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魔法の話2
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「鑑定士……? ギルド?」
「そうですよ。
鑑定士とは、人や物の詳細を見ることが出来るんです」
「人や物の詳細?とは?」
「あ~ ちょっと説明が抽象的過ぎましたね。
鑑定士はですね、鑑定士の魔法を使うと、
普通、人の目には見えないものが目の前に浮かび上がるんです。
もし私が鑑定士だとすると、
ジェイドのことが知りたいとするでしょう?
ジェイドに鑑定の魔法を掛けると、
私の目の前にジェイドの情報が浮かび上がるんです。
これは鑑定士のみ見えることが出来るんですが、
例えば、ジェイドであると、
まあ大体の情報が、
人間男子、現在5歳。サンクホルムの王子。
という具合です
もし、ジェイドが核を持っていれば、
魔法が使えるかがこの時に分かります」
「え? 鑑定士ってそんなのが分かるんだ!
じゃあ、もし僕が鑑定士で、
アーウィンに魔法をかけてたら
アーウィンが神官見習で回復魔法が使えて
人間の10歳の男の子っていうのが出てくるの?」
「そういうことです」
僕は新しい情報にすごくワクワクしてきた。
「あ、でもちょっと待って。
さっき、5歳くらいでギルドに登録して鑑定するって……
アーウィンもそうだったの?
その時には魔法使いっては出なかったの?」
「実を言うとそうなんです。
核のない子供は魔法使いって出ないんです。
多分、魔力がすでに体内に溜まり始めていれば、
分かると思うのですが、
私の場合はその時点で
まだ魔力がどうのということは無かったんです。
だから熱を出す羽目になってしまって……
でもですね、私の場合はそうだったんですが、
鑑定士にも色々とレベルがあるようで、
そのレベルによって、見える範囲が変わってくるみたいです。
レベルの高い鑑定士は、
その人のスキルや付与属性なんかもわかるそうよ。
もし、レベルの高い鑑定士に見てもらっていたら、
もしかしたら私の魔力が有るってわかったかもしれませんが、
大体レベルの高い冒険者の方々は忙しくて
お会いするのが難しいですね。
でも、大体の鑑定士は魔法が使えるようになると、
どの職種の魔法使いかは分かるんですよ」
もう何もかもが初めて聞くことばかりで
頭は興奮で破裂しそうだった。
なぜ僕はこんな面白い事を学んでこなかったのだろう……
「凄い、凄い、魔法って凄い!
それで、それで、ギルドとは?!」
「ギルドとは冒険者を纏めるところで、
冒険者になりたければギルドで登録すると
直ぐに冒険者になれるんです。
それに、冒険者になると、
クエストがもらえたりするんですよ」
「クエスト?」
「はい。早く言えば、冒険者用の雇用依頼です。
簡単なものだと薬草摘みだったり、
少し難しくなると、
魔物の討伐だったり……
パーティーを組んでの討伐になったり……
クランなんかも作って他の冒険者を募集し、
お互い助け合ってレベル上げをしたり、
ダンジョンへ行ったり……
さらに難しくなると、
レイドと言って複数のハイランクの冒険者が集まって
強い魔物を一緒に討伐したりします。
又、各地で起きている異変の探索や……
それは、それは、沢山の方面からの依頼があるんです。
それに、ランク毎に報酬なんかもあるんですよ。
ギルドはそういうクエストのまとめ役も行っています」
”凄い、凄い!
ギルドって凄い!
冒険者って凄い!”
「ねえ、ギルドってどこにあるの?
王都にもあるの?
冒険者って僕でもなれるの?!」
その質問にはアーウィンも困ったようだ。
「ギルトは……たいていの町へ行けばあるので
冒険者は誰にもなれるんですが……
ジェイドには無理でしょう?」
「どうして? 誰にでもなれるんだったら、
僕にでもなれるでしょ?!」
アーウィンはさらに困ったような顔をして、
「だってジェイドは第一王位継承者でしょ?!」
と僕に現実を突きつけた。
「僕は王になんてなりたくない……
叔父上が次の王になればいいんだ!
ねえ、そうしようよ?
それでもいいでしょ?」
僕は無理な相談をアーウィンに投げかけた。
アーウィンが困っていることだって分かっている。
「ジェイド、それは無理だって分かってるでしょう?
君の見事な銀髪とその綺麗な翠の瞳は
次期王になるっていう証明だと言う事は
分かっていることでしょう?
君は……聖龍の現身なんだよ?
聖龍の祝福を受けたこの国の王になるんだよ?
この国の民を守るって使命があるんだよ?
