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最終章 ※ただし予定は 未定です
第158話 リューナが一晩で(略)
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第158話 リューナが一晩で(略)
旅行から帰って来て一晩経った。
……図書館と、行き慣れた魔皇の城に行っただけだし、旅行って感じは全くしなかったけどさ。
まあそれは置いておいて、リューナが、家の設計図に関しての改善案を持って来てくれた。
なんでも、魔界の図書館に参考になる本があり、それを見ていたら色々な案が浮かんだ、とのことだ。
……昨日の今日で持ってくるとは、リューナは本当に何でもできる気がする。
その改善案なのだが、リューナはいつの間にか、ソフィアが作成した、ショッピングモールを参考にした設計図のコピーをもらっていたようで、その設計図上に色々と書き込んでくれていた。
まず一番大きい変更は、俺の家を四つのエリアに分けた、ということだ。
ソフィアの区画を分ける、といったアイディアはそのままに、その区画を、異世界観光大使への来客用エリア、友人が過ごすためのエリア、俺のプライベート空間、そしてソフィアの図書館、としていた。
相対的に、来客用エリアはかなり小さ目、プライベート空間が少し小さ目、友人用エリアが大き目、ソフィアの図書館がそこそこ大き目、といった感じだ。
……改めて見ると、ソフィアの図書館の割合が大きい気がするな。
リューナもそう思っていたようで、今日はこの後で、ソフィアに相談しに行く予定らしい。
今日は、現在の進捗と、相談に行くことの報告の為に来てくれたようだ。
……報連相は大事よな、うん。
今日は予定もないし、話し合いの内容も気になるということで、報連相よりもほうれん草、なソフィアの所へ、リューナと一緒に行くことにした。
◇
というわけで、ソフィアの図書館部屋へとやって来たのだが、ノベルがさっそく来ていた。
それと、メイも一緒に来ていて、二人とも本を読んでいた。
ノベルの目の前にある机には、何冊もの本が積んであり、俺が来たことにも気づいていないようで、一心不乱に本を読んでいた。
……メイもそうだったけど、すごい集中力だな。
まあ、挨拶は後ですればいいし、今は邪魔しないでおこう。
それよりも、今日来た目的を果たさないとな。
聞いているかはわからないが、二人に挨拶をしつつ、ソフィアに今日の目的を話した。
すると、
「そうでしたか。では、リューナさん。具体的な話をしましょうか」
とソフィアとリューナで、先ほどの改善案を見ながら話し始めた。
……俺は、どうするかな。
二人の話を聞いていると、ソフィアにツッコミを入れて邪魔しそうな可能性もあるし、話がある程度まとまるまでは本でも読んでいようか。
そう思い二人から目を離すと、メイと目が合った。
「……おはよう、ハクト。……ノベルに、人間界に来る許可を出した。……私は、半分は監視役」
「ああ、おはよう、メイ。許可を出したって、今までノベルは、人間界に来る許可がなかったのか?」
「……ノベルが、申請していなかった。……本屋で、昨日みたいになったら、大変になるかも、って。……それで、魔族だってばれちゃうかも、と」
……あー。
魔族とわかってしまう可能性を気にしていたのか。
「……今回は、教会の敷地限定で、ソフィア、の上の人から、許可をもらってた。……私も許可を出したから、ノベルはいつでもここに来れる」
なるほど。
ソフィアはノベルが魔族だって知っているし、昨日、この図書館に来ることを許可していたもんな。
「それなら、ノベルは人間界の本を読むことができなかったんじゃないか?」
「……私の本を、貸してた。……それと、たまにお使いを頼まれる」
……魔界の常識で考えたら、魔皇にお使いを頼むっていうのは、すごいことだよな。
まあ、それだけ二人の仲がいい、ってことなんだろうけど。
「……それで、ソフィアとリューナは、何の話をしてるの?」
「ああ、それは俺の家の話だな。今はリューナに手伝ってもらっている、というか、色々とお任せしているんだ。それで、俺の家にソフィアの図書館用のスペースがあるのは知ってるよな? そのスペースがちょっと大きいんじゃないかってことで、今日はその話し合いをしに来てくれたんだ」
「ふむふむ。ハクトさんの家というのは、隣にある巨大な家のことだね? ああ、その前に挨拶をしないとだね。おはよう、ハクトさん。今日は、メイに案内されて、そこにある転移門を使ってここに来たんだ。そして、その家の中に図書館を作るという話みたいだね。図書館と言えば私やメイさんは魔界にある図書館を建てたことがあるし、何か力になれることがあるかな? ああ、図書館と言えばここにある本は興味深い本ばかりだったよ! 何というか世界が何個も広がった感じがするね。それにハクトさんが昨日特典としてイラストをつけたらどうかという提案も、ここにある本を見た後では再考すべきじゃないかと思えて来たよ。いやそもそも異世界の本――」
「……えい」
メイは、収納魔法でコーヒーが入った水筒を取り出し、魔法で少量のコーヒーを操って、ノベルの口にシュートした。
おみごと。
「んぐっ! ……ふう、落ち着いたよ。ただ、これはメイさんに文句を言うべきか、感謝をすべきか悩ましいね。いや、そもそもが私が原因なのだし、感謝すべきか。メイさん、ありがとう」
「……どういたしまして。……それと、これ」
と、コップにコーヒーを注ぎ、ノベルに手渡した。
ノベルは感謝しつつ受け取ると、
「それで、図書館の話だったね。どうだい? 私とメイさんも話に加わってもいいだろうか? 経験者目線での意見も言えると思うのだけれど」
と、提案してきた。
……うーん。
加わってほしいような、ソフィアとの相乗効果ですごいことになりそうなような……。
メイは、俺がそう考えているのを察したのか、ノベルへと質問した。
「……そういえば、ノベル。……あの図書館にある魔道具、誰が作ったの? ……確か、ノベルが持って来た、はず。……アオイに聞いたけど、知らないみたいだった」
「うん? ああ、あれは私の知り合いに頼んだんだ。ただ、本人からは作者は秘密にしてほしい、って言われていてね。だから、地魔皇に聞いても知らないかもしれないね。本人曰く、地魔皇の魔道具を真似をした魔道具ばかり作っているから、だそうだよ。私からしたら、それは技術の応用だと思うのだけれと、彼女は変な所で頑固だからね」
アオイも知らない魔道具職人がいるんだな。
いや、探そうと思えばわかるんだろうけど、あえて探していないんだろうな。
「……なら、その人に、魔道具製作の依頼は、出せる?」
「ああ、それなら問題ないよ。魔界の図書館にある魔道具は、彼女に修理や整備を依頼しているからね。ああ、もしかして、ハクトさんの家にできる図書館に、何か魔道具を設置したい、ってことかい?」
「……半分は、正解。……ハクトも、モニカも、例の椅子を欲しがってた。……けど、入手先がわからなかった」
そうなんだよな。
一昨日、受付の人に聞いてみたんだけど、わからないみたいだった。
メイも知らない、受付の人も知らない、というのは不思議だったけど、ノベルの話を聞いてその疑問がわかった。
……後で、モニカにも教えてあげないとな。
「なるほどね。それなら、後で聞いてみるよ。それに、図書館に必要そうな魔道具があれば、それも私が仲介するよ」
「……それと、魔界の本も、並べたい。……私やノベルが、おすすめの本を、持ってくる」
「ああ、それもいいね。というわけで、どうだろう? 色々と力になれると思うんだ」
ぐぬぬぬ。
色々と魅力的な提案が出てきて、これは断りづらい。
「……それなら、お願いしようかな。ただ、なるべくリューナの意見を優先してほしいかも」
うん、リューナなら、きっと何とかしてくれるだろう。
「それは、もちろんだね。じゃあ、さっそく二人の話に加わらせてもらおうか」
ということで、二人の話し合いに参加することにした。
______________________________________
章のタイトル部分に書いてある通り、この章が一応の最終章となる予定です。
