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第3章
実りの季節
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帝都からボルフォーヌに帰って来た僕は、次なる戦いに向けた準備を始めた。しかし農兵たちの訓練はあまり出来ない。今は収穫の季節だからだ。
ある日、僕はラファエル、ロジェと共に領内の畑を見に行くと、一面の麦畑に実がなっていた。
今年は豊作のようで、僕はそれを知ってほっと胸を撫で下ろした。
父上が亡くなり領主になってから、自分の事だけでなく、広い視点を持って色々なことを考えるようになった。領地の事、国の事、大陸の事…
「シャルル様、どうされました?」ラファエルが言った。
「なぁラファエル…貴族に生まれるというのは本当に恵まれた事なのだ。平民は弱い。不作になれば、戦争や災害が起これば、簡単に死ぬ。だから、僕たち貴族が彼らを守らなければならない。それが貴族に生まれた義務だと、僕は思うんだ。」
「はい、シャルル様。私たちにはその責任があると思います。平民の生活は厳しいことを知っています。守るべきは弱い平民です。私たち貴族が彼らを守る責任があると思います。」ラファエルが真剣な表情で答えた。
「私もそう思います。亡きノア様が遺言の中で仰ったお言葉を思い出します。人々は領主のためにあるのでは無く、領主が人々のためにあるのだと。」ロジェも言った。
「今は収穫の季節だ。領内の農兵たちは一領具足、今は収穫に忙しい。騎士や傭兵たちの訓練を優先しよう。僕達恵まれた環境にある者こそが、領民を守る義務があるのだから。」
2人は頷いた。
その夜、僕は久しぶりにマリーと一緒に寝ようと思った。陰謀は成功、領地は豊作で僕は安心していた。彼女と過ごす夜も、つい最近までゆっくり過ごすことが出来なかった。
「マリー、寝よう」
「ええ」
マリーは僕の心の支え。僕に無くてはならない存在だ。
「マリー、君がいてくれるから、僕は強くいられるんだ。マリー愛してる」僕は彼女を抱きしめた。
「シャルル、私もあなたと共にいることが幸せだわ。これからもずっと一緒にいましょうね」
マリーと同じベッドで寝ていると感じる温もり。明日の希望をもたらしてくれる温もり。疲れ切った心と体を癒してくれる温もり…。
翌朝、僕はロジェと共に騎兵部隊の訓練に向かった。訓練の場所は町から少し離れた野原。高原地帯であるボルフォーヌには、こういった場所がたくさんある。
「ロジェ、今日の訓練はどうする?」僕が尋ねると、彼は真剣な表情で答えた。
「シャルル様、今日は機動力を重視した訓練を行いましょう。騎兵部隊の中でも特に迅速な動きが求められる状況があるかもしれませんから。」
僕たちは訓練を始めた。騎兵たちは馬にまたがり、槍を構えて軽やかに動き回る。ロジェが指揮を執り、的確な指示を出す。
騎兵部隊は、騎士軍とは別物だ。騎士軍の中にも騎馬に跨らず戦う騎士はいる。騎兵部隊にも、騎士ではない一般の兵士も多くいる。しかし傭兵部隊程の精鋭ではないが、農兵では無くて専門職の兵士たちだ。
訓練後、僕とロジェは町のバーへ行った。領民たちとの交流も、大切にすべきだと思ったからだ。
「レオン!久しぶりだな!」僕は笑顔で店へ入った。
「シャルル様!ようこそいらっしゃいました!ロジェもいるじゃないか!」レオンは僕たちが来たことに喜んでくれているようだった。
「今日は美味しいラガーがあるんです。是非召し上がってください!」
「ありがとう、レオン。それをいただこうか。」
僕たちは席に座り、ラガーを飲みながらレオンと話を始めた。
「レオン、今年は豊作で良かったね。」僕はレオンに話しかけた。
「そうですね、シャルル様。今年は天候にも恵まれ、収穫が豊かでございます。農民たちも皆、一生懸命働いてくれましたよ。」レオンは満足そうに笑いながら答えた。
