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見てない知らない
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「五割には届いてないって感じだな」
「うっ」
俺、シュラはそれなりに仕留めることが出来た。
攻撃の回数と仕留めた数を計算すると、九割は越えている。
普段から細剣を使っているセルシアはその身体能力もあって、一応五割を越えていた。
ただ、その他の面子の成功率は五割以下。
「~~~~~~~っ……対象が小さいから、モンスターであればもっと大きい……というのは、言い訳になってしまいますわよね」
「そうなるな。モンスターならもっと体が大きいってのは間違いないだろうけど、その分そこら辺の魚よりも基本的に速い筈だ。それと、相手がモンスターならより一撃で仕留めた方が良い」
「……すぅーーーーー、ふぅーーーーーー……これでは、まだまだですわね」
「…………ラガス君、何かこう……アドバイスとかあったりするかな」
「漁師じゃないからあれですけど、そうですね…………狙ったタイミングで仕留められるのが一番ですけど、魚がどの方向に動こうとしてるのか見極めてから攻撃を放った方が良いかもしれませんね」
殺気を向けられたからといって、普通の魚は直ぐに動こうとはしない。
ただ攻撃が、自身の命を脅かす行動が迫ればさずがに動く。
その際、体の向きが分かってれば、動く方向もなんとなく解る……はず。
「そっか。逃げる方向さえ分かれば、連続で攻撃して仕留めることも出来る…………出来るかな?」
「扱う武器にもよりますけど、出来なくはないと思いますよ」
ルナリアさんの言う通り、そこは扱う武器次第だ。
「それで、休憩したらまた潜るのか?」
「当然、ですわ!!!」
現在、仕留めた魚たちを捌いて視て、昼食にしている。
別に昼以降も潜るのは構わないと思うけど…………心配したところで仕方ないって話か。
「構わないけど、限界だと思ったらさっさと上がれよ」
「っ……解ってますわ」
「なら良いけど」
正直なところ、モンスターと戦ってた訳じゃないのに、俺も結構疲れてる。
なんでって疑問に思うのはナンセンスというか、当たり前のことなんだろうな。
そういえば、体は疲れてるからあれだろうけど、この眠気は……状態異常に入ったりするのか?
それなら、やりようはある……かもしれないな。
「? ラガス、何か、思い付いた、の?」
「大した事じゃないよ。ただ、今後活用出来るかもしれないってだけの話だよ」
本格的に滞在するつもりじゃないけど、どこかで造れるようになっておいた方が良いかもな。
「よし、行きますわよ!!!」
「…………」
「? どうしましたの」
「いや、なんでもない」
いつも以上に疲れてたのか、本当に何匹もの魚を捌いて提供した。
勿論俺も食べてはいるから腹は減ってない。
ただ……当たり前と言えば当たり前のことなんだけど、大量に食べればマッチョなタイプ、スリムな体系の持ち主であっても、腹は膨れる。
そのため、イーリスの奴も……水着の上に腹が乗っかる感じになってた。
別に食い終わったばかりだから、当たりなのは解ってるけど………………ダメだダメだ、これ以上考えるのは止めよう。
メリルあたりにバレたら、普通に説教を食らいそうだ。
「また獲りに行くのは良いけど、疲れ過ぎて沈むのだけは止めてくれよ」
「解ってますわ!!」
……とりあえず全員頷いてくれたので、再び入水。
ん~~~~……冷たいより、暖かいのは非常に嬉しい。
海水浴にはぴったりな温度なんだけど、今ばかりは少し冷たいぐらいが嬉しい。
その方が目が覚めるのになと思いつつ、イーリスたちの分を考え、午前中と同じく魚をレイピアで仕留めていく。
一時間、二時間……三時間と経ち、イーリスたちの成功率も徐々に上がって来たころ、メリルが驚いた表情を浮かべながら、ある方向を指さす。
