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9章試験
186話 魚が食べたい
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増設が終わり魚モンスターが美味しいと話し合っていたらミキが言ってきた。
ミキ
「そういえばここに来て、結構経つけどまだ一度もお魚を食べてないわね」
カニは食べたけどね、あの極上の味の。
ケイイチ
「そう言えばそうだね、じゃあ今日の夕飯は魚料理を作ってみるかな」
ミキ
「え!魚さばけるの?」
ケイイチ
「そりゃープロみたいには出来ないけどさ、所持品欄で身だけになっているから何とかなるよ」
俺たちは増設を終わらせて厨房に向かった。
ケイイチ
「じゃあ俺はアクアフィッシュとかを刺し身にするからサーニャンの組はハンマーシャークのヒレをスープにしてよ」
サーニャン
「分かりましたマスター」
ケイイチ
「ミキの組はレッドクラブとかを煮てくれるかな」
ミキ
「分ったわ」
ケイイチ
「シューミの組は貝の身関係を外で焼いていってくれるかな」
シューミ
「は、はいわかりました」
それぞれ分担して作っていった。
ケイイチ
「じゃあ食べようか味付けはそこに置いたから好きなのを使ってくれ」
俺の説明を聞き終わると食事が始まった、なんと今日は全員集合だ。
ミキ
「やっぱり魚は美味しいわねー」
ケイイチ
「そうだなー形がちょっと崩れてしまったけど、美味しいなー」
始めらへんに切った刺身は身が少し崩れてしまった、慣れてきた後半はまあこれなら平気くらいになったよ。
京子
「あぁ~久しぶりのお刺身ー」
武
「おおー⁉︎うめぇー」
タカラ
「ほんとですねーあぁ美味しい」
日本人のみんなは刺し身に群がっている。
シューミ
「私はこのヒレのスープが好きですねー」
異世界の子達は生ものに抵抗があるのか、なかなか手を出せないでいたけど、日本人組が美味しいと食べているのを見て食べ始め、争奪戦が始まったよ。
ケイイチ
「まだあるから急がなくてもいいぞー」
俺は鞄にしまっておいた追加分を出し各テーブルに置いていった、その際自分も食べていったよ。
メルト
「この魚は私でも食べれます、美味しいです」
ピリム
「生のお魚美味しいの」
メルトは肉を食べないわけではないから美味しければいいのだろう、二人もよく食べている、レベルも明日15になるそうだ。
京子
「ケイイチさん!今度ぜひカレーに入れてください」
伊勢さんがキラキラした目で言ってきたよ。
ケイイチ
「いいですねーシーフードカレーですか、今度作りましょう」
俺の答えを皆が聞いていたようで歓声が上がった、みんなカレー好きだねー。
メルト
「ケイイチさんそれならですね、もっと多くの野菜が入ったカレーはありますですか?」
ケイイチ
「ん!あるにはあるねー、じゃあそれも作ってみるか」
その声には半分が賛成して半分がいやそうな顔をしていた、子供は野菜が嫌いだからねー、好きな物の中に入っていれば食べられるかもしれないね、ナイスだメルト。
俺はメルトを撫でながらそう思っていた。
そして今まではカレーをモーモーとコッコの肉で作っていたが、次の日からカレーの種類をモーモー・コッコ・野菜・魚介とローテーションが組まれ日替わりで食べるようになった。
屋台のカレーにはモーモーとコッコと野菜にした、魚介も入れてもいいのだが今は材料が足りないので明日取りに行こうと思っている。
ミキ
「でも貝の身だけって、なんだか変な感じね、美味しいけど」
貝の殻は素材になるので所持品欄で身だけになっている、日本人にとっては違和感があるのだろう、枝豆の豆だけって感覚なのかな?
ミキ
「そういえばここに来て、結構経つけどまだ一度もお魚を食べてないわね」
カニは食べたけどね、あの極上の味の。
ケイイチ
「そう言えばそうだね、じゃあ今日の夕飯は魚料理を作ってみるかな」
ミキ
「え!魚さばけるの?」
ケイイチ
「そりゃープロみたいには出来ないけどさ、所持品欄で身だけになっているから何とかなるよ」
俺たちは増設を終わらせて厨房に向かった。
ケイイチ
「じゃあ俺はアクアフィッシュとかを刺し身にするからサーニャンの組はハンマーシャークのヒレをスープにしてよ」
サーニャン
「分かりましたマスター」
ケイイチ
「ミキの組はレッドクラブとかを煮てくれるかな」
ミキ
「分ったわ」
ケイイチ
「シューミの組は貝の身関係を外で焼いていってくれるかな」
シューミ
「は、はいわかりました」
それぞれ分担して作っていった。
ケイイチ
「じゃあ食べようか味付けはそこに置いたから好きなのを使ってくれ」
俺の説明を聞き終わると食事が始まった、なんと今日は全員集合だ。
ミキ
「やっぱり魚は美味しいわねー」
ケイイチ
「そうだなー形がちょっと崩れてしまったけど、美味しいなー」
始めらへんに切った刺身は身が少し崩れてしまった、慣れてきた後半はまあこれなら平気くらいになったよ。
京子
「あぁ~久しぶりのお刺身ー」
武
「おおー⁉︎うめぇー」
タカラ
「ほんとですねーあぁ美味しい」
日本人のみんなは刺し身に群がっている。
シューミ
「私はこのヒレのスープが好きですねー」
異世界の子達は生ものに抵抗があるのか、なかなか手を出せないでいたけど、日本人組が美味しいと食べているのを見て食べ始め、争奪戦が始まったよ。
ケイイチ
「まだあるから急がなくてもいいぞー」
俺は鞄にしまっておいた追加分を出し各テーブルに置いていった、その際自分も食べていったよ。
メルト
「この魚は私でも食べれます、美味しいです」
ピリム
「生のお魚美味しいの」
メルトは肉を食べないわけではないから美味しければいいのだろう、二人もよく食べている、レベルも明日15になるそうだ。
京子
「ケイイチさん!今度ぜひカレーに入れてください」
伊勢さんがキラキラした目で言ってきたよ。
ケイイチ
「いいですねーシーフードカレーですか、今度作りましょう」
俺の答えを皆が聞いていたようで歓声が上がった、みんなカレー好きだねー。
メルト
「ケイイチさんそれならですね、もっと多くの野菜が入ったカレーはありますですか?」
ケイイチ
「ん!あるにはあるねー、じゃあそれも作ってみるか」
その声には半分が賛成して半分がいやそうな顔をしていた、子供は野菜が嫌いだからねー、好きな物の中に入っていれば食べられるかもしれないね、ナイスだメルト。
俺はメルトを撫でながらそう思っていた。
そして今まではカレーをモーモーとコッコの肉で作っていたが、次の日からカレーの種類をモーモー・コッコ・野菜・魚介とローテーションが組まれ日替わりで食べるようになった。
屋台のカレーにはモーモーとコッコと野菜にした、魚介も入れてもいいのだが今は材料が足りないので明日取りに行こうと思っている。
ミキ
「でも貝の身だけって、なんだか変な感じね、美味しいけど」
貝の殻は素材になるので所持品欄で身だけになっている、日本人にとっては違和感があるのだろう、枝豆の豆だけって感覚なのかな?
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