魔女っ子になるのはムリそうなので、幼馴染を魔法使いにします!~処女と童貞の焦らしプレイ~

かみゅG

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部活見学1

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 入学当日のイベントが終わり、これからは自由行動です。
 多くの生徒は部活動の見学に行くようです。
 私はどうしましょう。
 モデルの仕事があるから、毎日の放課後が拘束される部活動は無理だと思います。
 あまり拘束されず気軽に参加できる部活動があれば入るのもいいですけど、なければ帰宅部でしょうか。
 そんなことを考えていたら、サチコが話しかけてきました。

「キララ、旦那さんが来たよ」

 どうやら、ソラが隣のクラスからやってきたようです。
 残念ながら、ソラとは別のクラスになりました。
 ついでに、リクともクラスは違います。
 三人ともバラバラになりました。

「いらっしゃい、ソラ。これから、部活動の見学?」
「うん、それで一緒に行かないか誘いに来たんだけど……旦那さんってなに?」

 黄色い声が上がって質問攻めになった後、このクラスでの私とソラの認識は、内縁の夫婦ということで落ち着きました。
 結婚はしていないけどセックスをする関係というのは、そういうものらしいです。
 現時点ではまだセックスをしていないのですけど、セックスをする約束をしているのなら同じことだそうです。
 けど、そのあたりのことをソラに説明するのは面倒です。

「気にしないでいいわ。それより、どの部に入るか決めたの?」

 旦那さんが何かという質問はサラリと流して、ソラがどの部に入るつもりなのかを尋ねます。
 私にとって重要なのはそれです。
 おかしな部に入って、ソラが童貞を失うことにでもなったら、目も当てられません。

「えっと、見学してから決めようと思っているんだけど、興味がある部があって……」
「キララ」

 私の質問にソラが答えている最中に、別の声がそれを遮ります。
 邪魔者の方を見ると、案の定、リクでした。
 ソラと同じ声だけど、ソラと違う喋り方だから、すぐに分かります。
 ぞろぞろと女子たちを引き連れて、こちらに近づいてきました。
 女子たちは、リクの取り巻きでしょう。
 中学生のときに見かけたことがある顔もいるから間違いありません。

「おまえ、どこの部に……」
「私の大切なソラに近づくな、ヤリチン。とっとと、ヤリサーでも見学に行け」

 しっしっと手を払います。
 こうしたら、蠅みたいに、どこかに行ってくれないでしょうか。

「おまえ、俺に冷たいよな!? 俺、おまえに何かしたか!?」
「ソラに非童貞をうつそうとしているだろう。迷惑だ」
「してねえよ!?」

 リクがぎゃあぎゃあ騒いでいます。
 うっとうしいです。

「ちょっと、小鳥遊さん! リク君にひどいことを言わないで!」

 私がリクを追い払おうとしていると、取り巻きの一人が私に突っかかってきました。
 見たことがある顔です。
 確か中学が一緒だったと思います。
 名前は……佐藤サオリだったでしょうか。

「リク君はヤリチンじゃないわ! ちゃんと、相手を選んでいるわよ!」

 まるで自分がその相手だとでも言うように、キーキー喚いてきます。
 でも、非童貞であるリクが誰とセックスをしようが興味はありません。
 そんなことを教えてもらっても、だから何だ、といった感じです。
 なのに、サオリはさらに絡んできます。

「自分が相手にされないからって、ヤキモチを焼いて、リク君にひどいことを言わないで! 謝りなさいよ!」

 完全な言いがかりです。
 しかも、謝罪まで要求してきます。
 お股がゆるい女は、頭のネジもゆるいのでしょうか。

「はいはい、ごめんごめん。ほら、謝ったわよ。さっさと、どこかにしけ込んだら?」

 お股がゆるい女は、まともに相手をしても無駄です。
 さらりと謝って、お引き取り願うことにします。
 けど、私の謝罪を聞いたお股がゆるい女が、顔を真っ赤にして因縁を付けてきます。

「なによ、その謝り方! もっと、ちゃんと謝りなさいよ!」

 こちらが謝ったというのに、さらに謝罪を要求してきます。
 しかも、謝罪を要求している理由が、完全な言いがかりにも関わらずです。
 さすがの私も、むっとしました。
 すくっと立ち上がり、お股がゆるい女の真正面に立ちます。
 鼻と鼻がくっつきそうな距離です。

「な、なによ!」

 身長は私の方が10センチほど高いです。
 というか、お股がゆるい女の背が低いのです。
 だから、自然と見下ろす形になります。
 見下ろされた形のお股がゆるい女は、少し怯んだようだけど強気の姿勢は崩しません。
 私も別にお股がゆるい女を脅そうというわけじゃありません。
 望み通り、謝ろうというだけです。

「ごめんなさい」

 ごんっ!

 勢いよく頭を下げて謝ります。
 これで文句はないでしょう。

「~~~~~っ!」

 私の心を込めた謝罪に感銘を受けたのか、お股がゆるい女が頭を押さえてしゃがみこんで、悶えていました。
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