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シンシアとライドお兄様の婚約はあっという間に整った。
「いいご令嬢はすぐに目をつけられるからね。急がなきゃいけないんだよ?」
とお父様は少し茶目っ気のある言い方をした。
残るカイルお兄様は…と心配していたけれど、何でも職場の女性といい雰囲気になっているとか?
カイルお兄様…さてはライドお兄様にシンシアへ想いを伝えさせる為にわざと名乗り出ましたね?
婚約までのライドお兄様はそれはもう凄かったですもんね。
一先ずトパゾライト公爵家の婚活問題はこれで終わりかなー?
他家はどうなっているか分からないけどね。
皆さんにいい縁がありますようにと願っておこう。
サイラスと将来の事を話したりと幸せな気分で過ごしていたのに、それを邪魔する奴が現れた。
「アンリ、婚約破棄して私を選ばないか?公爵になるんだぞ?王家の血を継ぐ子供ができるんだぞ?」
はい、そんな気持ちの悪い事を言っているのはこの国の第3王子のレオポルト殿下です。
どうやら私がサイラスと婚約したことが気に食わないらしい。
そんなん知らんがな。
私は私の好きな人と結婚するよ?
何で好きでもない人と結婚しなきゃいけないんだよ!
お父様もお母様も許しているのに、何故他人のレオポルト殿下に文句を言われなきゃダメなんだ!?
私程度の女はその辺にいっぱいいるんだからそっちに早く行け!
お父様が言ってたよ?
いいご令嬢から婚約が決まっていくから時間勝負だって。
「レオポルト殿下、私はサイラスとの婚約が決まって今幸せなのです。何故それを壊そうとされるのですか?」
私怒っているからね!
これからの人生幸せになるって決めているのに邪魔してくるやつは本当に許さない!
「アンリ、よく考えてみてよ。サイラスは頑張っても子爵止まりだ。それに対して私は公爵だよ?しかも領地持ちの貴族だ。今と同じ…いや今以上に豪華なドレスを着ることが出来るし、宝石も欲しい物を買ってあげられる。なんていったって王家に連なる者になれるんだよ?私の方がいい条件じゃないかな?」
どこがいい条件なんだよ!
本当にこっち来んな!
「レオポルト殿下に再度お伝えいたします。私はサイラスが好きなので婚約しましたし、結婚したいと思っております。爵位に関しては私は平民でもいいと思っておりました。しかし、サイラスは私の為に頑張って騎士爵をとり、今も王家からの依頼をこなして私との未来の為に頑張ってくれています。そんな素敵なサイラスをバカにしないでください。豪華なドレス?宝石?そんなもの欲しくありません。そのようなものが好きな方をお探しください。王家に連なりたい方は沢山おられますでしょうからね?お茶会でも開いて探されてはいかがですか?私は行きませんけどね?さて、もういいですよね?それでは失礼いたします。」
本当にイライラする!!
何が王家だ!
自分が偉いわけじゃないのにさぁ~?
ただ運良く王家に生まれただけじゃないか!
この件はお父様に報告しておかなければならないな…。
あー!!
本当にイライラする!!
「いいご令嬢はすぐに目をつけられるからね。急がなきゃいけないんだよ?」
とお父様は少し茶目っ気のある言い方をした。
残るカイルお兄様は…と心配していたけれど、何でも職場の女性といい雰囲気になっているとか?
カイルお兄様…さてはライドお兄様にシンシアへ想いを伝えさせる為にわざと名乗り出ましたね?
婚約までのライドお兄様はそれはもう凄かったですもんね。
一先ずトパゾライト公爵家の婚活問題はこれで終わりかなー?
他家はどうなっているか分からないけどね。
皆さんにいい縁がありますようにと願っておこう。
サイラスと将来の事を話したりと幸せな気分で過ごしていたのに、それを邪魔する奴が現れた。
「アンリ、婚約破棄して私を選ばないか?公爵になるんだぞ?王家の血を継ぐ子供ができるんだぞ?」
はい、そんな気持ちの悪い事を言っているのはこの国の第3王子のレオポルト殿下です。
どうやら私がサイラスと婚約したことが気に食わないらしい。
そんなん知らんがな。
私は私の好きな人と結婚するよ?
何で好きでもない人と結婚しなきゃいけないんだよ!
お父様もお母様も許しているのに、何故他人のレオポルト殿下に文句を言われなきゃダメなんだ!?
私程度の女はその辺にいっぱいいるんだからそっちに早く行け!
お父様が言ってたよ?
いいご令嬢から婚約が決まっていくから時間勝負だって。
「レオポルト殿下、私はサイラスとの婚約が決まって今幸せなのです。何故それを壊そうとされるのですか?」
私怒っているからね!
これからの人生幸せになるって決めているのに邪魔してくるやつは本当に許さない!
「アンリ、よく考えてみてよ。サイラスは頑張っても子爵止まりだ。それに対して私は公爵だよ?しかも領地持ちの貴族だ。今と同じ…いや今以上に豪華なドレスを着ることが出来るし、宝石も欲しい物を買ってあげられる。なんていったって王家に連なる者になれるんだよ?私の方がいい条件じゃないかな?」
どこがいい条件なんだよ!
本当にこっち来んな!
「レオポルト殿下に再度お伝えいたします。私はサイラスが好きなので婚約しましたし、結婚したいと思っております。爵位に関しては私は平民でもいいと思っておりました。しかし、サイラスは私の為に頑張って騎士爵をとり、今も王家からの依頼をこなして私との未来の為に頑張ってくれています。そんな素敵なサイラスをバカにしないでください。豪華なドレス?宝石?そんなもの欲しくありません。そのようなものが好きな方をお探しください。王家に連なりたい方は沢山おられますでしょうからね?お茶会でも開いて探されてはいかがですか?私は行きませんけどね?さて、もういいですよね?それでは失礼いたします。」
本当にイライラする!!
何が王家だ!
自分が偉いわけじゃないのにさぁ~?
ただ運良く王家に生まれただけじゃないか!
この件はお父様に報告しておかなければならないな…。
あー!!
本当にイライラする!!
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