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第320話
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「うは、広いなぁ」
マルメルが思わず呟く。
トルーパーでも見上げなければならないほどに天井が高く、そして通路は広かった。
明らかに数十の機体が動き回る事を想定した造りなので、襲われる可能性は極めて高い。
「目的地はこの先になります。 センサー類に敵に反応はないので大丈夫だと思いたいですが、どんな手段でこっちの探知をすり抜けてくるか分からないので警戒は怠らないでください」
地下の水路を進んだ時と同じ、ユウヤを先頭としたフォーメーションで進む。
広い廊下に等間隔で並ぶ扉。 物音はほとんどしない。
ただ、地面の揺れとシックスセンスから得られる情報から下に巨大なエネルギーを発する何かがある事だけははっきりしていた。 恐らくはそれが反応炉だろう。
一応、上の面子に連絡を取ろうとしたが、不通だった。
最低限でもこの施設を出ないと外部との連絡は無理だろう。
つまりここの面子で反応炉へと挑む必要がある。 可能性こそ充分にあったが、完全に他を出し抜いた形になった。 その事に関してヨシナリは少しだけ後ろめたい気持ちになる。
せめてツガルとポンポンにだけは話しておくべきだったのかもしれない。
だが、心のどこかに出し抜いてやったといった仄暗い気持ちにもなっているのも事実だった。
――お前はどうしたい?
ラーガストの言葉が脳裏に浮かぶ。 見透かされている様であまり気持ちのいい物ではなかったが、彼はヨシナリの心に潜む欲望に気付いており、それを当人に自覚させる形で掘り起こした。
結果、ヨシナリはこの作戦の実行に踏み切ったのだ。 普段なら報連相を怠るなんて真似はまずしないヨシナリだったが、そんな要因もあって今回ばかりはそうも行かなかった。
侵攻戦はクリアしてしまえば復刻は未定。
その為、クリアに貢献した者は永く名を残す事となるだろう。
ヨシナリは自分にここまでの功名心があった事に驚きつつもこれから敵の心臓を自分の手で握りつぶせる事に少しだけ興奮していた。
――そろそろか。
この施設は巨大な球形をしており、構造としては中心に巨大な空洞――恐らくは吹き抜けになっているとおもわれる場所がある。 目当ての反応炉は間違いなくそこだろう。
付け加えるならどこから入っても最終的にはそこに辿り着くようになっているので迷う心配もない。
「それにしてもなーんも出て来ーへんなぁ」
「――ですね」
正直、もっと激しい抵抗に遭うと予想していたのだが、さっきの敵性トルーパー以降なにも出てこない。 ヨシナリも警戒はしているのだが、センサー類に反応なし。
少なくとも見えている範囲では何もない。 マルメルは近くの扉に触っているが反応しないのか開く気配はなさそうだ。
「中は何が入ってるんだ?」
「多分だけど俺達が戦ったようなシミュレーションルームみたいな部屋だと思う」
スキャニングした時に大雑把構造は掴んでいたので一部屋の広さは大体わかる。
この施設の外側は同じ広さの部屋をブロック毎に繋いだような形状だ。
恐らくだが、ヨシナリ達が侵入したような出入り口がいくつもあって何処から入ってもあの部屋に出て敵性トルーパーの相手をさせられるのだろう。
一応、何階層にも分かれてはいるが、何処も全く同じ構造だ。
「つまり、何処から入ってもアレと戦わされたって事か」
「もしかしたら装備が違う別機体の可能性はあるが、概ねその通りだと思う」
「大人数だったらもっと楽だったのかね?」
「それは何とも言えない」
「どういう意味だ?」
ヨシナリはぼんやりと考えていた事を頭の中で纏める。
実際、おかしな話だった。 迎撃がたった一機だった事がだ。
「恐らくだけど侵入した数であのエネミーの数が変わるんじゃないかって思ってる。 今回は俺達が五――いやアルフレッドを含めると六人だった事もあって一機しか出てこなかったんじゃないか?」
「あぁ、人数で変わる感じかぁ」
「俺の勝手な想像だけどな」
「――そろそろお喋りは終わりだ」
ユウヤの一言で二人は口を閉じる。 連絡通路に到着したからだ。
「念の為に確認しておくがこの先で間違いないな?」
「はい、反応炉の物と思われる反応はこの先にある空間の一番下にあります」
「構造は?」
「上から下までの吹き抜けになっているので、かなり広い縦長の空間が広がってると思って貰えれば」
――絶対に戦闘になるよなぁ……。
そんな事を考えながら中央に入る為の通路に出るがここでも妨害なし。
敵性トルーパーどころかエネミーすら現れない。 通路を抜けるとヨシナリの見立て通り、巨大な空間が広がっており、壁面の通路が螺旋階段のように緩やかな下りになっている。
ところどころに巨大なゲートが見える所から恐らくはあそこが正規のルートで到達したプレイヤーが侵入してくる場所だろう。
周囲を警戒しながら通路から下を覗き込む。
「何とも分かり易いな」
ヨシナリは思わずそう呟く。
何故ならこれ見よがしに反応炉だと言わんばかりのオブジェクトが存在するからだ。
巨大な球状の装置で隙間から真っ赤な光が漏れている。 周囲には巨大な装置とこの惑星にエネルギーを供給する為であろうケーブル。 アレが反応炉でなくて何なんだという話だ。
「何かヤバそうですが邪魔が入る前にぶっ壊してしまいましょう」
ヨシナリが身を乗り出してアノマリーを構えると――
拠点ID:NEP-1のメインシャフトにプレイヤーの侵入を確認。
それにより実行中、または未実行のPhaseを省略。
final Phaseへ移行。 「imitation aggressor『Shudde-M'ell』」起動。
規定タイムを上回った事により、『trooper:type sacrifice』全てにMODユーザー『imitation warrior』の適用と並行して解凍作業の開始――完了。
MOD、武装選択中――完了。 final Phase開始。
ヨシナリのアノマリーとグロウモスの狙撃銃から弾丸が吐き出されたがその全ては当たる前にエネルギーシールドのような物に弾かれた。
「やっぱり近寄らないと無理――」
ヨシナリがそのまま飛び降りようとする前に地面が縦に揺れる。
その場にいた全員が不味いと理解し、ふわわとユウヤは飛び降り、マルメルがそれに続く。
ヨシナリとグロウモスは諦めずに銃撃を繰り返したが効果なし。
ふわわが間合いに入ったと同時に野太刀を一閃。
シールドに阻まれはしたが驚くべき事に貫通して僅かだが装置に傷を付ける。
だが、そこまでで装置はそのまま稼働を続けており、破壊には至っていない。
マルメルが思わず呟く。
トルーパーでも見上げなければならないほどに天井が高く、そして通路は広かった。
明らかに数十の機体が動き回る事を想定した造りなので、襲われる可能性は極めて高い。
「目的地はこの先になります。 センサー類に敵に反応はないので大丈夫だと思いたいですが、どんな手段でこっちの探知をすり抜けてくるか分からないので警戒は怠らないでください」
地下の水路を進んだ時と同じ、ユウヤを先頭としたフォーメーションで進む。
広い廊下に等間隔で並ぶ扉。 物音はほとんどしない。
ただ、地面の揺れとシックスセンスから得られる情報から下に巨大なエネルギーを発する何かがある事だけははっきりしていた。 恐らくはそれが反応炉だろう。
一応、上の面子に連絡を取ろうとしたが、不通だった。
最低限でもこの施設を出ないと外部との連絡は無理だろう。
つまりここの面子で反応炉へと挑む必要がある。 可能性こそ充分にあったが、完全に他を出し抜いた形になった。 その事に関してヨシナリは少しだけ後ろめたい気持ちになる。
せめてツガルとポンポンにだけは話しておくべきだったのかもしれない。
だが、心のどこかに出し抜いてやったといった仄暗い気持ちにもなっているのも事実だった。
――お前はどうしたい?