冒険者になるよりも尊い使命なんだよ?」
「分かってる、分かってるけど……」
本当は冒険者になれないことぐらい
5歳の僕にでも分かる。
僕が次の王になることは
物心付いた時からずっと言われてきた。
「アーウィン、今度神殿に行く時は僕も連れて行って!
僕、ギルドへ行って鑑定士に鑑定してもらう!
魔法が使えなくても冒険者として登録する!
僕……次の王にも冒険者にもなって見せる……」
僕がポツリとそう言うと
アーウィンは顔を顰めた。
「それは陛下やアーレンハイム公が許さないんじゃ…
いや、彼等だけじゃなく、宰相やマギーだって…」
「分かってる。そこはちゃんと分かってるから!
でも僕に魔法を教えて。
学ぶ分には問題無いでしょう?
僕には核があるか分からないけど、
試してみたい。
アーウィンは最初どうやって魔法を使ったの?」
僕がそう言うと彼は困ったような顔をした。
「教えて!」
僕が強く言うと、
「じゃあ、僕の手を取って下さい」
そう言ってジェイドが両手を差し出した。
彼の手を取ると、
「これだけは約束して下さい。
一人で先走って危ないことはしない。
問題があれば、いつでも僕に相談して下さい!」
そう言ってアーウィンが僕の手をギュッと握りしめた。
僕が頷くと、
「それじゃ今からジェイドの手に僕の魔力を流しますね。
心を無にして手の感覚だけを感じてください。」
そう言ってアーウィンは真剣な顔をした。
しばらくすると手に平に異変を感じた。
「手のひらが暖かい…」
急に手のひらが暖かく感じ出した。
「はい、僕の魔力がジェイドの手に流れ始めました。
これから両手、両腕を通して胸、お腹、両足へと流し込みます。
更に暖かくなると思いますが、
ビックリせず、手は握ったままでお願いします」
アーウィンの説明に僕はコクリと頷いた。
「じゃあ、流しますね」
そう言ってジェイドが言った様に
手のひらからピリピリとした暖かさが腕を通って
体に向かって流れ出した。
“凄い!
これが魔法なんだ!”
僕は魔法が使えない事が歯痒かった。
「魔力をもう少し強くします」
ジェイドが言ったのと同時に僕の体の中を
特別な力が巡り始めるのを感じた。
「魔力の流れが分かりますか?」
アーウィンの問いに強く頷いた。
「では意識をしてその流れを僕に向かって流して下さい」
「え? どうやって?!」
「頭で想像して下さい。
ジェイドの体は今風船です。
赤い空気が風船をパンパンに膨らませました。
空気を抜かないと破裂してしまいます。
指の先から少しずつ空気を抜く様に想像して下さい」
「う…良く分からない…」
「大丈夫ですよ。
深呼吸して頭を空にして、
もう一度挑戦しましょう」
アーウィンに言われた通りに
心を落ち着かせて目を閉じた。
スウっと息を一杯吸って
指の先から息を吐く様に想像した。
「ジェイド、上手ですよ。
私に力が戻って来ています。
そのまま続けて下さい」
僕は頷いて吸った息を吐き切る様に想像した。
その瞬間、僕の体がスッと熱から覚めて行くのを感じた。
「ジェイド! すごく上手に出来たではありませんか!
もしかしたら才能が有るかもですよ!
僕はこれが出来る様になるのに
一週間掛かりました!
ジェイドはどう感じましたか?!」
魔力流しが終わった時は僕はヘトヘトだった。
全力でお城を一周走った様な気分だった。
でも気持ちよかった。
頭の中は不思議とスッキリと晴れ上がっていた。
「楽しかった!
すごく疲れたけど、凄く楽しかった!」
「それは良かったです。
でもジェイド、もう直ぐ太陽が昇りますよ」
アーウィンにそう言われ窓の外を見ると、
東の空が薄っすらと明るくなり始めていた。
どうやら僕たちは一晩中魔法の勉強をしていた様だ。
「ベッドにいないとマギーが起こしに来た時にヤバいね。
僕は自分の部屋に帰るね。
アーウィン、ありがとう!
また一緒に魔法の勉強しようね!」
そう言って僕はまたコッソリと自分の寝室に帰った。
そっとドアを閉めた時、
“あれ?”
と思った。
剣の稽古でついた手のひらの豆が綺麗に消えていた。
“そっか、きっとアーウィンの魔力で治っちゃったんだ”
そう思いながらベッドに潜り込んだ。
もう、夜も開けようと言うのに、
“僕、絶対ギルドへ行く。
そして冒険者登録をして、
鑑定してもらう!”
