運命の番ってそんなに溺愛するもんなのぉーーー

白井由紀

文字の大きさ
55 / 127
家を出てから

家を出てから 第十五話

しおりを挟む
ゆきは家に帰ってもパーティーにだされるご飯のことで頭がいっぱいだった

お肉かなぁ~お魚かなぁ~

パン、ご飯、麺類

ご飯のことを考えてるせいでお腹が鳴ってしまった

「僕のお腹は虫がいっぱいですね!なんちゃって!えへへっ」と1人静かに言った

ゆきは1人ぼっちで虚しい気持ちと、空腹感でなんとも言えない感じだった

朝我慢したおにぎりを食べ1人静かに就寝した

起きても1人...

寂しく朝食を食べ、誰もいない部屋に「いってきます」と言い、今は講義の真っ最中

この講義が終わったら悠羽と一緒にサークルに入る手続きをする

ゆきは不安と、胸が高鳴っていた

パ、パーティーに行ったら抜ければいいんだしね!と自分に言い聞かせた

ゆきは入ると言っても迷っていた

悠羽にパーティーに行ったあとも入れと言われたら...もし、僕が断ったら仲が悪くなってしまうんじゃないかと

それに加え、ゆきはバイトや、生活費の不安もある

そんな不安を考えていると講義があっという間に終わってしまった

悠羽に声をかけ、サークルの特別棟に行く

悠羽について行き、部屋に入った

すると大きな声で「よぉーーーーーーこそ!待ってたぞ!」とパーティーのことを大きな声で言っていた人が目の前に来た

悠羽と僕は呆気に取られていたけどお構い無しに言う「ええっと、悠羽くんだよね?」

戸惑ったように「は、はい」と悠羽が答えた

「んでこっちの普通の子は?」と悠羽に聞いた

僕はそれを聞いてガッカリした、ま、確かに普通だけどさ!目の前で言わなくてもいいじゃん!もう!

「あっ、ゆきです」と聞かれた悠羽が答え

僕は大きな声の人に向かって「よろしくお願いします。」と小声で言った

すると、大きな声の人は僕の顔を横から斜めから上から見て「よろしくね!」と言った

「とりあえず座って!」と大きな声の人に言われたので2人で部屋にあるソファーに座る

その後、向かい合って大きな声の人も座る

「よし!こんちゃ!俺っちの名前言ってなかったよね?」

「は、はい」と悠羽が小さい声で言った

「ん!わかった!俺っちの名前は、晴翔(はると)だ!よろしく!」

「は、はい」と悠羽と2人で答え、晴翔さんが、持ってきた紙に必要な情報を書き、パーティーの日にちを言われた

「んで、この前話してたパーティーだな!あと、3日だ!」

み、3日!?

「パーティータキシードとか用意しといた方がいいぜ!」

「オメガだからドレスでもいいと思うぜ!」

すぐさま悠羽は「は、はい!じゅ、準備しておきます」と答えソファーから立ち上がり、足早に部屋を出た

部屋から出て気が抜けたのと同時に脱力感がすごい

そ、それより、パーティー用のタキシードとか持ってなーい!
しおりを挟む
感想 5

あなたにおすすめの小説

【完結】僕の匂いだけがわかるイケメン美食家αにおいしく頂かれてしまいそうです

grotta
BL
【嗅覚を失った美食家α×親に勝手に婚約者を決められたΩのすれ違いグルメオメガバース】 会社員の夕希はブログを書きながら美食コラムニストを目指すスイーツ男子。αが嫌いで、Ωなのを隠しβのフリをして生きてきた。 最近グルメ仲間に恋人ができてしまい一人寂しくホテルでケーキを食べていると、憧れの美食評論家鷲尾隼一と出会う。彼は超美形な上にα嫌いの夕希でもつい心が揺れてしまうほどいい香りのフェロモンを漂わせていた。 夕希は彼が現在嗅覚を失っていること、それなのになぜか夕希の匂いだけがわかることを聞かされる。そして隼一は自分の代わりに夕希に食レポのゴーストライターをしてほしいと依頼してきた。 協力すれば美味しいものを食べさせてくれると言う隼一。しかも出版関係者に紹介しても良いと言われて舞い上がった夕希は彼の依頼を受ける。 そんな中、母からアルファ男性の見合い写真が送られてきて気分は急降下。 見合い=28歳の誕生日までというタイムリミットがある状況で夕希は隼一のゴーストライターを務める。 一緒に過ごしているうちにαにしては優しく誠実な隼一に心を開いていく夕希。そして隼一の家でヒートを起こしてしまい、体の関係を結んでしまう。見合いを控えているため隼一と決別しようと思う夕希に対し、逆に猛烈に甘くなる隼一。 しかしあるきっかけから隼一には最初からΩと寝る目的があったと知ってしまい――? 【受】早瀬夕希(27歳)…βと偽るΩ、コラムニストを目指すスイーツ男子。α嫌いなのに母親にαとの見合いを決められている。 【攻】鷲尾準一(32歳)…黒髪美形α、クールで辛口な美食評論家兼コラムニスト。現在嗅覚異常に悩まされている。 ※東京のデートスポットでスパダリに美味しいもの食べさせてもらっていちゃつく話です♡ ※第10回BL小説大賞に参加しています