「それにしても、農民たちは本当に大切な存在ですね。彼らの働きがなければ、私たちも何も成し遂げられないでしょう。」ロジェが言った。
「その通りです。農民たちの支えがあってこそ、領地全体が繁栄するのです。」レオンも深く頷いた。
その後、レオンとの会話はさまざまな話題に及び、町の様子や最近の出来事についても話した。
他の客たちとも雑談を交わし、僕たちは楽しい一時を過ごした。
バーはいつものように賑やかで、人々の笑い声と楽しい雰囲気が店内に満ちていた。
2週間後、ラロニア共和国への侵攻軍が組織され、再びベルタン軍が出撃することになった。
僕は心に決めていた。今度こそ、今度こそ軍功を上げる。そして侯爵の位を取り戻す。
かつて父上に誓ったのだ。ベルタン家を再興すると。
僕にとって3度目となる、町の広場からの出発。
広場では、町の人々が見送りに集まり、旗を振りながら励ましの言葉をかけてくれた。
母上やマリー、イザーク、ジャン、フローランも見送りに来てくれた。ルネは9月になり学園に行っているのでいない。
「シャルル、行ってらっしゃい。勇気を持って戦ってきてください。」 母上が微笑んで言った。
「シャルル様、お気をつけて。私たちはここでお待ちしております。」マリーが笑顔で言った。
「お兄様、必ず無事で戻ってきてください。勝利を祈っています。」イザークが言った。
「シャルル様、どうぞお身体を大切に。ご武運をお祈りします。」ジャンが言った。
「シャルル様、ご武運を!あなたの勇気に感謝します。」フローランが言った。
彼らの言葉が僕の心に響き、僕は勝利と家の再興への決意を、より一層強くした。
家族の支えがあってこそ、戦いに挑む勇気が湧いてくる。彼らの言葉が背中を押してくれる。
町を出発したベルタン軍は北門を出て草原地帯を進み、1年ぶりにポリアーヌ地域へやって来た。
今回僕たちはポリアーヌ領主である、シモン伯爵と再び共に戦う。さらには首都攻略を狙う大規模な戦闘になるため、マリーの父親であり僕の義父であるモロー侯爵が大将となった。
ポリアーヌの町に着くと、既に町の西側の空き地には宿営地が設営されており、ベルタン軍も早速設営作業を開始した。その間、僕はラファエルとロジェ、ジョゼフを伴ってモロー侯爵、シモン伯爵との会議のため、モロー侯爵のテントへ向かった。
「モロー侯爵、シモン伯爵、皆様、お会いできて光栄です。今回の作戦について、どのように進める予定ですか?」僕が尋ねた。
「シャルル、この戦いは慎重さも必要ですが、思い切った行動が求められることもあります。ポリアーヌの首都攻略は大きなチャンスです。我々は敵の弱点を突き、勝利を勝ち取る覚悟です。」モロー侯爵が言った。
「モロー侯爵、ベルタン伯爵、我々はどのような作戦でこの戦いに臨むべきでしょうか?」シモン伯爵が言った。
僕は言った。「モロー侯爵、シモン伯爵、私の作戦は敵の不意を突くことです。警備の緩い最も午前3時頃に夜襲を仕掛け、攻城櫓を用いて城壁を超え、首都モエダールに侵入します。しかし、直接的な突撃ではなく、側面からの奇襲を考えます。」
「シャルル、その作戦は素晴らしいですね。確かに時には大胆な行動も必要です。ですが我々は攻城櫓を持っていません。今から製作するしかありませんが、どれだけの人手や資金、材料、時間がかかるのでしょうか?」モロー侯爵が言った。
「攻城櫓は丈夫な木材と金属があれば製作できます。人手は数十人で十分でしょう。時間は3日もあれば製作できます。そう考えると、費用は大体1000ガラクスにも満たないと思われます。」僕が言った。
「それでは、早速準備を始めましょう。部下に資材の手配を命じておきます。それとシモン伯爵には、この町の大工や技術者に呼び掛けて、協力するよう頼んで頂きたいです。」
