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帰宅の時間
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放課後のざわめきが満ちる教室で、友人のユイやサナエの露骨な嫉妬の視線を浴びながら、まなは静かなる勝利の余韻に浸っていた。
彼女の胸は、昼間の体育の授業で受けた視線と、給食後の密やかな儀式によって、さらにその質量を増している。
ワイシャツの生地は、まるでまなの豊かさに耐えきれずに悲鳴を上げているかのようで、胸の真ん中のボタンは、今にも千切れ飛びそうに、小さな糸が緊張で震えていた。
重くなったランドセルを背負い、家路につくため一歩踏み出すたびに、彼女の胸は、まるで意志を持った生き物のように、ずしん、ずしんと揺れた。
ブラジャーのワイヤーは、その圧倒的な重みを支えきれず、まるで悲鳴を上げるかのように、彼女の柔らかな肉に鋭く食い込んでくる。
駅のホームへと続く階段を降りると、そこは、まるで混沌の坩堝だった。
学校や会社から解放された人々が、一斉に家路へと向かう帰宅ラッシュ。
プラットフォームには、電車を待つ人々の熱気が、むん、と充満していた。
様々な匂いが混ざり合い、熱気に蒸されて、なんとも言えない不快な空気が渦巻いている。
そんな人混みの中に、まなは、まるで小さな船が荒海に乗り出すかのように、ゆっくりと足を踏み入れた。
肩をぶつけ、背中を押され、熱気に包まれながらも、彼女は、その中心にいることを、むしろ楽しんでいた。
朝の女性専用車両とは違う。
ここでは、男性も女性も、老いも若きも、皆が、一様に、疲れた顔をして、電車を待っていた。
そして、電車がホームに入ってきた瞬間、人々の群れは、まるで意志を持った一つの生き物のように、電車へと吸い込まれていく。
まなもまた、その流れに逆らうことはできなかった。
彼女の身体は、人々の波に押され、電車の中へと押し込まれていく。
その瞬間、彼女の胸は、まるで周りの人々の胸を、これでもかと圧倒するかのように、大きく膨らんだ。
ブラジャーの中で、その豊かな肉が、ぷるん、と揺れ、周囲の人間を巻き込みながら、重力に逆らうかのように、上へと、上へと押し上げられる。
その感触は、まなの身体を、甘く、痺れさせた。
この人混みの中にあってさえ、彼女の胸は、誰にも負けない、圧倒的な存在感を放っていた。
「…っ!」
まなの身体が、人々の波に押し流され、まるで大河の奔流に浮かぶ木の葉のように、電車の中へと押し込まれていく。
その時だった。
彼女の胸が、目の前に立っていた、疲れた顔の中年男性の背中に、ぐい、と押し付けられた。
ワイシャツの薄い生地越しに、彼の背中の骨ばった感触が、彼女の柔らかな肉に、生々しく伝わってくる。
彼の身体は、一瞬、ぴくり、と小さく震えた。
まるで、背中に予期せぬ熱い感触が触れたことに、彼の神経が反射的に反応したかのように。
しかし、それは、一瞬の出来事。
すぐにまた、背後から押し寄せる人々の波が、まなの身体を、さらに強く、男性の背中へと押し付けた。
まなの胸は、まるで、彼の背中を、甘く、そして、容赦なく押し潰すかのように、彼の身体にめり込んでいく。
ワイシャツの中で、Gカップのブラジャーに無理やり押し込まれた胸は、その質量を、さらに彼の背中へと、のしかからせる。
彼の背中は、まなの胸の豊満な感触に、まるで吸い込まれるかのように、わずかに、そして、確かに、その形を変えていく。
ブラジャーのワイヤーが、悲鳴を上げながらも、その重みを支え続け、彼女の身体に深く食い込む。
その苦しさが、彼女の心に、言いようのない高揚感をもたらしていた。
トップは優に120cmを超えたのではないかと思うほどの質量が、まるで男性の背骨を砕かんばかりに押し付けられている。
その重みが、彼女の胸の揺るぎない豊かさを、雄弁に物語っていた。
彼の背中を伝わる、彼女の胸の柔らかさ、熱、そして、その絶え間ない重み。
そのすべてが、彼の疲れた神経を、甘く、そして、確実に、麻痺させていく。
彼の背中が、まるで彼女の胸の形を記憶するように、微妙な曲線を描き始めた。
まなは、その変化を、肌で、そして、胸の奥で、はっきりと感じ取っていた。
ああ、この胸は、誰にも、そして、どんなものにも、決して負けることはない。
彼女の胸は、この満員電車という混沌の坩堝の中で、唯一、揺るぎない、圧倒的な王座を築いていた。
後ろから押し寄せる人々の波は、さらに強くなり、まなは、もう彼の背中から離れることはできなかった。
彼女の身体は、完全に、彼の身体に、密着していた。
ワイシャツ越しに伝わる、彼の体温。
そして、彼の身体を、彼女の胸が、これでもかと圧迫している感触。
ワイシャツと、ブラジャーという薄い生地を隔てて、男性の背中の硬い感触が、彼女の胸に、まざまざと伝わってくる。
まるで、巨大な岩に、柔らかな肉が押し付けられるかのような、甘く、痺れるような感覚。
その圧力は、彼女の胸の豊かさが、他者の身体に、これでもかと主張していることの、何よりの証明だった。
規格外の質量が、彼の背中に、その存在を刻み込んでいるかのようだった。
ブラジャーのワックワイヤーは、まるで鋭い爪のように彼女の柔らかな肉に食い込み、胸全体が、その重みに耐えきれず、今にも崩れ落ちそうな感覚。
しかし、それは、単なる苦しさではなかった。
この胸に宿る、圧倒的な生命力と、質量。
それは、この満員電車という混沌の中にあって、唯一、彼女を、そして彼女の胸を、絶対的な存在へと押し上げていた。
そして、ゴトン、という重々しい音と共に、電車が発車し、車両は、ゆっくりと、そして不規則に揺れ始めた。
その揺れに合わせて、まなの身体は、前へ、後ろへと、不規則に揺れ動く。
そのたびに、まなの胸は、まるで波打つように、男性の背中を、甘く、そして容赦なく押し潰していく。
ブラウスとブラジャーが擦れ合う音が、彼女の耳には、まるで甘い愛の囁きのように心地よく響いた。
胸の柔らかい肉が、彼の背中の筋肉の隆起に沿って、ぷるん、ぷるんと揺れる。
その感触は、まなの身体を、甘く、痺れさせていた。
男性は、相変わらず疲れた顔をして、スマホを見ていたが、その首が、まるで彼女の胸の揺れに連動するように、わずかに、そして、確かに、動いていた。
その動きは、彼が、この甘く、そして容赦ない圧迫に、完全に無自覚ではないことを、まなに教えてくれた。
それは、彼女の胸が、彼の意識に、深く、深く、食い込んでいることの、何よりの証だった。
まなは、この一瞬を、永遠に引き延ばしたいと願った。
この、彼女の圧倒的な豊かさが、他者の身体に、そして、その意識に、これでもかと主張している、この甘美な瞬間を。
この電車が、このまま、永遠に、この揺れを続けてくれればいいのに、と彼女は、心の中で、密かに願っていた。
この胸の揺れが、彼の背中に、そして、彼の心に、彼女の存在を、深く、深く刻み込んでいく。
それは、彼女が、誰にも負けない、特別な存在であることを、彼女自身に、そして、彼の無意識に、静かに、しかし、力強く知らしめていた。
不規則な揺れが続くたびに、まなの身体は、男性の背中へと、甘く、そして容赦なく押し付けられる。
その感触は、まなの胸に、かつてないほどの官能的な痺れを走らせていた。
ワイシャツとブラジャーというわずか二枚の薄い生地越しに、彼の背中の硬い感触が、彼女の柔らかな肉に、まざまざと伝わってくる。
まるで、彼女の胸の圧倒的な質量が、彼の身体のすべてを、自分好みの形に作り変えようとしているかのようだった。
その時だった。
彼女の胸の奥底から、じんわりと、そして、甘く熱い何かが、湧き上がってくるのを感じた。
それは、給食という名の栄養が、彼女の身体に満ち溢れ、そして、昼休みの密やかな儀式によって、そのエネルギーのすべてが、二つの豊かな峰へと集約された結果だった。
乳腺が、まるで水を吸ったスポンジのように膨らみ、胸の奥から、ちくちくと、そして、甘い痛みを伴いながら、硬く、パンパンに張り詰めていく。
それは、母乳が、彼女の胸の中に、これでもかと満たされていく感触。
この感触は、彼女の胸が、単なる肉の塊ではなく、命を育む力を持った、特別な存在であることを、彼女自身に、そして、彼女の胸に押し付けられている男性に、無言で語りかけていた。
彼の背中は、彼女の胸の張り詰めた感触に、まるで吸い込まれるかのように、わずかに、そして、確かに、形を変えていく。
満員電車という、熱気と、雑多な匂いが充満する混沌とした空間の中で、まなは、ただ一人、自らの胸の中に満たされていく、甘美な生命の感触に、静かに酔いしれていた。
帰宅ラッシュの混沌とした電車から解放され、プラットフォームに降り立った瞬間、まなは、ほっと胸をなでおろした。
しかし、その安堵は、一瞬にして、新たな試練へと変わる。
人々の熱気に包まれた車内での甘美な試練を乗り越えた彼女の胸は、さらに熱を帯び、硬く、そして、パンパンに膨らんでいるのを感じていた。
まるで、あの数分間の密着が、彼女の胸の成長を、さらに加速させたかのようだった。
ブラジャーの中で、豊かな肉が、今にも弾け飛びそうなくらいに張り詰めている。
その感触は、彼女の胸が、もはや通常のサイズではないことを、全身に、そして、脳に、まざまざと訴えかけていた。
一歩踏み出すたびに、彼女の胸全体が、ずしん、と重く、そして、容赦なく揺れる。
その揺れは、ブラジャーのワイヤーが、悲鳴を上げるかのように、彼女の柔らかな肉に、さらに深く食い込む感触を、まなに伝えてくる。
駅の通路を進むたびに、彼女の胸は、まるで意志を持った生き物のように、上へ、下へと、左右へと、波打つように揺れ動く。
そのたびに、ブラウスの生地が擦れる音が、彼女の耳には、まるで甘い愛の囁きのように心地よく響いた。
その胸は、まるで、電車内での熱気と、あの男性の背中から吸収したエネルギーを、すべて自らの栄養としたかのようだった。
乳腺は、まるで水を吸い上げたスポンジのように膨らみ、胸の奥底から、ちくちくと、そして、甘い痛みを伴いながら、硬く、パンパンに張り詰めていく。
彼女は、静かに、そして、堂々と、家へと続く道を進んだ。
その胸は、今日の試練を乗り越え、さらなる豊かさを手に入れた、勝利の証として、誇らしげに、そして、重々しく揺れていた。
自宅の玄関の扉を開け、まなは、誰にも見られない、彼女だけの聖域へと足を踏み入れた。
昼間の喧騒から解放され、彼女の心は、静かな充足感に満たされていた。
ランドセルをそっと床に置き、彼女は、ゆっくりと、そして、どこか艶めかしく、制服のブラウスに手をかけた。
胸の真ん中のボタンは、今日一日、彼女の胸の成長に耐え、今にも千切れそうな悲鳴を上げている。
彼女は、その悲鳴を、まるで勲章のように感じながら、一番上のボタンに指をかけた。
プツン、と、小さな音を立てて、一つ目のボタンが外れる。
その瞬間、ブラウスの生地が、わずかに緩み、彼女の胸が、まるで息を吹き返したかのように、ぷるん、と波打った。
彼女は、その感触を、全身で感じながら、二つ目、三つ目と、ゆっくりとボタンを外していく。
そのたびに、ブラウスの隙間から、彼女の胸の膨らみが、ぷるん、ぷるんとあふれ出し、柔らかな肉の感触が、彼女自身の指先に、甘く、痺れるように伝わってきた。
胸の谷間の奥深くから、熱い息吹が、ふわりと立ち上る。
それは、彼女の胸が、今日一日を乗り越え、さらなる豊かさを手に入れた証だった。
すべてのボタンを外し、ブラウスを肩から滑り落とす。
そして、次に彼女が手をかけたのは、彼女の胸を一日中、小さな檻に閉じ込めていた、G70のブラジャーだった。
ブラウスの下で、今にも限界を迎えそうに悲鳴を上げていたホックに、彼女は、ゆっくりと、そして、名残惜しそうに指をかける。
パチン、パチン、パチン!と、小さな音が三つ、彼女の部屋に響き渡る。
その音と共に、彼女の胸は、まるで息を吹き返したかのように、ぶるん、と大きく揺れた。
ブラジャーという小さな檻から解放された胸は、重力に逆らい、ツンと上を向いているが、ずっしりとした重みで、まなの身体を圧迫する。
その解放感と、ずっしりとした重みの両方が、彼女の身体を、甘く、そして、どこまでも深く、痺れさせていた。
ブラジャーを脱ぎ捨て、鏡の前に立つ。
そこに映るのは、熱を帯び、硬く、そして、パンパンに膨らんだ二つの豊かな峰。
「ふぅ……」
まなは、誰にも聞かれることのない、短い息を吐く。
そして、彼女が向かうのは、彼女だけの、神聖な聖域、お風呂場だった。
熱いシャワーを浴び、今日の疲れと、そして、胸の張りという名の甘美な重荷を、完全に解放させるための、彼女だけの神聖な儀式。
脱衣所のひんやりとした空気が、彼女の熱を帯びた肌に触れ、彼女は、かすかに身震いした。
そして、最後の砦である制服のスカートに手をかけ、ゆっくりと、しかし、迷いなく、そのファスナーを下ろしていく。
衣擦れの音が、静かな空間に、艶めかしく響いた。
服をすべて脱ぎ捨て、裸になったまなは、鏡に映る自分の姿を、じっと、そして、愛おしむように見つめる。
そこに映るのは、アンダー68cmという、他の女子よりも細い身体と、アンバランスなほどに大きく、そして、重々しい、二つの豊かな峰。
その対比が、彼女の身体を、より官能的で、そして、どこか神秘的なものにしていた。
彼女は、その胸を、まるで、今日の試練を乗り越えた、誇り高き戦利品でも扱うかのように、両手でそっと包み込む。
ずっしりと重く、そして、熱い。
まるで、生命のエネルギーが、そこに満ち満ちているかのように、ドクン、ドクンと、微かに、しかし、力強く脈打っていた。
それは、単なる血潮の脈動ではない。
それは、この胸が、今日一日、どれだけ多くの視線を集め、どれだけ多くのエネルギーを吸収し、そして、どれだけ成長したかを物語る、確かな鼓動だった。
彼女は、その胸を、下から上へと、ゆっくりと、そして、優しく撫で上げた。
指先に伝わるのは、パンパンに張り詰めた、硬く、そして、どこまでも瑞々しい肉の感触。
それは、まるで、彼女の胸が、今、この瞬間も、進化を続けていることを、彼女自身に、そして、鏡の中の自分に、まざまざと証明しているようだった。
「はぁ……」
まなは、短い、そして、どこか甘い溜息を漏らす。
シャワーの蛇口をひねると、ゴォォ、という重低音と共に、熱い湯が、勢いよく流れ出した。
湯気で満ちた浴室は、まるで彼女だけの秘密の湯気の繭のようだった。
まなは、そのシャワーヘッドを、まるで大切な宝物でも扱うかのように、ゆっくりと、そして、どこか艶めかしく、自分の胸へと向ける。
熱い湯が、彼女の胸の頂点に、じわ、と降り注ぐ。
その温かさが、彼女の胸の肌に、甘く、そして痺れるような感覚を走らせた。
そして、熱い湯は、彼女の胸の豊かな曲線に沿って、その奥深く、深く、吸い込まれるように流れ込んでいく。
その熱は、単なる湯の熱ではない。
それは、彼女の胸の奥深くへと浸透し、今日一日、外気やブラジャーに晒され、熱を帯びた彼女の胸を、さらに熱く、そして、柔らかくしていくのを感じた。
「んっ……」
熱いシャワーが、彼女の胸を、そして、その中心にある、小さな、しかし、力強い存在を、容赦なく刺激する。
まなは、熱と、快感で、目を閉じ、その熱い湯と、そして、自分の胸の感触に、ただ身を委ねていた。
彼女の胸は、シャワーの熱と、そして、彼女自身の熱によって、じんわりと、そして、さらに硬く、パンパンに張っていく。
それは、まるで、彼女の胸が、その熱い刺激を、すべて自らの栄養としているかのようだった。
熱い湯が、彼女の胸の谷間に、まるで吸い込まれるように流れ込み、その豊かな膨らみを、さらに際立たせる。
彼女の胸は、シャワーの熱と、そして、彼女自身の熱によって、今日一日、ブラジャーという小さな檻に閉じ込められていた反動と、今日一日、満員電車や、クラスメイトの視線から吸収したエネルギーを、一気に解放するかのように、大きく、そして、官能的に膨らんでいた。
その感触は、まなの身体を、甘く、痺れさせ、彼女の心に、言いようのない充足感と、そして、優越感をもたらしていた。
熱いシャワーが胸の奥まで浸透し、まなの胸は、さらに熱を帯び、硬く、パンパンに張っていく。
彼女は、シャワーの熱と、胸の感触に酔いしれながら、もう一つの、今日一日を締めくくるための、神聖な儀式を始めることにした。
昼休み以降、彼女はずっとこの時を待っていた。
昼休みの密やかな儀式でわずかに搾り出したにも関わらず、あの満員電車での甘美な試練と、帰宅後の胸の解放感によって、彼女の胸には、新たなエネルギーが満ち溢れていた。
そのエネルギーは、彼女の胸の奥底で、濃く、粘り気のある母乳となり、今にもあふれ出しそうに、出口を求めていた。
まなは、ゆっくりと、そして、どこか艶めかしく、自分の胸を両手で包み込んだ。
そして、指先で、熱を帯びた乳房の先端を、愛おしむかのように優しく刺激する。
その瞬間、彼女の胸の奥深くから、ちくちくと、そして、甘い痛みが走った。
それは、まるで、命のエネルギーが、出口を求めて、彼女の身体の中を駆け巡るかのような感触。
「……っ!」
我慢は、もう限界だった。
まなは、目を閉じ、一気に、胸全体に力を込めた。
ドクン、という鼓動と共に、熱い母乳が、勢いよく、そして、まるで意志を持った生き物のように、彼女の胸から噴き出した。
昼休み以降、ずっと我慢し続けていた母乳は、彼女の想像を遥かに超える勢いで、空へと向かって、白い筋を描いた。
それは、単なる白い液体ではなかった。
それは、彼女の身体が、どれだけ豊かで、そして、特別な存在であるかを、雄弁に物語る、濃く、そして、粘り気のある、甘い母乳。
噴出した母乳は、天井まで届きそうな勢いで、弧を描き、そして、まるで生きているかのように、床や、浴室の壁に、ベチャ、と音を立てて張り付いた。
それは、シャワーの熱い湯でも、簡単には流れ落ちないほどに、濃く、そして、粘り気のあるものだった。
熱い湯が、その白い粘液を、ただ、ぬるぬると広げるだけで、完全に洗い流すことはできなかった。
まなは、必死に胸を握り潰すかのようにして、母乳を搾り続けた。
熱い湯が流れ続ける中、彼女の胸は、勢いよく噴き出す母乳によって、その重みをわずかに減らしていく。
しかし、その安堵は、一瞬にして、驚愕へと変わった。
搾り出しているにもかかわらず、彼女の胸は、まるで尽きることのない泉のように、さらに大きく膨らんでいくのを感じたからだ。
母乳の生成量が、搾り出す量を遥かに上回っている。
その事実に、まなの心は、驚きと、そして、言いようのない高揚感で満たされていく。
「はぁっ……!」
彼女の胸の奥から、ドクン、ドクンと、新たな鼓動が鳴り響く。
その鼓動に呼応するように、噴き出す母乳の勢いは、どんどん強くなっていった。
まるで、彼女の胸が、この神聖な儀式を、心から楽しんでいるかのように。
白い粘液の噴出は、まるで白い二本の滝のように、空の湯船へと、勢いよく流れ込んだ。
ボチャ、バチャバチャ、と、湯船の底に当たる、甘い、そして、生命に満ちた音が響く。
まなは、もはや湯船を満たすことに意識を集中していた。
彼女は、目を閉じ、ただひたすらに、母乳を搾り続けた。
その胸は、搾れば搾るほどに、硬く、そして、パンパンに張り詰めていく。
その感触は、彼女の身体を、甘く、痺れさせ、そして、どこまでも深く、彼女の心に、彼女の胸の圧倒的な豊かさを、刻み込んでいった。
そして、彼女がどれだけの時間をそうしていただろうか。
やがて、彼女の視線の先にある空の湯船は、ゆっくりと、しかし、確実に満たされていく。
湯船の底に、白い粘液が溜まり、そして、その白い液体の水位が、ぐんぐんと、そして、容赦なく上昇していく。
彼女の胸から噴き出された、命の雫は、空の湯船を、まるで甘いミルク風呂のように、7割程度まで満たしていた。
満ちた湯船の湯面は、まるで白い宝石のように鈍く光を放っている。
それは、彼女の身体が生み出した、命の雫。
彼女は、その白い液体に、まるで名残を惜しむかのように、そっと指先を浸した。
すると、想像を遥かに超える濃密さと粘り気が、彼女の指に、ねっとりとまとわりついてくる。
それは、湯に溶けることなく、まるで一つの塊のように、彼女の指に絡みついた。
まなは、湯船の栓を抜く。
ゴボゴボ、と音を立てて、白い液体が、排水口へと吸い込まれていく。
しかし、その流れは、通常の湯とは比べ物にならないほどに遅かった。
彼女の胸から生み出された母乳は、あまりにも濃く、そして粘り気が強すぎたのだ。
まるで蜂蜜を流すかのように、重々しく、ゆっくりと、白い塊が排水口へと向かっていく。
それは、湯船の底に、ねっとりと貼り付き、シャワーの湯を勢いよく流しても、その粘り気で、なかなか排水口へと吸い込まれていかない。
彼女は、再びシャワーを手に取ると、熱い湯を、湯船に直接注ぎ込み始めた。
ゴボゴボ、と音を立てて、熱い湯が、白い湯面にぶつかり、小さな泡を立てる。
その泡は、すぐに消え、白い湯は、まるで熱い湯を拒絶するかのように、その濃度を保っていた。
まなは、シャワーの熱い湯を、湯船の底に溜まった白い塊に、容赦なく当てていった。
すると、白い塊は、ようやく、ぬるぬると、そして、ゆっくりと、溶け始めた。
だが、完全に溶けきることはない。
まるで、彼女の胸のエネルギーが、その粘液の中に、まだ生きているかのようだった。
まなは、湯船の栓を抜いたまま、シャワーの湯を流し続け、溶けかけた白い母乳を、排水口へと押し流していく。
その流れは、通常の湯とは比べ物にならないほどに遅く、ねっとりとした感触が、排水口の奥へと、まとわりつくように流れていく。
全てを流し終え、まなは湯船を見つめていた。
白い粘液はすっかり消え、元の白い陶器の湯船が、まるで新品のように、ピカピカに輝いている。
それは、彼女の身体が生み出した母乳が、油分を含んだ、まさに天然のクレンザーであることを物語っていた。
まなは、その光景に、驚きと、そして、甘い満足感を覚えていた。
この胸は、命を育む力を持つだけでなく、日常の汚れさえも浄化する力を持っているのだ。
そして、浴室に充満する、甘く、むせかえるような匂い。
まなは、それに全く気づいていなかった。
だが、その匂いは、彼女の身体が生み出した母乳の、濃密で、そして、官能的な香りを、静かに、しかし、力強く、この神聖な空間に満たしていた。
彼女の胸は、昼間の体育の授業で受けた視線と、給食後の密やかな儀式によって、さらにその質量を増している。
ワイシャツの生地は、まるでまなの豊かさに耐えきれずに悲鳴を上げているかのようで、胸の真ん中のボタンは、今にも千切れ飛びそうに、小さな糸が緊張で震えていた。
重くなったランドセルを背負い、家路につくため一歩踏み出すたびに、彼女の胸は、まるで意志を持った生き物のように、ずしん、ずしんと揺れた。
ブラジャーのワイヤーは、その圧倒的な重みを支えきれず、まるで悲鳴を上げるかのように、彼女の柔らかな肉に鋭く食い込んでくる。
駅のホームへと続く階段を降りると、そこは、まるで混沌の坩堝だった。
学校や会社から解放された人々が、一斉に家路へと向かう帰宅ラッシュ。
プラットフォームには、電車を待つ人々の熱気が、むん、と充満していた。
様々な匂いが混ざり合い、熱気に蒸されて、なんとも言えない不快な空気が渦巻いている。
そんな人混みの中に、まなは、まるで小さな船が荒海に乗り出すかのように、ゆっくりと足を踏み入れた。
肩をぶつけ、背中を押され、熱気に包まれながらも、彼女は、その中心にいることを、むしろ楽しんでいた。
朝の女性専用車両とは違う。
ここでは、男性も女性も、老いも若きも、皆が、一様に、疲れた顔をして、電車を待っていた。
そして、電車がホームに入ってきた瞬間、人々の群れは、まるで意志を持った一つの生き物のように、電車へと吸い込まれていく。
まなもまた、その流れに逆らうことはできなかった。
彼女の身体は、人々の波に押され、電車の中へと押し込まれていく。
その瞬間、彼女の胸は、まるで周りの人々の胸を、これでもかと圧倒するかのように、大きく膨らんだ。
ブラジャーの中で、その豊かな肉が、ぷるん、と揺れ、周囲の人間を巻き込みながら、重力に逆らうかのように、上へと、上へと押し上げられる。
その感触は、まなの身体を、甘く、痺れさせた。
この人混みの中にあってさえ、彼女の胸は、誰にも負けない、圧倒的な存在感を放っていた。
「…っ!」
まなの身体が、人々の波に押し流され、まるで大河の奔流に浮かぶ木の葉のように、電車の中へと押し込まれていく。
その時だった。
彼女の胸が、目の前に立っていた、疲れた顔の中年男性の背中に、ぐい、と押し付けられた。
ワイシャツの薄い生地越しに、彼の背中の骨ばった感触が、彼女の柔らかな肉に、生々しく伝わってくる。
彼の身体は、一瞬、ぴくり、と小さく震えた。
まるで、背中に予期せぬ熱い感触が触れたことに、彼の神経が反射的に反応したかのように。
しかし、それは、一瞬の出来事。
すぐにまた、背後から押し寄せる人々の波が、まなの身体を、さらに強く、男性の背中へと押し付けた。
まなの胸は、まるで、彼の背中を、甘く、そして、容赦なく押し潰すかのように、彼の身体にめり込んでいく。
ワイシャツの中で、Gカップのブラジャーに無理やり押し込まれた胸は、その質量を、さらに彼の背中へと、のしかからせる。
彼の背中は、まなの胸の豊満な感触に、まるで吸い込まれるかのように、わずかに、そして、確かに、その形を変えていく。
ブラジャーのワイヤーが、悲鳴を上げながらも、その重みを支え続け、彼女の身体に深く食い込む。
その苦しさが、彼女の心に、言いようのない高揚感をもたらしていた。
トップは優に120cmを超えたのではないかと思うほどの質量が、まるで男性の背骨を砕かんばかりに押し付けられている。
その重みが、彼女の胸の揺るぎない豊かさを、雄弁に物語っていた。
彼の背中を伝わる、彼女の胸の柔らかさ、熱、そして、その絶え間ない重み。
そのすべてが、彼の疲れた神経を、甘く、そして、確実に、麻痺させていく。
彼の背中が、まるで彼女の胸の形を記憶するように、微妙な曲線を描き始めた。
まなは、その変化を、肌で、そして、胸の奥で、はっきりと感じ取っていた。
ああ、この胸は、誰にも、そして、どんなものにも、決して負けることはない。
彼女の胸は、この満員電車という混沌の坩堝の中で、唯一、揺るぎない、圧倒的な王座を築いていた。
後ろから押し寄せる人々の波は、さらに強くなり、まなは、もう彼の背中から離れることはできなかった。
彼女の身体は、完全に、彼の身体に、密着していた。
ワイシャツ越しに伝わる、彼の体温。
そして、彼の身体を、彼女の胸が、これでもかと圧迫している感触。
ワイシャツと、ブラジャーという薄い生地を隔てて、男性の背中の硬い感触が、彼女の胸に、まざまざと伝わってくる。
まるで、巨大な岩に、柔らかな肉が押し付けられるかのような、甘く、痺れるような感覚。
その圧力は、彼女の胸の豊かさが、他者の身体に、これでもかと主張していることの、何よりの証明だった。
規格外の質量が、彼の背中に、その存在を刻み込んでいるかのようだった。
ブラジャーのワックワイヤーは、まるで鋭い爪のように彼女の柔らかな肉に食い込み、胸全体が、その重みに耐えきれず、今にも崩れ落ちそうな感覚。
しかし、それは、単なる苦しさではなかった。
この胸に宿る、圧倒的な生命力と、質量。
それは、この満員電車という混沌の中にあって、唯一、彼女を、そして彼女の胸を、絶対的な存在へと押し上げていた。
そして、ゴトン、という重々しい音と共に、電車が発車し、車両は、ゆっくりと、そして不規則に揺れ始めた。
その揺れに合わせて、まなの身体は、前へ、後ろへと、不規則に揺れ動く。
そのたびに、まなの胸は、まるで波打つように、男性の背中を、甘く、そして容赦なく押し潰していく。
ブラウスとブラジャーが擦れ合う音が、彼女の耳には、まるで甘い愛の囁きのように心地よく響いた。
胸の柔らかい肉が、彼の背中の筋肉の隆起に沿って、ぷるん、ぷるんと揺れる。
その感触は、まなの身体を、甘く、痺れさせていた。
男性は、相変わらず疲れた顔をして、スマホを見ていたが、その首が、まるで彼女の胸の揺れに連動するように、わずかに、そして、確かに、動いていた。
その動きは、彼が、この甘く、そして容赦ない圧迫に、完全に無自覚ではないことを、まなに教えてくれた。
それは、彼女の胸が、彼の意識に、深く、深く、食い込んでいることの、何よりの証だった。
まなは、この一瞬を、永遠に引き延ばしたいと願った。
この、彼女の圧倒的な豊かさが、他者の身体に、そして、その意識に、これでもかと主張している、この甘美な瞬間を。
この電車が、このまま、永遠に、この揺れを続けてくれればいいのに、と彼女は、心の中で、密かに願っていた。
この胸の揺れが、彼の背中に、そして、彼の心に、彼女の存在を、深く、深く刻み込んでいく。
それは、彼女が、誰にも負けない、特別な存在であることを、彼女自身に、そして、彼の無意識に、静かに、しかし、力強く知らしめていた。
不規則な揺れが続くたびに、まなの身体は、男性の背中へと、甘く、そして容赦なく押し付けられる。
その感触は、まなの胸に、かつてないほどの官能的な痺れを走らせていた。
ワイシャツとブラジャーというわずか二枚の薄い生地越しに、彼の背中の硬い感触が、彼女の柔らかな肉に、まざまざと伝わってくる。
まるで、彼女の胸の圧倒的な質量が、彼の身体のすべてを、自分好みの形に作り変えようとしているかのようだった。
その時だった。
彼女の胸の奥底から、じんわりと、そして、甘く熱い何かが、湧き上がってくるのを感じた。
それは、給食という名の栄養が、彼女の身体に満ち溢れ、そして、昼休みの密やかな儀式によって、そのエネルギーのすべてが、二つの豊かな峰へと集約された結果だった。
乳腺が、まるで水を吸ったスポンジのように膨らみ、胸の奥から、ちくちくと、そして、甘い痛みを伴いながら、硬く、パンパンに張り詰めていく。
それは、母乳が、彼女の胸の中に、これでもかと満たされていく感触。
この感触は、彼女の胸が、単なる肉の塊ではなく、命を育む力を持った、特別な存在であることを、彼女自身に、そして、彼女の胸に押し付けられている男性に、無言で語りかけていた。
彼の背中は、彼女の胸の張り詰めた感触に、まるで吸い込まれるかのように、わずかに、そして、確かに、形を変えていく。
満員電車という、熱気と、雑多な匂いが充満する混沌とした空間の中で、まなは、ただ一人、自らの胸の中に満たされていく、甘美な生命の感触に、静かに酔いしれていた。
帰宅ラッシュの混沌とした電車から解放され、プラットフォームに降り立った瞬間、まなは、ほっと胸をなでおろした。
しかし、その安堵は、一瞬にして、新たな試練へと変わる。
人々の熱気に包まれた車内での甘美な試練を乗り越えた彼女の胸は、さらに熱を帯び、硬く、そして、パンパンに膨らんでいるのを感じていた。
まるで、あの数分間の密着が、彼女の胸の成長を、さらに加速させたかのようだった。
ブラジャーの中で、豊かな肉が、今にも弾け飛びそうなくらいに張り詰めている。
その感触は、彼女の胸が、もはや通常のサイズではないことを、全身に、そして、脳に、まざまざと訴えかけていた。
一歩踏み出すたびに、彼女の胸全体が、ずしん、と重く、そして、容赦なく揺れる。
その揺れは、ブラジャーのワイヤーが、悲鳴を上げるかのように、彼女の柔らかな肉に、さらに深く食い込む感触を、まなに伝えてくる。
駅の通路を進むたびに、彼女の胸は、まるで意志を持った生き物のように、上へ、下へと、左右へと、波打つように揺れ動く。
そのたびに、ブラウスの生地が擦れる音が、彼女の耳には、まるで甘い愛の囁きのように心地よく響いた。
その胸は、まるで、電車内での熱気と、あの男性の背中から吸収したエネルギーを、すべて自らの栄養としたかのようだった。
乳腺は、まるで水を吸い上げたスポンジのように膨らみ、胸の奥底から、ちくちくと、そして、甘い痛みを伴いながら、硬く、パンパンに張り詰めていく。
彼女は、静かに、そして、堂々と、家へと続く道を進んだ。
その胸は、今日の試練を乗り越え、さらなる豊かさを手に入れた、勝利の証として、誇らしげに、そして、重々しく揺れていた。
自宅の玄関の扉を開け、まなは、誰にも見られない、彼女だけの聖域へと足を踏み入れた。
昼間の喧騒から解放され、彼女の心は、静かな充足感に満たされていた。
ランドセルをそっと床に置き、彼女は、ゆっくりと、そして、どこか艶めかしく、制服のブラウスに手をかけた。
胸の真ん中のボタンは、今日一日、彼女の胸の成長に耐え、今にも千切れそうな悲鳴を上げている。
彼女は、その悲鳴を、まるで勲章のように感じながら、一番上のボタンに指をかけた。
プツン、と、小さな音を立てて、一つ目のボタンが外れる。
その瞬間、ブラウスの生地が、わずかに緩み、彼女の胸が、まるで息を吹き返したかのように、ぷるん、と波打った。
彼女は、その感触を、全身で感じながら、二つ目、三つ目と、ゆっくりとボタンを外していく。
そのたびに、ブラウスの隙間から、彼女の胸の膨らみが、ぷるん、ぷるんとあふれ出し、柔らかな肉の感触が、彼女自身の指先に、甘く、痺れるように伝わってきた。
胸の谷間の奥深くから、熱い息吹が、ふわりと立ち上る。
それは、彼女の胸が、今日一日を乗り越え、さらなる豊かさを手に入れた証だった。
すべてのボタンを外し、ブラウスを肩から滑り落とす。
そして、次に彼女が手をかけたのは、彼女の胸を一日中、小さな檻に閉じ込めていた、G70のブラジャーだった。
ブラウスの下で、今にも限界を迎えそうに悲鳴を上げていたホックに、彼女は、ゆっくりと、そして、名残惜しそうに指をかける。
パチン、パチン、パチン!と、小さな音が三つ、彼女の部屋に響き渡る。
その音と共に、彼女の胸は、まるで息を吹き返したかのように、ぶるん、と大きく揺れた。
ブラジャーという小さな檻から解放された胸は、重力に逆らい、ツンと上を向いているが、ずっしりとした重みで、まなの身体を圧迫する。
その解放感と、ずっしりとした重みの両方が、彼女の身体を、甘く、そして、どこまでも深く、痺れさせていた。
ブラジャーを脱ぎ捨て、鏡の前に立つ。
そこに映るのは、熱を帯び、硬く、そして、パンパンに膨らんだ二つの豊かな峰。
「ふぅ……」
まなは、誰にも聞かれることのない、短い息を吐く。
そして、彼女が向かうのは、彼女だけの、神聖な聖域、お風呂場だった。
熱いシャワーを浴び、今日の疲れと、そして、胸の張りという名の甘美な重荷を、完全に解放させるための、彼女だけの神聖な儀式。
脱衣所のひんやりとした空気が、彼女の熱を帯びた肌に触れ、彼女は、かすかに身震いした。
そして、最後の砦である制服のスカートに手をかけ、ゆっくりと、しかし、迷いなく、そのファスナーを下ろしていく。
衣擦れの音が、静かな空間に、艶めかしく響いた。
服をすべて脱ぎ捨て、裸になったまなは、鏡に映る自分の姿を、じっと、そして、愛おしむように見つめる。
そこに映るのは、アンダー68cmという、他の女子よりも細い身体と、アンバランスなほどに大きく、そして、重々しい、二つの豊かな峰。
その対比が、彼女の身体を、より官能的で、そして、どこか神秘的なものにしていた。
彼女は、その胸を、まるで、今日の試練を乗り越えた、誇り高き戦利品でも扱うかのように、両手でそっと包み込む。
ずっしりと重く、そして、熱い。
まるで、生命のエネルギーが、そこに満ち満ちているかのように、ドクン、ドクンと、微かに、しかし、力強く脈打っていた。
それは、単なる血潮の脈動ではない。
それは、この胸が、今日一日、どれだけ多くの視線を集め、どれだけ多くのエネルギーを吸収し、そして、どれだけ成長したかを物語る、確かな鼓動だった。
彼女は、その胸を、下から上へと、ゆっくりと、そして、優しく撫で上げた。
指先に伝わるのは、パンパンに張り詰めた、硬く、そして、どこまでも瑞々しい肉の感触。
それは、まるで、彼女の胸が、今、この瞬間も、進化を続けていることを、彼女自身に、そして、鏡の中の自分に、まざまざと証明しているようだった。
「はぁ……」
まなは、短い、そして、どこか甘い溜息を漏らす。
シャワーの蛇口をひねると、ゴォォ、という重低音と共に、熱い湯が、勢いよく流れ出した。
湯気で満ちた浴室は、まるで彼女だけの秘密の湯気の繭のようだった。
まなは、そのシャワーヘッドを、まるで大切な宝物でも扱うかのように、ゆっくりと、そして、どこか艶めかしく、自分の胸へと向ける。
熱い湯が、彼女の胸の頂点に、じわ、と降り注ぐ。
その温かさが、彼女の胸の肌に、甘く、そして痺れるような感覚を走らせた。
そして、熱い湯は、彼女の胸の豊かな曲線に沿って、その奥深く、深く、吸い込まれるように流れ込んでいく。
その熱は、単なる湯の熱ではない。
それは、彼女の胸の奥深くへと浸透し、今日一日、外気やブラジャーに晒され、熱を帯びた彼女の胸を、さらに熱く、そして、柔らかくしていくのを感じた。
「んっ……」
熱いシャワーが、彼女の胸を、そして、その中心にある、小さな、しかし、力強い存在を、容赦なく刺激する。
まなは、熱と、快感で、目を閉じ、その熱い湯と、そして、自分の胸の感触に、ただ身を委ねていた。
彼女の胸は、シャワーの熱と、そして、彼女自身の熱によって、じんわりと、そして、さらに硬く、パンパンに張っていく。
それは、まるで、彼女の胸が、その熱い刺激を、すべて自らの栄養としているかのようだった。
熱い湯が、彼女の胸の谷間に、まるで吸い込まれるように流れ込み、その豊かな膨らみを、さらに際立たせる。
彼女の胸は、シャワーの熱と、そして、彼女自身の熱によって、今日一日、ブラジャーという小さな檻に閉じ込められていた反動と、今日一日、満員電車や、クラスメイトの視線から吸収したエネルギーを、一気に解放するかのように、大きく、そして、官能的に膨らんでいた。
その感触は、まなの身体を、甘く、痺れさせ、彼女の心に、言いようのない充足感と、そして、優越感をもたらしていた。
熱いシャワーが胸の奥まで浸透し、まなの胸は、さらに熱を帯び、硬く、パンパンに張っていく。
彼女は、シャワーの熱と、胸の感触に酔いしれながら、もう一つの、今日一日を締めくくるための、神聖な儀式を始めることにした。
昼休み以降、彼女はずっとこの時を待っていた。
昼休みの密やかな儀式でわずかに搾り出したにも関わらず、あの満員電車での甘美な試練と、帰宅後の胸の解放感によって、彼女の胸には、新たなエネルギーが満ち溢れていた。
そのエネルギーは、彼女の胸の奥底で、濃く、粘り気のある母乳となり、今にもあふれ出しそうに、出口を求めていた。
まなは、ゆっくりと、そして、どこか艶めかしく、自分の胸を両手で包み込んだ。
そして、指先で、熱を帯びた乳房の先端を、愛おしむかのように優しく刺激する。
その瞬間、彼女の胸の奥深くから、ちくちくと、そして、甘い痛みが走った。
それは、まるで、命のエネルギーが、出口を求めて、彼女の身体の中を駆け巡るかのような感触。
「……っ!」
我慢は、もう限界だった。
まなは、目を閉じ、一気に、胸全体に力を込めた。
ドクン、という鼓動と共に、熱い母乳が、勢いよく、そして、まるで意志を持った生き物のように、彼女の胸から噴き出した。
昼休み以降、ずっと我慢し続けていた母乳は、彼女の想像を遥かに超える勢いで、空へと向かって、白い筋を描いた。
それは、単なる白い液体ではなかった。
それは、彼女の身体が、どれだけ豊かで、そして、特別な存在であるかを、雄弁に物語る、濃く、そして、粘り気のある、甘い母乳。
噴出した母乳は、天井まで届きそうな勢いで、弧を描き、そして、まるで生きているかのように、床や、浴室の壁に、ベチャ、と音を立てて張り付いた。
それは、シャワーの熱い湯でも、簡単には流れ落ちないほどに、濃く、そして、粘り気のあるものだった。
熱い湯が、その白い粘液を、ただ、ぬるぬると広げるだけで、完全に洗い流すことはできなかった。
まなは、必死に胸を握り潰すかのようにして、母乳を搾り続けた。
熱い湯が流れ続ける中、彼女の胸は、勢いよく噴き出す母乳によって、その重みをわずかに減らしていく。
しかし、その安堵は、一瞬にして、驚愕へと変わった。
搾り出しているにもかかわらず、彼女の胸は、まるで尽きることのない泉のように、さらに大きく膨らんでいくのを感じたからだ。
母乳の生成量が、搾り出す量を遥かに上回っている。
その事実に、まなの心は、驚きと、そして、言いようのない高揚感で満たされていく。
「はぁっ……!」
彼女の胸の奥から、ドクン、ドクンと、新たな鼓動が鳴り響く。
その鼓動に呼応するように、噴き出す母乳の勢いは、どんどん強くなっていった。
まるで、彼女の胸が、この神聖な儀式を、心から楽しんでいるかのように。
白い粘液の噴出は、まるで白い二本の滝のように、空の湯船へと、勢いよく流れ込んだ。
ボチャ、バチャバチャ、と、湯船の底に当たる、甘い、そして、生命に満ちた音が響く。
まなは、もはや湯船を満たすことに意識を集中していた。
彼女は、目を閉じ、ただひたすらに、母乳を搾り続けた。
その胸は、搾れば搾るほどに、硬く、そして、パンパンに張り詰めていく。
その感触は、彼女の身体を、甘く、痺れさせ、そして、どこまでも深く、彼女の心に、彼女の胸の圧倒的な豊かさを、刻み込んでいった。
そして、彼女がどれだけの時間をそうしていただろうか。
やがて、彼女の視線の先にある空の湯船は、ゆっくりと、しかし、確実に満たされていく。
湯船の底に、白い粘液が溜まり、そして、その白い液体の水位が、ぐんぐんと、そして、容赦なく上昇していく。
彼女の胸から噴き出された、命の雫は、空の湯船を、まるで甘いミルク風呂のように、7割程度まで満たしていた。
満ちた湯船の湯面は、まるで白い宝石のように鈍く光を放っている。
それは、彼女の身体が生み出した、命の雫。
彼女は、その白い液体に、まるで名残を惜しむかのように、そっと指先を浸した。
すると、想像を遥かに超える濃密さと粘り気が、彼女の指に、ねっとりとまとわりついてくる。
それは、湯に溶けることなく、まるで一つの塊のように、彼女の指に絡みついた。
まなは、湯船の栓を抜く。
ゴボゴボ、と音を立てて、白い液体が、排水口へと吸い込まれていく。
しかし、その流れは、通常の湯とは比べ物にならないほどに遅かった。
彼女の胸から生み出された母乳は、あまりにも濃く、そして粘り気が強すぎたのだ。
まるで蜂蜜を流すかのように、重々しく、ゆっくりと、白い塊が排水口へと向かっていく。
それは、湯船の底に、ねっとりと貼り付き、シャワーの湯を勢いよく流しても、その粘り気で、なかなか排水口へと吸い込まれていかない。
彼女は、再びシャワーを手に取ると、熱い湯を、湯船に直接注ぎ込み始めた。
ゴボゴボ、と音を立てて、熱い湯が、白い湯面にぶつかり、小さな泡を立てる。
その泡は、すぐに消え、白い湯は、まるで熱い湯を拒絶するかのように、その濃度を保っていた。
まなは、シャワーの熱い湯を、湯船の底に溜まった白い塊に、容赦なく当てていった。
すると、白い塊は、ようやく、ぬるぬると、そして、ゆっくりと、溶け始めた。
だが、完全に溶けきることはない。
まるで、彼女の胸のエネルギーが、その粘液の中に、まだ生きているかのようだった。
まなは、湯船の栓を抜いたまま、シャワーの湯を流し続け、溶けかけた白い母乳を、排水口へと押し流していく。
その流れは、通常の湯とは比べ物にならないほどに遅く、ねっとりとした感触が、排水口の奥へと、まとわりつくように流れていく。
全てを流し終え、まなは湯船を見つめていた。
白い粘液はすっかり消え、元の白い陶器の湯船が、まるで新品のように、ピカピカに輝いている。
それは、彼女の身体が生み出した母乳が、油分を含んだ、まさに天然のクレンザーであることを物語っていた。
まなは、その光景に、驚きと、そして、甘い満足感を覚えていた。
この胸は、命を育む力を持つだけでなく、日常の汚れさえも浄化する力を持っているのだ。
そして、浴室に充満する、甘く、むせかえるような匂い。
まなは、それに全く気づいていなかった。
だが、その匂いは、彼女の身体が生み出した母乳の、濃密で、そして、官能的な香りを、静かに、しかし、力強く、この神聖な空間に満たしていた。
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