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まずはリザルトから発表しよう。
ほぼ一方的に絡まれ、突っかかられる形で勃発となったレドックスとのバトルだが。
激戦の末、勝利を掴んだのはアルメリアだった。
やり方はまぁ、大体いつもと同じだ。
地中から木の根や蔓を差し向けての拘束。
意のままに操っているわけではなく、あくまで協力のお願いだったり、持ちつ持たれつと取り引きベースのことではあるが。
森の木々や魔樹の力を借り受けると、そういった芸当がアルメリアにはできるから。お手のものだ。暴漢を撃退したり、村に忍び寄ろうとしていた野党集団をこっそり追い払ったり。
(いろいろ、さりげなくやってたなぁ……)
そんな村娘時代を思い返して、シミジミしたりもしつつ。
同じようにしてレドックスのことも四方八方から攻め立てたのである。
「あんだぁ、オイッ! さっきから数ばっかじゃねぇか! こんなんじゃ全然モノ足んねぇぞぉ!?」
(もう、なんてデタラメなの……!? 普通の樹木じゃダメ、まったく歯が立たない……!)
とはいえレドックスの野蛮で力任せな強さに、通常の樹木では歯が立たず、魔樹を呼ぶしかなかったし。
「魔女ってのはその程度かァ!?」
(だから魔女じゃないってば……! でも確かにこのままじゃ……仕方ない!)
「ってゴラァおい! 逃げんなぁ!?」
いったん離脱。
今まで使わずに温存しておけた余力も尽くさざるを得なかったけれど、ともかく。
「はっ、ようやく観念しやがったか。色気のねぇケツ散々ふりやがってよぉ。見ててツマンネェったらなかったぜ」
プチっ。
森の奥。
より深くまで踏み込んだその場所で、アルメリアは足を止める。
シュウシュウとただならぬ負のオーラを纏いながら、幽鬼がごとくユラリと振り返って。
「あなたね、さっきから黙って聞いてれば……! 誰の何がつまらないですって……っ!?」
「あァ? だから言ってんだろ、オメェみてぇなペッタンコがいくらスゴんだところで」
プチプチプチンッ!
「あぁもうあったま来た! 絶対許さない、覚悟なさい!」
ボコボコッ、ボコン、バキバキ――。
「いま目にモノ見せてあげるんだからーっ!!!」
効果音ばかりだが。
ともかくとっておきの妖花を呼び出して、決着と相成ったわけだ。
それでいま、こうなっている。
「おら下ろせ! 下ろさねぇかコラ! ゴラァアアッ!」
地上にちょこんと"裸足"で立ち、アルメリアが見上げた宙空。
そこでレドックスが吊し上げにあっていた。
ちなみに少しまえまで、アルメリアはこの光景にいたくご満悦だった。
宙吊りにあい、振り回していた木刀も取り上げられたレドックス。
文字通り手も足も出なくなったその肢体には、妖華の触腕がいくつも絡みつき。
キュポン、キュポン。
為す術なく、魔力をドレインされている。
「どうですこと? 魔力を吸われてさぞやお苦しいでしょう? 誠意をもってきちんと謝るのでしたら、下ろして差し上げてもよろしくってよ?」
「……はっ、イキってんじゃねぇぞジャリ。ドレインだぁ? こんなヌルい吸いで俺がどうこうなるかよ。つーかなんだいきなり、その妙チクリンな喋り方は。気色悪いったらねぇ、寒ぃぞ」
「……そ。じゃあ頭冷えるまでそのままです。言っときますけど、いつまで強がってたって下ろしてあげませんからね」
「寒ぃつってんのにまだ冷やせってか。ドエスかよ、オメェ?」
「あはは、ちょっとなに言ってるのかわかんなーい」
下から見上げ、ウフフとほっこり笑顔を咲かせていたものだ。
(はてさて、いつぞや音をあげますかな? これは見ものですぞ)
「よぉ、手鏡ねぇのか? ねぇなら今ちょっくら行って見てこいよ。今日イチ吐き気するツラしてやがんぜ」
「お構いなくー」
意地悪くシゲシゲしていた。
(もってもせいぜい日暮れまでってところかしら? ま、そのくらいなら付き合ってあげましょうかね~)
そんなことを思いながら。
しかしいま、その夕刻を迎えつつあるというのに。
「おいオメェ、さっきから何チラチラ見上げてやがんだ。大した色気もねぇくせに上目遣いってか? 全然そそらねぇぞ」
レドックスは相変わらずそんな調子だった。
悪あがきこそ諦めたようだが、あれから魔力を吸われ続けていてなお。
