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雌蛇の罠『異性異種格闘技戦』その(9)記念撮影
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全国に生中継される『G』主催の大晦日格闘技戦。女子同士の2試合を含む全12カードが行われるのだが、特に注目されるのはトリプルメインと銘打たれた3試合である。
総合格闘技日本最強と言われる渡瀬耕作に、柔道五輪元金メダリスト大田原慎二が挑む一戦は、格闘技マニアの間ではかなり注目されていた。
その前に行われるムエタイ王者K・Sに挑むダン嶋原は、弱冠20歳ながら今日の格闘技界をリードする大人気のキックボクサーである。
そんな嶋原が会場控室の堂島の元にやってきた。彼は堂島にとっては弟分のような存在で、同じキックボクサー、その未来を担う若手であり堂島としても大変期待しているのだ。
「堂島さん! 明後日はキックボクサーの凄さを見せてファンを湧かせましょう。あんな生意気な女の子になんか大きな顔させちゃだめですよ。僕も次の試合で必ずK・Sを倒します」
堂島は若い嶋原が眩しかった。
生意気な女の子だって? 嶋原だってその言動から生意気な小天狗と言われているのに、、苦笑してしまう。
堂島は嶋原とがっちり握手を交わすと調印式会場に向かった。
各カードの調印式は淡々と行われた。
サインが済むと、堂島は溜め息をついた。緊張感も高まってきたようだ。
(もう、後戻りは出来ない。女子選手と戦うというプレッシャーから逃れることは出来ないのだ)
そして、簡単な記者会見。
試合に臨むに当たっての意気込みを一言ずつなのだが、そこで堂島のスタッフからクレームがついた。
「NOZOMI選手のその格好はどうにかなりませんか! これから戦いの場に向かおうというのにドレス姿なんて、失礼にも程があるんじゃないか?」
「ええ~! 戦いの場は大晦日のリングの上ですよね? 今は調印式、私にとってはこれが正装なんです。 それにアナタ達、大の男が群れてチームなんか作っちゃって恥ずかしくないのかしら? 私なんかいつも一人で練習相手を探すのにも苦労しているんですよ。そんなに女の子が怖いのかしら?」
「な、なにを~!」
殺伐とした雰囲気になったが、女の子を相手にそんなムキになるのはカッコ悪いよとの声に静まった。
「この試合は単に男子vs女子の試合ではなく、将来的に普通になるであろう格闘技ジェンダーレスの第一歩になると思っています。それを証明するためにも衝撃的な形で堂島さんを必ず倒してみせます」(NOZOMI)
「男の意地なんて言うと批判されるかもしれませんが、そんな気持ちは持っていたいと、、とにかく、リング上の自分を見て下さい」(堂島源太郎)
その後、記念撮影が行われる。
各カードの記念撮影が行われていた。
それはお互いに向き合って拳を構えるというファイティングポーズを求められたのだが、堂島 vs NOZOMIの順番がまわってくると、またまた堂島陣営からクレームがついた。
「ファイティングポーズをとるのにドレスのままか! 戦場にドレスか?」
堂島はクレームをつけるスタッフに首を振った。もう、これ以上見苦しい抗議は何を言われるか分からない。
記念撮影の台に上がると、、目の前のNOZOMIの背の高さに圧倒された。180のNOZOMIに対して堂島は172、更に彼女はハイヒールを履いている。
堂島はNOZOMIを見上げながら拳を構えた。NOZOMIもゆっくり構える。
睨み合った二人にフラッシュがたかれた。見下ろすNOZOMIと見上げる堂島の姿は何とも異様な絵に映る。
武骨な男が見上げているのはセクシードレス姿の美少女。そのドレス姿の美
少女も拳を構えて男を睨みつける。異様だ! 異性というより異生物だ。
堂島は冷静さを装ってはいたが、目の前の少女がまるでモンスターのように思えた。正直、気圧され震えている。
この震えは恐怖からくるのだろうか?
(自分は本当にこの女と戦うのか? 真剣勝負するのか? こいつはニシキヘビだ。絞め殺されてしまう...)