そう強く思いながらウトウトと眠りに落ちてしまった。
そしてそれがその時僕が思い描いた
人生においての初めての目標となった。
「そうですよ。
鑑定士とは、人や物の詳細を見ることが出来るんです」
「人や物の詳細?とは?」
「あ~ ちょっと説明が抽象的過ぎましたね。
鑑定士はですね、鑑定士の魔法を使うと、
普通、人の目には見えないものが目の前に浮かび上がるんです。
もし私が鑑定士だとすると、
ジェイドのことが知りたいとするでしょう?
ジェイドに鑑定の魔法を掛けると、
私の目の前にジェイドの情報が浮かび上がるんです。
これは鑑定士のみ見えることが出来るんですが、
例えば、ジェイドであると、
まあ大体の情報が、
人間男子、現在5歳。サンクホルムの王子。
という具合です
もし、ジェイドが核を持っていれば、
魔法が使えるかがこの時に分かります」
「え? 鑑定士ってそんなのが分かるんだ!
じゃあ、もし僕が鑑定士で、
アーウィンに魔法をかけてたら
アーウィンが神官見習で回復魔法が使えて
人間の10歳の男の子っていうのが出てくるの?」
「そういうことです」
僕は新しい情報にすごくワクワクしてきた。
「あ、でもちょっと待って。
さっき、5歳くらいでギルドに登録して鑑定するって……
アーウィンもそうだったの?
その時には魔法使いっては出なかったの?」
「実を言うとそうなんです。
核のない子供は魔法使いって出ないんです。
多分、魔力がすでに体内に溜まり始めていれば、
分かると思うのですが、
私の場合はその時点で
まだ魔力がどうのということは無かったんです。
だから熱を出す羽目になってしまって……
でもですね、私の場合はそうだったんですが、
鑑定士にも色々とレベルがあるようで、
そのレベルによって、見える範囲が変わってくるみたいです。
レベルの高い鑑定士は、
その人のスキルや付与属性なんかもわかるそうよ。
もし、レベルの高い鑑定士に見てもらっていたら、
もしかしたら私の魔力が有るってわかったかもしれませんが、
大体レベルの高い冒険者の方々は忙しくて
お会いするのが難しいですね。
でも、大体の鑑定士は魔法が使えるようになると、
どの職種の魔法使いかは分かるんですよ」
もう何もかもが初めて聞くことばかりで
頭は興奮で破裂しそうだった。
なぜ僕はこんな面白い事を学んでこなかったのだろう……
「凄い、凄い、魔法って凄い!
それで、それで、ギルドとは?!」
「ギルドとは冒険者を纏めるところで、
冒険者になりたければギルドで登録すると
直ぐに冒険者になれるんです。
それに、冒険者になると、
クエストがもらえたりするんですよ」
「クエスト?」
「はい。早く言えば、冒険者用の雇用依頼です。
簡単なものだと薬草摘みだったり、
少し難しくなると、
魔物の討伐だったり……
パーティーを組んでの討伐になったり……
クランなんかも作って他の冒険者を募集し、
お互い助け合ってレベル上げをしたり、
ダンジョンへ行ったり……
さらに難しくなると、
レイドと言って複数のハイランクの冒険者が集まって
強い魔物を一緒に討伐したりします。
又、各地で起きている異変の探索や……
それは、それは、沢山の方面からの依頼があるんです。
それに、ランク毎に報酬なんかもあるんですよ。
ギルドはそういうクエストのまとめ役も行っています」
”凄い、凄い!
ギルドって凄い!
冒険者って凄い!”
「ねえ、ギルドってどこにあるの?
王都にもあるの?
冒険者って僕でもなれるの?!」
その質問にはアーウィンも困ったようだ。
「ギルトは……たいていの町へ行けばあるので
冒険者は誰にもなれるんですが……
ジェイドには無理でしょう?」
「どうして? 誰にでもなれるんだったら、
僕にでもなれるでしょ?!」
アーウィンはさらに困ったような顔をして、
「だってジェイドは第一王位継承者でしょ?!」
と僕に現実を突きつけた。
「僕は王になんてなりたくない……
叔父上が次の王になればいいんだ!
ねえ、そうしようよ?
それでもいいでしょ?」
僕は無理な相談をアーウィンに投げかけた。
アーウィンが困っていることだって分かっている。
「ジェイド、それは無理だって分かってるでしょう?
君の見事な銀髪とその綺麗な翠の瞳は
次期王になるっていう証明だと言う事は
分かっていることでしょう?
君は……聖龍の現身なんだよ?
聖龍の祝福を受けたこの国の王になるんだよ?
この国の民を守るって使命があるんだよ?
