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5章ダンジョンのプレゼン
88話 王女の交渉
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時はすこしさかのぼり俺たちが出発した日
王女は朝10時の鐘が鳴ったので商業ギルドの中に入った。
商業ギルド受付嬢
「ようこそ商業ギルドへ、マスターが奥でお待ちです、どうぞ」
ローディアナ
「ありがとう」
私はお礼を言って奥の部屋に向かい、サラがノックをして扉を開けてくれたから私は入ったのだけど、すぐに止まってしまったわ。
ビックリしたのよ!
確かにダンショウが座っていたのだけれど、雰囲気が違うの!髪はすぐに分かったのだけど、何かしら?肌が艶々してる?
ダンショウ
「お久しぶりです、ローディアナ王女」
ローディアナ
「・・・公の場でないのだから、いつものようにローナと呼んでくれるかしら?ダン」
ダンショウ
「ハハハ、分かったよそう怒らないでローナ、それで僕に何か用なのかい?」
ローディアナ
「話が早くて助かるわ、ちょっとお願いがあるの」
私は極秘任務を隠して彼の事を話したの。
ローディアナ
「というわけで彼の事を調べるのと孤児院の監視と警護をしてほしいのよ、警護って言っても領主が手を出さなければ何もしなくていいわ、どう?引き受けてもらえるかしら?」
ダンショウ
「・・・」
ローディアナ
「・・・ダン?」
ダンショウ
「・・・いや、それはかなり難しいよ、警護だけなら平気かもしれないけど」
ローディアナ
「どういうこと?」
ダンショウ
「彼は僕たちとも商売をしていてね、こちらでもケイイチの事は調べたんだよ、だけどここに来る前の情報が入らなかったんだよ、全くないと言ってもいいね」
そんな!!
あのダンショウが探せない情報なんてあるのかしら?
ダンショウ
「それに彼には僕も恩があるんだ、君も見てわかるだろ?」
ローディアナ
「まさか⁉︎その髪って」
ダンショウ
「そうなんだ、彼が持ってきた髪専用の石鹸、シャンプーさ」
私はダンショウから話を聞いて本当に驚いたわ。
こんな変わった物をほとんど値切らず卸し、更に他にも孤児院を拠点に色々な物を出しているそうなの。
自分を表に出さず、冒険者と商業のギルドを味方に付けて活動しているなんて。
これは近い内に領主が探りを入れてくるわね・・・そうか!!だから彼は私に頼んできたのね・・・これは私が王族だと思っている可能性を入れて行動したほうがいいかも知れないわね。
ああぁー、なんで私は今、極秘任務中なのでしょうかと苦悩したわ。
それがあったから出会えたのだけど、私が一度王都に戻らねばならない悔しさが顔に出ていたみたいで、ダンショウが話掛けてきたの。
ダンショウ
「だから護衛というか監視は領主に付けるよ、君の頼みだしね、でもそれ以外は僕は手伝えないかな、ケイイチとはこれからも商売相手としていたいし、それに」
ダンが!?女の顔になっているわ、あのダンが・・・信じられない。
ローディアナ
「・・・それで結構ですわ、協力に感謝しますダン」
ダンショウ
「そうかい!そう言ってくれるとこちらもありがたいよ、それで見返りの話なんだけど」
う、早速来ましたね。
ローディアナ
「な、なんなりと、私の出来得る限りをいたしますわ」
ダンショウ
「じゃあ、ケイイチを君の物にして王都に連れて行くのはやめてくれないかな、これは見返りでありお願いだ、それに君の為でもある」
ローディアナ
「・・・それは何故かしら?」
ダンショウ
「理由は何となく勘だね、後は僕が会えなくなるからさ」
ダンの勘はアテに出来ますものね、スキルでも持っているのかしら?
私は唖然とした後、笑い出してしまったわ。
ローディアナ
「ふふふふ、あなたがそういうなら囲うのはやめにいたしますわ、でも私だけの物じゃなければいいでしょ?」
ダンショウ
「まあ、それならいいかな、僕たちも友達だしね」
ローディアナ
「そうね・・・ところでそのシャンプーとやらを私に売って貰えるのかしら?」
ダンショウ
「はははは、それはもちろんさ、じゃあコウリョウに持ってこさせよう」
その後、私たちは彼の話とダンの髪の話をして、香りの良い石鹸とシャンプーを買って街を出ました。
その途中馬車の中でサラと私は話し合ったの。
ローディアナ
「あのダンがあそこまで肩入れするなんて」
サラ
「確かに不思議というか、得体の知れない方なのは解りましたね」
ローディアナ
「ええ、上級冒険者並みの強さで、高価なポーションを他人にホイホイ譲り、変わったすごい商品を持っている人・・・ああぁ~情報が集まれば集まっただけ謎が増えますわね」
サラ
「・・・そうですね、とりあえず味方に付けることを考えましょう、姫様」
ローディアナ
「そうね、城に帰ったらすぐ、あの街に迎えるように手配して頂戴、護衛も今のメンバーを極力入れていきます」
サラ
「畏まりました」
私たちは今後の事を話し合いながら、王都に急ぎ向かいました。
王女は朝10時の鐘が鳴ったので商業ギルドの中に入った。
商業ギルド受付嬢
「ようこそ商業ギルドへ、マスターが奥でお待ちです、どうぞ」
ローディアナ
「ありがとう」
私はお礼を言って奥の部屋に向かい、サラがノックをして扉を開けてくれたから私は入ったのだけど、すぐに止まってしまったわ。
ビックリしたのよ!
