね。エリーナ様が心を痛める必要はないのに」
「でも……私が一因で、その決定を下したのがジーク殿下だと思うと」
ジークにすれば、父親を処刑したことになる。そのためジークの気持ちを考えずにはいられなかった。
「そのお気持ちだけで、十分ですよ。エリーナ様は笑って前を向いてください。やっとクリス様と結ばれて、これから物語が始まるんですから」
エリーナは「そうね」と力なく微笑み、不安げに瞳を揺らした。
「でも、最近クリスが何かを言いたそうに見てくるの。もしかして、別れてほしいとか、恋人になったけど結婚はできないとかだったらどうしようかと思って……」
ラルフレアを出た時から気になっていたのだが、何を言われるのかが怖くて踏み込めずにいた。物事をはっきり言うクリスが迷うほどのことだ。相当な何かだと考えられた。
リズもう~んと眉間に皺を刻み、目を瞑る。その脳裏で最近のクリスを思い出していた。
「確かに、最近のクリス様は時折思い悩んだ顔をされていますね……でも、エリーナ様のことは大好きだと思いますよ。だって、エリーナ様を見る目は傍から見ても胸焼けがするぐらい甘いんですもの」
心配そうだったリズの表情が、うんざりしたものに変わる。王宮侍女の間ではエリーナを溺愛するクリスの話題で持ち切りだった。ラルフレアから来た侍女たちが積極的にクリスの逸話を広めているからだ。何より、一目で分かるぐらいクリスの表情がとろけ切っていることもある。
「そうだといいんだけど……」
リズが励ましてもエリーナの顔色は晴れず、リズは心配そうに言葉をかける。エリーナの気持ちに寄り添うのも侍女であり友人の務めだ。
「他にも何かあるんですか?」
リズの優しい言葉に促され、エリーナは伏し目がちで言葉を続ける。
「前にも話したけれど、やっぱりこの世界が終わるんじゃないかと思えて、怖いの。毎日目が覚めたら、同じ景色であることに安心しているわ」
「エリーナ様……」
リズはエリーナの手を強く握って、身を乗り出す。
「大丈夫ですよ。終わりになんてなりません。エリーナ様はこの世界で生きるんです」
「でも……」
「今から弱気でどうするんですか! 諦めの悪さが悪役令嬢でしょう!?」
「……そうね、今から弱気になってちゃダメよね」
リズから元気をもらい、エリーナはリズを見つめ返す。少し前向きになれたため、気になっていたことを尋ねてみる。
「ちなみに、ゲームではどれぐらいでエンディングだったの?」
「そうですね……クリスルートは無かったので分かりませんが、他は次の春が来るまででした。どれも結婚式がエンドでしたね」
「今が冬だから、だいたい三ヶ月くらいね。春が過ぎれば安心できそう」
エリーナは何度か頷き、よしと気合いを入れる。
「なら、ゲームのエンドを回避するために、クリスからの結婚は受けないことにするわ」
「なんでそうなるんですか!」
意気込んで拳を握るエリーナに、リズは目を剥いて食い気味に言葉を返した。ヒロインが恋愛路線を放棄するなどありえない。
だがエリーナは不安げに瞳を揺らし、俯いてぼそりと呟く。
「だって、結婚したらそこで終わるかもしれないじゃない。ストーリーはヒロインが幸せになったら終わりでしょう?」
その憂いを帯びた表情に、エリーナの不安を理解したリズは優しくエリーナの手を包み込んで笑いかけた。
「大丈夫ですよ。ここは今までとは違います。だって、転生者の私がいるんですから。だから幸せになっていいんですよ」
リズの言葉は願いだ。リズにもこの先どうなるのかはわからない。だが、この世界が今までのゲームとは違うことは理解していた。その違いに賭けたいのだ。
「幸せ……クリスと、みんなと一緒にいたいわ」
「なら、それに向かって突き進みましょう! まずは、クリス様とイチャラブしてください!」
リズはエリーナの腕を掴んで一緒に突き上げる。オーっと掛け声もつけた。それに対してエリーナは目を白黒させ、
「イチャラブって何!?」
と困惑した声をあげるのだった。だがエリーナの戸惑いを軽く流し、リズは「あっ」と何かを思い出したように声をあげる。二人の時のリズはいつも以上に自由になるので、エリーナは会話について行くだけで精一杯だ。
「あ、あと。気分転換がしたい時は、図書館がおすすめですよ。王宮の図書館に、けっこうロマンス小説があるみたいです」
「そ、そう……明日行ってみるわ」
そして話はアスタリア王国で流行しているロマンス小説へと移っていく。二人は盛り上がり、お互いが眠くなるまで語り尽くしたのだった。
0
あなたにおすすめの小説
社畜OLが学園系乙女ゲームの世界に転生したらモブでした。
星名柚花
恋愛
野々原悠理は高校進学に伴って一人暮らしを始めた。
引越し先のアパートで出会ったのは、見覚えのある男子高校生。
見覚えがあるといっても、それは液晶画面越しの話。
つまり彼は二次元の世界の住人であるはずだった。
ここが前世で遊んでいた学園系乙女ゲームの世界だと知り、愕然とする悠理。
しかし、ヒロインが転入してくるまであと一年ある。
その間、悠理はヒロインの代理を務めようと奮闘するけれど、乙女ゲームの世界はなかなかモブに厳しいようで…?
果たして悠理は無事攻略キャラたちと仲良くなれるのか!?