冒険者になるよりも尊い使命なんだよ?」
「分かってる、分かってるけど……」
本当は冒険者になれないことぐらい
5歳の僕にでも分かる。
僕が次の王になることは
物心付いた時からずっと言われてきた。
「アーウィン、今度神殿に行く時は僕も連れて行って!
僕、ギルドへ行って鑑定士に鑑定してもらう!
魔法が使えなくても冒険者として登録する!
僕……次の王にも冒険者にもなって見せる……」
僕がポツリとそう言うと
アーウィンは顔を顰めた。
「それは陛下やアーレンハイム公が許さないんじゃ…
いや、彼等だけじゃなく、宰相やマギーだって…」
「分かってる。そこはちゃんと分かってるから!
でも僕に魔法を教えて。
学ぶ分には問題無いでしょう?
僕には核があるか分からないけど、
試してみたい。
アーウィンは最初どうやって魔法を使ったの?」
僕がそう言うと彼は困ったような顔をした。
「教えて!」
僕が強く言うと、
「じゃあ、僕の手を取って下さい」
そう言ってジェイドが両手を差し出した。
彼の手を取ると、
「これだけは約束して下さい。
一人で先走って危ないことはしない。
問題があれば、いつでも僕に相談して下さい!」
そう言ってアーウィンが僕の手をギュッと握りしめた。
僕が頷くと、
「それじゃ今からジェイドの手に僕の魔力を流しますね。
心を無にして手の感覚だけを感じてください。」
そう言ってアーウィンは真剣な顔をした。
しばらくすると手に平に異変を感じた。
「手のひらが暖かい…」
急に手のひらが暖かく感じ出した。
「はい、僕の魔力がジェイドの手に流れ始めました。
これから両手、両腕を通して胸、お腹、両足へと流し込みます。
更に暖かくなると思いますが、
ビックリせず、手は握ったままでお願いします」
アーウィンの説明に僕はコクリと頷いた。
「じゃあ、流しますね」
そう言ってジェイドが言った様に
手のひらからピリピリとした暖かさが腕を通って
体に向かって流れ出した。
“凄い!
これが魔法なんだ!”
僕は魔法が使えない事が歯痒かった。
「魔力をもう少し強くします」
ジェイドが言ったのと同時に僕の体の中を
特別な力が巡り始めるのを感じた。
「魔力の流れが分かりますか?」
アーウィンの問いに強く頷いた。
「では意識をしてその流れを僕に向かって流して下さい」
「え? どうやって?!」
「頭で想像して下さい。
ジェイドの体は今風船です。
赤い空気が風船をパンパンに膨らませました。
空気を抜かないと破裂してしまいます。
指の先から少しずつ空気を抜く様に想像して下さい」
「う…良く分からない…」
「大丈夫ですよ。
深呼吸して頭を空にして、
もう一度挑戦しましょう」
アーウィンに言われた通りに
心を落ち着かせて目を閉じた。
スウっと息を一杯吸って
指の先から息を吐く様に想像した。
「ジェイド、上手ですよ。
私に力が戻って来ています。
そのまま続けて下さい」
僕は頷いて吸った息を吐き切る様に想像した。
その瞬間、僕の体がスッと熱から覚めて行くのを感じた。
「ジェイド! すごく上手に出来たではありませんか!
もしかしたら才能が有るかもですよ!
僕はこれが出来る様になるのに
一週間掛かりました!
ジェイドはどう感じましたか?!」
魔力流しが終わった時は僕はヘトヘトだった。
全力でお城を一周走った様な気分だった。
でも気持ちよかった。
頭の中は不思議とスッキリと晴れ上がっていた。
「楽しかった!
すごく疲れたけど、凄く楽しかった!」
「それは良かったです。
でもジェイド、もう直ぐ太陽が昇りますよ」
アーウィンにそう言われ窓の外を見ると、
東の空が薄っすらと明るくなり始めていた。
どうやら僕たちは一晩中魔法の勉強をしていた様だ。
「ベッドにいないとマギーが起こしに来た時にヤバいね。
僕は自分の部屋に帰るね。
アーウィン、ありがとう!
また一緒に魔法の勉強しようね!」
そう言って僕はまたコッソリと自分の寝室に帰った。
そっとドアを閉めた時、
“あれ?”
と思った。
剣の稽古でついた手のひらの豆が綺麗に消えていた。
“そっか、きっとアーウィンの魔力で治っちゃったんだ”
そう思いながらベッドに潜り込んだ。
もう、夜も開けようと言うのに、
“僕、絶対ギルドへ行く。
そして冒険者登録をして、
鑑定してもらう!”
そう強く思いながらウトウトと眠りに落ちてしまった。
そしてそれがその時僕が思い描いた
人生においての初めての目標となった。
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