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10.似てない
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部屋に戻るとマリーさんが手紙をくれた。差出人はモリーさんだ。開封してすぐ読む
『春香様。
昨日は助けていただきありがとうございました。本来私が春香様を守るべになのに、お仕えする者としてはあってはならない事です。公爵様にお暇を願ったのですが、不測の事態であった事と春香様がお仕えを望んで下さいっている事からお咎め無しになりました。近日中に復職する予定でございます。
今まで以上に誠心誠意お仕え致します。
まずはお礼と報告いたします。 モリー』
よかった…レイモンド様にはモリーさんにお咎め無いようにお願いしてあった。だって私が予定通り貴族図書館に行っていれば、モリーさんはあんな目に遭っていない。私のせいで辞めるなんていやだ。
安心したら眠くなって来た。早めに就寝します
翌朝、マリーさんにお願いして公爵家の皆さんと朝食を取るために早く起こしてもらった。ダイニングルームに向かう途中にミハイルさんに会った。
「おはようございます」
「おはよう。体調はどうだ?」
「はい。大丈夫です」
ミハイルさんはやけに近い。不思議に思い見上げたら目が合った。
「何か?」
「手を繋いでいいか?」
「へ?あっはい」
婚約者だしこれくらい当たり前かなぁ…手を繋ぐと思ったら腰に手が回って来た。ちょっとびっくりしたけど、大きな温かい手は何故か嫌ではなかった。
ダイニングルームの前にアビー様がいらっしゃり
「おはようございます」
「春香ちゃんおはよう!朝から仲良いわね」
恋愛初心者のミハイルさんと私は照れてしまう。急に背中が暖かくなり見上げたらそこには綺麗なお顔のジョシュさんがいた。
「姉上!おはようございます。今日も愛らしい…兄上。やはり婚約者を私と代わりませんか?」
「お前いい加減に」
「ジョシュ!横恋慕はだめよ」
気づいた。ジョシュさんはアビー様に似ていて、ミハイルさんはレイモンド様に似ている。ミハイルさんは琥珀色の瞳に赤髪で、対照的にジョシュさんは水色の瞳にハニーブロンドだ。兄弟って似るものだと思っていた。
「何かあったのか?」
レイモンド様がダイニングルームにやってきて、みんなでダイニングルームに入り食事を始める。
公爵家の皆さんを見ていてさっきの疑問がまた顔をだす。
「ご兄弟なのに似てませんね」
しまった唐突に聞いちゃった!不躾と思われる!
「すみませ…」
「それはこの国とゴラスの特色が出てるからなんだよ」
「特色?」
嫌な顔をせずにレイモンド様は説明してくれた。
レイシャル人は髪と瞳は濃色の者が生まれ、反対にゴラス人は淡色の者が多い。何故かは解明されていないが、長子は濃色で次子は淡色の子が生まれる。これは次子以降はゴラスに婿入しゴラスの環境に馴染む為だと言われている。
「私もミハイルも長子。シュナイダー公爵家特有の赤髪だ。私の実弟は母に似て銀髪に薄桃色の瞳だった。だからレイシャルでは髪色と長さで長子か次子がわかるのだ」
「長さもですか?」
「あぁ…嫡男は髪を伸ばす決まりだ。まぁ貴族だけだがね」
話を聞いて改めてお二人を見たらミハイルさんは赤髪長髪で、ジョシュさんさハニーブロンドの短髪だ。おもしろいなぁ… あれ?でも…
「図書館でお会いしたローランド殿下はハニーブロンドの短髪でしたよ!」
「殿下はお忍びの時は身分を隠す為にウィッグを着けられる。本来の殿下は王家特有の濃紺の長髪だ。だからあの日テリーは殿下に気付くのが遅れた」
「でも何で平民向けの図書館にいらっしゃったんですかね?」
「それは…」
レイモンド様の話によると殿下は迷い人を探す為に、空いた時間を見つけると城下に出かけられる。
恐らく誰かに保護されて誰かの婚約者になっているはず。見つけさえすれば殿下の権限で何とでも出来るらしい。んで!見事に私は見つかっちゃいました。殿下報われましたね… 私は見つかりたくなかったけど
「春香。殿下の謁見は明日になった。ジョシュと登城しなさい。私かアビーが付き添う予定にしていたが、他国の大使が入国が早まり明日になった。港を管理する我が公爵家がお迎えせねばならない。
恐らく殿下が手を廻したのだろう。ジョシュ必ず春香を連れて帰りなさい」
「お任せください」
「あの…婚約者のミハイルさんでは無くて?」
「ミハイルは町屋敷で待機だ。ミハイルと殿下は相性が悪くてね、ミハイルが行かない方がいい」
加護を受けた者同士の同族嫌悪なのかなぁ⁈
気がつくと皆さん食事が終わっている。慌てて残りのお茶を一気に飲み干した。
今日は皆さん予定があるらしく出掛けて行かれる。
一応婚約者だからミハイルさんのお見送りにエントランスにいる。
ミハイルさんは今日は城にレイモンド様の代行で領地の報告に行くそうだ。今日は装いはダークグレーの三揃のスーツだ。カッコいいなぁ…見惚れていたら
「屋敷内なら自由にしてくれていい、庭に出る時は必ず騎士を付ける様に。テリーには伝えてあるから」
「分かりました。ミハイルさんも気を付けていってらっしゃい」
急に手を引かれ腕の中に抱き込こまれた。抱擁なんてされた経験があまり無いからどうしていいか分からない。でもなんだか安心する…
「早く帰ります」
ミハイルさんの声は低音イケボだ。好きな声優さんに似ていてドキドキする。
「兄上。早く姉上を解放して下さい。私も出発の挨拶をしたい!」
背後からジョシュさんの声がするけどミハイルさんにホールドされていて動けない。もぞもぞするけど離してくれる気配がない。
「春香。ジョシュが出かけるそうだ。挨拶だけして上げなさい」
「あの…とりあえず離して下さい」
「悋気は過ぎるとみっともないわよ」
アビー様がミハイルさんの耳を引っ張り、背後からジョシュさんに救出された。
ほっとしたのも束の間で今度はジョシュさんに抱き込まれた。
「姉上。私にも”いってらっしゃい”して欲しい」
「えっと…いってらっしゃい?」
ジョシュさんの抱擁は力強く全身がジョシュさんに密着して恥ずかしい。
「早くかえりますね」
ミハイルさんと違い声は高めで透明感のありこちらもイケボ。もぉ耳が幸せ!
