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六章
王として、友として (レクス視点)
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執務室に集められた関係者達を前にして、私は改めて頭を抱えていた。
(どうして……こうなった……?)
その思いだけが、昨日から私の頭を離れない。
日暮れ近く、ベルンハルトからもたらされた報告は、王都を一瞬で混乱の渦に叩き込んだ。
探索において右に出る者のいないアルノルドが、全力を尽くしても見つからない。それだけでも異常だというのに、先日の一件がまだ尾を引いている状況で、ベルンハルトの子息まで同時に姿を消したとなれば、最悪、国そのものを揺るがしかねない。
王として民を守る立場にある以上、無用な混乱を招くことは本意ではない。しかし、行方知れずとなったのが国の重鎮である二人の子息であり、なおかつ私の友人達の大切な子であるというのならば、多少の混乱を覚悟してでも、捜索範囲を王都の外へ広げるべきだろう。そう判断し、私が決意を固めた。まさに、その矢先だった。
「アルノルドが暴れており、ベルンハルトがそれを止めている」という急報が飛び込んできた。私は兵を率いて急ぎ現場へ向かった。
アルノルドの屋敷の庭は、見るも無惨な有様だった。
いつもは丁寧に手入れされ、整然と植えられているはずの草木は、今は無残にもなぎ倒されており、ところどころが氷に覆われていた。その場にいた二人も、致命傷こそないものの、互いに少なくない傷を負っていた。そして何より、両者から放たれる殺気は明白で、このまま止めなければ、どちらかが深手を負い、周囲にさらなる被害が及ぶことは容易に予想できた。
比較的冷静さを保っていたベルンハルトは、まだ容易に制止することができたが、冷静さを欠いていたアルノルドについては、エレナ夫人の名を口にすることで、辛うじて落ち着かせることができた。そうして双方から事情を聞いたところ、返ってきたのは、「なぜ、そこに」という場所で発見した、という疑問だった。
その場に運よくベルンハルトが同行していたからこそ、連れ戻すことができたのは幸いだった。もし、その場にアルノルド一人しかおらず、そのまま城へ乗り込んでいれば、我が国はルークスとの戦争へ、確実に踏み込んでいたはずだ。そして、そのアルノルドは今、怪我の治療も受けないまま、私の前に大人しく佇んでいる。
傷の痛みで気を紛らわせているのだろうが、それだけではない。妻が大切にしていた庭を壊したという負い目から、自らを罰しているようにも見えた。
エレナ夫人は、家令であるドミニクの判断で、屋敷に留められていた。そのため、壊滅した庭の惨状も、アルノルドの暴走も目にしていない。彼自身、それらの一面を隠しているだけに、それが知られたとなれば、さらに冷静でいられなかった可能性が高いが、、息子がすぐ隣にいるという状況も、理由としては大きいだろう。
それに加えて、その息子が今回の件について事前にある程度の事情を把握し、黙認していたという事実も、アルノルドが怒りを表に出せずにいる一因となっている。だが、それでもなお、彼の内に渦巻く怒りが完全に鎮まったとは、私には到底思えなかった。
一方、その隣にいる子息の方は、自らが黙認していたという負い目を抱えており、それがかえって怒りを増幅させている。そして、アルノルドとは違い、殺気を隠すつもりもないようだ。だからこそ、父以上に殺気立ち、いつ爆発してもおかしくない状態にある。
私は王として、そして友として、この場を制御しなければならなかった。だが、止めるとなれば、否応なしに物理的な力が必要になる。そして残念ながら、私にはこの二人を力で制するほどの力はない。そして、その現状を、まるで象徴するかのような存在が一人いた。
これほどの怒りが渦巻く場において、彼が口を挟む余地など最初からなかったのだろう。スクルート伯は関係者でありながら、場違いな場所に迷い込んだかのように、部屋の隅で身を縮めていた。
もう一人の関係者は、身分の問題だけでなく、別の要因もあって、この場にはいない。しかし、もし居合わせていれば、場の混乱は今以上のものになっていたはずだ。
そうした可能性に思いを巡らせながら、今後どう動くべきかを考えていた。だが、王として判断をまとめるよりも早く、事態は私の意図とは無関係に、勝手に動き出そうとしていた。
「父上。今朝までの間に、どこへでも出撃できるよう準備は整え、イグニス達も待機させてあります。いつでも出撃可能です」