その方向には……人魚、と呼ぶにはあまりにも怪物味が強い姿のモンスター、マーマンがこちらに近づいてきた。
「うっ」
俺、シュラはそれなりに仕留めることが出来た。
攻撃の回数と仕留めた数を計算すると、九割は越えている。
普段から細剣を使っているセルシアはその身体能力もあって、一応五割を越えていた。
ただ、その他の面子の成功率は五割以下。
「~~~~~~~っ……対象が小さいから、モンスターであればもっと大きい……というのは、言い訳になってしまいますわよね」
「そうなるな。モンスターならもっと体が大きいってのは間違いないだろうけど、その分そこら辺の魚よりも基本的に速い筈だ。それと、相手がモンスターならより一撃で仕留めた方が良い」
「……すぅーーーーー、ふぅーーーーーー……これでは、まだまだですわね」
「…………ラガス君、何かこう……アドバイスとかあったりするかな」
「漁師じゃないからあれですけど、そうですね…………狙ったタイミングで仕留められるのが一番ですけど、魚がどの方向に動こうとしてるのか見極めてから攻撃を放った方が良いかもしれませんね」
殺気を向けられたからといって、普通の魚は直ぐに動こうとはしない。
ただ攻撃が、自身の命を脅かす行動が迫ればさずがに動く。
その際、体の向きが分かってれば、動く方向もなんとなく解る……はず。
「そっか。逃げる方向さえ分かれば、連続で攻撃して仕留めることも出来る…………出来るかな?」
「扱う武器にもよりますけど、出来なくはないと思いますよ」
ルナリアさんの言う通り、そこは扱う武器次第だ。
「それで、休憩したらまた潜るのか?」
「当然、ですわ!!!」
現在、仕留めた魚たちを捌いて視て、昼食にしている。
別に昼以降も潜るのは構わないと思うけど…………心配したところで仕方ないって話か。
「構わないけど、限界だと思ったらさっさと上がれよ」
「っ……解ってますわ」
「なら良いけど」
正直なところ、モンスターと戦ってた訳じゃないのに、俺も結構疲れてる。
なんでって疑問に思うのはナンセンスというか、当たり前のことなんだろうな。
そういえば、体は疲れてるからあれだろうけど、この眠気は……状態異常に入ったりするのか?
それなら、やりようはある……かもしれないな。
「? ラガス、何か、思い付いた、の?」
「大した事じゃないよ。ただ、今後活用出来るかもしれないってだけの話だよ」
本格的に滞在するつもりじゃないけど、どこかで造れるようになっておいた方が良いかもな。
「よし、行きますわよ!!!」
「…………」
「? どうしましたの」
「いや、なんでもない」
いつも以上に疲れてたのか、本当に何匹もの魚を捌いて提供した。
勿論俺も食べてはいるから腹は減ってない。
ただ……当たり前と言えば当たり前のことなんだけど、大量に食べればマッチョなタイプ、スリムな体系の持ち主であっても、腹は膨れる。
そのため、イーリスの奴も……水着の上に腹が乗っかる感じになってた。
別に食い終わったばかりだから、当たりなのは解ってるけど………………ダメだダメだ、これ以上考えるのは止めよう。
メリルあたりにバレたら、普通に説教を食らいそうだ。
「また獲りに行くのは良いけど、疲れ過ぎて沈むのだけは止めてくれよ」
「解ってますわ!!」
……とりあえず全員頷いてくれたので、再び入水。
ん~~~~……冷たいより、暖かいのは非常に嬉しい。
海水浴にはぴったりな温度なんだけど、今ばかりは少し冷たいぐらいが嬉しい。
その方が目が覚めるのになと思いつつ、イーリスたちの分を考え、午前中と同じく魚をレイピアで仕留めていく。
一時間、二時間……三時間と経ち、イーリスたちの成功率も徐々に上がって来たころ、メリルが驚いた表情を浮かべながら、ある方向を指さす。
その方向には……人魚、と呼ぶにはあまりにも怪物味が強い姿のモンスター、マーマンがこちらに近づいてきた。
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