そしてなかなか出掛けない2人をレイモンド様が一喝しやっと抱擁合戦は終わった。
皆さんが出掛けられて1日は案外あっという間に過ぎた。外が暗くなる頃皆さんが帰宅された。
エントランスでお迎えすると、綺麗な箱を渡される。ジョシュさんが持ってくれミハイルさんにエスコートされラウンジに向かう。ラウンジで箱を開けると…
レイモンド様とアビー様からはネックレスとイヤリング。ジョシュさんからはヒール。ミハイルさんからは髪飾りをいただいた。
私はまだ見ていないけど殿下に贈られたドレスに合わせてあるらしい。
「殿下に綺麗な春香を見せたく無い。しかし美しい貴女を見せびらかしたい気持ちもある」
「兄上。大丈夫です。城内のどのレディより姉上は愛らしい」
「元が元なので恥ずかしく無い程度にがんばります。素敵なプレゼントありがとうございます」
この後夕食の席でレイモンド様とアビー様にお礼を述べて、レイモンド様から明日の注意を受ける。明日は早朝から公爵様とアビー様は出掛けられるからだ。早めに就寝するようにアビー様に促され部屋に戻り休む事にした。
ベッドの中で妙な胸騒ぎを感じるながら眠った。
そして私の予感が的中し大変な1日に…
『春香様。
昨日は助けていただきありがとうございました。本来私が春香様を守るべになのに、お仕えする者としてはあってはならない事です。公爵様にお暇を願ったのですが、不測の事態であった事と春香様がお仕えを望んで下さいっている事からお咎め無しになりました。近日中に復職する予定でございます。
今まで以上に誠心誠意お仕え致します。
まずはお礼と報告いたします。 モリー』
よかった…レイモンド様にはモリーさんにお咎め無いようにお願いしてあった。だって私が予定通り貴族図書館に行っていれば、モリーさんはあんな目に遭っていない。私のせいで辞めるなんていやだ。
安心したら眠くなって来た。早めに就寝します
翌朝、マリーさんにお願いして公爵家の皆さんと朝食を取るために早く起こしてもらった。ダイニングルームに向かう途中にミハイルさんに会った。
「おはようございます」
「おはよう。体調はどうだ?」
「はい。大丈夫です」
ミハイルさんはやけに近い。不思議に思い見上げたら目が合った。
「何か?」
「手を繋いでいいか?」
「へ?あっはい」
婚約者だしこれくらい当たり前かなぁ…手を繋ぐと思ったら腰に手が回って来た。ちょっとびっくりしたけど、大きな温かい手は何故か嫌ではなかった。
ダイニングルームの前にアビー様がいらっしゃり
「おはようございます」
「春香ちゃんおはよう!朝から仲良いわね」
恋愛初心者のミハイルさんと私は照れてしまう。急に背中が暖かくなり見上げたらそこには綺麗なお顔のジョシュさんがいた。
「姉上!おはようございます。今日も愛らしい…兄上。やはり婚約者を私と代わりませんか?」
「お前いい加減に」
「ジョシュ!横恋慕はだめよ」
気づいた。ジョシュさんはアビー様に似ていて、ミハイルさんはレイモンド様に似ている。ミハイルさんは琥珀色の瞳に赤髪で、対照的にジョシュさんは水色の瞳にハニーブロンドだ。兄弟って似るものだと思っていた。
「何かあったのか?」
レイモンド様がダイニングルームにやってきて、みんなでダイニングルームに入り食事を始める。
公爵家の皆さんを見ていてさっきの疑問がまた顔をだす。
「ご兄弟なのに似てませんね」
しまった唐突に聞いちゃった!不躾と思われる!