「なに今さら大人しくなってやがる。黙りこくってんじゃねぇぞ」
まったく堪えている様子もなく、ケロっとしていて。
つい先ほどまでは。
(ふーん……? あれからもう随分経つのに、まだ平気なんだ。まったく、大したタフさね)
その無駄な身体の頑丈さと、底なしの体力に呆れるばかりだったが。
「ねぇ、あなた……」
「あァ?」
「まだ平気なの……?」
こうなってくると、だんだん心配の方が勝ってきてしまう。
「平気かって、なんでいきなり他人ヅラこいてんだよ。オメェがやってんだろうが」
「そうだけど……」
「だから言ってやってんだろうが。効くかよこんなヌリィ吸いが、俺によォ。何回言や通じんだ? 頭ンなか花畑か? パッパラパーか?」
(こ、このオトコは……っ!)
一向に減る兆しの見えない減らず口にまたもプチプチッ、ついにグーとなった拳がプルプルし始める。
(いいわ……! そっちがその気なら、こっちだってトコトン……!)
そう思いかけもしたけれど。
「はぁ……」
どこかやりきれなそうなアルメリアのため息とともに。
レドックスを吊し上げていた蔓がシュルリとたわむ。
「ああァ?」
まったく不可解とも言いたげな反応にも取り合わず、そのままゆっくりと降下させて。
「……あんだよ。気ぃでも変わりやがったのかと思えば、寸止めかよ。ガキのツラしてやらしいな、オメェ」
「なに言ってるの? バカなの?」
いい加減、その下品な口を閉じさせたいところだが。
「話しやすいようにちょっと下げただけよ。で、聞くけど」
「アン?」
「降りたい?」
それはアルメリアがお情けで与えることにした再チャンスだ。
というのも……。
正直このままでは、レドックスの命がちょっと危ないからだ。
(確かにタフだし、今はまだ痩せ我慢も効いてるみたいだけど……)
ただの人間がこんなに長時間、魔樹のドレインを受けて平気なはずはないのだ。
あと数分もすれば、おそらく意識障害とか出てきてしまうだろう。
口ではいろいろ言ったが、あくまで売り言葉に買い言葉。
それはアルメリアの本意ではなかった。
「オイ、一応言っといてやるがなァ。俺にエム気質はねぇぞ」
「いいから質問にだけ答えなさい。降りたいの? 降りたくないの?」
アクセント強めに再質疑。
「そりゃオメェ、降りてぇに決まってんだろうが」
「どうしたら降ろしてもらえるかは分かってる?」
「はっ、分かりきったこと聞くんじゃねぇよ」
「………」
「オメェが根負けしやがったらだろ」
「なんて鮮やかな不正解なの……」
頭を抱えたくなった。
「ヒント、あげよっか?」
「いらねぇよ」
「お詫び」
「いらねぇつってんだろうが、スカタン。その耳は飾りか。ゴリ押してんじゃねぇぞ」
「ホントに口悪いんだから。ねぇあなた、このままじゃ本当に……」
「あァ?」
「……いえ、なんでもない。なんか、もういいわ」
結局、根負けしたのはアルメリアの方だった。
もしレドックスが問答無用の殺生をするつもりで此処に来ていたなら、アルメリアとて容赦はしない。でもそうではないと果たし合うときに表明はしていたし、ずっと峰打ちの構え――というか武器を抜かずに木刀だったことも事実。
「はぁ……」
仕方なく。
(なんかこれじゃ、私がチョロい女みたいじゃない……)
本当にやりきれなさでいっぱいになりながら、そのまま地上に下ろして。
ほぼ一方的に絡まれ、突っかかられる形で勃発となったレドックスとのバトルだが。
激戦の末、勝利を掴んだのはアルメリアだった。
やり方はまぁ、大体いつもと同じだ。
地中から木の根や蔓を差し向けての拘束。
意のままに操っているわけではなく、あくまで協力のお願いだったり、持ちつ持たれつと取り引きベースのことではあるが。
森の木々や魔樹の力を借り受けると、そういった芸当がアルメリアにはできるから。お手のものだ。暴漢を撃退したり、村に忍び寄ろうとしていた野党集団をこっそり追い払ったり。
(いろいろ、さりげなくやってたなぁ……)
そんな村娘時代を思い返して、シミジミしたりもしつつ。
同じようにしてレドックスのことも四方八方から攻め立てたのである。
「あんだぁ、オイッ! さっきから数ばっかじゃねぇか! こんなんじゃ全然モノ足んねぇぞぉ!?」
(もう、なんてデタラメなの……!? 普通の樹木じゃダメ、まったく歯が立たない……!)
