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1章 占い異世界生活
8話 占い師の正体
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「そろそろみんな帰って来るわね」
冒険者ギルドの受付嬢の私は、もう直ぐお仕事が終わり、彼に会える事を楽しみにしたの。
こんな気持ちに戻れたのも、占いを始めたマサヨシ様のおかげで、職員の半数は感謝していたわ。
「みんな行けばいいのに、占いなんて信じないとか勿体ないわ」
私はとても感謝してるし、他の子もそうなの。
今では、マサヨシ様の素顔を見てみたいという子も出て来てて、きっとカッコいいとか噂しているわ。
「でも、そんな事関係ないのよ、私は感謝してるし、隠してるという事は事情があるはずだもの」
恩人に迷惑は掛けられないから、みんなにもほどほどにする様には言ってあって、誰も行動には移してないわ。
冒険者も、変な事をして占って貰えなくなると困るから、誰も追及はしてないし、みんな分かってるの。
「身長のわりに短い手足、あれはきっと子供なのよね」
そこまでは分かってるのだけど、それを言う事はないし、迷惑も掛けてません。
むしろ、ダンジョン探索に有益で、他のお店の利益にも貢献してます。
「問題はクランの勧誘だけど、既に占いで断ってるみたいなのよね」
何処までも先を見れる占い師だから、相手が悪いと誰も手を付けない、だからみんな平等に利益を得られ、ダンジョンの探索が進んでいるわ。
とても良い事だけど、それを分からない者はどこにでもいて、そう言った輩は自分だけの利益を優先しようとしてくるわ。
「領主の耳にも入ってるだろうし、そろそろ心配ね」
ギルマスに相談して、今度お店に行って貰おうと考え、私はその日、彼氏のアンソニーと夕食を楽しんだわ。
そして、アンソニーはその日婚約の約束をしてきて、私はそれに了承したの。
「い、良いのかキャシー?」
「勿論よアンソニー」
待っていたくらいで、1月前だったら不安で仕方なかった所よ。
あの頃の私は、彼の浮気を疑ってて、とてもじゃないけど彼の言葉を信じられなかったわ。
「じゃあ、近い内親に会ってくれるか」
「私の方もお願いね」
「ああもちろんだ」
私は幸せの絶頂期で、ほんとに幸せを実感してて、ギルマスに結婚の知らせとマサヨシ様の事を伝えに行ったの。
ギルマスの部屋には、とても険しい顔をした女性がいて、ギルマスもあの時の私みたいで見ていられなかったわ。
「ギルマス、何かお悩みですか?」
「キャシーか、今取り込み中だ、話なら後にしてくれ」
「直ぐに済みますから聞いてください、昨晩私は婚約しまして、つきましてはお休みを貰いたいんです」
そうかと、なんとも簡素な答えを貰い、ギルマスの辛さが伝わってきました。
ここで占いの事を伝え、少しでも変わるならとお伝えしたんです。
「占いか」
「そうですよギルマス、嘘だと思うかもしれませんが、ほんとにすごいんです」
「冒険者の間でも噂にはなってるな」
「そうなんです、ですので領主が手を付ける前に話に行ってください」
手遅れになる前にと言ったのですが、ギルマスは全然乗り気じゃなくて、気が向いたらと言って来たわ。
「ギルマス、お願いしますよ」
「キャシーしつこいぞ、そんなにそいつが凄いのなら、アタシが行かなくても何とかするだろう」
「それは・・・そうかもしれませんけど、手遅れになったらどうするんですか」
「それこそ、その程度の事だったという話だ」
相当機嫌が悪い様で、私は諦めかけてしまい、後日もう一度言わないといけないと扉に手を掛けたその時、ノックがされて私は扉を開ける事になったの。
そこには、今日占いに行った話をしてた職員のライミが立っていたわ。
「どうしたのライミ?」
「あのあの、お仕事が終わる時間にここに来て、これを渡す様に占い師さんに頼まれたので、どうぞ」
私の時と同じで、半分に折りたたまれた白い紙を差し出され、受け取った私は、開いて内容を読んだんです。
ライミは、頭を下げて退出したけど、私は内容が信じられなくて動く事が出来ませんでした。
「どうしたキャシー?」
「あの・・・ギルマスは今、歯が痛いんですか?」
「ど、どうしてそれを!?」
この紙に書いてあるとギルマスに渡して、更に私は、紙に書かれていた内容を声に出して読み上げたんです。