36.8℃

月波結
BL
高校2年生、音寧は繊細なΩ。幼馴染の秀一郎は文武両道のα。 ふたりは「番候補」として婚約を控えながら、音寧のフェロモンの影響で距離を保たなければならない。 近づけば香りが溢れ、ふたりの感情が揺れる。音寧のフェロモンは、バニラビーンズの甘い香りに例えられ、『運命の番』と言われる秀一郎の身体はそれに強く反応してしまう。 制度、家族、将来——すべてがふたりを結びつけようとする一方で、薬で抑えた想いは、触れられない手の間をすり抜けていく。 転校生の肇くんとの友情、婚約者候補としての葛藤、そして「待ってる」の一言が、ふたりの未来を静かに照らす。 36.8℃の微熱が続く日々の中で、ふたりは“運命”を選び取ることができるのか。 香りと距離、運命、そして選択の物語。

この手に抱くぬくもりは

R
BL
幼い頃から孤独を強いられてきたルシアン。 子どもたちの笑顔、温かな手、そして寄り添う背中―― 彼にとって、初めての居場所だった。 過去の痛みを抱えながらも、彼は幸せを願い、小さな一歩を踏み出していく。

借金のカタで二十歳上の実業家に嫁いだΩ。鳥かごで一年過ごすだけの契約だったのに、氷の帝王と呼ばれた彼に激しく愛され、唯一無二の番になる

水凪しおん
BL
名家の次男として生まれたΩ(オメガ)の青年、藍沢伊織。彼はある日突然、家の負債の肩代わりとして、二十歳も年上のα(アルファ)である実業家、久遠征四郎の屋敷へと送られる。事実上の政略結婚。しかし伊織を待ち受けていたのは、愛のない契約だった。 「一年間、俺の『鳥』としてこの屋敷で静かに暮らせ。そうすれば君の家族は救おう」 過去に愛する番を亡くし心を凍てつかせた「氷の帝王」こと征四郎。伊織はただ美しい置物として鳥かごの中で生きることを強いられる。しかしその瞳の奥に宿る深い孤独に触れるうち、伊織の心には反発とは違う感情が芽生え始める。 ひたむきな優しさは、氷の心を溶かす陽だまりとなるか。 孤独なαと健気なΩが、偽りの契約から真実の愛を見出すまでの、切なくも美しいシンデレラストーリー。

流れる星、どうかお願い

ハル
BL
羽水 結弦(うすい ゆずる) オメガで高校中退の彼は国内の財閥の一つ、羽水本家の次男、羽水要と番になって約8年 高層マンションに住み、気兼ねなくスーパーで買い物をして好きな料理を食べられる。同じ性の人からすれば恵まれた生活をしている彼 そんな彼が夜、空を眺めて流れ星に祈る願いはただ一つ ”要が幸せになりますように” オメガバースの世界を舞台にしたアルファ×オメガ 王道な関係の二人が織りなすラブストーリーをお楽しみに! 一応、更新していきますが、修正が入ることは多いので ちょっと読みづらくなったら申し訳ないですが お付き合いください!

アルファな彼とオメガな僕。

スメラギ
BL
  ヒエラルキー最上位である特別なアルファの運命であるオメガとそのアルファのお話。  

【完結】いばらの向こうに君がいる

古井重箱
BL
【あらすじ】ヤリチンかつチャラ男のアルファ、内藤は、上司から見合いを勧められる。お相手の悠理は超美人だけれども毒舌だった。やがて内藤は悠理の心の傷を知り、彼を幸せにしてあげたいと思うようになる── 【注記】ヤリチンのチャラ男アルファ×結婚するまではバージンでいたい毒舌美人オメガ。攻視点と受視点が交互に出てきます。アルファポリス、ムーンライトノベルズ、pixiv、自サイトに掲載中。

溺愛アルファは運命の恋を離さない

リミル
BL
運命を受け入れたスパダリα(30)×運命の恋に拾われたΩ(27) ──愛してる。俺だけの運命。 婚約者に捨てられたオメガの千歳は、オメガ嫌いであるアルファのレグルシュの元で、一時期居候の身となる。そこでレグルシュの甥である、ユキのシッターとして働いていた。 ユキとの別れ、そして、レグルシュと運命の恋で結ばれ、千歳は子供を身籠った。 新しい家族の誕生。初めての育児に、甘い新婚生活。さらには、二人の仲にヤキモチを焼いたユキに──!? ※こちらは「愛人オメガは運命の恋に拾われる」(https://www.alphapolis.co.jp/novel/590151775/674683785)の続編になります。

処理中です...