「すみませ…」
「それはこの国とゴラスの特色が出てるからなんだよ」
「特色?」
嫌な顔をせずにレイモンド様は説明してくれた。
レイシャル人は髪と瞳は濃色の者が生まれ、反対にゴラス人は淡色の者が多い。何故かは解明されていないが、長子は濃色で次子は淡色の子が生まれる。これは次子以降はゴラスに婿入しゴラスの環境に馴染む為だと言われている。
「私もミハイルも長子。シュナイダー公爵家特有の赤髪だ。私の実弟は母に似て銀髪に薄桃色の瞳だった。だからレイシャルでは髪色と長さで長子か次子がわかるのだ」
「長さもですか?」
「あぁ…嫡男は髪を伸ばす決まりだ。まぁ貴族だけだがね」
話を聞いて改めてお二人を見たらミハイルさんは赤髪長髪で、ジョシュさんさハニーブロンドの短髪だ。おもしろいなぁ… あれ?でも…
「図書館でお会いしたローランド殿下はハニーブロンドの短髪でしたよ!」
「殿下はお忍びの時は身分を隠す為にウィッグを着けられる。本来の殿下は王家特有の濃紺の長髪だ。だからあの日テリーは殿下に気付くのが遅れた」
「でも何で平民向けの図書館にいらっしゃったんですかね?」
「それは…」
レイモンド様の話によると殿下は迷い人を探す為に、空いた時間を見つけると城下に出かけられる。
恐らく誰かに保護されて誰かの婚約者になっているはず。見つけさえすれば殿下の権限で何とでも出来るらしい。んで!見事に私は見つかっちゃいました。殿下報われましたね… 私は見つかりたくなかったけど
「春香。殿下の謁見は明日になった。ジョシュと登城しなさい。私かアビーが付き添う予定にしていたが、他国の大使が入国が早まり明日になった。港を管理する我が公爵家がお迎えせねばならない。
恐らく殿下が手を廻したのだろう。ジョシュ必ず春香を連れて帰りなさい」
「お任せください」
「あの…婚約者のミハイルさんでは無くて?」
「ミハイルは町屋敷で待機だ。ミハイルと殿下は相性が悪くてね、ミハイルが行かない方がいい」
加護を受けた者同士の同族嫌悪なのかなぁ⁈
気がつくと皆さん食事が終わっている。慌てて残りのお茶を一気に飲み干した。
今日は皆さん予定があるらしく出掛けて行かれる。
一応婚約者だからミハイルさんのお見送りにエントランスにいる。
ミハイルさんは今日は城にレイモンド様の代行で領地の報告に行くそうだ。今日は装いはダークグレーの三揃のスーツだ。カッコいいなぁ…見惚れていたら
「屋敷内なら自由にしてくれていい、庭に出る時は必ず騎士を付ける様に。テリーには伝えてあるから」
「分かりました。ミハイルさんも気を付けていってらっしゃい」
急に手を引かれ腕の中に抱き込こまれた。抱擁なんてされた経験があまり無いからどうしていいか分からない。でもなんだか安心する…
「早く帰ります」
ミハイルさんの声は低音イケボだ。好きな声優さんに似ていてドキドキする。
「兄上。早く姉上を解放して下さい。私も出発の挨拶をしたい!」
背後からジョシュさんの声がするけどミハイルさんにホールドされていて動けない。もぞもぞするけど離してくれる気配がない。
「春香。ジョシュが出かけるそうだ。挨拶だけして上げなさい」
「あの…とりあえず離して下さい」
「悋気は過ぎるとみっともないわよ」
アビー様がミハイルさんの耳を引っ張り、背後からジョシュさんに救出された。
ほっとしたのも束の間で今度はジョシュさんに抱き込まれた。
「姉上。私にも”いってらっしゃい”して欲しい」
「えっと…いってらっしゃい?」
ジョシュさんの抱擁は力強く全身がジョシュさんに密着して恥ずかしい。
「早くかえりますね」
ミハイルさんと違い声は高めで透明感のありこちらもイケボ。もぉ耳が幸せ!
そしてなかなか出掛けない2人をレイモンド様が一喝しやっと抱擁合戦は終わった。
皆さんが出掛けられて1日は案外あっという間に過ぎた。外が暗くなる頃皆さんが帰宅された。
エントランスでお迎えすると、綺麗な箱を渡される。ジョシュさんが持ってくれミハイルさんにエスコートされラウンジに向かう。ラウンジで箱を開けると…
レイモンド様とアビー様からはネックレスとイヤリング。ジョシュさんからはヒール。ミハイルさんからは髪飾りをいただいた。
私はまだ見ていないけど殿下に贈られたドレスに合わせてあるらしい。
「殿下に綺麗な春香を見せたく無い。しかし美しい貴女を見せびらかしたい気持ちもある」
「兄上。大丈夫です。城内のどのレディより姉上は愛らしい」
「元が元なので恥ずかしく無い程度にがんばります。素敵なプレゼントありがとうございます」
この後夕食の席でレイモンド様とアビー様にお礼を述べて、レイモンド様から明日の注意を受ける。明日は早朝から公爵様とアビー様は出掛けられるからだ。早めに就寝するようにアビー様に促され部屋に戻り休む事にした。
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