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デート編
43.当たらない三択問題
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「おーい、エステルー。いつになったら続きが始まるんだー? それとも今日は仕舞いなのか?」
「えー! やだー、もっと見たーい!」
「あーっ、はいはい。ご安心を! エステルの手品ショーはまだまだ続きますよー! いやぁ、ブンブン喧しい乱入者のせいでお待たせしてしまってすみませーん」
ステージ上でのやり取りが聞こえていない観客の皆さんは何が起こっているのかわからず、少しずつ困惑の色が広がっていました。
エステルさんが慌てて観客席へ手を振り、場を繋げます。
子猫が飛び込んできたのは想定外でしたが、お時間を取らせてしまったのは私にも幾分か非があるので申し訳なくなりました。
「──で? アンタはどうするんです? その子をジュード爺さんのとこに届けるの?」
「いや、せっかくだし見てくわ」
「……あっそ。それならお好きにどーぞ」
ジェフリーさんはそう言うと子猫を抱え直して、大量の食べ物と共に観客席へ歩いて行きました。
あんなに激しく言い合っていたのに、ショーは見物して行かれるのだと思っていると、オウル様が内緒話をするように小声で教えて下さいました。
「ああ見えてジェフリーはエステルの最初の観客なんだよ。警邏になってからも出来る限りエステルのショーは見に来てる見たい」
「いわゆる喧嘩するほど仲がいい、というものでしょうか?」
「そうだね」
喧嘩しながらもずっと続く仲ですか……私は友人らしい友人がいないので、喧嘩するような相手もいませんが、なんだかいい関係だと思いました。
思えば、身近な歳の近い相手といえばリーファくらいで、それも常に両親がリーファに味方するので喧嘩にもなりませんでしたし。まぁ、喧嘩はしないに越したことはありませんけど。
そんなことを考えていると、進行を取り直したエステルさんが私たちを差して大声で言いました。
「さぁさぁ、お待たせ致しました! 閑話休題、これより再開! ここにいらっしゃるオウル様とジゼル様! 気になる二人のご関係! というわけで、ここでクイズです!」
エステルさんが腕を振り上げると、どこからか三つの大きな風船が空へと浮かび上がって頭上で並んで停滞しています。
色は右から赤、黄、青。空に現れた三原色に観客の皆さんも視線を奪われています。これから、何をするつもりなのでしょうか?
「今から私が風船に三択を出すので、皆様はこれだと思う色を選んで下さい。赤なら一本、黄色なら二本、青なら三本指を立てて見せて下さいねー。風船の中には美味しいキャンディが入っているので、正解者の元に私の鳩達がお届けします。ではでは! レッツ、クエスチョン! 3、2、1──そぉれ!」
エステルさんが指を鳴らすと、赤い風船から順に文字が浮かび上がりました。それをエステルさんはひとつひとつ読み上げていきます。
「1、オウル様とジゼル様は友達である」
赤い風船に書かれた友達の字を見て、観客席から話し合う声がします。
「えー、オウル様に女友達?」
「ちょっとイガーイ」
「そんなことないだろ。ほら、エイミー様とかいるじゃん」
続いて黄色い風船に文字が現れました。
「2、オウル様とジゼル様は従兄妹である」
「従兄妹? ちょっとありそう」
「そう? 似てなくない?」
「うーん、公爵様にも夫人にも似てないし、これは違うかなぁ」
予想が飛び交う中、最後の青い風船に正解が記されました。
「3、オウル様とジゼル様は婚約者である」
「これは絶対ないよ! だって、オウル様の婚約者ってわがままばっかのお嬢様なんでしょ?」
「確かに、あの賢そうなお嬢さんがわがまま娘には見えんなぁ」
「そもそも、婚約して結構経つけどオウル様一度もアルフェンにその人連れてきたことないもんね」
「連れてきたとしても今更って感じだしなぁ」
「じゃあ、実質友達か従兄妹の二択? じゃあ、私は友達にしよっかな」
「俺は従兄妹に賭けるぜ!」
「私は──ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な? よし、友達!」
次々に指を立てた手が挙げられますが、三本指が立てられたのはさりげなく参加していたジェフリーさんの手のみでした。
こうして目で見ると、本当に市井には新しい情報が広がっていないのだと実感しました。いたずらに情報を広げて要らぬ憶測を呼ぶのも困りものですが、領民との間に正しい情報共有を出来ていないのも問題ですね。
この場でしっかりと伝えられるといいのですが、やはり反応は気になってしまいます。
そうこうしているうちに解答時間が終了したようで、エステルさんが答え合わせを始めました。
「皆様、解答は終えたようですね? ここからの変更はご法度ですよ? では、正解発表ー! 順に風船を割っていきますので、キャンディが出てきた風船が正解です! さて、どれが正解なのでしょうか!? まずは赤い風船から! じゃんじゃじゃじゃ~ん♪」
エステルさんは腕を振るって盛り上げるようにだんだんと声を大きくして両腕を振り上げました。
「じゃん!」
頭上でパンッと赤い風船が割れます。中から白い紙吹雪がステージや観客席に降り注ぎました。
「あ~、外れかぁ」
「ざんねーん」
「てことは、従妹さんってことか」
赤い風船を選んだ人たちが手を下げ、残るはジェフリーさんを除いて黄色い風船選んだ人たちのみ。
皆さん、正解を確信した顔をされています。
……正解を知っている側としてはなんだか心苦しいですね。
それと同時に、黄色い風船が割れた時は私がオウル様の婚約者だと皆さんに知られることになります。
両手を胸の上で重ねて、黄色い風船を見つめると続きが始まりました。
「はいはーい♪ 次いきますよぉ。じゃんじゃじゃじゃ~ん♪ じゃん!」
先程と同様に割れた風船の中から白い紙吹雪が出てきました。それと同時に、観客席からどよめきが上がります。
「え!? 外れってこと? じゃあ、青が正解なの!?」
「青って婚約者でしょ!? どうなってるの?」
「おいおい、なんかの間違いじゃねぇのか?」
「一体どういうことだ?」
「はい♪ ということで、ラストじゃんじゃじゃじゃ~ん、じゃん!!!」
戸惑う観客の皆さんを置いて、エステルさんは最後の風船を割りました。
パンッと一際大きな音で青い風船が割れ、中からカラフルな紙吹雪と共にたくさんのキャンディが花火のように飛び出しました。
その音を合図にエステルさんの鳩が一斉に羽ばたき、キャンディを加えて唯一の正解者であるジェフリーさんの元へ飛んでいきました。
「よっしゃ、総取り────!!!」
キャンディの雨を浴びながら、拳の形にした両の手を空へ振り上げています。
「はーい! ということで、正解は『婚約者』でした~♪」
────ええええええええぇぇぇええええぇ!!!!?!!!?
エステルさんの正解発表に、ステージを揺るがすほどの驚愕の声が上がりました。
「えー! やだー、もっと見たーい!」
「あーっ、はいはい。ご安心を! エステルの手品ショーはまだまだ続きますよー! いやぁ、ブンブン喧しい乱入者のせいでお待たせしてしまってすみませーん」
ステージ上でのやり取りが聞こえていない観客の皆さんは何が起こっているのかわからず、少しずつ困惑の色が広がっていました。
エステルさんが慌てて観客席へ手を振り、場を繋げます。
子猫が飛び込んできたのは想定外でしたが、お時間を取らせてしまったのは私にも幾分か非があるので申し訳なくなりました。
「──で? アンタはどうするんです? その子をジュード爺さんのとこに届けるの?」
「いや、せっかくだし見てくわ」
「……あっそ。それならお好きにどーぞ」
ジェフリーさんはそう言うと子猫を抱え直して、大量の食べ物と共に観客席へ歩いて行きました。
あんなに激しく言い合っていたのに、ショーは見物して行かれるのだと思っていると、オウル様が内緒話をするように小声で教えて下さいました。
「ああ見えてジェフリーはエステルの最初の観客なんだよ。警邏になってからも出来る限りエステルのショーは見に来てる見たい」
「いわゆる喧嘩するほど仲がいい、というものでしょうか?」
「そうだね」
喧嘩しながらもずっと続く仲ですか……私は友人らしい友人がいないので、喧嘩するような相手もいませんが、なんだかいい関係だと思いました。
思えば、身近な歳の近い相手といえばリーファくらいで、それも常に両親がリーファに味方するので喧嘩にもなりませんでしたし。まぁ、喧嘩はしないに越したことはありませんけど。
そんなことを考えていると、進行を取り直したエステルさんが私たちを差して大声で言いました。
「さぁさぁ、お待たせ致しました! 閑話休題、これより再開! ここにいらっしゃるオウル様とジゼル様! 気になる二人のご関係! というわけで、ここでクイズです!」
エステルさんが腕を振り上げると、どこからか三つの大きな風船が空へと浮かび上がって頭上で並んで停滞しています。
色は右から赤、黄、青。空に現れた三原色に観客の皆さんも視線を奪われています。これから、何をするつもりなのでしょうか?
「今から私が風船に三択を出すので、皆様はこれだと思う色を選んで下さい。赤なら一本、黄色なら二本、青なら三本指を立てて見せて下さいねー。風船の中には美味しいキャンディが入っているので、正解者の元に私の鳩達がお届けします。ではでは! レッツ、クエスチョン! 3、2、1──そぉれ!」
エステルさんが指を鳴らすと、赤い風船から順に文字が浮かび上がりました。それをエステルさんはひとつひとつ読み上げていきます。
「1、オウル様とジゼル様は友達である」
赤い風船に書かれた友達の字を見て、観客席から話し合う声がします。
「えー、オウル様に女友達?」
「ちょっとイガーイ」
「そんなことないだろ。ほら、エイミー様とかいるじゃん」
続いて黄色い風船に文字が現れました。
「2、オウル様とジゼル様は従兄妹である」
「従兄妹? ちょっとありそう」
「そう? 似てなくない?」
「うーん、公爵様にも夫人にも似てないし、これは違うかなぁ」
予想が飛び交う中、最後の青い風船に正解が記されました。
「3、オウル様とジゼル様は婚約者である」
「これは絶対ないよ! だって、オウル様の婚約者ってわがままばっかのお嬢様なんでしょ?」
「確かに、あの賢そうなお嬢さんがわがまま娘には見えんなぁ」
「そもそも、婚約して結構経つけどオウル様一度もアルフェンにその人連れてきたことないもんね」
「連れてきたとしても今更って感じだしなぁ」
「じゃあ、実質友達か従兄妹の二択? じゃあ、私は友達にしよっかな」
「俺は従兄妹に賭けるぜ!」
「私は──ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な? よし、友達!」
次々に指を立てた手が挙げられますが、三本指が立てられたのはさりげなく参加していたジェフリーさんの手のみでした。
こうして目で見ると、本当に市井には新しい情報が広がっていないのだと実感しました。いたずらに情報を広げて要らぬ憶測を呼ぶのも困りものですが、領民との間に正しい情報共有を出来ていないのも問題ですね。
この場でしっかりと伝えられるといいのですが、やはり反応は気になってしまいます。
そうこうしているうちに解答時間が終了したようで、エステルさんが答え合わせを始めました。
「皆様、解答は終えたようですね? ここからの変更はご法度ですよ? では、正解発表ー! 順に風船を割っていきますので、キャンディが出てきた風船が正解です! さて、どれが正解なのでしょうか!? まずは赤い風船から! じゃんじゃじゃじゃ~ん♪」
エステルさんは腕を振るって盛り上げるようにだんだんと声を大きくして両腕を振り上げました。
「じゃん!」
頭上でパンッと赤い風船が割れます。中から白い紙吹雪がステージや観客席に降り注ぎました。
「あ~、外れかぁ」
「ざんねーん」
「てことは、従妹さんってことか」
赤い風船を選んだ人たちが手を下げ、残るはジェフリーさんを除いて黄色い風船選んだ人たちのみ。
皆さん、正解を確信した顔をされています。
……正解を知っている側としてはなんだか心苦しいですね。
それと同時に、黄色い風船が割れた時は私がオウル様の婚約者だと皆さんに知られることになります。
両手を胸の上で重ねて、黄色い風船を見つめると続きが始まりました。
「はいはーい♪ 次いきますよぉ。じゃんじゃじゃじゃ~ん♪ じゃん!」
先程と同様に割れた風船の中から白い紙吹雪が出てきました。それと同時に、観客席からどよめきが上がります。
「え!? 外れってこと? じゃあ、青が正解なの!?」
「青って婚約者でしょ!? どうなってるの?」
「おいおい、なんかの間違いじゃねぇのか?」
「一体どういうことだ?」
「はい♪ ということで、ラストじゃんじゃじゃじゃ~ん、じゃん!!!」
戸惑う観客の皆さんを置いて、エステルさんは最後の風船を割りました。
パンッと一際大きな音で青い風船が割れ、中からカラフルな紙吹雪と共にたくさんのキャンディが花火のように飛び出しました。
その音を合図にエステルさんの鳩が一斉に羽ばたき、キャンディを加えて唯一の正解者であるジェフリーさんの元へ飛んでいきました。
「よっしゃ、総取り────!!!」
キャンディの雨を浴びながら、拳の形にした両の手を空へ振り上げています。
「はーい! ということで、正解は『婚約者』でした~♪」
────ええええええええぇぇぇええええぇ!!!!?!!!?
エステルさんの正解発表に、ステージを揺るがすほどの驚愕の声が上がりました。
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デートが終わったら第二ラウンドが始まる予定です。
お読みいただきありがとうございます。
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ご感想ありがとうございます。
反面教師にすべき対象を判別出来る反面じゃない先生がいたのでしょうね。