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美羽ルート
ブラコン姉妹は、天使だろうか? 美羽√(6)
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「ふっふ~ん♪ふ~ん♪」
「美羽~、お風呂上がりましたよ~」
「~~♪」
鼻歌混じりに何か作業をしている美羽を呼びに来た美咲は、タオルで髪の毛を拭きながらやって来た。だが美羽はイヤホンで耳を塞いでいて、美咲の声は愚か他の音も遮断されている様子だ。美咲はやれやれと思いながら、美羽に近付いてイヤホンに手を伸ばした。
「えい!」
「痛ッ!!!美咲ぃ、何でイヤホン引っ張るのさー。耳が取れちゃうじゃん!」
「すぐに返事出来ない音量で聴いてる美羽が悪いです。私は何も悪く無いです~」
「ぶー、ぶー!」
ブーイングする美羽の事を放置して、美咲は冷蔵庫から牛乳を取り出してコップに注ぐ。その様子を見飽きたらしい美羽は、ジト目を向けて美咲に言うのであった。視線は顔ではなく、胸元を見ながら……。
「もぉ成長しないんだから、諦めたら?」
「何所を見て言ってるんですか!そんなに私と変わらないでしょ!!」
「美羽の方が少し大きいし」
「その自信はどこから来るんですか……はぁ、お風呂が空いたんでさっさと入って来て下さい」
「はぁい」
「…………私だって、まだ成長期ですよ」
渋々な返事しながら浴室へ向かう美羽の背中を見送り、美咲は自分の胸に手を当てながら口を尖らせていた。そんな美咲のしている行動を想像しながら、美羽はパッパと服を脱いで湯船へと飛び込んだ。その結果、バシャンという明らかに飛び込んだと分かる音がリビングまで響く。
「またですか。……ちゃんと入り口を閉めてって言ってるのに、もう」
そんな事を言いつつ、溜息混じりに浴室へと向かう美咲。だが入り口を閉めるだけに来た美咲だったが、ふと美羽が脱ぎ捨てたであろう下着が目に入った。何故かゴクリと生唾を飲み込む美咲は、さっきの美羽の言葉を思い出していたのだった。
『美羽の方が少し大きいし』
そんな言葉の真意を確かめる為、美咲は脈打ちながら美羽の下着に手を伸ばした。心拍数が上がる中、美咲は美羽の下着を手の取り、そこに付いている札を確認しようとした瞬間だった。
「……みーさーきー」
「ハッ!?」
声のする方へ向いてみると、そこには扉を半開きにして顔を覗かせる美羽が居た。我へと返った美咲だったが、良い言い訳が無いかと探していた所で美羽が口を開く。
「いくら姉妹でも、それは流石に引いちゃうよ?」
「い、いや違うんです!こ、これはその……ぐぎぎぎ。どうして閉めるんですか!」
「いや、閉めないといけない場面を見ちゃったからだけど!?」
「姉妹なんですから、別に良いじゃありませんか!!」
「開き直って罪を認めてもダメだよ!姉妹は姉妹でも、ドン引きだよ!?」
「いやいやいや、ただ下着を見ていただけじゃないですか!同姓なんだから、そこまで気にする問題でも無いでしょうに!」
一枚の扉を挟んで、開閉の攻め合いをしている美羽と美咲。その会話はかなりの音量であり、リビングだけでなく、そのまま二階で勉強している幸一にまで筒抜けだった。そんな言い争いが耳に入った幸一は、溜息に額を押さえて呟くのだった。
「何をしてるんだよ、あいつらは……――」
「美羽~、お風呂上がりましたよ~」
「~~♪」
鼻歌混じりに何か作業をしている美羽を呼びに来た美咲は、タオルで髪の毛を拭きながらやって来た。だが美羽はイヤホンで耳を塞いでいて、美咲の声は愚か他の音も遮断されている様子だ。美咲はやれやれと思いながら、美羽に近付いてイヤホンに手を伸ばした。
「えい!」
「痛ッ!!!美咲ぃ、何でイヤホン引っ張るのさー。耳が取れちゃうじゃん!」
「すぐに返事出来ない音量で聴いてる美羽が悪いです。私は何も悪く無いです~」
「ぶー、ぶー!」
ブーイングする美羽の事を放置して、美咲は冷蔵庫から牛乳を取り出してコップに注ぐ。その様子を見飽きたらしい美羽は、ジト目を向けて美咲に言うのであった。視線は顔ではなく、胸元を見ながら……。
「もぉ成長しないんだから、諦めたら?」
「何所を見て言ってるんですか!そんなに私と変わらないでしょ!!」
「美羽の方が少し大きいし」
「その自信はどこから来るんですか……はぁ、お風呂が空いたんでさっさと入って来て下さい」
「はぁい」
「…………私だって、まだ成長期ですよ」
渋々な返事しながら浴室へ向かう美羽の背中を見送り、美咲は自分の胸に手を当てながら口を尖らせていた。そんな美咲のしている行動を想像しながら、美羽はパッパと服を脱いで湯船へと飛び込んだ。その結果、バシャンという明らかに飛び込んだと分かる音がリビングまで響く。
「またですか。……ちゃんと入り口を閉めてって言ってるのに、もう」
そんな事を言いつつ、溜息混じりに浴室へと向かう美咲。だが入り口を閉めるだけに来た美咲だったが、ふと美羽が脱ぎ捨てたであろう下着が目に入った。何故かゴクリと生唾を飲み込む美咲は、さっきの美羽の言葉を思い出していたのだった。
『美羽の方が少し大きいし』
そんな言葉の真意を確かめる為、美咲は脈打ちながら美羽の下着に手を伸ばした。心拍数が上がる中、美咲は美羽の下着を手の取り、そこに付いている札を確認しようとした瞬間だった。
「……みーさーきー」
「ハッ!?」
声のする方へ向いてみると、そこには扉を半開きにして顔を覗かせる美羽が居た。我へと返った美咲だったが、良い言い訳が無いかと探していた所で美羽が口を開く。
「いくら姉妹でも、それは流石に引いちゃうよ?」
「い、いや違うんです!こ、これはその……ぐぎぎぎ。どうして閉めるんですか!」
「いや、閉めないといけない場面を見ちゃったからだけど!?」
「姉妹なんですから、別に良いじゃありませんか!!」
「開き直って罪を認めてもダメだよ!姉妹は姉妹でも、ドン引きだよ!?」
「いやいやいや、ただ下着を見ていただけじゃないですか!同姓なんだから、そこまで気にする問題でも無いでしょうに!」
一枚の扉を挟んで、開閉の攻め合いをしている美羽と美咲。その会話はかなりの音量であり、リビングだけでなく、そのまま二階で勉強している幸一にまで筒抜けだった。そんな言い争いが耳に入った幸一は、溜息に額を押さえて呟くのだった。
「何をしてるんだよ、あいつらは……――」
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