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5章ダンジョンのプレゼン
89話 ランクアップと新商品試作
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朝になり俺たちは起きたがミキが調子を崩した。
ミキ
「うぅ~」
体温を測ったら39度あった。
シューミ
「ケイイチさん、それは何ですか?」
ケイイチ
「これはね、体温計と言って体の温度を測る機械、じゃなかった魔道具だよ」
俺たちが部屋を出ようとしたらミキが起きあがってきたので俺が支えた。
ミキ
「私も行くぅー」
ケイイチ
「今日は大人しく寝てなさい」
だから言ったのに。
俺の部屋で寝かせて俺たちは食事を済ませ、ミキ用にお粥を作って食べさせた。
ミキがずーっと笑顔だった、二人がいなくてよかったかもしれないね。
ミキに薬を飲ませて部屋を出てシューミの所に向かった。
孤児院の今後を話し合い、まず屋台にパンとチーズを追加できるようにする。
パンは店に行って交渉するようにシューミに言った。
俺が行ってもいいのだが勉強の為行ってもらう、護衛は付けるけどね。
チーズはあるか解らないから探そう。
ミルクはあったから作ろうと思えば出来るかもね。
商品が増えても販売の人手はいるから、まあ平気だろう、あれから学生たちはやりたいことが見つかったかな?後で聞かないとな。
次に化粧水を売りに出す、ダンショウとも約束したしね、後で行って会えたらそのまま交渉してもいいけど、忙しいだろうから予約だけでもいいかな。
最後に戦利品の売却だね、クエスト品を全部渡すのも忘れないようにしないと。
ミキのカードを預かり俺とサーニャンは冒険者ギルドに、シューミはキーユと共にパン屋に向かった。
朝少し遅かったのでギルド内は意外と空いていたよ。
掲示板のゴブリン討伐とコボルト討伐を持って受付に行ったけど、ミレーネさんは居なかったね。
・・・ミーネルさんの監視じゃないよね。
今日の受付嬢は耳が長いからエルフかな?
髪は青でスレンダーな人だった。
ケイイチ
「クエストの受付と納品をお願いします」
エルフの受付嬢
「ではカードと品物をお願いします」
ケイイチ
「あの、かなりあるのですが平気ですか?」
エルフの受付嬢
「・・・どれほどでしょうか?」
ケイイチ
「ゴブリンが300個にコボルトが100個です」
受付嬢が固まってしまった。
ケイイチ
「あのー」
エルフの受付嬢
「は!ちょ、ちょっとこちらでは狭いので奥の部屋で確認しましょうか」
ケイイチ
「お願いします」
俺たちは奥の部屋で数を数えてもらった。
エルフの受付嬢
「・・・確かにありますね、ではカードをお返しします」
エルフの受付嬢
「それとEランク昇格おめでとうございます」
まああれだけ渡せば上がるよね。
エルフの受付嬢
「それと依頼金を受付で渡しますので、お手数ですが受付にもう一度来てください」
俺たちは部屋の外に出て受付に行った。
エルフの受付嬢
「では依頼金、ゴブリン討伐が100件分で銅貨1000枚、コボルトが20件で銅貨400枚、計大銅貨14枚になります」
俺たちは受付嬢に挨拶をして、商業ギルドに向かった。
商業ギルドの受付嬢
「商業ギルドにようこそ、どのようなご用件でしょうか?」
ケイイチ
「予約をしていないのですが、ギルドマスターに面会したいことをお伝えください、名前はケイイチです」
商業ギルドの受付嬢
「⁉︎しょ、少々お待ちください」
何だか焦っていたけどなんでだろう?
しばらくして受付の人が帰ってきた。
商業ギルドの受付嬢
「ギルドマスターがお会いするそうです、奥にどうぞ」
俺たちは奥の商談室に通された、しばらくしたらダンショウとコウリョウが入ってきた。
ダンショウ
「やあケイイチさん、待っていたよ、それで僕に用とはなにかな?」
ケイイチ
「はい、用事が片付いたので約束通りに、化粧水の話をしようかと伺いました」
俺は化粧水を出して見せた。
ダンショウ
「おお!!待っていたよ、もう効果も解っているから値段の交渉だね、今までの物が大銅貨10枚だから20枚でどうかな?」
そういえば化粧水は値段を調べていなかったな、効果もいまいち解らないからダンショウに任せるのがいいよね。
ケイイチ
「はいそれでいいです、取り分も前と同じでお願いしますね」
俺たちは書類を確認してサインする。
ダンショウ
「それにしても、君もいろいろやっているようだね」
ケイイチ
「なんのことでしょうか?確かに色々やっているのでどれの事かわからないですね」
ダンショウ
「まあ、そうだね、これだけは言っておくよ、僕は君の味方だからね、何かあったら言ってよ、出来る限りの事はするからね」
何かよくわからないけど、味方になってくれるなら願ってもないね。
ケイイチ
「それは心強いです、何かあったらよろしくお願いしますね」
契約書にサインをして渡す日を決め、次の卸日に石鹸とかと同じ数渡すことを話したら少しだけ先に欲しいと言われた、どうせだから40個渡したよ。
代金は卸日にまとめてもらうように言った。