とはいえレドックスの野蛮で力任せな強さに、通常の樹木では歯が立たず、魔樹を呼ぶしかなかったし。
「魔女ってのはその程度かァ!?」
(だから魔女じゃないってば……! でも確かにこのままじゃ……仕方ない!)
「ってゴラァおい! 逃げんなぁ!?」
いったん離脱。
今まで使わずに温存しておけた余力も尽くさざるを得なかったけれど、ともかく。
「はっ、ようやく観念しやがったか。色気のねぇケツ散々ふりやがってよぉ。見ててツマンネェったらなかったぜ」
プチっ。
森の奥。
より深くまで踏み込んだその場所で、アルメリアは足を止める。
シュウシュウとただならぬ負のオーラを纏いながら、幽鬼がごとくユラリと振り返って。
「あなたね、さっきから黙って聞いてれば……! 誰の何がつまらないですって……っ!?」
「あァ? だから言ってんだろ、オメェみてぇなペッタンコがいくらスゴんだところで」
プチプチプチンッ!
「あぁもうあったま来た! 絶対許さない、覚悟なさい!」
ボコボコッ、ボコン、バキバキ――。
「いま目にモノ見せてあげるんだからーっ!!!」
効果音ばかりだが。
ともかくとっておきの妖花を呼び出して、決着と相成ったわけだ。
それでいま、こうなっている。
「おら下ろせ! 下ろさねぇかコラ! ゴラァアアッ!」
地上にちょこんと"裸足"で立ち、アルメリアが見上げた宙空。
そこでレドックスが吊し上げにあっていた。
ちなみに少しまえまで、アルメリアはこの光景にいたくご満悦だった。
宙吊りにあい、振り回していた木刀も取り上げられたレドックス。
文字通り手も足も出なくなったその肢体には、妖華の触腕がいくつも絡みつき。
キュポン、キュポン。
為す術なく、魔力をドレインされている。
「どうですこと? 魔力を吸われてさぞやお苦しいでしょう? 誠意をもってきちんと謝るのでしたら、下ろして差し上げてもよろしくってよ?」
「……はっ、イキってんじゃねぇぞジャリ。ドレインだぁ? こんなヌルい吸いで俺がどうこうなるかよ。つーかなんだいきなり、その妙チクリンな喋り方は。気色悪いったらねぇ、寒ぃぞ」
「……そ。じゃあ頭冷えるまでそのままです。言っときますけど、いつまで強がってたって下ろしてあげませんからね」
「寒ぃつってんのにまだ冷やせってか。ドエスかよ、オメェ?」
「あはは、ちょっとなに言ってるのかわかんなーい」
下から見上げ、ウフフとほっこり笑顔を咲かせていたものだ。
(はてさて、いつぞや音をあげますかな? これは見ものですぞ)
「よぉ、手鏡ねぇのか? ねぇなら今ちょっくら行って見てこいよ。今日イチ吐き気するツラしてやがんぜ」
「お構いなくー」
意地悪くシゲシゲしていた。
(もってもせいぜい日暮れまでってところかしら? ま、そのくらいなら付き合ってあげましょうかね~)
そんなことを思いながら。
しかしいま、その夕刻を迎えつつあるというのに。
「おいオメェ、さっきから何チラチラ見上げてやがんだ。大した色気もねぇくせに上目遣いってか? 全然そそらねぇぞ」
レドックスは相変わらずそんな調子だった。
悪あがきこそ諦めたようだが、あれから魔力を吸われ続けていてなお。
「なに今さら大人しくなってやがる。黙りこくってんじゃねぇぞ」
まったく堪えている様子もなく、ケロっとしていて。