「美女と野獣だな...」
会場の隅からそんな声が聞こえた。
翌日、殆どのスポーツ紙はNOZOMIと堂島のファイティングポーズでの睨み合いが第一面を飾っていた。
あの武骨なド根性源太郎を見下ろしながら拳を構えているのはドレス姿の美少女なのだ。この対極にある二人が本当に戦うのか? 異様な写真である。
背の高いNOZOMIは堂島を見下ろしながら余裕の笑みを浮かべているように見える。見上げている堂島は見ようによっては怯えているようにも見える。
少なくとも、NOZOMIの方が落ち着いている印象を受ける写真なのだ。
龍太はそんな写真を苦い思いで見ていた。ハイヒールを履いているとはいえ背の高さが大人と子どもだ。
それに舐められているように見える写真じゃないか。なんでこんな写真を撮られたんだろう? 父ちゃんの方が弱く見える。変だよ、この写真...。
龍太にはドレスを着てハイヒールを履いた女の人が、拳を構えてファイティングポーズする姿に違和感がある。
女って戦うもんじゃないし、ドレスは戦うための服じゃないだろ?
父ちゃん!
こんな時にドレスを着るような女の人には絶対負けないよね? 明日はいよいよ男の強さを見せる試合だね。
妹の麻美は父とNOZOMIの睨み合い写真を嬉しそうに見てはそれを楽しそうに切り取っていた。
「パパ、いいなぁ~! のぞみちゃんと一緒。明日の試合楽しみだね」
無邪気な麻美を余所に、妻の佐知子はこの写真を見て嫌な予感がした。この夫の表情は何かに怯えている顔だ。平常心じゃない...。
試合前日の夜。
源太郎は初めて家族を集めてNOZOMI戦に臨む心境を話した。
妻、息子、娘の前で語りだした。
「明日の試合に向けて、父さんは、これまで必死に練習して体調管理もしてきたから最高に調子いいよ。万全の状態でリングに上がれると思う。悔いないよう必死に戦うからな」
家族三人は黙って聞いている。
「それから、みんなに心配かけてきた借金も、この試合のファイトマネーで返せる。父さんは勝っても負けてもこれが最後の試合になると思う。引退しようと考えている...」
龍太が “勝っても負けても” という言葉に反応した。
「父ちゃん! 勝っても負けてもって言い方変だよ。相手は女じゃないか、一発でKOするって言ってたよね?」
「・・・・」
龍太は父が不安そうな顔をしたのを見逃さなかった。自信ある顔じゃない。
龍太の知る父は、どんな強い相手でもその顔には闘志が溢れていた。女相手にそんな顔をしないでほしい。
そこへ母(佐知子)が口を挟んだ。
「龍太! 勝負は時の運でしょ? お父さんもNOZOMIさんも勝ちたいのは一緒なのよ。女の子といってもNOZOMIさんも強いの。勿論、お父さんに勝ってほしいけど、大切なのは結果じゃなくて、正々堂々と一生懸命に戦うことなの。それぐらい分かるでしょ?」
龍太は複雑な顔でうつむいている。
「お兄ちゃん!パパものぞみちゃんも一生懸命試合するんだから大丈夫よ。終わったらハグして称え合うって、パパもいつも言ってるじゃない...」
龍太が妹の麻美を睨み付けた。
黙って聞いていた源太郎が、龍太に顔を向けて言った。
「龍太、NOZOMI選手はお母さんも言ったように本当に強い! 女の子といっても簡単な相手じゃないんだ。それがどの位なのか、実際に戦ってみないと分からない。勿論、絶対勝つつもりで死力を尽くし燃え尽きるまで頑張る。
それだけは約束する。だから、結果はどうあれ、最後のリングになるお父さんの姿を胸に刻んでほしい...」
「何言ってるんだよ父ちゃん! いくら頑張ったって、女に負ける父ちゃんなんて絶対見たくないし、尊敬も出来なくなるからな!」
龍太はそう言うと部屋に閉じこもってしまった。
そして、試合当日の朝。
堂島源太郎は計量に向かった。
試合は62kg以下という契約。
堂島、 NOZOMI とも一発パス。
堂島源太郎(35才) 171.9cm 61.6kg
NOZOMI (17才) 180.6cm 60.8kg
堂島は4kgほどウエートを落とし、逆にNOZOMIは3Kg程増量した計算だ。両者とも何も問題なしだった。
