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_身体強化!_
前に進み出るときに、足にメインに強化をかけ、打ち合うときには、腕をメインにかける。
目にはずっと強化をかけておく。
視力もよくなり、残像も見えるから、次にくるであろう攻撃に備えることができる。
実に効率のいい魔力の使いかただと思う。
全部に身体強化をかけていたら、いくら魔力が余りあっても、疲れてしまうから。
低身長を生かして、低空から攻撃をしかける。
まずは、足。
一歩遅く、リーダーの剣が降ってきた。
それをはじき、後ろにはねて、かわす。
後ろに着地すると同時に、斜め上へ地面を蹴り上げ、向かっていく。
リーダーの剣を体をひねってかわし、懐へ飛び込むと、喉元へ短剣を突きつけた。
あ、ちなみに風魔法で浮いた状態で。
だって、大人の人は身長が高くて、普通に立った状態じゃ、喉元まで、届かないんだもん。
仕方ないじゃない、だって5歳だもん。まだまだ成長期だからね!
「そこまで!!」
そう言われると、リーダーらしき人は後ろを見て、驚いていた。
いつの間に、後ろの二人が降参したのか、分からなかったようだ。
「大熊さんもまだまだだね。連携が取れていない。」
「え!?おいおい。あのチビッ子が、大熊に勝っただと!?」
「しかも、後ろにいるのって、大蛇のリーダーじゃねえか!?」
「あいつ、何もしてないよな・・・?」
「ああ、たぶんな。あいつ、剣士だったはずだから。たぶん、後ろにいただけ・・・?」
「じゃあ、本当にあんな子供が、Bランク冒険者パーティーの大熊に勝ったってことか!?」
「ありえねえだろっ・・・」
ざわざわと観客が騒いでいる。
そこにわざと、大声で話しながら近づいてくるギルド長。
ありがたいとばかりに、僕も便乗する。
「いや、見事!さすがだ。噂は本物だったようだね。史上最速かつ、最年少記録更新した、Bランク冒険者ノアさん。」
「お褒め頂き、ありがとうございます。ギルド長もさすがですね。伊達に王都のギルド長やっているわけじゃないですね。」
「はははっ、まあね。」
まだまだ冒険者の教育などの、機転がきかなかったところもあったのだけど、雰囲気の察知や場の収め方は上手いと思ったのだ。
「こんなすごい人が、リートルテをホームギルドにしているなら、近々起こるであろうスタンピートも、問題ないだろうな。逆に、このレベルに近くない者が行ったら、ジャマになるだけどろうな。」
「そうですね。でも強い人、協力し合える人はいてくれると助かりますけどね。」
そう言い、アピールしたのだった。
そんなやりとりのあと、大熊のパーティーをギルド長へ任せ、僕らは宿探しに向かったのだった。
____________________
5歳児編、長くなってしまいました。
進みが悪くてスミマセン。
明日からは新章になります。
これからも、お読みいただけると嬉しいです☆
前に進み出るときに、足にメインに強化をかけ、打ち合うときには、腕をメインにかける。
目にはずっと強化をかけておく。
視力もよくなり、残像も見えるから、次にくるであろう攻撃に備えることができる。
実に効率のいい魔力の使いかただと思う。
全部に身体強化をかけていたら、いくら魔力が余りあっても、疲れてしまうから。
低身長を生かして、低空から攻撃をしかける。
まずは、足。
一歩遅く、リーダーの剣が降ってきた。
それをはじき、後ろにはねて、かわす。
後ろに着地すると同時に、斜め上へ地面を蹴り上げ、向かっていく。
リーダーの剣を体をひねってかわし、懐へ飛び込むと、喉元へ短剣を突きつけた。
あ、ちなみに風魔法で浮いた状態で。
だって、大人の人は身長が高くて、普通に立った状態じゃ、喉元まで、届かないんだもん。
仕方ないじゃない、だって5歳だもん。まだまだ成長期だからね!
「そこまで!!」
そう言われると、リーダーらしき人は後ろを見て、驚いていた。
いつの間に、後ろの二人が降参したのか、分からなかったようだ。
「大熊さんもまだまだだね。連携が取れていない。」
「え!?おいおい。あのチビッ子が、大熊に勝っただと!?」
「しかも、後ろにいるのって、大蛇のリーダーじゃねえか!?」
「あいつ、何もしてないよな・・・?」
「ああ、たぶんな。あいつ、剣士だったはずだから。たぶん、後ろにいただけ・・・?」
「じゃあ、本当にあんな子供が、Bランク冒険者パーティーの大熊に勝ったってことか!?」
「ありえねえだろっ・・・」
ざわざわと観客が騒いでいる。
そこにわざと、大声で話しながら近づいてくるギルド長。
ありがたいとばかりに、僕も便乗する。
「いや、見事!さすがだ。噂は本物だったようだね。史上最速かつ、最年少記録更新した、Bランク冒険者ノアさん。」
「お褒め頂き、ありがとうございます。ギルド長もさすがですね。伊達に王都のギルド長やっているわけじゃないですね。」
「はははっ、まあね。」
まだまだ冒険者の教育などの、機転がきかなかったところもあったのだけど、雰囲気の察知や場の収め方は上手いと思ったのだ。
「こんなすごい人が、リートルテをホームギルドにしているなら、近々起こるであろうスタンピートも、問題ないだろうな。逆に、このレベルに近くない者が行ったら、ジャマになるだけどろうな。」
「そうですね。でも強い人、協力し合える人はいてくれると助かりますけどね。」
そう言い、アピールしたのだった。
そんなやりとりのあと、大熊のパーティーをギルド長へ任せ、僕らは宿探しに向かったのだった。
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5歳児編、長くなってしまいました。
進みが悪くてスミマセン。
明日からは新章になります。
これからも、お読みいただけると嬉しいです☆
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