「よし」
息子の言葉に、何の躊躇いもなく頷いた男を見て、私は我に返った。そして、思わず声が口をついた。
「よし、じゃない!お前達を行かせるわけがないだろうが!」
声は低く抑えたつもりだったが、語尾の荒さまでは抑えきれなかった。王として、そして何より友としても、決して容認できない。
「ただでさえ目立つ外見だというのに、龍で城に乗り付けるなどしたら、正体を教えているようなものだろう!」
「最初から隠すつもりなどない。我らを敵に回したこと、必ず後悔させてやる……」
その瞳からは、戦争へ発展するかもしれないという配慮や躊躇が、一切感じられなかった。実際、彼らが本気で攻め込めば、国一つを滅ぼすことなど容易だろう。だが、それほどの力を持ちながら、これまでそれを行使してこなかったのは、勝ったところで無用な恨みを買うだけで、得るものが何もなかったからだ。
一度でもその力を振るえば、周囲からは恐怖の対象として見られ、これまで積み重ねてきた彼の努力は、水泡に帰してしまう。なにより、友が悪し様に語られる未来など、決して容認できなかった。しかし、本来ならば私と共に制止に入っているはずのベルンハルトが、騎士団長としてか、それとも父としてか。どちらを選ぶべきか決めかねているのだろう、彼はその場から動こうとしなかった。その姿に目を向ければ、アルノルドと同様、傷は治療されぬままだった。
だが、互角の力を持つはずの彼の方が、アルノルドよりも深い傷を負っている。その傷を見れば、制止に入った時点ですでに迷いがあったことは明らかだった。それでも、アルノルドを連れ帰ってくれたのだから、それだけで十分過ぎる働きである。だからこそ、これ以上、彼の意に反する行動を強いるのは酷だと感じ、私は一瞬の迷いの末、背後に控えていた者達へ命じた。
「お前達、あの馬鹿共を止めろ!」
この二人が城の警備を担っている以上、近衛兵など、普段は特別な役目もない。だからこそ、「こんな時くらい役に立て」そう叱責するように命じると、彼らは一瞬、驚愕の表情を浮かべ、続いて、ひどく怯えた様子で口を開いた。
「む、無理言わないで下さい!我らが止められるわけがありません!」
「そうです!我々が閣下達に勝てるわけがないのを、陛下もご存知でしょう!」
「……安心しろ。殺さない程度には、手を抜くはずだ」
普段であれば、確信をもって言えた言葉だ。だが、奴の今の精神状態を思えば、私自身、その保証に確かな自信は持てない。だからこそ、私は真顔で、その言葉を口にした。すると、その気配を察したのか、近衛兵達は無言のまま視線をそらし、やがて縋るようにベルンハルトへと助けを求めた。
「グラディウス団長!どうか陛下をお止め下さい!」
「陛下の命令が下ったのはお前達だ。ならば、命を懸けて従え」
「我らを見捨てるのですか!?」
「身捨てるもない。そもそも、お前達は私の管轄ではない」
近衛兵は私の直轄部隊であり、騎士団を預かるベルンハルトの管轄ではない。だが、それでも突き放されるとは思っていなかったのだろう。彼らは、まるで死刑宣告を受けたかのように、顔を青ざめさせた。しかし、無理もない。
目の前には、我が国において実質的に上位三人に数えられる人物が揃っており、そのうち二人を相手取れと命じられ、なおかつ、残る一人からは完全に協力を拒まれたのだ。この状況で、絶望するなという方が無理な話だった。
スクルート伯は、この部屋に満ちる殺伐とした空気に耐えきれず、争いに巻き込まれまいと、先ほど以上に壁際へと身を寄せた。
今にも騒動が起きそうな、その瞬間だった。元凶であるあの男が、何かに気付いたように、ふと視線を外へ向ける。それに呼応するかのように、沈黙を保っていたベルンハルトが、自ら声を上げた。
「……アルノルド」
「……分かっている。逃がす気はない」
私には分からないが、二人には“何か”が分かったのだろう。視線だけで会話し、獲物を逃さぬよう、気配を探っている。
「愚かだとは思っていたが……自ら罠に掛かりに来るとはな……」
端整な顔立ちゆえに、アルノルドが浮かべた笑みは確かに美しかった。だがそれは、まるで悪魔の微笑のように、見る者の背筋をぞくりとさせるものだった。しかし、意識が別の場所へと向いたことで、かの国に向けられていた怒りは、ひとまず紛れたようだった。
(誰だかは知らないが……彼らの怒りの矛先になってくれて、助かった……)
私は心の中で、死地へ誘われそうな見知らぬ誰かに手を合わせた。そして、何より感謝したのは、私の背後で、必死に震えを堪えていた近衛兵達だったのかもしれない
(どうして……こうなった……?)