NOZOMIは調印式の時は鮮やかなドレスにハイヒールを履いて、恐ろしく長身に見えたが、今日はデニムのホットパンツに白シャツ、普通のスポーツシューズなのでそんなには見えないが、
それでも、堂島より9cm近くも高い。
時折チラッと見えたNOZOMIの腹部は結構鍛えられており、それがしなやかにうねっているように見え蛇の胴体を連想させる。
さあ! 今夜ゴングが鳴る。
それまで平常心に努めよう。
堂島源太郎は自分自身に気合いを入れるのであった。
総合格闘技日本最強と言われる渡瀬耕作に、柔道五輪元金メダリスト大田原慎二が挑む一戦は、格闘技マニアの間ではかなり注目されていた。
その前に行われるムエタイ王者K・Sに挑むダン嶋原は、弱冠20歳ながら今日の格闘技界をリードする大人気のキックボクサーである。
そんな嶋原が会場控室の堂島の元にやってきた。彼は堂島にとっては弟分のような存在で、同じキックボクサー、その未来を担う若手であり堂島としても大変期待しているのだ。
「堂島さん! 明後日はキックボクサーの凄さを見せてファンを湧かせましょう。あんな生意気な女の子になんか大きな顔させちゃだめですよ。僕も次の試合で必ずK・Sを倒します」
堂島は若い嶋原が眩しかった。
生意気な女の子だって? 嶋原だってその言動から生意気な小天狗と言われているのに、、苦笑してしまう。
堂島は嶋原とがっちり握手を交わすと調印式会場に向かった。
各カードの調印式は淡々と行われた。
サインが済むと、堂島は溜め息をついた。緊張感も高まってきたようだ。
(もう、後戻りは出来ない。女子選手と戦うというプレッシャーから逃れることは出来ないのだ)
そして、簡単な記者会見。
試合に臨むに当たっての意気込みを一言ずつなのだが、そこで堂島のスタッフからクレームがついた。
「NOZOMI選手のその格好はどうにかなりませんか! これから戦いの場に向かおうというのにドレス姿なんて、失礼にも程があるんじゃないか?」
「ええ~! 戦いの場は大晦日のリングの上ですよね? 今は調印式、私にとってはこれが正装なんです。 それにアナタ達、大の男が群れてチームなんか作っちゃって恥ずかしくないのかしら? 私なんかいつも一人で練習相手を探すのにも苦労しているんですよ。そんなに女の子が怖いのかしら?」
「な、なにを~!」
殺伐とした雰囲気になったが、女の子を相手にそんなムキになるのはカッコ悪いよとの声に静まった。
「この試合は単に男子vs女子の試合ではなく、将来的に普通になるであろう格闘技ジェンダーレスの第一歩になると思っています。それを証明するためにも衝撃的な形で堂島さんを必ず倒してみせます」(NOZOMI)
「男の意地なんて言うと批判されるかもしれませんが、そんな気持ちは持っていたいと、、とにかく、リング上の自分を見て下さい」(堂島源太郎)
その後、記念撮影が行われる。
各カードの記念撮影が行われていた。
それはお互いに向き合って拳を構えるというファイティングポーズを求められたのだが、堂島 vs NOZOMIの順番がまわってくると、またまた堂島陣営からクレームがついた。
「ファイティングポーズをとるのにドレスのままか! 戦場にドレスか?」
堂島はクレームをつけるスタッフに首を振った。もう、これ以上見苦しい抗議は何を言われるか分からない。
記念撮影の台に上がると、、目の前のNOZOMIの背の高さに圧倒された。180のNOZOMIに対して堂島は172、更に彼女はハイヒールを履いている。
堂島はNOZOMIを見上げながら拳を構えた。NOZOMIもゆっくり構える。
睨み合った二人にフラッシュがたかれた。見下ろすNOZOMIと見上げる堂島の姿は何とも異様な絵に映る。
武骨な男が見上げているのはセクシードレス姿の美少女。そのドレス姿の美
少女も拳を構えて男を睨みつける。異様だ! 異性というより異生物だ。
堂島は冷静さを装ってはいたが、目の前の少女がまるでモンスターのように思えた。正直、気圧され震えている。
この震えは恐怖からくるのだろうか?
(自分は本当にこの女と戦うのか? 真剣勝負するのか? こいつはニシキヘビだ。絞め殺されてしまう...)