ラーガストの言葉が脳裏に浮かぶ。 見透かされている様であまり気持ちのいい物ではなかったが、彼はヨシナリの心に潜む欲望に気付いており、それを当人に自覚させる形で掘り起こした。
結果、ヨシナリはこの作戦の実行に踏み切ったのだ。 普段なら報連相を怠るなんて真似はまずしないヨシナリだったが、そんな要因もあって今回ばかりはそうも行かなかった。
侵攻戦はクリアしてしまえば復刻は未定。
その為、クリアに貢献した者は永く名を残す事となるだろう。
ヨシナリは自分にここまでの功名心があった事に驚きつつもこれから敵の心臓を自分の手で握りつぶせる事に少しだけ興奮していた。
――そろそろか。
この施設は巨大な球形をしており、構造としては中心に巨大な空洞――恐らくは吹き抜けになっているとおもわれる場所がある。 目当ての反応炉は間違いなくそこだろう。
付け加えるならどこから入っても最終的にはそこに辿り着くようになっているので迷う心配もない。
「それにしてもなーんも出て来ーへんなぁ」
「――ですね」
正直、もっと激しい抵抗に遭うと予想していたのだが、さっきの敵性トルーパー以降なにも出てこない。 ヨシナリも警戒はしているのだが、センサー類に反応なし。
少なくとも見えている範囲では何もない。 マルメルは近くの扉に触っているが反応しないのか開く気配はなさそうだ。
「中は何が入ってるんだ?」
「多分だけど俺達が戦ったようなシミュレーションルームみたいな部屋だと思う」
スキャニングした時に大雑把構造は掴んでいたので一部屋の広さは大体わかる。
この施設の外側は同じ広さの部屋をブロック毎に繋いだような形状だ。
恐らくだが、ヨシナリ達が侵入したような出入り口がいくつもあって何処から入ってもあの部屋に出て敵性トルーパーの相手をさせられるのだろう。
一応、何階層にも分かれてはいるが、何処も全く同じ構造だ。
「つまり、何処から入ってもアレと戦わされたって事か」
「もしかしたら装備が違う別機体の可能性はあるが、概ねその通りだと思う」
「大人数だったらもっと楽だったのかね?」
「それは何とも言えない」
「どういう意味だ?」
ヨシナリはぼんやりと考えていた事を頭の中で纏める。
実際、おかしな話だった。 迎撃がたった一機だった事がだ。
「恐らくだけど侵入した数であのエネミーの数が変わるんじゃないかって思ってる。 今回は俺達が五――いやアルフレッドを含めると六人だった事もあって一機しか出てこなかったんじゃないか?」
「あぁ、人数で変わる感じかぁ」
「俺の勝手な想像だけどな」
「――そろそろお喋りは終わりだ」
ユウヤの一言で二人は口を閉じる。 連絡通路に到着したからだ。
「念の為に確認しておくがこの先で間違いないな?」
「はい、反応炉の物と思われる反応はこの先にある空間の一番下にあります」
「構造は?」
「上から下までの吹き抜けになっているので、かなり広い縦長の空間が広がってると思って貰えれば」
――絶対に戦闘になるよなぁ……。
そんな事を考えながら中央に入る為の通路に出るがここでも妨害なし。
敵性トルーパーどころかエネミーすら現れない。 通路を抜けるとヨシナリの見立て通り、巨大な空間が広がっており、壁面の通路が螺旋階段のように緩やかな下りになっている。
ところどころに巨大なゲートが見える所から恐らくはあそこが正規のルートで到達したプレイヤーが侵入してくる場所だろう。
周囲を警戒しながら通路から下を覗き込む。
「何とも分かり易いな」
ヨシナリは思わずそう呟く。
何故ならこれ見よがしに反応炉だと言わんばかりのオブジェクトが存在するからだ。
巨大な球状の装置で隙間から真っ赤な光が漏れている。 周囲には巨大な装置とこの惑星にエネルギーを供給する為であろうケーブル。 アレが反応炉でなくて何なんだという話だ。
「何かヤバそうですが邪魔が入る前にぶっ壊してしまいましょう」
ヨシナリが身を乗り出してアノマリーを構えると――
拠点ID:NEP-1のメインシャフトにプレイヤーの侵入を確認。
それにより実行中、または未実行のPhaseを省略。
final Phaseへ移行。 「imitation aggressor『Shudde-M'ell』」起動。
規定タイムを上回った事により、『trooper:type sacrifice』全てにMODユーザー『imitation warrior』の適用と並行して解凍作業の開始――完了。
MOD、武装選択中――完了。 final Phase開始。
ヨシナリのアノマリーとグロウモスの狙撃銃から弾丸が吐き出されたがその全ては当たる前にエネルギーシールドのような物に弾かれた。
「やっぱり近寄らないと無理――」
ヨシナリがそのまま飛び降りようとする前に地面が縦に揺れる。
その場にいた全員が不味いと理解し、ふわわとユウヤは飛び降り、マルメルがそれに続く。
ヨシナリとグロウモスは諦めずに銃撃を繰り返したが効果なし。
ふわわが間合いに入ったと同時に野太刀を一閃。
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