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第四巻・反乱VR
長い道のりで
しおりを挟む歩道を並木に沿って歩くこと、半時ほど。
頭上をトラックが通るたびに大きな音が響く高架沿いの道を右に曲がった。
永遠と続くかのような直線の高架の下を西向きの一歩通行の小道である。
ちゃんと太陽が傾いて行くのを見ていてふと疑問に思った。
この世界はどこまで忠実に再現されているのだろう、と。
我輩の素振(そぶ)りを察したのか、ギアも同じ疑問を持ったようで、
「この高速道路はどこまで続いとるんやろな?」
我輩の疑問と重ねて推測する。
「たぶん九州縦貫道と繋がるだろうから鹿児島まで行けるのではないか?」
「いや。そうやなくて。この世界でやがな。しょせん作りモンやねんから限界があるやろ?」
我輩も思うとこは同じなのだ。あの太陽はただの飾り物、あるいは時計代わりであろうか?
「そうだな……。しかし1024量子ビットが作るシミュレーティッドリアリティなのだから限界は無いのかもしれない」
とは言ったものの。
「まさか宇宙までは再現できないであろう?」
「分からんで……」
「あるのか?」
「知らんけどな」
またそれかよ。
でも強く否定もできない。
「まさか……そんなバカな」
この世界を見ていたらそんな気がしてきて、背筋が薄ら寒くなった。
高架下を続く一方通行をひたすら歩くこと半時。ようやく左手遠くにそれらしき建物が見えてきた。
「何とリアルな世界なんだ。距離感も本物そっくりで、ちゃんとそれに比例して疲労度も増大するんだな」
「ほんまやな。しやけどここまで来たら図書館は目の前や。ちょっと休憩しよか」
「そこに駄菓子屋がある。飲み物でも買わぬか?」
「エエけど、自分の銭を使ぉてや」
と言ったギアをすがめる。
「当たり前だ。ジュースぐらいで偉そうにされたくない」
我輩にはどう使う物なのか想像だにできない雑多な物が細々と並ぶ店内に入り、店の人を呼んだ。
「すまぬが、冷たい飲み物が欲しいのだが……」
ほんの少しの間が空き、
「あ、は~い」
聞き覚えのある可愛らしい声が奥からした。
「げっ! リョウコくん!」
「やぁ! 元気してた、キミたち?」
「キミたちではない。我々をここから出してくれ」
「井(い)の中の蛙(かわず)はそんなこと言わないよ」
「それは世間を知らないからだ。我々は高等生命体であるぞ。ここの外に何があるか承知しておる」
「ゴア、『胃の中の買わず』ってなんや? なに売ってまんの?」
「きゃははは。うけるー」
チャリーン
「井戸の中に棲むカエルのことだ」
「どこに棲もうとかまへんやん。カエルの好きにしたりーや」
一向に納得できない様子のギアは放置され、
「そんなことより。耳よりの情報があるんだけど欲しくない?」
リョウコくんは楽しげにそう言うと、店の冷蔵庫から薄い水色のビンを2本出して、我々に渡した。
「この中に情報が入ってるのか?」
それはよく冷えた妙な形のビンだった。
「あはははは。そんなとこには入れてないよ」
チャリーン。
「バカにされとるがな。まあ、銭が増えてエエけどな」
「これは喉の渇きを緩和する飲み物が入ってるんだよ」
「なんぼでっか?」
「すぐに値段を聞くんだな、オマエは……」
「当たり前やろ。何でもまずは値段や。それから見た目、品質へと移り変わっていくねん」
順番がおかしい気がするが……。
リョウコくんはニコニコして手の平を大きく広げた。
「1本50円だよ」
ギアはハッピのポケットから100円玉を手渡し、
「これはワテの分な。お釣り頂戴や」
きっちりしてやがるな、コイツ。
仕方が無いので、我輩も100円玉を渡す。
「ほんで? 耳よりの情報ちゅうのは、なんぼでんの?」
早速値段から切り出したギアが、水色のビンを口にくわえて、一口ぐびっと飲んだ。
「はぁ。美味(おい)し」
それぞれに50円のお釣りを渡しながら、リョウコくんはニコリと笑った。
「情報はタダでいいよ」
「ほんまでっか! ほな聞きまっせ」
タダならなんでも食いつくヤツなのだ。
それはそれとして――。
「何なんだ、このビン?」
何度も飲もうとして口に当ててビンを傾けるが、いっこうに飲み物が流れ出てこない。吸っても同じだ。
ギアの奴はどうやって開栓したのであろう。ビンの口にはこれと言ってフタもないし。
「底に細工がしてあるのか?」
一人ブツブツ言って裏底を見るが何も無い。綺麗に澄んだ飲み物が中でチャプチャプしているが、開け方が解からないのだ。
中を覗くとガラス玉みたいな物が入り口を塞いでおった。
ギアへ視線を振る。奴はビンを大きく傾けて美味そうに飲んでいた。
チラリとリョウコくんと目が合った。笑いを堪え何かを期待するような眼がキラキラするところを見ると、やはりこのビン。何やら細工があるようだ。ギアの野郎はどうやって開けたのだろう。
もたつく我輩に気付いたのか。
「なんや、ゴア。ラムネ知らんの?」
「我々は電磁生命体なのだ。知ってるほうがおかしいだろ」
「しゃあない。教えたろ。中に見えるビー玉を人差し指で押すんや」
「なるほほど。このガラス玉がフタ代わりなのか」
「あぷぷぷぷ」
「ん? リョウコくんが笑ってるではないか? オマエ、ウソを教えてないだろうな?」
「なんでや? ほれ見てみい」
ギアが突き出したビンの中でガラス玉がカランと音を出して揺れていた。
「ほんとだ。では、早速っと…………うぐぐぐ。うんにゅ?」
人差し指では太すぎてビンの口に入らないので小指で押してみるがびくともしなかった。
「これは固く締まっておるな。ぐぬぬぬぬ……あ、開かぬぞ」
「あははははははは」
チャリ、チャリ、チャリーン。
小銭が溜まる音は嬉しいが、
「こら! ギア。どうやって開けた。指では開かんぞ」
「うひゃー。この人、超ウケルー」
「ひゃひゃひゃ。こいつアホや。指で開くかい」
リョウコくんは腹を抱え、ギアはニタニタしつつ、円形の物体に突起物の付いたものを我輩の手に持たせて説明した。
「その『玉押し』で押し開けるんや。指の力の強い子やったら平気で開けよるで。まぁたいがいのボンは根性試しで開けとるけど。ふつうはそれを使うんや」
昭和臭いヤツめ。
「あぷあぁぁ。美味い! 喉越しのシュワシュワ感がたまらなく爽やかだ」
水色のビンから流れ出る甘い飲料水の感想である。
すごいぞ、地球人。このような飲み物がたったの50円とは恐れ入ったのである。
「難点を言えばこのガラス玉がジャマで飲みにくいな」
「ビンの中にラムネ止めのくぼみがあるやろ。そこにビー玉を止めて飲むねん。ラムネ飲むときの常識やデ」
「オマエも初めて飲むくせに、何でそんなに詳しいのだ?」
「カミタニさんとこのスタッフがよう飲んどるねん」
「冷やしアメといい。ラムネといい。カミタニさんとこのスタッフはいくつなのだ? 子供会の寄り合いか? よくそれで舞台装置屋ができるな」
我輩の疑問はスルーされ、
「それでリョウコちゃん。タダの情報ってなんやの?」
飲み切って空ビンとなった中で、ガラス玉をカラカラと言わしてギアが訊いた。
「あのね。キミたちさ、マイボから無線機だと言ってもらった装置があるでしょ」
「これであるか?」
NAOMIさんから預かったスマホみたいなものを出して見せた。
ちなみにリョウコくんが今言った『マイボ』とは、NAOMIさんの本名みたいなものだ。で、『NAOMI』というのはキヨ子が好きなゲーセンのゲーム機専用基板から付けた名前であり、アキラは『マイボ』と呼ぶので、混乱しないように頼む。
リョウコくんは鼻を鳴らして続ける。
「マイボなんか128Qビット量子デバイスじゃない。それと比べて、あたしなんて1024Qビットの量子コンピューティングアーキテクチャよ」
「すごさがよく解からんな」
「あのね、ゲーセンのNAOMI基板なんて32ビットのノイマン式RISKチップよ。そうね……。あたしたちと比べたら、ゾウリムシ以下のシステムじゃん」
「飽(あ)きてく茶(ちゃ)ってなんや?」
「いちいち口を挟むな。我輩もよく解っておらん」
こっちは難しいことをいきなり言われてオドオド。でもリョウコくんは気にもせずに、
「マイボもマイボよ。なんだってあんなクソガキを仲間にしたのかしら」
キヨ子どののことのようだが、言葉悪いな。
「でも楽しそうにやっておるぞ」
「気に入らないわ」
つんと顎を尖らすところを見ると、同じ量子コンピューターどうしで張り合っているとしか思えない。
「あのガキってさ。あんまし好きくないんだ。理路整然とした考えでスキがないでしょ。それから量子物理学に詳しすぎー。だってさ……」
我輩が指し示すスマホもどきを指差し、
「そのスマホはあたしがシミュレートした本物と寸分違(たが)わないスマホなのよ。それをトランシーバーにしちゃったのよ。意味わかる? 外から見たら普通のスマホだけど中身は量子デバイスなのよ。それなのにあのクソガキは、いとも簡単に改造して、この世界に無い物を作っちゃったのよ」
憤りの真意は理解できないが、自分がシミュレートしたスマホをこともなげに改造されたことに嫉妬したのだろう。
「気を付けなさいよ。それって現在位置のビーコンにもなってるからね」
「えー! なら我々がどこをうろつくのかバレバレなのか?」
「そ。アキラくんを見つけたら横取りする気なのよ。きっとね」
「それで気前良くくれたのか……」
思わずギアと顔を見合わせた。どうする? てな感じである。
「壊してしまうか?」と言った我輩にギアはにたりと笑い。
「あかん。壊したら気付いたことがばれる。ここはワテに任せろ」
「あはっ! キミ面白いね」
チャリーン。
リョウコくんはギアがやろうとしたことを察したようだ。我輩はさっぱり。さすが1024Qビットアーキテクチャである。
ギアはビーコン式の無線機を我輩から受け取ると、ちょうど店先で停車したタクシーの後ろへ忍び寄り、客を下ろしてドアが閉まる寸前に後部座席の足下に放り込んだ。タクシーはそれとは知らずに走り去る。
「どや。これでタクシーは市内をウロウロしよる。キヨ子はんらの慌てぶりが目に見えるようやデ」
「あきゃきゃきゃ。おんもしろーい」
ほくそ笑むギアをケラケラ笑って喜んだリョウコくんは、我輩のポケットに580円を発生させて駄菓子屋から消えた。
「ワシのアイデアやから儲けは300円おくれな」
細かいヤツだ……。
図書館まであと少しななのだ――。
駄菓子屋を離れること数百メートル。図書館の敷地が目の前に迫ったとあるお宅の前でギアが立ち止った。
「ゴア。そこの家の前に積んである古新聞をちょっと貰って行こうデ」
「これは回収待ちでここに積みあげてあるものだろう? 勝手に持ってっていいのか?」
「かまへんやろ。どうせ、ほるもんやし」
「ホルモン? あ。ホルモン焼きでも食うのか?」
「何で、オマはんは銭の掛かるようなことばっかり言うねん。ワテはな『捨てる物』やちゅうてんねん」
「ほんに大阪弁はややこしいな。ホルモン焼きも『放るもん』から来ているらしいな」
「しょうもないことは知っとんやな。でもな、それ間違いや」
「そうなのか?」