「美女と野獣だな...」
会場の隅からそんな声が聞こえた。
翌日、殆どのスポーツ紙はNOZOMIと堂島のファイティングポーズでの睨み合いが第一面を飾っていた。
あの武骨なド根性源太郎を見下ろしながら拳を構えているのはドレス姿の美少女なのだ。この対極にある二人が本当に戦うのか? 異様な写真である。
背の高いNOZOMIは堂島を見下ろしながら余裕の笑みを浮かべているように見える。見上げている堂島は見ようによっては怯えているようにも見える。
少なくとも、NOZOMIの方が落ち着いている印象を受ける写真なのだ。
龍太はそんな写真を苦い思いで見ていた。ハイヒールを履いているとはいえ背の高さが大人と子どもだ。
それに舐められているように見える写真じゃないか。なんでこんな写真を撮られたんだろう? 父ちゃんの方が弱く見える。変だよ、この写真...。
龍太にはドレスを着てハイヒールを履いた女の人が、拳を構えてファイティングポーズする姿に違和感がある。
女って戦うもんじゃないし、ドレスは戦うための服じゃないだろ?
父ちゃん!
こんな時にドレスを着るような女の人には絶対負けないよね? 明日はいよいよ男の強さを見せる試合だね。
妹の麻美は父とNOZOMIの睨み合い写真を嬉しそうに見てはそれを楽しそうに切り取っていた。
「パパ、いいなぁ~! のぞみちゃんと一緒。明日の試合楽しみだね」
無邪気な麻美を余所に、妻の佐知子はこの写真を見て嫌な予感がした。この夫の表情は何かに怯えている顔だ。平常心じゃない...。
試合前日の夜。
源太郎は初めて家族を集めてNOZOMI戦に臨む心境を話した。
妻、息子、娘の前で語りだした。
「明日の試合に向けて、父さんは、これまで必死に練習して体調管理もしてきたから最高に調子いいよ。万全の状態でリングに上がれると思う。悔いないよう必死に戦うからな」
家族三人は黙って聞いている。
「それから、みんなに心配かけてきた借金も、この試合のファイトマネーで返せる。父さんは勝っても負けてもこれが最後の試合になると思う。引退しようと考えている...」
龍太が “勝っても負けても” という言葉に反応した。
「父ちゃん! 勝っても負けてもって言い方変だよ。相手は女じゃないか、一発でKOするって言ってたよね?」
「・・・・」
龍太は父が不安そうな顔をしたのを見逃さなかった。自信ある顔じゃない。
龍太の知る父は、どんな強い相手でもその顔には闘志が溢れていた。女相手にそんな顔をしないでほしい。
そこへ母(佐知子)が口を挟んだ。
「龍太! 勝負は時の運でしょ? お父さんもNOZOMIさんも勝ちたいのは一緒なのよ。女の子といってもNOZOMIさんも強いの。勿論、お父さんに勝ってほしいけど、大切なのは結果じゃなくて、正々堂々と一生懸命に戦うことなの。それぐらい分かるでしょ?」
龍太は複雑な顔でうつむいている。
「お兄ちゃん!パパものぞみちゃんも一生懸命試合するんだから大丈夫よ。終わったらハグして称え合うって、パパもいつも言ってるじゃない...」
龍太が妹の麻美を睨み付けた。
黙って聞いていた源太郎が、龍太に顔を向けて言った。
「龍太、NOZOMI選手はお母さんも言ったように本当に強い! 女の子といっても簡単な相手じゃないんだ。それがどの位なのか、実際に戦ってみないと分からない。勿論、絶対勝つつもりで死力を尽くし燃え尽きるまで頑張る。
それだけは約束する。だから、結果はどうあれ、最後のリングになるお父さんの姿を胸に刻んでほしい...」
「何言ってるんだよ父ちゃん! いくら頑張ったって、女に負ける父ちゃんなんて絶対見たくないし、尊敬も出来なくなるからな!」
龍太はそう言うと部屋に閉じこもってしまった。
そして、試合当日の朝。
堂島源太郎は計量に向かった。
試合は62kg以下という契約。
堂島、 NOZOMI とも一発パス。
堂島源太郎(35才) 171.9cm 61.6kg
NOZOMI (17才) 180.6cm 60.8kg
堂島は4kgほどウエートを落とし、逆にNOZOMIは3Kg程増量した計算だ。両者とも何も問題なしだった。
NOZOMIは調印式の時は鮮やかなドレスにハイヒールを履いて、恐ろしく長身に見えたが、今日はデニムのホットパンツに白シャツ、普通のスポーツシューズなのでそんなには見えないが、
それでも、堂島より9cm近くも高い。
時折チラッと見えたNOZOMIの腹部は結構鍛えられており、それがしなやかにうねっているように見え蛇の胴体を連想させる。
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