俺はダンショウと握手をして別れ、ミキの具合を見に戻ってまたお粥を食べさせて出てきた、次は錬金術の薬屋だ。
ミキ
「うぅ~」
体温を測ったら39度あった。
シューミ
「ケイイチさん、それは何ですか?」
ケイイチ
「これはね、体温計と言って体の温度を測る機械、じゃなかった魔道具だよ」
俺たちが部屋を出ようとしたらミキが起きあがってきたので俺が支えた。
ミキ
「私も行くぅー」
ケイイチ
「今日は大人しく寝てなさい」
だから言ったのに。
俺の部屋で寝かせて俺たちは食事を済ませ、ミキ用にお粥を作って食べさせた。
ミキがずーっと笑顔だった、二人がいなくてよかったかもしれないね。
ミキに薬を飲ませて部屋を出てシューミの所に向かった。
孤児院の今後を話し合い、まず屋台にパンとチーズを追加できるようにする。
パンは店に行って交渉するようにシューミに言った。
俺が行ってもいいのだが勉強の為行ってもらう、護衛は付けるけどね。
チーズはあるか解らないから探そう。
ミルクはあったから作ろうと思えば出来るかもね。
商品が増えても販売の人手はいるから、まあ平気だろう、あれから学生たちはやりたいことが見つかったかな?後で聞かないとな。
次に化粧水を売りに出す、ダンショウとも約束したしね、後で行って会えたらそのまま交渉してもいいけど、忙しいだろうから予約だけでもいいかな。
最後に戦利品の売却だね、クエスト品を全部渡すのも忘れないようにしないと。
ミキのカードを預かり俺とサーニャンは冒険者ギルドに、シューミはキーユと共にパン屋に向かった。
朝少し遅かったのでギルド内は意外と空いていたよ。
掲示板のゴブリン討伐とコボルト討伐を持って受付に行ったけど、ミレーネさんは居なかったね。
・・・ミーネルさんの監視じゃないよね。
今日の受付嬢は耳が長いからエルフかな?
髪は青でスレンダーな人だった。
ケイイチ
「クエストの受付と納品をお願いします」
エルフの受付嬢
「ではカードと品物をお願いします」
ケイイチ
「あの、かなりあるのですが平気ですか?」
エルフの受付嬢
「・・・どれほどでしょうか?」
ケイイチ
「ゴブリンが300個にコボルトが100個です」
受付嬢が固まってしまった。
ケイイチ
「あのー」
エルフの受付嬢
「は!ちょ、ちょっとこちらでは狭いので奥の部屋で確認しましょうか」
ケイイチ
「お願いします」
俺たちは奥の部屋で数を数えてもらった。
エルフの受付嬢
「・・・確かにありますね、ではカードをお返しします」
エルフの受付嬢
「それとEランク昇格おめでとうございます」
まああれだけ渡せば上がるよね。
エルフの受付嬢
「それと依頼金を受付で渡しますので、お手数ですが受付にもう一度来てください」
俺たちは部屋の外に出て受付に行った。
エルフの受付嬢
「では依頼金、ゴブリン討伐が100件分で銅貨1000枚、コボルトが20件で銅貨400枚、計大銅貨14枚になります」
俺たちは受付嬢に挨拶をして、商業ギルドに向かった。
商業ギルドの受付嬢
「商業ギルドにようこそ、どのようなご用件でしょうか?」
ケイイチ
「予約をしていないのですが、ギルドマスターに面会したいことをお伝えください、名前はケイイチです」
商業ギルドの受付嬢
「⁉︎しょ、少々お待ちください」
何だか焦っていたけどなんでだろう?
しばらくして受付の人が帰ってきた。
商業ギルドの受付嬢
「ギルドマスターがお会いするそうです、奥にどうぞ」
俺たちは奥の商談室に通された、しばらくしたらダンショウとコウリョウが入ってきた。
ダンショウ
「やあケイイチさん、待っていたよ、それで僕に用とはなにかな?」
ケイイチ
「はい、用事が片付いたので約束通りに、化粧水の話をしようかと伺いました」
俺は化粧水を出して見せた。
ダンショウ
「おお!!待っていたよ、もう効果も解っているから値段の交渉だね、今までの物が大銅貨10枚だから20枚でどうかな?」
そういえば化粧水は値段を調べていなかったな、効果もいまいち解らないからダンショウに任せるのがいいよね。
ケイイチ
「はいそれでいいです、取り分も前と同じでお願いしますね」
俺たちは書類を確認してサインする。
ダンショウ
「それにしても、君もいろいろやっているようだね」
ケイイチ
「なんのことでしょうか?確かに色々やっているのでどれの事かわからないですね」
ダンショウ
「まあ、そうだね、これだけは言っておくよ、僕は君の味方だからね、何かあったら言ってよ、出来る限りの事はするからね」
何かよくわからないけど、味方になってくれるなら願ってもないね。
ケイイチ
「それは心強いです、何かあったらよろしくお願いしますね」
契約書にサインをして渡す日を決め、次の卸日に石鹸とかと同じ数渡すことを話したら少しだけ先に欲しいと言われた、どうせだから40個渡したよ。
代金は卸日にまとめてもらうように言った。
俺はダンショウと握手をして別れ、ミキの具合を見に戻ってまたお粥を食べさせて出てきた、次は錬金術の薬屋だ。
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