「承知致しました」
こうして攻城櫓を製作することが決まった。製作が始まり、いよいよ宿営地での様子は日に日に緊張感を増していった。製作は順調に進められ、数日後の完成に向けて着々と進行していた。
続く
ある日、僕はラファエル、ロジェと共に領内の畑を見に行くと、一面の麦畑に実がなっていた。
今年は豊作のようで、僕はそれを知ってほっと胸を撫で下ろした。
父上が亡くなり領主になってから、自分の事だけでなく、広い視点を持って色々なことを考えるようになった。領地の事、国の事、大陸の事…
「シャルル様、どうされました?」ラファエルが言った。
「なぁラファエル…貴族に生まれるというのは本当に恵まれた事なのだ。平民は弱い。不作になれば、戦争や災害が起これば、簡単に死ぬ。だから、僕たち貴族が彼らを守らなければならない。それが貴族に生まれた義務だと、僕は思うんだ。」
「はい、シャルル様。私たちにはその責任があると思います。平民の生活は厳しいことを知っています。守るべきは弱い平民です。私たち貴族が彼らを守る責任があると思います。」ラファエルが真剣な表情で答えた。
「私もそう思います。亡きノア様が遺言の中で仰ったお言葉を思い出します。人々は領主のためにあるのでは無く、領主が人々のためにあるのだと。」ロジェも言った。
「今は収穫の季節だ。領内の農兵たちは一領具足、今は収穫に忙しい。騎士や傭兵たちの訓練を優先しよう。僕達恵まれた環境にある者こそが、領民を守る義務があるのだから。」
2人は頷いた。
その夜、僕は久しぶりにマリーと一緒に寝ようと思った。陰謀は成功、領地は豊作で僕は安心していた。彼女と過ごす夜も、つい最近までゆっくり過ごすことが出来なかった。
「マリー、寝よう」
「ええ」
マリーは僕の心の支え。僕に無くてはならない存在だ。
「マリー、君がいてくれるから、僕は強くいられるんだ。マリー愛してる」僕は彼女を抱きしめた。
「シャルル、私もあなたと共にいることが幸せだわ。これからもずっと一緒にいましょうね」
マリーと同じベッドで寝ていると感じる温もり。明日の希望をもたらしてくれる温もり。疲れ切った心と体を癒してくれる温もり…。
翌朝、僕はロジェと共に騎兵部隊の訓練に向かった。訓練の場所は町から少し離れた野原。高原地帯であるボルフォーヌには、こういった場所がたくさんある。
「ロジェ、今日の訓練はどうする?」僕が尋ねると、彼は真剣な表情で答えた。
「シャルル様、今日は機動力を重視した訓練を行いましょう。騎兵部隊の中でも特に迅速な動きが求められる状況があるかもしれませんから。」
僕たちは訓練を始めた。騎兵たちは馬にまたがり、槍を構えて軽やかに動き回る。ロジェが指揮を執り、的確な指示を出す。
騎兵部隊は、騎士軍とは別物だ。騎士軍の中にも騎馬に跨らず戦う騎士はいる。騎兵部隊にも、騎士ではない一般の兵士も多くいる。しかし傭兵部隊程の精鋭ではないが、農兵では無くて専門職の兵士たちだ。
訓練後、僕とロジェは町のバーへ行った。領民たちとの交流も、大切にすべきだと思ったからだ。
「レオン!久しぶりだな!」僕は笑顔で店へ入った。
「シャルル様!ようこそいらっしゃいました!ロジェもいるじゃないか!」レオンは僕たちが来たことに喜んでくれているようだった。
「今日は美味しいラガーがあるんです。是非召し上がってください!」
「ありがとう、レオン。それをいただこうか。」
僕たちは席に座り、ラガーを飲みながらレオンと話を始めた。
「レオン、今年は豊作で良かったね。」僕はレオンに話しかけた。
「そうですね、シャルル様。今年は天候にも恵まれ、収穫が豊かでございます。農民たちも皆、一生懸命働いてくれましたよ。」レオンは満足そうに笑いながら答えた。
「それにしても、農民たちは本当に大切な存在ですね。彼らの働きがなければ、私たちも何も成し遂げられないでしょう。」ロジェが言った。
