399 / 786
第399話
しおりを挟む
流石に連携に組み込むには時期尚早だったようだ。
ヨシナリはロストしたホーコートの反応に僅かに表情を歪めた。
Sランク相手に責めるのは酷な話なので、彼はよくやったと言える。
余計な思考を脳裏から追い出す。 この戦いでは余計な事に割くリソースがない。
グリゼルダに関しては基本的に障壁を突破しない事には話にならないので、攻略法としては畳みかけて防御を飽和させるか高火力で一点突破するかのどちらかだ。
強い。 Sランクだけあってヨシナリが今まで戦ってきたAランクプレイヤーと比較しても高いレベルにあると言えるが、ラーガストに比べると圧倒的に劣る。
恐らくグリゼルダはラーガストに絶対とは言わないが、まず勝てない。 ちらりと遠くを見るがラーガストの居るであろう場所は凄まじい爆発が連続して起こる地獄のような光景が広がっていた。
主将と言っていたが、総合力で言うのならラーガストの相手をしているプレイヤーの方が遥かに上だ。
――とはいっても比較対象が悪いだけで、グリゼルダは間違いなく圧倒的な強敵。
一対一なら確殺される自信がある相手ではあるが、ヨシナリの見立てでは絶対に勝てない事はないと見ていた。 今の『星座盤』の総力でかかれば細いが勝機はある。
「全員、センサーリンクで共有できてると思いますが、空間情報変動に注意。 周囲に転移の兆候があったら全開で噴かして回避を! 狙われていない機体は可能であればその隙に仕掛けて行動を制限するような立ち回りを意識してください。 これまでに出くわした中では間違いなく五指に入るレベルのプレイヤーです。 油断せずにお互いを守り合いましょう。 横槍にも気を付けて!」
回線をユニオン限定に切り替え、一気に捲し立てるように必要な情報を仲間に伝える。
「いきなりSランクか。 燃えて来たぜ」
「ほんま、ヨシナリ君といると退屈せんなぁ」
「……が、頑張る」
「お義兄さんにいい所を見せるチャンスっぽいですし、やるだけやりますよ」
士気は高い。 戦う覚悟も準備もできている。
――行くぞ。
ヨシナリはブースターを全開で噴かして急下降。
ふわわ、シニフィエもそれを追うように付いてくる。
センサーに反応。 転移の兆候だ。 狙いはシニフィエで彼女を囲むように上下、左右、正面背後と六ケ所の転移反応。
「ま、最初は私ですよねー」
だが、この攻撃手段はヨシナリが居る以上は通用しない。
転移は一見万能に見える攻撃、移動手段だが、転移先の空間が安定していなければ使えないのだ。
これはベリアルのファントム・シフトにも存在した欠点で以前に教えられた事もあってグリゼルダを見た時から早い段階で思いついていた手だった。
ふわわが左の転移反応を太刀で一閃しヨシナリが上下の反応をアトルムとクルックスで撃ち抜く。
こうすると三か所が使えなくなる。 そうすると自然と転移先を制限できるという訳だ。
半分潰せばシニフィエの選択肢も大きく増えるので、仕掛けに行く事にもリスクが発生する。
――だが、グリゼルダの機体には防御フィールドがある。
転移先は上。 錫杖を振り下ろすがシニフィエは開いた左へ回避。
グリゼルダが手を翳すが、それよりも早く手裏剣を投擲。 ヨシナリ、ふわわは即座にセンサーにフィルターをかけて閃光防御。 炸裂。
光が撒き散らされる。 その隙に攻撃圏外へ。
ヨシナリ達は橋の下を潜って水面を這うように飛ぶ。
背後、少し離れた所ではマルメルが橋から飛び降りて水面をホバー移動で追いかけてくる。
――まずは不確定要素を可能な限り削ぎ落す。
こうして移動しているのは他からの横槍が入らない場所へと向かう。
周囲の敵機は味方機を交戦中でこちらにはあまり注意を払っていない。
グリゼルダがやられる訳がないといった考えだからだろうか? それともあの手の機体には味方機はノイズにしかならないからだろうか? 陣地の制圧を優先しているという可能性もあるので、今はこの状況を最大限に活用する事だけを考えればいい。
橋と主戦場から適度に離れ、グロウモスの射線も通る位置。
日本側の陣地のやや南側に位置する場所まで移動した所で充分と判断して反転。
「ヨシナリ君。 攻撃を通したいんやったらあの膜をどうにかせぇへんと話にならんよ?」
「分かってます。 一番いいのはマルメルかグロウモスさんが当ててくれる事ですが、一回見せてしまったので警戒はされているでしょうね」
必要な確認作業ではあったが、当てる際のハードルはかなり高い。
グリゼルダはこちらの反転と同時に転移。 狙いは――
「転移反応が三十!? クソ、本気出してきやがったな!」