その思いだけが、昨日から私の頭を離れない。
日暮れ近く、ベルンハルトからもたらされた報告は、王都を一瞬で混乱の渦に叩き込んだ。
探索において右に出る者のいないアルノルドが、全力を尽くしても見つからない。それだけでも異常だというのに、先日の一件がまだ尾を引いている状況で、ベルンハルトの子息まで同時に姿を消したとなれば、最悪、国そのものを揺るがしかねない。
王として民を守る立場にある以上、無用な混乱を招くことは本意ではない。しかし、行方知れずとなったのが国の重鎮である二人の子息であり、なおかつ私の友人達の大切な子であるというのならば、多少の混乱を覚悟してでも、捜索範囲を王都の外へ広げるべきだろう。そう判断し、私が決意を固めた。まさに、その矢先だった。
「アルノルドが暴れており、ベルンハルトがそれを止めている」という急報が飛び込んできた。私は兵を率いて急ぎ現場へ向かった。
アルノルドの屋敷の庭は、見るも無惨な有様だった。
いつもは丁寧に手入れされ、整然と植えられているはずの草木は、今は無残にもなぎ倒されており、ところどころが氷に覆われていた。その場にいた二人も、致命傷こそないものの、互いに少なくない傷を負っていた。そして何より、両者から放たれる殺気は明白で、このまま止めなければ、どちらかが深手を負い、周囲にさらなる被害が及ぶことは容易に予想できた。
比較的冷静さを保っていたベルンハルトは、まだ容易に制止することができたが、冷静さを欠いていたアルノルドについては、エレナ夫人の名を口にすることで、辛うじて落ち着かせることができた。そうして双方から事情を聞いたところ、返ってきたのは、「なぜ、そこに」という場所で発見した、という疑問だった。
その場に運よくベルンハルトが同行していたからこそ、連れ戻すことができたのは幸いだった。もし、その場にアルノルド一人しかおらず、そのまま城へ乗り込んでいれば、我が国はルークスとの戦争へ、確実に踏み込んでいたはずだ。そして、そのアルノルドは今、怪我の治療も受けないまま、私の前に大人しく佇んでいる。
傷の痛みで気を紛らわせているのだろうが、それだけではない。妻が大切にしていた庭を壊したという負い目から、自らを罰しているようにも見えた。
エレナ夫人は、家令であるドミニクの判断で、屋敷に留められていた。そのため、壊滅した庭の惨状も、アルノルドの暴走も目にしていない。彼自身、それらの一面を隠しているだけに、それが知られたとなれば、さらに冷静でいられなかった可能性が高いが、、息子がすぐ隣にいるという状況も、理由としては大きいだろう。
それに加えて、その息子が今回の件について事前にある程度の事情を把握し、黙認していたという事実も、アルノルドが怒りを表に出せずにいる一因となっている。だが、それでもなお、彼の内に渦巻く怒りが完全に鎮まったとは、私には到底思えなかった。
一方、その隣にいる子息の方は、自らが黙認していたという負い目を抱えており、それがかえって怒りを増幅させている。そして、アルノルドとは違い、殺気を隠すつもりもないようだ。だからこそ、父以上に殺気立ち、いつ爆発してもおかしくない状態にある。
私は王として、そして友として、この場を制御しなければならなかった。だが、止めるとなれば、否応なしに物理的な力が必要になる。そして残念ながら、私にはこの二人を力で制するほどの力はない。そして、その現状を、まるで象徴するかのような存在が一人いた。
これほどの怒りが渦巻く場において、彼が口を挟む余地など最初からなかったのだろう。スクルート伯は関係者でありながら、場違いな場所に迷い込んだかのように、部屋の隅で身を縮めていた。
もう一人の関係者は、身分の問題だけでなく、別の要因もあって、この場にはいない。しかし、もし居合わせていれば、場の混乱は今以上のものになっていたはずだ。
そうした可能性に思いを巡らせながら、今後どう動くべきかを考えていた。だが、王として判断をまとめるよりも早く、事態は私の意図とは無関係に、勝手に動き出そうとしていた。
「父上。今朝までの間に、どこへでも出撃できるよう準備は整え、イグニス達も待機させてあります。いつでも出撃可能です」
「よし」
息子の言葉に、何の躊躇いもなく頷いた男を見て、私は我に返った。そして、思わず声が口をついた。
「よし、じゃない!お前達を行かせるわけがないだろうが!」