ただこちらも、予定は未定と書いてある通りで、前後編等になったりする可能性があります。
旅行から帰って来て一晩経った。
……図書館と、行き慣れた魔皇の城に行っただけだし、旅行って感じは全くしなかったけどさ。
まあそれは置いておいて、リューナが、家の設計図に関しての改善案を持って来てくれた。
なんでも、魔界の図書館に参考になる本があり、それを見ていたら色々な案が浮かんだ、とのことだ。
……昨日の今日で持ってくるとは、リューナは本当に何でもできる気がする。
その改善案なのだが、リューナはいつの間にか、ソフィアが作成した、ショッピングモールを参考にした設計図のコピーをもらっていたようで、その設計図上に色々と書き込んでくれていた。
まず一番大きい変更は、俺の家を四つのエリアに分けた、ということだ。
ソフィアの区画を分ける、といったアイディアはそのままに、その区画を、異世界観光大使への来客用エリア、友人が過ごすためのエリア、俺のプライベート空間、そしてソフィアの図書館、としていた。
相対的に、来客用エリアはかなり小さ目、プライベート空間が少し小さ目、友人用エリアが大き目、ソフィアの図書館がそこそこ大き目、といった感じだ。
……改めて見ると、ソフィアの図書館の割合が大きい気がするな。
リューナもそう思っていたようで、今日はこの後で、ソフィアに相談しに行く予定らしい。
今日は、現在の進捗と、相談に行くことの報告の為に来てくれたようだ。
……報連相は大事よな、うん。
今日は予定もないし、話し合いの内容も気になるということで、報連相よりもほうれん草、なソフィアの所へ、リューナと一緒に行くことにした。
◇
というわけで、ソフィアの図書館部屋へとやって来たのだが、ノベルがさっそく来ていた。
それと、メイも一緒に来ていて、二人とも本を読んでいた。
ノベルの目の前にある机には、何冊もの本が積んであり、俺が来たことにも気づいていないようで、一心不乱に本を読んでいた。
……メイもそうだったけど、すごい集中力だな。
まあ、挨拶は後ですればいいし、今は邪魔しないでおこう。
それよりも、今日来た目的を果たさないとな。
聞いているかはわからないが、二人に挨拶をしつつ、ソフィアに今日の目的を話した。
すると、
「そうでしたか。では、リューナさん。具体的な話をしましょうか」
とソフィアとリューナで、先ほどの改善案を見ながら話し始めた。
……俺は、どうするかな。
二人の話を聞いていると、ソフィアにツッコミを入れて邪魔しそうな可能性もあるし、話がある程度まとまるまでは本でも読んでいようか。
そう思い二人から目を離すと、メイと目が合った。
「……おはよう、ハクト。……ノベルに、人間界に来る許可を出した。……私は、半分は監視役」
「ああ、おはよう、メイ。許可を出したって、今までノベルは、人間界に来る許可がなかったのか?」
「……ノベルが、申請していなかった。……本屋で、昨日みたいになったら、大変になるかも、って。……それで、魔族だってばれちゃうかも、と」
……あー。
魔族とわかってしまう可能性を気にしていたのか。
「……今回は、教会の敷地限定で、ソフィア、の上の人から、許可をもらってた。……私も許可を出したから、ノベルはいつでもここに来れる」
なるほど。
ソフィアはノベルが魔族だって知っているし、昨日、この図書館に来ることを許可していたもんな。
「それなら、ノベルは人間界の本を読むことができなかったんじゃないか?」
「……私の本を、貸してた。……それと、たまにお使いを頼まれる」
……魔界の常識で考えたら、魔皇にお使いを頼むっていうのは、すごいことだよな。
まあ、それだけ二人の仲がいい、ってことなんだろうけど。
「……それで、ソフィアとリューナは、何の話をしてるの?」
「ああ、それは俺の家の話だな。今はリューナに手伝ってもらっている、というか、色々とお任せしているんだ。それで、俺の家にソフィアの図書館用のスペースがあるのは知ってるよな? そのスペースがちょっと大きいんじゃないかってことで、今日はその話し合いをしに来てくれたんだ」