グロウモスを含めて一人頭、六ケ所。 当然ながら上下、左右、前後だ。
マルメルはホバーを切って機体を水没させる事で回避。 ふわわ、シニフィエは凄まじい反応で転移先を二つ潰して突破。 ヨシナリも機体を捻ってアトルムとクルックスで上下の転移反応に銃撃して急上昇。 グロウモスもその場を移動する事で回避を図る。
グリゼルダの機体は転移――しない。 どういう事だと眉を顰めるがややあって気が付いた。
錫杖の先端がない。 狙いはふわわだ。
死角からの刺突。 錫杖の先端に空間の歪みを纏わせ、背後から襲い掛かる。
――が、ふわわは身を捻って回避。
『おや、あれを躱すのですね』
グリゼルダが感心したかのような声を漏らす。 ヨシナリは内心で冷や汗を流していた。
あの野郎、機体の転移反応に紛れて錫杖の先端だけを転移させる為の反応を隠していやがった。
『ならこれはどうでしょう?』
グリゼルダはそう言って錫杖を手元で器用に回転させる。
また先端が消失。 小さな転移反応が全員を囲むように出現した。
回転の勢いが乗った状態の先端だけが転移先に次々と現れる。
――普通のやり方じゃ躱せない。
「ヨシナリ君。 道を作る!」
ふわわが野太刀を一閃。
転移反応を潰しながらグリゼルダへと刃が向かうが、障壁に阻まれて通らない。
そんな事は織り込み済みで本命は斬撃の攻撃範囲には攻撃が来ない事だ。
ヨシナリが抜け、シニフィエがその後を追うが、ふわわは振った後なので動けない。
『まずは一機』
転移反応に囲まれたふわわに無数の錫杖の先端が襲い掛かる。
ふわわはそれを見て一つ深呼吸した。 ヨシナリにはその意図は不明だが、彼女の機体が僅かに脱力したのを感じた。
ヨシナリはロストしたホーコートの反応に僅かに表情を歪めた。
Sランク相手に責めるのは酷な話なので、彼はよくやったと言える。
余計な思考を脳裏から追い出す。 この戦いでは余計な事に割くリソースがない。
グリゼルダに関しては基本的に障壁を突破しない事には話にならないので、攻略法としては畳みかけて防御を飽和させるか高火力で一点突破するかのどちらかだ。
強い。 Sランクだけあってヨシナリが今まで戦ってきたAランクプレイヤーと比較しても高いレベルにあると言えるが、ラーガストに比べると圧倒的に劣る。
恐らくグリゼルダはラーガストに絶対とは言わないが、まず勝てない。 ちらりと遠くを見るがラーガストの居るであろう場所は凄まじい爆発が連続して起こる地獄のような光景が広がっていた。
主将と言っていたが、総合力で言うのならラーガストの相手をしているプレイヤーの方が遥かに上だ。
――とはいっても比較対象が悪いだけで、グリゼルダは間違いなく圧倒的な強敵。
一対一なら確殺される自信がある相手ではあるが、ヨシナリの見立てでは絶対に勝てない事はないと見ていた。 今の『星座盤』の総力でかかれば細いが勝機はある。
「全員、センサーリンクで共有できてると思いますが、空間情報変動に注意。 周囲に転移の兆候があったら全開で噴かして回避を! 狙われていない機体は可能であればその隙に仕掛けて行動を制限するような立ち回りを意識してください。 これまでに出くわした中では間違いなく五指に入るレベルのプレイヤーです。 油断せずにお互いを守り合いましょう。 横槍にも気を付けて!」
回線をユニオン限定に切り替え、一気に捲し立てるように必要な情報を仲間に伝える。
「いきなりSランクか。 燃えて来たぜ」
「ほんま、ヨシナリ君といると退屈せんなぁ」
「……が、頑張る」
「お義兄さんにいい所を見せるチャンスっぽいですし、やるだけやりますよ」
士気は高い。 戦う覚悟も準備もできている。
――行くぞ。
ヨシナリはブースターを全開で噴かして急下降。
ふわわ、シニフィエもそれを追うように付いてくる。
センサーに反応。 転移の兆候だ。 狙いはシニフィエで彼女を囲むように上下、左右、正面背後と六ケ所の転移反応。
「ま、最初は私ですよねー」
だが、この攻撃手段はヨシナリが居る以上は通用しない。
転移は一見万能に見える攻撃、移動手段だが、転移先の空間が安定していなければ使えないのだ。
これはベリアルのファントム・シフトにも存在した欠点で以前に教えられた事もあってグリゼルダを見た時から早い段階で思いついていた手だった。
ふわわが左の転移反応を太刀で一閃しヨシナリが上下の反応をアトルムとクルックスで撃ち抜く。
こうすると三か所が使えなくなる。 そうすると自然と転移先を制限できるという訳だ。
半分潰せばシニフィエの選択肢も大きく増えるので、仕掛けに行く事にもリスクが発生する。