「せや。ホルモンはドイツ語のHormon(ホルモン)、生理的分泌物質から来とってな、ヒューマノイドの内臓活動を調整するスタミナ料理のことを言うねん。『放るもん』から来たんとちゃうで」
「ほんと、オマエは大阪に詳しいな。なぜなんだ?」
「前にもゆうたけどな、ワテは地球に来てからすぐに、船場の呉服問屋で修業をしとったんや」
「それは聞いたが、いつからここにいるんだ?」
「そーやなぁ。あれはコイさんが生まれた年や」
「鯉でも飼っていたのか?」
「アホかっ! 魚とちゃうワ。ええか、まずな呉服問屋のお嬢さんのことを『いとはん』ちゅうねん。ほんでその末っ子を『こいとはん』略して、コイさんや」
コイツは電磁生命体のカテゴリから外したほうがいいな。今日から大阪人として扱おう。
ギアは腕を組み立ち止まる。
「あれは何年前になるんやろか……めんこいお嬢さんやったな。それが89才で亡くなりはったときは、そら立派なごりょんさんになってたワ」
「オンナの人生を見て来たわけだな……」
ギアは遠くを見る目で、葉ムラのあいだから青空を仰ぎつつ、
「産みはったボンボンも立派になって……お孫はんも成人して。みんな次々と所帯を持ちはんたんや」
「オマエは呉服問屋に憑依でもしていたのか。何代に渡ってそこにいたのだ」
「まぁ、屋根裏の電灯線から見てたからな。憑依と言われてもしゃあないけどな。問屋の人らはワテのことを『お稲荷』さんちゅうとったワ」
「そ……存在をバラしていたのか?」
「じっとしとられへんようになってな。商売の手伝いをしてたんや」
「さぞかしその店は繁盛したんだろうな」
「船場一の呉服問屋はんになったデ」
「な…………っ」
コイツと喋っていたら疲れて来るので、さっさと切り上げる。
「そりゃよかったね――で? この新聞紙をどうするのだ?」
「ワテは常に先を読んだ動きを取る人間や」
「お金に関することならな」
「せや。世の中、銭が一番や……って、言わしなや!」
「おう。独り突っ込みであるな」
「もしこのままアキラを見つけられへんかったら、今晩どうするねん? アキラがおったら豪華なホテルにでも行けるやろうけど、ワテら宿無しや。ホテルに泊まれるほどの銭もないんやど?」
「北野家へ戻ってゆっくりするさ」
「ジブン、ほんまアホやな。その体でスマホの中に戻る気かいな」
「あ、そうであったな。このまま北野家へ帰ったら不審者として警察に突き出されるだろうし。かといって緑川家に厄介になるわけにもいかぬな」
「ということで、この古新聞や」
「お金になるのか?」
「なるかい! この枚数やったらせいぜい数円や」
「ではどうするのだ?」
「雨風(あめかぜ)を防ぐために、この高速道路の高架下で野宿や」
「おお。火を点けてキャンプファイヤーでもするのか」
「アホかっ、ボケ! 高架下で火ぃ出したら、消防車が3台ぐらいすっ飛んでくるワ!」
ギアは散々噛みついた後、
「これを被って夜露と寒さを防ぐんや。公園に集まってるオッチャンらと仲良ぉなった時に教えてもろたんや。段ボール箱でもあれば完璧やねんけどな」
「おい……それってホームレスのみなさんではないのか?」
「あ、そうなん? 知らんかったワ。でもけっこう気さくなオッチャンばっかりやったデ。三輪バギーに乗ったポケラジやのに一緒に仲間に入れてくれたんや」
「だいぶ人生に病んだ人たちの集まりに顔を出したのだな。極限を越えると怖いもの無しだそうだから。喋る三輪バギーなど何ともないのであろう」
とにかく夜までにアキラを探さないと、ホームレスの仲間入りになるのだ。
銀河を流れ流れて、ついにホームレス。ああ。何だか悲しくなってきたのである。
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