普通の医者では治せないらしく、闇医者を頼れって書かれていたの。
「くくく、面白いじゃないか、キャシーこれで治ったら話を聞いてやるよ」
「それなら準備しておきます、彼の占いで出たのですから、必ず治せますからね」
「すごい自信だな、楽しみになって来た」
この都市には数名の闇医者がいて、その誰を頼るのかも書かれていました。
そこまで分かっているからこそ言える事で、その医者も結構な噂を持っているんです。
「とても変わった治療をする闇医者・・・くくく、楽しみになって来たぞ」
「ただ治したいだけでしょう」
「お前だって、歯が痛いとどうしようもない感覚を知ってるだろう」
それは誰もが知ってる事で、歯を痛めたら抜くしかないんです。
その痛みは凄い物で、歯を抜くかそのまま痛みに耐えるか、そんな究極の選択を迫られるんです。
「回復魔法も効かないんだぞ、お前もなって見ろよ」
「遠慮しておきます」
「すっごく痛いんだぞ」
「そんな事より、領主様の件よろしくお願いしますね」
もう先の話かと、ギルマスは頬を押さえて言ってくるけど、治るのは確定しているわ。
その医者の噂でも、治せなかった事はないと聞くし、マサヨシ様とのタッグなら当然なのよ。
「まぁそっちの件は任せろ、正直簡単に話は付く」
「それだけの利益が既に出ていましたか?」
「ああ、ダンジョンの素材に限らず、宝石や金貨とほんとに大量に出ているんだ」
受付にいる私が知らない情報ではなかったけど、それ以上に冒険者たちやマサヨシ様の占いを聞いた人からは笑顔が絶えないんです。
それが一番良い事で、羽振りも良くなってるから売り上げも上がってるそうなの。
「装備までしっかりと直す冒険者も増え、アタシとしても喜ばしかったところだ」
「そんな状態なのに、歯が痛くて断るなんて、ひどくないですかギルマス?」
「それだけ痛いんだ、今だって手で押さえてないと辛いんだぞ」
痛いのは分かるけど、しっかりとした選択はしてほしいと注意をします。
これは、この都市の未来を決める事で、マサヨシ様がいなくなったら大変な事になるんです。
「分かっていると言っただろうキャシー」
「ほんとに頼みますよギルマス」
「ああ、出来ればそれ用に占いもしてほしかったところだからな」
準備はしてくれてたのが分かって、私は少し安心出来たけど、あの顔は他にも何か欲しいって書いてあったの。
それもマサヨシ様なら準備してもらえると期待して、私は出来る事を始めます。
冒険者ギルドの受付嬢の私は、もう直ぐお仕事が終わり、彼に会える事を楽しみにしたの。
こんな気持ちに戻れたのも、占いを始めたマサヨシ様のおかげで、職員の半数は感謝していたわ。
「みんな行けばいいのに、占いなんて信じないとか勿体ないわ」
私はとても感謝してるし、他の子もそうなの。
今では、マサヨシ様の素顔を見てみたいという子も出て来てて、きっとカッコいいとか噂しているわ。
「でも、そんな事関係ないのよ、私は感謝してるし、隠してるという事は事情があるはずだもの」
恩人に迷惑は掛けられないから、みんなにもほどほどにする様には言ってあって、誰も行動には移してないわ。
冒険者も、変な事をして占って貰えなくなると困るから、誰も追及はしてないし、みんな分かってるの。
「身長のわりに短い手足、あれはきっと子供なのよね」
そこまでは分かってるのだけど、それを言う事はないし、迷惑も掛けてません。
むしろ、ダンジョン探索に有益で、他のお店の利益にも貢献してます。
「問題はクランの勧誘だけど、既に占いで断ってるみたいなのよね」
何処までも先を見れる占い師だから、相手が悪いと誰も手を付けない、だからみんな平等に利益を得られ、ダンジョンの探索が進んでいるわ。
とても良い事だけど、それを分からない者はどこにでもいて、そう言った輩は自分だけの利益を優先しようとしてくるわ。
「領主の耳にも入ってるだろうし、そろそろ心配ね」
ギルマスに相談して、今度お店に行って貰おうと考え、私はその日、彼氏のアンソニーと夕食を楽しんだわ。
そして、アンソニーはその日婚約の約束をしてきて、私はそれに了承したの。
「い、良いのかキャシー?」
「勿論よアンソニー」
待っていたくらいで、1月前だったら不安で仕方なかった所よ。
あの頃の私は、彼の浮気を疑ってて、とてもじゃないけど彼の言葉を信じられなかったわ。
「じゃあ、近い内親に会ってくれるか」
「私の方もお願いね」
「ああもちろんだ」