声は低く抑えたつもりだったが、語尾の荒さまでは抑えきれなかった。王として、そして何より友としても、決して容認できない。
「ただでさえ目立つ外見だというのに、龍で城に乗り付けるなどしたら、正体を教えているようなものだろう!」
「最初から隠すつもりなどない。我らを敵に回したこと、必ず後悔させてやる……」
その瞳からは、戦争へ発展するかもしれないという配慮や躊躇が、一切感じられなかった。実際、彼らが本気で攻め込めば、国一つを滅ぼすことなど容易だろう。だが、それほどの力を持ちながら、これまでそれを行使してこなかったのは、勝ったところで無用な恨みを買うだけで、得るものが何もなかったからだ。
一度でもその力を振るえば、周囲からは恐怖の対象として見られ、これまで積み重ねてきた彼の努力は、水泡に帰してしまう。なにより、友が悪し様に語られる未来など、決して容認できなかった。しかし、本来ならば私と共に制止に入っているはずのベルンハルトが、騎士団長としてか、それとも父としてか。どちらを選ぶべきか決めかねているのだろう、彼はその場から動こうとしなかった。その姿に目を向ければ、アルノルドと同様、傷は治療されぬままだった。
だが、互角の力を持つはずの彼の方が、アルノルドよりも深い傷を負っている。その傷を見れば、制止に入った時点ですでに迷いがあったことは明らかだった。それでも、アルノルドを連れ帰ってくれたのだから、それだけで十分過ぎる働きである。だからこそ、これ以上、彼の意に反する行動を強いるのは酷だと感じ、私は一瞬の迷いの末、背後に控えていた者達へ命じた。
「お前達、あの馬鹿共を止めろ!」
この二人が城の警備を担っている以上、近衛兵など、普段は特別な役目もない。だからこそ、「こんな時くらい役に立て」そう叱責するように命じると、彼らは一瞬、驚愕の表情を浮かべ、続いて、ひどく怯えた様子で口を開いた。
「む、無理言わないで下さい!我らが止められるわけがありません!」
「そうです!我々が閣下達に勝てるわけがないのを、陛下もご存知でしょう!」
「……安心しろ。殺さない程度には、手を抜くはずだ」
普段であれば、確信をもって言えた言葉だ。だが、奴の今の精神状態を思えば、私自身、その保証に確かな自信は持てない。だからこそ、私は真顔で、その言葉を口にした。すると、その気配を察したのか、近衛兵達は無言のまま視線をそらし、やがて縋るようにベルンハルトへと助けを求めた。
「グラディウス団長!どうか陛下をお止め下さい!」
「陛下の命令が下ったのはお前達だ。ならば、命を懸けて従え」
「我らを見捨てるのですか!?」
「身捨てるもない。そもそも、お前達は私の管轄ではない」
近衛兵は私の直轄部隊であり、騎士団を預かるベルンハルトの管轄ではない。だが、それでも突き放されるとは思っていなかったのだろう。彼らは、まるで死刑宣告を受けたかのように、顔を青ざめさせた。しかし、無理もない。
目の前には、我が国において実質的に上位三人に数えられる人物が揃っており、そのうち二人を相手取れと命じられ、なおかつ、残る一人からは完全に協力を拒まれたのだ。この状況で、絶望するなという方が無理な話だった。
スクルート伯は、この部屋に満ちる殺伐とした空気に耐えきれず、争いに巻き込まれまいと、先ほど以上に壁際へと身を寄せた。
今にも騒動が起きそうな、その瞬間だった。元凶であるあの男が、何かに気付いたように、ふと視線を外へ向ける。それに呼応するかのように、沈黙を保っていたベルンハルトが、自ら声を上げた。
「……アルノルド」
「……分かっている。逃がす気はない」
私には分からないが、二人には“何か”が分かったのだろう。視線だけで会話し、獲物を逃さぬよう、気配を探っている。
「愚かだとは思っていたが……自ら罠に掛かりに来るとはな……」
端整な顔立ちゆえに、アルノルドが浮かべた笑みは確かに美しかった。だがそれは、まるで悪魔の微笑のように、見る者の背筋をぞくりとさせるものだった。しかし、意識が別の場所へと向いたことで、かの国に向けられていた怒りは、ひとまず紛れたようだった。
(誰だかは知らないが……彼らの怒りの矛先になってくれて、助かった……)
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