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ミリアムのドキドキ大作戦☆
アスヴィルの受難 4
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「『おやすみ』と『おはよう』のキスもできなかったんですよ!? これは由々しき事態です! これもすべて、あなたと沙良が悪いんですよ! わかっていますか!?」
シヴァは拳を握り締めて力説するアスヴィルに冷ややかな視線を送った。
「だから、どうして俺と沙良のせいになるんだ」
「あなたと沙良がもう少し仲良くしていれば、ミリアムもいらない気を起こさないんです。少なくとも、昨日の夜着選びは起こりえませんでした!」
どうやら、ミリアムとイチャイチャできなかったことがよほど悔しかったと見える。
シヴァは嘆息した。
夫婦夫婦と繰り返されるが、シヴァの目には沙良はまだ幼い子供に見える。正直、進展もなくて当然だと思っていた。
だが、ミリアムが「選んだ」という夜着だけは引っかかる。
嫌な予感がしなくもない。
シヴァは恐る恐る訊いてみた。
「それで、その夜着というのは……?」
だが、心がささくれ立っているアスヴィルはふんっと鼻を鳴らしてこう答えた。
「実際に見たらわかるんじゃないですか? 今夜あたり、無理やり着させられるんでしょうから。少しはあなたも懲りればいいんです」
シヴァは頭痛を覚えて、こめかみをもんだ。
シヴァは拳を握り締めて力説するアスヴィルに冷ややかな視線を送った。
「だから、どうして俺と沙良のせいになるんだ」
「あなたと沙良がもう少し仲良くしていれば、ミリアムもいらない気を起こさないんです。少なくとも、昨日の夜着選びは起こりえませんでした!」
どうやら、ミリアムとイチャイチャできなかったことがよほど悔しかったと見える。
シヴァは嘆息した。
夫婦夫婦と繰り返されるが、シヴァの目には沙良はまだ幼い子供に見える。正直、進展もなくて当然だと思っていた。
だが、ミリアムが「選んだ」という夜着だけは引っかかる。
嫌な予感がしなくもない。
シヴァは恐る恐る訊いてみた。
「それで、その夜着というのは……?」
だが、心がささくれ立っているアスヴィルはふんっと鼻を鳴らしてこう答えた。
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シヴァは頭痛を覚えて、こめかみをもんだ。
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