つい先ほどまでは。
(ふーん……? あれからもう随分経つのに、まだ平気なんだ。まったく、大したタフさね)
その無駄な身体の頑丈さと、底なしの体力に呆れるばかりだったが。
「ねぇ、あなた……」
「あァ?」
「まだ平気なの……?」
こうなってくると、だんだん心配の方が勝ってきてしまう。
「平気かって、なんでいきなり他人ヅラこいてんだよ。オメェがやってんだろうが」
「そうだけど……」
「だから言ってやってんだろうが。効くかよこんなヌリィ吸いが、俺によォ。何回言や通じんだ? 頭ンなか花畑か? パッパラパーか?」
(こ、このオトコは……っ!)
一向に減る兆しの見えない減らず口にまたもプチプチッ、ついにグーとなった拳がプルプルし始める。
(いいわ……! そっちがその気なら、こっちだってトコトン……!)
そう思いかけもしたけれど。
「はぁ……」
どこかやりきれなそうなアルメリアのため息とともに。
レドックスを吊し上げていた蔓がシュルリとたわむ。
「ああァ?」
まったく不可解とも言いたげな反応にも取り合わず、そのままゆっくりと降下させて。
「……あんだよ。気ぃでも変わりやがったのかと思えば、寸止めかよ。ガキのツラしてやらしいな、オメェ」
「なに言ってるの? バカなの?」
いい加減、その下品な口を閉じさせたいところだが。
「話しやすいようにちょっと下げただけよ。で、聞くけど」
「アン?」
「降りたい?」
それはアルメリアがお情けで与えることにした再チャンスだ。
というのも……。
正直このままでは、レドックスの命がちょっと危ないからだ。
(確かにタフだし、今はまだ痩せ我慢も効いてるみたいだけど……)
ただの人間がこんなに長時間、魔樹のドレインを受けて平気なはずはないのだ。
あと数分もすれば、おそらく意識障害とか出てきてしまうだろう。
口ではいろいろ言ったが、あくまで売り言葉に買い言葉。
それはアルメリアの本意ではなかった。
「オイ、一応言っといてやるがなァ。俺にエム気質はねぇぞ」
「いいから質問にだけ答えなさい。降りたいの? 降りたくないの?」
アクセント強めに再質疑。
「そりゃオメェ、降りてぇに決まってんだろうが」
「どうしたら降ろしてもらえるかは分かってる?」
「はっ、分かりきったこと聞くんじゃねぇよ」
「………」
「オメェが根負けしやがったらだろ」
「なんて鮮やかな不正解なの……」
頭を抱えたくなった。
「ヒント、あげよっか?」
「いらねぇよ」
「お詫び」
「いらねぇつってんだろうが、スカタン。その耳は飾りか。ゴリ押してんじゃねぇぞ」
「ホントに口悪いんだから。ねぇあなた、このままじゃ本当に……」
「あァ?」
「……いえ、なんでもない。なんか、もういいわ」
結局、根負けしたのはアルメリアの方だった。
もしレドックスが問答無用の殺生をするつもりで此処に来ていたなら、アルメリアとて容赦はしない。でもそうではないと果たし合うときに表明はしていたし、ずっと峰打ちの構え――というか武器を抜かずに木刀だったことも事実。
「はぁ……」
仕方なく。
(なんかこれじゃ、私がチョロい女みたいじゃない……)
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