「その通りです。農民たちの支えがあってこそ、領地全体が繁栄するのです。」レオンも深く頷いた。
その後、レオンとの会話はさまざまな話題に及び、町の様子や最近の出来事についても話した。
他の客たちとも雑談を交わし、僕たちは楽しい一時を過ごした。
バーはいつものように賑やかで、人々の笑い声と楽しい雰囲気が店内に満ちていた。
2週間後、ラロニア共和国への侵攻軍が組織され、再びベルタン軍が出撃することになった。
僕は心に決めていた。今度こそ、今度こそ軍功を上げる。そして侯爵の位を取り戻す。
かつて父上に誓ったのだ。ベルタン家を再興すると。
僕にとって3度目となる、町の広場からの出発。
広場では、町の人々が見送りに集まり、旗を振りながら励ましの言葉をかけてくれた。
母上やマリー、イザーク、ジャン、フローランも見送りに来てくれた。ルネは9月になり学園に行っているのでいない。
「シャルル、行ってらっしゃい。勇気を持って戦ってきてください。」 母上が微笑んで言った。
「シャルル様、お気をつけて。私たちはここでお待ちしております。」マリーが笑顔で言った。
「お兄様、必ず無事で戻ってきてください。勝利を祈っています。」イザークが言った。
「シャルル様、どうぞお身体を大切に。ご武運をお祈りします。」ジャンが言った。
「シャルル様、ご武運を!あなたの勇気に感謝します。」フローランが言った。
彼らの言葉が僕の心に響き、僕は勝利と家の再興への決意を、より一層強くした。
家族の支えがあってこそ、戦いに挑む勇気が湧いてくる。彼らの言葉が背中を押してくれる。
町を出発したベルタン軍は北門を出て草原地帯を進み、1年ぶりにポリアーヌ地域へやって来た。
今回僕たちはポリアーヌ領主である、シモン伯爵と再び共に戦う。さらには首都攻略を狙う大規模な戦闘になるため、マリーの父親であり僕の義父であるモロー侯爵が大将となった。
ポリアーヌの町に着くと、既に町の西側の空き地には宿営地が設営されており、ベルタン軍も早速設営作業を開始した。その間、僕はラファエルとロジェ、ジョゼフを伴ってモロー侯爵、シモン伯爵との会議のため、モロー侯爵のテントへ向かった。
「モロー侯爵、シモン伯爵、皆様、お会いできて光栄です。今回の作戦について、どのように進める予定ですか?」僕が尋ねた。
「シャルル、この戦いは慎重さも必要ですが、思い切った行動が求められることもあります。ポリアーヌの首都攻略は大きなチャンスです。我々は敵の弱点を突き、勝利を勝ち取る覚悟です。」モロー侯爵が言った。
「モロー侯爵、ベルタン伯爵、我々はどのような作戦でこの戦いに臨むべきでしょうか?」シモン伯爵が言った。
僕は言った。「モロー侯爵、シモン伯爵、私の作戦は敵の不意を突くことです。警備の緩い最も午前3時頃に夜襲を仕掛け、攻城櫓を用いて城壁を超え、首都モエダールに侵入します。しかし、直接的な突撃ではなく、側面からの奇襲を考えます。」
「シャルル、その作戦は素晴らしいですね。確かに時には大胆な行動も必要です。ですが我々は攻城櫓を持っていません。今から製作するしかありませんが、どれだけの人手や資金、材料、時間がかかるのでしょうか?」モロー侯爵が言った。
「攻城櫓は丈夫な木材と金属があれば製作できます。人手は数十人で十分でしょう。時間は3日もあれば製作できます。そう考えると、費用は大体1000ガラクスにも満たないと思われます。」僕が言った。
「それでは、早速準備を始めましょう。部下に資材の手配を命じておきます。それとシモン伯爵には、この町の大工や技術者に呼び掛けて、協力するよう頼んで頂きたいです。」
「承知致しました」
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