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数年後27
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遂に私の出番ですね。
国王陛下の後ろから前にでて、一応国王陛下達に淑女の礼をします。
皆さまの顔が引きつっていた気がしますが…気のせいですよね?
「初めましての方も、初めましてではない方もこんにちわ。第三者としてこの場に招待されたアリアと申します。以前の名前はアリア・ウインター…10年前の断罪を知っている方は私の魔術について知っておられますよね?ということで…はい!」
私は指をパチンと鳴らします。
現れたのは、数多くの霊体。
今回は、生霊も混じってますがお気になさらずに!
「な…何よこれ!?幻覚なの?幻覚でしょう!!」
ピンク頭さんは幻覚だと言ってますが…幻覚じゃないんですよね…。
「幻覚ならよかったですね?貴女がいう幻覚は意思を持っています。そして発言権も…。全てが私の作り出したものと言いたいならそう言って頂いても構いませんよ?さて…今から本格的にナツナ元男爵令嬢の取り調べをさせて頂きます。あ、この霊体達を使用しますが、その辺は国王陛下に了承を得ていますので…分かりますよね?さて、始めましょう。楽しいパーティーを…。」
ピンク頭さん、貴女は罪を犯しすぎました。
王女を処刑するように…確かにそれは王子が言い渡した刑です。
でもそれを唆したのは、貴女ですよね?
貴女がいなければ…こんなに被害は大きくなりませんでした。
貴女が魅了を使えなければ…。
貴女が毒物を密輸しなければ…。
いえ…
貴女がいなければ…
全て丸く収まっていたはずなのです。
本来あるべき幸せな未来があったはずの若者達をどん底に叩き落したのです。
貴女も…どん底にいきましょう?
「さて、この幻覚と貴女がおっしゃられた霊体達についてですが…幻覚なら…真実を知らないはずですよね?真実を語ってもそれは嘘ですと言い張るでしょう。でも残念。私は過去に同じように裁判で戦った例があるのですよ。貴女の発言と私の発言…いえ、霊体の発言…どちらが信用に足りるでしょうか?」
どんな言い訳をしてくれるのでしょう?
ナツナ様、貴女の行く道は破滅なのですよ?
国王陛下の後ろから前にでて、一応国王陛下達に淑女の礼をします。
皆さまの顔が引きつっていた気がしますが…気のせいですよね?
「初めましての方も、初めましてではない方もこんにちわ。第三者としてこの場に招待されたアリアと申します。以前の名前はアリア・ウインター…10年前の断罪を知っている方は私の魔術について知っておられますよね?ということで…はい!」
私は指をパチンと鳴らします。
現れたのは、数多くの霊体。
今回は、生霊も混じってますがお気になさらずに!
「な…何よこれ!?幻覚なの?幻覚でしょう!!」
ピンク頭さんは幻覚だと言ってますが…幻覚じゃないんですよね…。
「幻覚ならよかったですね?貴女がいう幻覚は意思を持っています。そして発言権も…。全てが私の作り出したものと言いたいならそう言って頂いても構いませんよ?さて…今から本格的にナツナ元男爵令嬢の取り調べをさせて頂きます。あ、この霊体達を使用しますが、その辺は国王陛下に了承を得ていますので…分かりますよね?さて、始めましょう。楽しいパーティーを…。」
ピンク頭さん、貴女は罪を犯しすぎました。
王女を処刑するように…確かにそれは王子が言い渡した刑です。
でもそれを唆したのは、貴女ですよね?
貴女がいなければ…こんなに被害は大きくなりませんでした。
貴女が魅了を使えなければ…。
貴女が毒物を密輸しなければ…。
いえ…
貴女がいなければ…
全て丸く収まっていたはずなのです。
本来あるべき幸せな未来があったはずの若者達をどん底に叩き落したのです。
貴女も…どん底にいきましょう?
「さて、この幻覚と貴女がおっしゃられた霊体達についてですが…幻覚なら…真実を知らないはずですよね?真実を語ってもそれは嘘ですと言い張るでしょう。でも残念。私は過去に同じように裁判で戦った例があるのですよ。貴女の発言と私の発言…いえ、霊体の発言…どちらが信用に足りるでしょうか?」
どんな言い訳をしてくれるのでしょう?
ナツナ様、貴女の行く道は破滅なのですよ?
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