「ふむふむ。ハクトさんの家というのは、隣にある巨大な家のことだね? ああ、その前に挨拶をしないとだね。おはよう、ハクトさん。今日は、メイに案内されて、そこにある転移門を使ってここに来たんだ。そして、その家の中に図書館を作るという話みたいだね。図書館と言えば私やメイさんは魔界にある図書館を建てたことがあるし、何か力になれることがあるかな? ああ、図書館と言えばここにある本は興味深い本ばかりだったよ! 何というか世界が何個も広がった感じがするね。それにハクトさんが昨日特典としてイラストをつけたらどうかという提案も、ここにある本を見た後では再考すべきじゃないかと思えて来たよ。いやそもそも異世界の本――」
「……えい」
メイは、収納魔法でコーヒーが入った水筒を取り出し、魔法で少量のコーヒーを操って、ノベルの口にシュートした。
おみごと。
「んぐっ! ……ふう、落ち着いたよ。ただ、これはメイさんに文句を言うべきか、感謝をすべきか悩ましいね。いや、そもそもが私が原因なのだし、感謝すべきか。メイさん、ありがとう」
「……どういたしまして。……それと、これ」
と、コップにコーヒーを注ぎ、ノベルに手渡した。
ノベルは感謝しつつ受け取ると、
「それで、図書館の話だったね。どうだい? 私とメイさんも話に加わってもいいだろうか? 経験者目線での意見も言えると思うのだけれど」
と、提案してきた。
……うーん。
加わってほしいような、ソフィアとの相乗効果ですごいことになりそうなような……。
メイは、俺がそう考えているのを察したのか、ノベルへと質問した。
「……そういえば、ノベル。……あの図書館にある魔道具、誰が作ったの? ……確か、ノベルが持って来た、はず。……アオイに聞いたけど、知らないみたいだった」
「うん? ああ、あれは私の知り合いに頼んだんだ。ただ、本人からは作者は秘密にしてほしい、って言われていてね。だから、地魔皇に聞いても知らないかもしれないね。本人曰く、地魔皇の魔道具を真似をした魔道具ばかり作っているから、だそうだよ。私からしたら、それは技術の応用だと思うのだけれと、彼女は変な所で頑固だからね」
アオイも知らない魔道具職人がいるんだな。
いや、探そうと思えばわかるんだろうけど、あえて探していないんだろうな。
「……なら、その人に、魔道具製作の依頼は、出せる?」
「ああ、それなら問題ないよ。魔界の図書館にある魔道具は、彼女に修理や整備を依頼しているからね。ああ、もしかして、ハクトさんの家にできる図書館に、何か魔道具を設置したい、ってことかい?」
「……半分は、正解。……ハクトも、モニカも、例の椅子を欲しがってた。……けど、入手先がわからなかった」
そうなんだよな。
一昨日、受付の人に聞いてみたんだけど、わからないみたいだった。
メイも知らない、受付の人も知らない、というのは不思議だったけど、ノベルの話を聞いてその疑問がわかった。
……後で、モニカにも教えてあげないとな。
「なるほどね。それなら、後で聞いてみるよ。それに、図書館に必要そうな魔道具があれば、それも私が仲介するよ」
「……それと、魔界の本も、並べたい。……私やノベルが、おすすめの本を、持ってくる」
「ああ、それもいいね。というわけで、どうだろう? 色々と力になれると思うんだ」
ぐぬぬぬ。
色々と魅力的な提案が出てきて、これは断りづらい。
「……それなら、お願いしようかな。ただ、なるべくリューナの意見を優先してほしいかも」
うん、リューナなら、きっと何とかしてくれるだろう。
「それは、もちろんだね。じゃあ、さっそく二人の話に加わらせてもらおうか」
ということで、二人の話し合いに参加することにした。
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ただこちらも、予定は未定と書いてある通りで、前後編等になったりする可能性があります。
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