牛獣人の僕のお乳で育った子達が僕のお乳が忘れられないと迫ってきます!!

ほじにほじほじ

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色々ありましたが2年が経ちました

2 休日はバルフォア家に行きます

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授業が終わり学園の門をくぐると、生徒を迎えに来た馬車が列を作っている。

「モノア様、お迎えに上がりました。」

声のする方に目線を向けると、そこにはバルフォア家の家紋が書かれた馬車が止まっており、御者の人が待っていた。

平民の僕に様は辞めてくださいと言ったけど、僕はバルフォア家では大切なお客様という事になっているので皆、様をつけて呼ぶようになってしまった。僕は、不慣れな様付けに少しギクシャクしながらも迎えに来てくれた御者さんに感謝を伝え馬車に乗り込む。明日が休みの日は、毎回バルフォア家の人が迎えに来てくれる。王城には戻らずそのままバルフォア家に直行だ。


ーーーーー


馬車に揺られてバルフォア家に着く頃には少し空がオレンジ色に染まってきた頃だ。

「おかえりなさい。モノア。」

「ただいま帰りました。シャルティー様。」

バルフォア家は実家じゃないけど、僕が帰ってきた時はただいまと言うのがバルフォア家のルールで、バルフォア家の人は僕におかえりとそれに対して僕はただいまと返すのだ。

「おかえりなさい。モノア。」

「ただいま帰りました。カメル様。」

シャルティー様より少し遅れて僕を出迎えてくれたカメル様にも返事を返す。カメル様達、ティシャール家は今は自分たちの家に戻っているけど僕がバルフォア家に帰ってくる日に合わせてカメル様とクレイ様がやってくる。そして偶に、キートス様もバルフォア家にやって来て皆で食事をしたりする。でも、キートス様は王族騎士団の団長なので休みも滅多に合わないからこの2年でも3回ほどしか皆で食事は取れて居ないのだ。

「モノア、帰ってきた所で申し訳ないのだけどあの子達に挨拶してきてくれるかしら?もう、毎日毎日モノアはまだ帰らないのかとうるさいのよ?今日、カメル達が遊びに来たからもノアの帰ってくる日だ!って言ってエントランスでずっとモノアはまだか!まだか!ってウロチョロして皆の邪魔になるから、今は子供部屋に居るの。」

「ははは…分かりました。挨拶してきます。」

「えぇ、また夕食の時に声をかけに行くわね。それまでは、私はカメルとお茶をしているから何かあれば私の部屋まで来なさい。」

「はい、ありがとうございます。」

そう言ってシャルティー様とカメル様は去って行った。

さぁ僕は、フェルディ様達の元に急がないと。

僕は子供部屋がある2階に向かう。
そして、子供部屋の前に達ノックを3回する。

コンコンコンー

「フェルディ様、クレイ様。いらっしゃいますか?モノアが帰ってまいりました。」

バタン、ガタン、と部屋の中が騒がしく。部屋の中からはフェルディ様とクレイ様の声が聞こえてくる。

バタバタバタバ

多分部屋の中を走るフェルディ様とクレイ様の足音

僕は扉から少し離れる。そうしないとー

バン!!ー

扉が勢いよく開く。そう、扉に飛ばされてしまうから絶対に少し離れないと行けないのだ。何回か、扉に当たってたんこぶが出来たことがあるけどあれは痛かった。だから僕も学習してノックして声を掛けたあとは、扉から少し離れて次の衝撃に耐える準備をするのだ。


扉が勢いよく開くとその間から次は2つの影が僕に飛び付いてくる。

「「モノア!!」」

僕は、小さな2つの影の衝撃に耐える。
まだ僕より全然小さいけど、子供ながらにして肉食獣人の力の恐ろしさを感じる。後どれぐらい受け止め切れるだろうか?いつか僕の腰の骨が折れるんじゃないかな?まぁ僕も大きくなっていくし、みんなより5歳も歳上なんだもん!お父さん見たいに背もすっごく大きくなると思うからまだまだ受けとめきれるぞ!


「フェルディ様、クレイ様。ただいまです。」
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