私は幸せの絶頂期で、ほんとに幸せを実感してて、ギルマスに結婚の知らせとマサヨシ様の事を伝えに行ったの。
ギルマスの部屋には、とても険しい顔をした女性がいて、ギルマスもあの時の私みたいで見ていられなかったわ。
「ギルマス、何かお悩みですか?」
「キャシーか、今取り込み中だ、話なら後にしてくれ」
「直ぐに済みますから聞いてください、昨晩私は婚約しまして、つきましてはお休みを貰いたいんです」
そうかと、なんとも簡素な答えを貰い、ギルマスの辛さが伝わってきました。
ここで占いの事を伝え、少しでも変わるならとお伝えしたんです。
「占いか」
「そうですよギルマス、嘘だと思うかもしれませんが、ほんとにすごいんです」
「冒険者の間でも噂にはなってるな」
「そうなんです、ですので領主が手を付ける前に話に行ってください」
手遅れになる前にと言ったのですが、ギルマスは全然乗り気じゃなくて、気が向いたらと言って来たわ。
「ギルマス、お願いしますよ」
「キャシーしつこいぞ、そんなにそいつが凄いのなら、アタシが行かなくても何とかするだろう」
「それは・・・そうかもしれませんけど、手遅れになったらどうするんですか」
「それこそ、その程度の事だったという話だ」
相当機嫌が悪い様で、私は諦めかけてしまい、後日もう一度言わないといけないと扉に手を掛けたその時、ノックがされて私は扉を開ける事になったの。
そこには、今日占いに行った話をしてた職員のライミが立っていたわ。
「どうしたのライミ?」
「あのあの、お仕事が終わる時間にここに来て、これを渡す様に占い師さんに頼まれたので、どうぞ」
私の時と同じで、半分に折りたたまれた白い紙を差し出され、受け取った私は、開いて内容を読んだんです。
ライミは、頭を下げて退出したけど、私は内容が信じられなくて動く事が出来ませんでした。
「どうしたキャシー?」
「あの・・・ギルマスは今、歯が痛いんですか?」
「ど、どうしてそれを!?」
この紙に書いてあるとギルマスに渡して、更に私は、紙に書かれていた内容を声に出して読み上げたんです。
普通の医者では治せないらしく、闇医者を頼れって書かれていたの。
「くくく、面白いじゃないか、キャシーこれで治ったら話を聞いてやるよ」
「それなら準備しておきます、彼の占いで出たのですから、必ず治せますからね」
「すごい自信だな、楽しみになって来た」
この都市には数名の闇医者がいて、その誰を頼るのかも書かれていました。
そこまで分かっているからこそ言える事で、その医者も結構な噂を持っているんです。
「とても変わった治療をする闇医者・・・くくく、楽しみになって来たぞ」
「ただ治したいだけでしょう」
「お前だって、歯が痛いとどうしようもない感覚を知ってるだろう」
それは誰もが知ってる事で、歯を痛めたら抜くしかないんです。
その痛みは凄い物で、歯を抜くかそのまま痛みに耐えるか、そんな究極の選択を迫られるんです。
「回復魔法も効かないんだぞ、お前もなって見ろよ」
「遠慮しておきます」
「すっごく痛いんだぞ」
「そんな事より、領主様の件よろしくお願いしますね」
もう先の話かと、ギルマスは頬を押さえて言ってくるけど、治るのは確定しているわ。
その医者の噂でも、治せなかった事はないと聞くし、マサヨシ様とのタッグなら当然なのよ。
「まぁそっちの件は任せろ、正直簡単に話は付く」
「それだけの利益が既に出ていましたか?」
「ああ、ダンジョンの素材に限らず、宝石や金貨とほんとに大量に出ているんだ」
受付にいる私が知らない情報ではなかったけど、それ以上に冒険者たちやマサヨシ様の占いを聞いた人からは笑顔が絶えないんです。
それが一番良い事で、羽振りも良くなってるから売り上げも上がってるそうなの。
「装備までしっかりと直す冒険者も増え、アタシとしても喜ばしかったところだ」
「そんな状態なのに、歯が痛くて断るなんて、ひどくないですかギルマス?」
「それだけ痛いんだ、今だって手で押さえてないと辛いんだぞ」
痛いのは分かるけど、しっかりとした選択はしてほしいと注意をします。
これは、この都市の未来を決める事で、マサヨシ様がいなくなったら大変な事になるんです。
「分かっていると言っただろうキャシー」
「ほんとに頼みますよギルマス」
「ああ、出来ればそれ用に占いもしてほしかったところだからな」
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