――だが、グリゼルダの機体には防御フィールドがある。
転移先は上。 錫杖を振り下ろすがシニフィエは開いた左へ回避。
グリゼルダが手を翳すが、それよりも早く手裏剣を投擲。 ヨシナリ、ふわわは即座にセンサーにフィルターをかけて閃光防御。 炸裂。
光が撒き散らされる。 その隙に攻撃圏外へ。
ヨシナリ達は橋の下を潜って水面を這うように飛ぶ。
背後、少し離れた所ではマルメルが橋から飛び降りて水面をホバー移動で追いかけてくる。
――まずは不確定要素を可能な限り削ぎ落す。
こうして移動しているのは他からの横槍が入らない場所へと向かう。
周囲の敵機は味方機を交戦中でこちらにはあまり注意を払っていない。
グリゼルダがやられる訳がないといった考えだからだろうか? それともあの手の機体には味方機はノイズにしかならないからだろうか? 陣地の制圧を優先しているという可能性もあるので、今はこの状況を最大限に活用する事だけを考えればいい。
橋と主戦場から適度に離れ、グロウモスの射線も通る位置。
日本側の陣地のやや南側に位置する場所まで移動した所で充分と判断して反転。
「ヨシナリ君。 攻撃を通したいんやったらあの膜をどうにかせぇへんと話にならんよ?」
「分かってます。 一番いいのはマルメルかグロウモスさんが当ててくれる事ですが、一回見せてしまったので警戒はされているでしょうね」
必要な確認作業ではあったが、当てる際のハードルはかなり高い。
グリゼルダはこちらの反転と同時に転移。 狙いは――
「転移反応が三十!? クソ、本気出してきやがったな!」
グロウモスを含めて一人頭、六ケ所。 当然ながら上下、左右、前後だ。
マルメルはホバーを切って機体を水没させる事で回避。 ふわわ、シニフィエは凄まじい反応で転移先を二つ潰して突破。 ヨシナリも機体を捻ってアトルムとクルックスで上下の転移反応に銃撃して急上昇。 グロウモスもその場を移動する事で回避を図る。
グリゼルダの機体は転移――しない。 どういう事だと眉を顰めるがややあって気が付いた。
錫杖の先端がない。 狙いはふわわだ。
死角からの刺突。 錫杖の先端に空間の歪みを纏わせ、背後から襲い掛かる。
――が、ふわわは身を捻って回避。
『おや、あれを躱すのですね』
グリゼルダが感心したかのような声を漏らす。 ヨシナリは内心で冷や汗を流していた。
あの野郎、機体の転移反応に紛れて錫杖の先端だけを転移させる為の反応を隠していやがった。
『ならこれはどうでしょう?』
グリゼルダはそう言って錫杖を手元で器用に回転させる。
また先端が消失。 小さな転移反応が全員を囲むように出現した。
回転の勢いが乗った状態の先端だけが転移先に次々と現れる。
――普通のやり方じゃ躱せない。
「ヨシナリ君。 道を作る!」
ふわわが野太刀を一閃。
転移反応を潰しながらグリゼルダへと刃が向かうが、障壁に阻まれて通らない。
そんな事は織り込み済みで本命は斬撃の攻撃範囲には攻撃が来ない事だ。
ヨシナリが抜け、シニフィエがその後を追うが、ふわわは振った後なので動けない。
『まずは一機』
転移反応に囲まれたふわわに無数の錫杖の先端が襲い掛かる。
ふわわはそれを見て一つ深呼吸した。 ヨシナリにはその意図は不明だが、彼女の機体が僅かに脱力したのを感じた。
1
あなたにおすすめの小説
【なろう490万pv!】船が沈没して大海原に取り残されたオッサンと女子高生の漂流サバイバル&スローライフ
海凪ととかる
SF
離島に向かうフェリーでたまたま一緒になった一人旅のオッサン、岳人《がくと》と帰省途中の女子高生、美岬《みさき》。 二人は船を降りればそれっきりになるはずだった。しかし、運命はそれを許さなかった。
衝突事故により沈没するフェリー。乗員乗客が救命ボートで船から逃げ出す中、衝突の衝撃で海に転落した美岬と、そんな美岬を助けようと海に飛び込んでいた岳人は救命ボートに気づいてもらえず、サメの徘徊する大海原に取り残されてしまう。
絶体絶命のピンチ! しかし岳人はアウトドア業界ではサバイバルマスターの通り名で有名なサバイバルの専門家だった。
ありあわせの材料で筏を作り、漂流物で筏を補強し、雨水を集め、太陽熱で真水を蒸留し、プランクトンでビタミンを補給し、捕まえた魚を保存食に加工し……なんとか生き延びようと創意工夫する岳人と美岬。
大海原の筏というある意味密室空間で共に過ごし、語り合い、力を合わせて極限状態に立ち向かううちに二人の間に特別な感情が芽生え始め……。
はたして二人は絶体絶命のピンチを生き延びて社会復帰することができるのか?
小説家になろうSF(パニック)部門にて490万pv達成、日間/週間/月間1位、四半期2位、年間/累計3位の実績あり。
カクヨムのSF部門においても高評価いただき90万pv達成、最高週間2位、月間3位の実績あり。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
改大和型戦艦一番艦「若狭」抜錨す
みにみ
歴史・時代
史実の第二次世界大戦が起きず、各国は技術力を誇示するための
「第二次海軍休日」崩壊後の無制限建艦競争に突入した
航空機技術も発達したが、それ以上に電子射撃装置が劇的に進化。
航空攻撃を無力化する防御陣形が確立されたことで、海戦の決定打は再び「巨大な砲」へと回帰した。
そんな中⑤計画で建造された改大和型戦艦「若狭」 彼女が歩む太平洋の航跡は
異世界転移魔方陣をネットオークションで買って行ってみたら、日本に帰れなくなった件。
蛇崩 通
ファンタジー
ネットオークションに、異世界転移魔方陣が出品されていた。
三千円で。
二枚入り。
手製のガイドブック『異世界の歩き方』付き。
ガイドブックには、異世界会話集も収録。
出品商品の説明文には、「魔力が充分にあれば、異世界に行けます」とあった。
おもしろそうなので、買ってみた。
使ってみた。
帰れなくなった。日本に。
魔力切れのようだ。
しかたがないので、異世界で魔法の勉強をすることにした。
それなのに……
気がついたら、魔王軍と戦うことに。
はたして、日本に無事戻れるのか?
<第1章の主な内容>
王立魔法学園南校で授業を受けていたら、クラスまるごと徴兵されてしまった。
魔王軍が、王都まで迫ったからだ。
同じクラスは、女生徒ばかり。
毒薔薇姫、毒蛇姫、サソリ姫など、毒はあるけど魔法はからっきしの美少女ばかり。
ベテラン騎士も兵士たちも、あっという間にアース・ドラゴンに喰われてしまった。
しかたがない。ぼくが戦うか。
<第2章の主な内容>
救援要請が来た。南城壁を守る氷姫から。彼女は、王立魔法学園北校が誇る三大魔法剣姫の一人。氷結魔法剣を持つ魔法姫騎士だ。
さっそく救援に行くと、氷姫たち守備隊は、アース・ドラゴンの大軍に包囲され、絶体絶命の窮地だった。
どう救出する?
<第3章の主な内容>
南城壁第十六砦の屋上では、三大魔法剣姫が、そろい踏みをしていた。氷結魔法剣の使い手、氷姫。火炎魔法剣の炎姫。それに、雷鳴魔法剣の雷姫だ。
そこへ、魔王の娘にして、王都侵攻魔王軍の総司令官、炎龍王女がやって来た。三名の女魔族を率いて。交渉のためだ。だが、炎龍王女の要求内容は、常軌を逸していた。
交渉は、すぐに決裂。三大魔法剣姫と魔王の娘との激しいバトルが勃発する。
驚異的な再生能力を誇る女魔族たちに、三大魔法剣姫は苦戦するが……
<第4章の主な内容>
リリーシア王女が、魔王軍に拉致された。
明日の夜明けまでに王女を奪還しなければ、王都平民区の十万人の命が失われる。
なぜなら、兵力の減少に苦しむ王国騎士団は、王都外壁の放棄と、内壁への撤退を主張していた。それを拒否し、外壁での徹底抗戦を主張していたのが、臨時副司令官のリリーシア王女だったからだ。
三大魔法剣姫とトッキロたちは、王女を救出するため、深夜、魔王軍の野営陣地に侵入するが……
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
If太平洋戦争 日本が懸命な判断をしていたら
みにみ
歴史・時代
もし、あの戦争で日本が異なる選択をしていたら?
国力の差を直視し、無謀な拡大を避け、戦略と外交で活路を開く。
真珠湾、ミッドウェー、ガダルカナル…分水嶺で下された「if」の決断。
破滅回避し、国家存続をかけたもう一つの終戦を描く架空戦記。
現在1945年夏まで執筆
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる