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81.心配
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「ジョシュさん!ハンナ殿下可愛らしい人だったね!」
「あぁ…」
ローランド殿下とアレックスさんはまた他国の王太子と会食に行ってしまい、ジョシュさんとメリージェーンさんで夕食をいただいている。
私とメリージェーンさんはジョシュさんとハンナ王女の恋話に興味津々だ。
「(ハンナ王女は)良い人そうだね」
「うん。俺もそう思う。何か真面目なとこは春香ちゃんに似ていると思ったよ」
「そう?それは嬉しいなぁ。王女様はやっぱり人見知りみたいだよ。優しく話しかけてあげてね」
実は先程連絡が入りジョシュさんは明日午前中にハンナ王女と面会が決まったそうだ。ソワソワしているジョシュさんを胸ドキで見ていたら、メリージェーンさんが神妙な顔をして聞いてきた。
「春香さん。(ミハイルの事)本当に大丈夫ですか⁈ 私がその立場なら不安で帰りたいと思うわ」
「兄上なら大丈夫だよ。春香ちゃんにぞっこんだから」
「う…ん。心配ないと言えば嘘になる。お会いした事は無いけどアンリ王女様は凄い美人らしいし、慕ってくれて人に嫌な気はしないでしょ⁈ ミハイルさんを信じてるけど、もしかしてって気持ちはあるよ。でも今戻るのは無理だから…」
ミハイルさんの事もだが今後の答えを出さなければならない。7割位は残ってもいいと思う様になっている。でも3人もの素敵な男性との婚姻に躊躇している。3人が向けてくれる想いは本物だと思うし想われて嬉しい。でもやはり一夫一妻制の世界に生まれ育った私はやはり3人もの夫を迎えるのは…
それに求婚者は王子や高位貴族だよ。婚姻し妻となって役割をこなせるとは思えない。
やはり平民の男性と平凡に暮らす方が性に合っている。私なんかが王妃何てレイシャル国民が可哀想すぎる。
黙り込んだ私に気付いたジョシュさんが頭を撫でて微笑み
「何も心配いらないよ。兄貴は春香ちゃん以外は目に入らない。どんな美女や才女に言い寄られても春香ちゃん以外はワンダと同じレベルだよ」
「ワンダと同じレベル? ジョシュさん何その例え!うっぷぶぷ!ありがとう。ちょっと元気出て来た」
ジョシュさんのお陰で少しテンションも回復し、夕食後は就寝の準備をして早めに寝室に入る。すると遅くに任務を終えたアレックスさんが部屋に来た様で侍女さんが声をかけてくれた。
ガウンとショールを纏い部屋の方に行くとレベル2のアレックスさんいて、足早に駆け寄り抱きしめられる。
「はぁ…やっと春香を感じれた…疲れが取れていくよ」
「お疲れ様です。お忙しいそうですね。殿下は?」
「部屋で書類整理をしてお休みになるそうだ。殿下も外交が忙しくお疲れだ。そう、明日の朝食を一緒にと申されていたよ」
「はい。喜んで。勿論アレックスさんも一緒ですよね⁈」
「春香が望んでくれるなら」
そう言いながら頬に額に沢山の口付けを落とすアレックスさん。
「早く休んでくださいね。明日もお忙しいのでしょう⁈」
「もう少しこうしていてくれ…春香は俺の癒しなんだ…」
「マイナスイオンも出てないし、いい香りもしないですよ」
そう言うとアレックスさんは私の首元に鼻を近づけくんくんする。湯浴みはしたから臭くはないと思うけどアレックスさんの吐息が首元にかかりこそばゆい。
「いい匂いだ。癒しになるし食べたい…」
「食べちゃダメです」
驚いた顔で私をまじまじと見て意地悪な顔をして耳元で
「いつか食べるから覚悟して置け…」
折角湯浴みしたのに嫌な汗をかいてきた。多分顔は真っ赤になっていると思う。
部屋の隅に控える侍女さんは私以上に顔が真っ赤だ。最後に強く抱きしめ額にキスしたアレックスさんは侍女さんに何か言って退室していた。
アレックスさんが退室すると侍女さんが駆け寄り興奮気味に話しかけて来た。
「アレックス様はなんて素敵なお方なのでしょう! 一介の侍女である私に、春香様を頼むと仰ったのです。あんな素敵なお方に想われ春香様はお幸せだわ!」
「はぁ…」
そうアレックスさんは態度と表情は冷たく感じるがとても愛情深い。そしてローランド殿下はしっかりしてそうで甘えただし、ミハイルさんは無口だけど目が優しく瞳で語るタイプだ。
ベッドに入りいい出会いに感謝していると、心が温かくなり直ぐ眠るにつく事がで来た。
翌朝、侍女さんが早めに起こしに来て身支度を急ぐ。ローランド殿下がお見えになるからだ。
用意が終わり部屋に行くと殿下はソファーで書類に目を通していた。私に気付くと足早に来て抱きしめる。見上げた殿下は少し窶れた様に見える。
殿下の頬に手を当て
「お疲れですがちゃんと眠れてますか?」
「やる事が多くて少し寝不足だよ。しかしレイシャルにとっていい交渉が出来そうなんだ。だからもうひと頑張りするよ」
「無理しないで下さいね」
殿下は微笑み指で頬を突いた。あーキスの催促だ。皆んな居るのに恥ずかしい…
でも頑張る殿下を癒してあげたい。殿下に手招きし屈んでもらい殿下の頬にキスをした。
殿下はお返しに額に口付けて
「ありがとう!今日も頑張るよ。春香。後ろに険しい顔をしたアレクにも口付けてくれるかい」
「へ?」
振り返るとレベル3のアレックスさんがいた。殿下の腕がゆるみ軽く背中を押された。アレックスさんの前に行くとなんとも言えない顔をして私を見るアレックスさん。任務中だから?
両手を広げたら抱きしめてくれた。殿下と同じ様に屈んでもらい頬にキスした。蕩けるような微笑みを頂き顔が熱くなる。朝から2人に濃い愛情を貰いお腹いっぱいです。
メリージェーンさんか咳払いし着席を促す。そうとっくに朝食の用意が終わり、ジョシュさん、メリージェーンはこのバカップルのイチャイチャ待ちしていたのでした。
「はぁ…私婚約者の所に帰りたくなりましたわ」
「すみません」
私はテンパってるのにいつも通りの殿下とアレックスさん。なんか不公平だ!私ばかりいつもドキドキしてるんだもん! ふと向かえに座るジョシュさんが目に入る。ジョシュさんはこの後ハンナ王女との顔合わせがあるから終始緊張している。
その姿が可愛くてハグしてあげた。
さぁ!今日は皆んな忙しい。しっかり朝食を頂き頑張りましょう!
「あぁ…」
ローランド殿下とアレックスさんはまた他国の王太子と会食に行ってしまい、ジョシュさんとメリージェーンさんで夕食をいただいている。
私とメリージェーンさんはジョシュさんとハンナ王女の恋話に興味津々だ。
「(ハンナ王女は)良い人そうだね」
「うん。俺もそう思う。何か真面目なとこは春香ちゃんに似ていると思ったよ」
「そう?それは嬉しいなぁ。王女様はやっぱり人見知りみたいだよ。優しく話しかけてあげてね」
実は先程連絡が入りジョシュさんは明日午前中にハンナ王女と面会が決まったそうだ。ソワソワしているジョシュさんを胸ドキで見ていたら、メリージェーンさんが神妙な顔をして聞いてきた。
「春香さん。(ミハイルの事)本当に大丈夫ですか⁈ 私がその立場なら不安で帰りたいと思うわ」
「兄上なら大丈夫だよ。春香ちゃんにぞっこんだから」
「う…ん。心配ないと言えば嘘になる。お会いした事は無いけどアンリ王女様は凄い美人らしいし、慕ってくれて人に嫌な気はしないでしょ⁈ ミハイルさんを信じてるけど、もしかしてって気持ちはあるよ。でも今戻るのは無理だから…」
ミハイルさんの事もだが今後の答えを出さなければならない。7割位は残ってもいいと思う様になっている。でも3人もの素敵な男性との婚姻に躊躇している。3人が向けてくれる想いは本物だと思うし想われて嬉しい。でもやはり一夫一妻制の世界に生まれ育った私はやはり3人もの夫を迎えるのは…
それに求婚者は王子や高位貴族だよ。婚姻し妻となって役割をこなせるとは思えない。
やはり平民の男性と平凡に暮らす方が性に合っている。私なんかが王妃何てレイシャル国民が可哀想すぎる。
黙り込んだ私に気付いたジョシュさんが頭を撫でて微笑み
「何も心配いらないよ。兄貴は春香ちゃん以外は目に入らない。どんな美女や才女に言い寄られても春香ちゃん以外はワンダと同じレベルだよ」
「ワンダと同じレベル? ジョシュさん何その例え!うっぷぶぷ!ありがとう。ちょっと元気出て来た」
ジョシュさんのお陰で少しテンションも回復し、夕食後は就寝の準備をして早めに寝室に入る。すると遅くに任務を終えたアレックスさんが部屋に来た様で侍女さんが声をかけてくれた。
ガウンとショールを纏い部屋の方に行くとレベル2のアレックスさんいて、足早に駆け寄り抱きしめられる。
「はぁ…やっと春香を感じれた…疲れが取れていくよ」
「お疲れ様です。お忙しいそうですね。殿下は?」
「部屋で書類整理をしてお休みになるそうだ。殿下も外交が忙しくお疲れだ。そう、明日の朝食を一緒にと申されていたよ」
「はい。喜んで。勿論アレックスさんも一緒ですよね⁈」
「春香が望んでくれるなら」
そう言いながら頬に額に沢山の口付けを落とすアレックスさん。
「早く休んでくださいね。明日もお忙しいのでしょう⁈」
「もう少しこうしていてくれ…春香は俺の癒しなんだ…」
「マイナスイオンも出てないし、いい香りもしないですよ」
そう言うとアレックスさんは私の首元に鼻を近づけくんくんする。湯浴みはしたから臭くはないと思うけどアレックスさんの吐息が首元にかかりこそばゆい。
「いい匂いだ。癒しになるし食べたい…」
「食べちゃダメです」
驚いた顔で私をまじまじと見て意地悪な顔をして耳元で
「いつか食べるから覚悟して置け…」
折角湯浴みしたのに嫌な汗をかいてきた。多分顔は真っ赤になっていると思う。
部屋の隅に控える侍女さんは私以上に顔が真っ赤だ。最後に強く抱きしめ額にキスしたアレックスさんは侍女さんに何か言って退室していた。
アレックスさんが退室すると侍女さんが駆け寄り興奮気味に話しかけて来た。
「アレックス様はなんて素敵なお方なのでしょう! 一介の侍女である私に、春香様を頼むと仰ったのです。あんな素敵なお方に想われ春香様はお幸せだわ!」
「はぁ…」
そうアレックスさんは態度と表情は冷たく感じるがとても愛情深い。そしてローランド殿下はしっかりしてそうで甘えただし、ミハイルさんは無口だけど目が優しく瞳で語るタイプだ。
ベッドに入りいい出会いに感謝していると、心が温かくなり直ぐ眠るにつく事がで来た。
翌朝、侍女さんが早めに起こしに来て身支度を急ぐ。ローランド殿下がお見えになるからだ。
用意が終わり部屋に行くと殿下はソファーで書類に目を通していた。私に気付くと足早に来て抱きしめる。見上げた殿下は少し窶れた様に見える。
殿下の頬に手を当て
「お疲れですがちゃんと眠れてますか?」
「やる事が多くて少し寝不足だよ。しかしレイシャルにとっていい交渉が出来そうなんだ。だからもうひと頑張りするよ」
「無理しないで下さいね」
殿下は微笑み指で頬を突いた。あーキスの催促だ。皆んな居るのに恥ずかしい…
でも頑張る殿下を癒してあげたい。殿下に手招きし屈んでもらい殿下の頬にキスをした。
殿下はお返しに額に口付けて
「ありがとう!今日も頑張るよ。春香。後ろに険しい顔をしたアレクにも口付けてくれるかい」
「へ?」
振り返るとレベル3のアレックスさんがいた。殿下の腕がゆるみ軽く背中を押された。アレックスさんの前に行くとなんとも言えない顔をして私を見るアレックスさん。任務中だから?
両手を広げたら抱きしめてくれた。殿下と同じ様に屈んでもらい頬にキスした。蕩けるような微笑みを頂き顔が熱くなる。朝から2人に濃い愛情を貰いお腹いっぱいです。
メリージェーンさんか咳払いし着席を促す。そうとっくに朝食の用意が終わり、ジョシュさん、メリージェーンはこのバカップルのイチャイチャ待ちしていたのでした。
「はぁ…私婚約者の所に帰りたくなりましたわ」
「すみません」
私はテンパってるのにいつも通りの殿下とアレックスさん。なんか不公平だ!私ばかりいつもドキドキしてるんだもん! ふと向かえに座るジョシュさんが目に入る。ジョシュさんはこの後ハンナ王女との顔合わせがあるから終始緊張している。
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