※たまにシリアスですが、基本は明るいラブコメです。
婚約破棄された悪役令嬢の心の声が面白かったので求婚してみた
夕景あき
恋愛
人の心の声が聞こえるカイルは、孤独の闇に閉じこもっていた。唯一の救いは、心の声まで真摯で温かい異母兄、第一王子の存在だけだった。
そんなカイルが、外交(婚約者探し)という名目で三国交流会へ向かうと、目の前で隣国の第二王子による公開婚約破棄が発生する。
婚約破棄された令嬢グレースは、表情一つ変えない高潔な令嬢。しかし、カイルがその心の声を聞き取ると、思いも寄らない内容が聞こえてきたのだった。
天然だと思ったギルド仲間が、実は策士で独占欲強めでした
星乃和花
恋愛
⭐︎完結済ー本編8話+後日談7話⭐︎
ギルドで働くおっとり回復役リィナは、
自分と似た雰囲気の“天然仲間”カイと出会い、ほっとする。
……が、彼は実は 天然を演じる策士だった!?
「転ばないで」
「可愛いって言うのは僕の役目」
「固定回復役だから。僕の」
優しいのに過保護。
仲間のはずなのに距離が近い。
しかも噂はいつの間にか——「軍師(彼)が恋してる説」に。
鈍感で頑張り屋なリィナと、
策を捨てるほど恋に負けていくカイの、
コメディ強めの甘々ギルド恋愛、開幕!
「遅いままでいい――置いていかないから。」
悪役令嬢が睨んでくるので、理由を聞いてみた
ちくわ食べます
恋愛
転生したのは馴染みのない乙女ゲームの世界だった。
シナリオは分からず、登場人物もうろ覚え、タイトルなんて覚えてすらいない。
そんな世界でモブ男『トリスタン』として暮らす主人公。
恋愛至上主義な学園で大人しく、モブらしく、学園生活を送っていたはずなのに、なぜか悪役令嬢から睨まれていて。
気になったトリスタンは、悪役令嬢のセリスに理由を聞いてみることにした。
【完結】転生したので悪役令嬢かと思ったらヒロインの妹でした
果実果音
恋愛
まあ、ラノベとかでよくある話、転生ですね。
そういう類のものは結構読んでたから嬉しいなーと思ったけど、
あれあれ??私ってもしかしても物語にあまり関係の無いというか、全くないモブでは??だって、一度もこんな子出てこなかったもの。
じゃあ、気楽にいきますか。
*『小説家になろう』様でも公開を始めましたが、修正してから公開しているため、こちらよりも遅いです。また、こちらでも、『小説家になろう』様の方で完結しましたら修正していこうと考えています。
悪役令嬢になりたくないので、攻略対象をヒロインに捧げます
久乃り
恋愛
乙女ゲームの世界に転生していた。
その記憶は突然降りてきて、記憶と現実のすり合わせに毎日苦労する羽目になる元日本の女子高校生佐藤美和。
1周回ったばかりで、2週目のターゲットを考えていたところだったため、乙女ゲームの世界に入り込んで嬉しい!とは思ったものの、自分はヒロインではなく、ライバルキャラ。ルート次第では悪役令嬢にもなってしまう公爵令嬢アンネローゼだった。
しかも、もう学校に通っているので、ゲームは進行中!ヒロインがどのルートに進んでいるのか確認しなくては、自分の立ち位置が分からない。いわゆる破滅エンドを回避するべきか?それとも、、勝手に動いて自分がヒロインになってしまうか?
自分の死に方からいって、他にも転生者がいる気がする。そのひとを探し出さないと!
自分の運命は、悪役令嬢か?破滅エンドか?ヒロインか?それともモブ?
ゲーム修正が入らないことを祈りつつ、転生仲間を探し出し、この乙女ゲームの世界を生き抜くのだ!
他サイトにて別名義で掲載していた作品です。
【完結】悪役令嬢はおねぇ執事の溺愛に気付かない
As-me.com
恋愛
完結しました。
自分が乙女ゲームの悪役令嬢に転生したと気付いたセリィナは悪役令嬢の悲惨なエンディングを思い出し、絶望して人間不信に陥った。
そんな中で、家族すらも信じられなくなっていたセリィナが唯一信じられるのは専属執事のライルだけだった。
ゲームには存在しないはずのライルは“おねぇ”だけど優しくて強くて……いつしかセリィナの特別な人になるのだった。
そしてセリィナは、いつしかライルに振り向いて欲しいと想いを募らせるようになるのだが……。
周りから見れば一目瞭然でも、セリィナだけが気付かないのである。
※こちらは「悪役令嬢とおねぇ執事」のリメイク版になります。基本の話はほとんど同じですが、所々変える予定です。
こちらが完結したら前の作品は消すかもしれませんのでご注意下さい。
ゆっくり亀更新です。
オバサンが転生しましたが何も持ってないので何もできません!
みさちぃ
恋愛
50歳近くのおばさんが異世界転生した!
転生したら普通チートじゃない?何もありませんがっ!!
前世で苦しい思いをしたのでもう一人で生きて行こうかと思います。
とにかく目指すは自由気ままなスローライフ。
森で調合師して暮らすこと!
ひとまず読み漁った小説に沿って悪役令嬢から国外追放を目指しますが…
無理そうです……
更に隣で笑う幼なじみが気になります…
完結済みです。
なろう様にも掲載しています。
副題に*がついているものはアルファポリス様のみになります。
エピローグで完結です。
番外編になります。
※完結設定してしまい新しい話が追加できませんので、以後番外編載せる場合は別に設けるかなろう様のみになります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる