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2.追いかけっこ
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「はぁ…はぁ…はぁ…奏上くんは後ろにいない…よね…」
はぁ…良かった…
中学の時に安心安全の平穏な生活を維持するために危険から逃げ回ってたから足は速かった。
はぁ…はぁ…えっと俺のクラスは…
「唯斗くんはB組だね」
「うん…ってえ!?奏上くん!?なんで!?」
「いや、だって唯斗君が逃げるから…」
「いやいや、それでも追いかける必要ないでしょ!!?」
「逃げたら追いかけたくなるじゃん…
唯斗君に言いたいことあったし」
「追いかけたくならなくないか!?!?」
「追いかけたくなるって!
それより俺何組かな~~」
いや絶対追いかけたくならないだろ!!
それより俺、平凡な学校生活を送るためには奏上君とずっと喋っていたら、
なんか、なんであんな奴がって思われるかも!!
やばい!!
ただでさえ俺は一度あんなに親に心配をかけたのに…
やっぱり、逃げたほうがいい…!?!?
よし逃げよう!!
今奏上君はクラスを見ているから、今なら逃げられる!!
ガシッ
あ、あれ…
なんか走れ…ない…
も、もしかして…
「ゆーいーとーくーんー?」
「は、はいぃ…
なんでしょうか……?」
「なんか今逃げようとしてなかったかな??」
「いえ、決してそんなことは…」
「うんうん、ならよかった
それでさ、俺一応スタイリスト科って言ったじゃん?
で、スタイリスト科ってもうすぐ実技での授業があるらしくてそれ一緒に出て欲しいんだ」
「ん?俺一般科だけど…
モデル科じゃないけど…」
「あぁわかってるよ。
それでも唯斗君がいいんだ。」
「すみません、無理です!!」
「おっけー了解!!
じゃあ明日の6時に迎えに行くね~
なんか特別なケアとかしなくていいから」
「無理ですってば!!」
「じゃね~」
ー次の日ー
はぁ…終わった…
俺の平穏で最高な学園生活が…
いや、まだ大丈夫だ。
今熱があれば…!!
ピピピピッ
「さ、36.4…平熱すぎる…終わった泣」
さあどうする…
学校は休めない……
いっそのことどっかに隠れるか…?
学校が始まってすぐに空き教室とかに行けば…!!
よし、この作戦で行こう!!
…キーンコーンカーンコン…
よし、HR終わった!!今すぐ空き教室へ行くぞ!!
そう廊下へ出て空き教室へ走ろうとした瞬間
「唯斗くん、迎えに来たよ~」
「ギクッ あ、アリガトー」
「なんか棒読みじゃない?
あと、なんか逃げようとしてなかった??」
「そ、ソンナコトハ…」
「まあいっか!!
いこーー!!」
「いや、ま、まってよ~~泣」
そして俺は、スタイリスト科に連れて行かれた…
はぁ…良かった…
中学の時に安心安全の平穏な生活を維持するために危険から逃げ回ってたから足は速かった。
はぁ…はぁ…えっと俺のクラスは…
「唯斗くんはB組だね」
「うん…ってえ!?奏上くん!?なんで!?」
「いや、だって唯斗君が逃げるから…」
「いやいや、それでも追いかける必要ないでしょ!!?」
「逃げたら追いかけたくなるじゃん…
唯斗君に言いたいことあったし」
「追いかけたくならなくないか!?!?」
「追いかけたくなるって!
それより俺何組かな~~」
いや絶対追いかけたくならないだろ!!
それより俺、平凡な学校生活を送るためには奏上君とずっと喋っていたら、
なんか、なんであんな奴がって思われるかも!!
やばい!!
ただでさえ俺は一度あんなに親に心配をかけたのに…
やっぱり、逃げたほうがいい…!?!?
よし逃げよう!!
今奏上君はクラスを見ているから、今なら逃げられる!!
ガシッ
あ、あれ…
なんか走れ…ない…
も、もしかして…
「ゆーいーとーくーんー?」
「は、はいぃ…
なんでしょうか……?」
「なんか今逃げようとしてなかったかな??」
「いえ、決してそんなことは…」
「うんうん、ならよかった
それでさ、俺一応スタイリスト科って言ったじゃん?
で、スタイリスト科ってもうすぐ実技での授業があるらしくてそれ一緒に出て欲しいんだ」
「ん?俺一般科だけど…
モデル科じゃないけど…」
「あぁわかってるよ。
それでも唯斗君がいいんだ。」
「すみません、無理です!!」
「おっけー了解!!
じゃあ明日の6時に迎えに行くね~
なんか特別なケアとかしなくていいから」
「無理ですってば!!」
「じゃね~」
ー次の日ー
はぁ…終わった…
俺の平穏で最高な学園生活が…
いや、まだ大丈夫だ。
今熱があれば…!!
ピピピピッ
「さ、36.4…平熱すぎる…終わった泣」
さあどうする…
学校は休めない……
いっそのことどっかに隠れるか…?
学校が始まってすぐに空き教室とかに行けば…!!
よし、この作戦で行こう!!
…キーンコーンカーンコン…
よし、HR終わった!!今すぐ空き教室へ行くぞ!!
そう廊下へ出て空き教室へ走ろうとした瞬間
「唯斗くん、迎えに来たよ~」
「ギクッ あ、アリガトー」
「なんか棒読みじゃない?
あと、なんか逃げようとしてなかった??」
「そ、ソンナコトハ…」
「まあいっか!!
いこーー!!」
「いや、ま、まってよ~~泣」
そして俺は、スタイリスト科に連れて行かれた…
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