確かにダンショウが座っていたのだけれど、雰囲気が違うの!髪はすぐに分かったのだけど、何かしら?肌が艶々してる?
ダンショウ
「お久しぶりです、ローディアナ王女」
ローディアナ
「・・・公の場でないのだから、いつものようにローナと呼んでくれるかしら?ダン」
ダンショウ
「ハハハ、分かったよそう怒らないでローナ、それで僕に何か用なのかい?」
ローディアナ
「話が早くて助かるわ、ちょっとお願いがあるの」
私は極秘任務を隠して彼の事を話したの。
ローディアナ
「というわけで彼の事を調べるのと孤児院の監視と警護をしてほしいのよ、警護って言っても領主が手を出さなければ何もしなくていいわ、どう?引き受けてもらえるかしら?」
ダンショウ
「・・・」
ローディアナ
「・・・ダン?」
ダンショウ
「・・・いや、それはかなり難しいよ、警護だけなら平気かもしれないけど」
ローディアナ
「どういうこと?」
ダンショウ
「彼は僕たちとも商売をしていてね、こちらでもケイイチの事は調べたんだよ、だけどここに来る前の情報が入らなかったんだよ、全くないと言ってもいいね」
そんな!!
あのダンショウが探せない情報なんてあるのかしら?
ダンショウ
「それに彼には僕も恩があるんだ、君も見てわかるだろ?」
ローディアナ
「まさか⁉︎その髪って」
ダンショウ
「そうなんだ、彼が持ってきた髪専用の石鹸、シャンプーさ」
私はダンショウから話を聞いて本当に驚いたわ。
こんな変わった物をほとんど値切らず卸し、更に他にも孤児院を拠点に色々な物を出しているそうなの。
自分を表に出さず、冒険者と商業のギルドを味方に付けて活動しているなんて。
これは近い内に領主が探りを入れてくるわね・・・そうか!!だから彼は私に頼んできたのね・・・これは私が王族だと思っている可能性を入れて行動したほうがいいかも知れないわね。
ああぁー、なんで私は今、極秘任務中なのでしょうかと苦悩したわ。
それがあったから出会えたのだけど、私が一度王都に戻らねばならない悔しさが顔に出ていたみたいで、ダンショウが話掛けてきたの。
ダンショウ
「だから護衛というか監視は領主に付けるよ、君の頼みだしね、でもそれ以外は僕は手伝えないかな、ケイイチとはこれからも商売相手としていたいし、それに」
ダンが!?女の顔になっているわ、あのダンが・・・信じられない。
ローディアナ
「・・・それで結構ですわ、協力に感謝しますダン」
ダンショウ
「そうかい!そう言ってくれるとこちらもありがたいよ、それで見返りの話なんだけど」
う、早速来ましたね。
ローディアナ
「な、なんなりと、私の出来得る限りをいたしますわ」
ダンショウ
「じゃあ、ケイイチを君の物にして王都に連れて行くのはやめてくれないかな、これは見返りでありお願いだ、それに君の為でもある」
ローディアナ
「・・・それは何故かしら?」
ダンショウ
「理由は何となく勘だね、後は僕が会えなくなるからさ」
ダンの勘はアテに出来ますものね、スキルでも持っているのかしら?
私は唖然とした後、笑い出してしまったわ。
ローディアナ
「ふふふふ、あなたがそういうなら囲うのはやめにいたしますわ、でも私だけの物じゃなければいいでしょ?」
ダンショウ
「まあ、それならいいかな、僕たちも友達だしね」
ローディアナ
「そうね・・・ところでそのシャンプーとやらを私に売って貰えるのかしら?」
ダンショウ
「はははは、それはもちろんさ、じゃあコウリョウに持ってこさせよう」
その後、私たちは彼の話とダンの髪の話をして、香りの良い石鹸とシャンプーを買って街を出ました。
その途中馬車の中でサラと私は話し合ったの。
ローディアナ
「あのダンがあそこまで肩入れするなんて」
サラ
「確かに不思議というか、得体の知れない方なのは解りましたね」
ローディアナ
「ええ、上級冒険者並みの強さで、高価なポーションを他人にホイホイ譲り、変わったすごい商品を持っている人・・・ああぁ~情報が集まれば集まっただけ謎が増えますわね」
サラ
「・・・そうですね、とりあえず味方に付けることを考えましょう、姫様」
ローディアナ
「そうね、城に帰ったらすぐ、あの街に迎えるように手配して頂戴、護衛も今のメンバーを極力入れていきます」
サラ
「畏まりました」
私たちは今後の事を話し合いながら、王都に急ぎ向かいました。
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